東方界縫伝(旧)   作:織葉 黎旺

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調子に乗ってTwitter始めたお!@phantasmrei7で検索してくださいお願いします!(土下座の構え
っていうか普通にレオ@紫電で検索した方が早いか←


交差の二。邂逅ー出会えた仲間と感じる疑問ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「痛あ………」

 

腰の痛みに悶えながら、体を起こす。周りを見渡すと、そこは見覚えのある神社の境内。つまりは博麗神社の様だった。

……様なのだけれど、何かが違う。言うなれば、それに似せて作った模造品の様な、何か。

 

 

 

 

「……あ、そっか………」

 

最初に出会った紫様は、ここが僕のいた幻想郷ではない、と言っていた。では、ここも僕のいた幻想郷では無いんじゃないか?

そう考えた所で、これからの行動に行き詰まり、うーんと首を傾げた。もしもそうだとすると、この世界の霊夢さんや魔理沙さんは、僕のことを知らないと言うことになる。そうなると色々と辛い。こっちは向こうを知ってるのにあっちはこちらを知らない、というのはお互いに半端なく辛いシチュエーションだからだ。

 

 

 

「うーん……」

 

はてさてどうしたものか、と思い悩んでいる所に、ふと視界に映ったのは苔の生えた賽銭箱。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……やってみるか」

 

とりあえず、ポケットの中の五百円玉を賽銭箱に投げ入れる。カラカラ、と鈴を鳴らし、一礼して二回手を叩いてもう一回一礼。確かこんな感じだったかな?と思いつつ神に願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー出来ることなら、めんどくさいことになりませんように…………!

 

 

 

 

 

 

 

「…この音は……もしかして参拝客!?」

 

神社の中から、ドタバタと慌ただしい足音が響き渡る。少しすると、腋の大きく露出した巫女服を着た少女が出てきた。

 

毎度お馴染み、博麗霊夢さんの様で……あれ?

 

 

 

 

「あれ?霊夢さんのリボンが青い?」

 

よく見ると、いつも頭の後ろに着いてる大きなリボンの色が赤ではなく青だ。巫女服も、紅白じゃなくて蒼白って感じ。こんなところに違いが出てるのか、と思ったけどここで大方確信。

ーーここは、別の幻想郷の様だ。

 

 

 

 

 

 

「見ない顔だけど、あなた。もしかして外来人?」

 

「まあ、間違っては無いですね」

 

 

この知らない人とする様なやり取りが、何処となく胸に刺さるけど、そんなことはもうしょうがない。諦めよう。

 

 

 

 

 

 

「あの……博麗霊夢さんですよね?」

 

「…?ええ、そうだけど……何で私の名前を?」

 

信じてもらえないと思うんですが……と話そうとしたその時。空から、一人の男の娘が降りてきた。……ん、誰?

 

 

 

 

 

 

「霊夢、頼まれてたお使いに行ってきたよー」

 

「ん、ありがとうレイ」

 

レイ……?聞いたことの無い名前だ。いや、僕が知らないだけかもしれないけどさ。

というか、なんだろう。この人、何処か僕に似ているような……?

そう思った時、彼も僕のことを見てめちゃくちゃ驚いている様子だった。

 

 

 

 

「…え、玲亞……!?なんでここに!?」

 

「え、僕の名前を知ってるんですか!?」

 

「レイ、知り合い?」

 

「ああ……いや、本当に知り合いであるかは分からないんだけど……」

 

驚いたことに、面識がある様だ。もしかして、この世界の僕の友達とかなのかな…?

 

 

 

 

「……あいつの能力による変装とかじゃないよな………本当に玲亞何だよね?」

 

「あ、うん………」

 

何だろう、何が何だか訳がわからなくなってきた。

 

 

 

「……だとすると、もしかして他の世界から来た玲亞とか?」

 

「え、何で分かったの!?」

 

いや、僕にも確証は無いけどさ。それにしても、この人すごい鋭いなぁ。

 

 

 

 

 

 

「……あの、レイさんでしたっけ?」

 

「神凪霊夜……それが俺の名前だよ。あ、普通にレイで良いからね?俺も玲亞って呼ぶから」

 

「じゃあレイ、信じてもらえないかもしれないけど、こういうことがあってーーーー」

 

 

そしてーー話した。朝唐突に告げられた、別の幻想郷であるという現実。Δ=0という男。……スキマの中の、不可思議な紫様。

 

 

 

「……なるほど、そんなことが………他には何かあった?」

 

「えっと……あれかな。変な言葉が聞こえた様な……」

 

「言葉?」

 

「うん。えっと、確かーー」

 

と、ここで僕とレイの間にスキマが開いた。にゅっと顔を出すのは当然ーー

 

 

 

「……こうして貴方達は一つの幻想となり、忘れられた世界へとその魂は旅立つ。幻想入りした魂は再び目覚め、必ずやその世界の手助けとなってくれるでしょう……

……ようこそ、“この“幻想郷へ。名雲玲亞君」

 

「紫!?」

 

「紫様!?」

 

「紫……じゃ、ないわね!」

 

えっ、と僕とレイが二人共驚き、再び紫様を見る。すると、不敵な笑みを浮かべる紫様(仮)

 

 

 

 

 

 

「……さすがね、霊夢。私は、“この世界の“八雲紫では無いわ」

 

「……どういうこと?」

 

怪訝そうな表情で、紫様に問う霊夢。

 

 

 

 

「じゃあまず、初めに言っておくことがあるんだけれど」

 

 

そういって、チラリと僕の方を見る紫様。次の瞬間、耳を疑う一言が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この世界の名雲玲亞はーー既に死んでいるわ」


















はい、突然の急展開来ました←
ここからどんどん謎展開入っていきますが、ご了承下さい☆
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