ソードアート・オンライン 〜黒い悪夢〜   作:Hiroto115

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ちなみに、それぞれのキャラがどのポケ◯ンと出会うかは完璧に個人的にこのペア合ってるなってことと読者様の意見で決めております。


二つ目の過去

眠りについてからどれだけの時間が経っただろうか?

 

俺の意識は急に覚醒した。

目の前に広がるのはあらゆるオブジェクトが混ぜられたようにある暗闇。

 

しかし、俺は自分の部屋にいたはずだ。

 

「ここは…一体…」

 

周りを見渡し、それが目の前にいるのことに気づいた。

 

青白い瞳。それはただ静かに、俺を見据えていた。

 

「お前は…」

 

それを見た瞬間にダイブの時の記憶がフラッシュバックする。

 

暗闇から突然アインクラッドの最初の日の場所に突然移ったこと、そこにクラインによく似ていて、でもクラインとは違うやつがいた。そして、俺はそいつと闘い「斬った」。

 

まだ、俺の手にはあの感覚がある。

 

「おい、あんたの目的はなんだ。」

 

その瞳に問う。しかし、反応はない。

 

「おい!」

 

思わず声を上げる。するとそれはゆっくりとノイズが入りながらも言葉を発した。

 

「◼︎◼︎れるな…◼︎の◼︎◼︎いにい◼︎き◼︎ひ◼︎を」

 

それを聞くと俺の意識は本当の意味で覚醒した。

 

目の前に広がるのはいつも通りの自分の部屋。

 

記憶もしっかりとし、何故かほっとする。

 

しかし、俺は予感していた。また、あの瞳と対峙することになることを。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「桐ヶ谷くん、もう体調は大丈夫なんすか?無理しなくていいんすよ?」

 

「はい、あれから大分楽にはなりました。だから、問題なくテストをしても大丈夫ですよ。」

 

「それじゃ、いくっスよ」

 

「了解です。…リンクスタート!」

 

現実の音が遠くなる。そして、そこにあるのは当初の話に出た白い部屋ではなく、当たり前のように真っ暗な世界が広がっていた。

 

服はまた、あのsao時代のロングコートの姿へと変わっていた。

 

俺はゆっくりとそれを見据える。

その瞳もこちらを静かに見つめる。

 

そして、最初の時と同じように俺の意識はまるでテレビが切れる様に…いや、まるでチャンネルが切り替わるように途絶した。

 

目を開く。

空は黒いカーテンで覆われ、キラキラと星が輝いている。

周りは木々で覆われ、暗闇が恐怖を感じさせる。

 

「……。」

 

ここもだ。ここも見覚えがある。いや、忘れてはいけない場所だ。

何故ならここは、俺の近くで一番最初に人が死んだ場所なのだから。

 

 

俺はクラインと始まりの街で別れた後、ひたすら走っていた。その目的は誰よりも早く次の街に着き、あるクエストを受けるためだ。

 

βテスタの知識を最大限に使い、最短で一番安全な道を走った。

道中に居たモンスターはソードスキルと身体のブーストで一撃で仕留めていき、難なく目的の場所についた。

そこはRPGでよく見る二番目の村の雰囲気が漂う場所だった。しかし、村の観光は後回しだ。

今の時点で少しでもまともな装備を整え、

直ぐにクエストが受けられる家に突っ込む。

クエストをしっかりと受け、その村の近くにある森に向かった。

 

 

その森が今、目の前に広がっている。

これでもう闘うべき相手が何なのか俺にはわかっていた。

 

背中の鞘から愛剣を引き抜く。

すると、俺から6mほど先にリポップのエフェクトが6つほど出現する。そして、そのエフェクトが消えたとき、俺の目の前には6体のモンスターが俺に敵意を向けていた。




この一番最初にキリトの近くで死んだ人のことは原作の8巻で語られています。
この話でも語るつもりですがやっぱり本家がわかりやすいと思うので。
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