GANTZ 変な特典をもらった男の物語   作:鼻眼鏡26号

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お久しぶりです鼻眼鏡です。

何か書く事無いので後書きで話します。


博多から来た男 (竜伍視点)

「そう言えばそろそろ、奴が東京に来ることになるな。」

 

 

竜伍はキッチンで料理をする中ふと呟いた。

 

 

「あー、風 大左衛門だっけ?厨二病全開なキラキラネームだよねwww」

 

 

リビングでだら寝してテレビを見てる御言は相槌を打つ。

 

 

「……………( ̄ー ̄)……なんで家に居るんだ?」

 

 

平然と家に居てさらに干物女全開の御言がそこに居る。因みに竜伍の頭の爆弾は御言によってなくなっているので爆発の心配はない。

 

 

「ほらほら、よくあるじゃーん正体ばれたら何故か家に居座るヒロイン的なアレだよ。」

 

 

「その例えはよくわからん。……つーか、最初の頃とは随分と性格が変わったな。」

 

 

「えー、女の子には誰でも裏の顔があるんですよ〜。て言うか私の記憶を知ってるなら分かってたでしょ?」

 

 

干物女全開な御言は顔だけ向けて話す。

 

 

「………あんたが送った記憶は俺の頭の中ではアルバムのような物で自分で見たいと思った記憶だけ見えるようになっている。だから、知っている記憶は俺の生前の姿と転生についてのルールの一部だけだあんた自身の記憶には手を付けてはいないよ。」

 

 

竜伍は冷静に料理をしながら説明をする。

 

 

「………へ?じゃあ、全部分かってるって訳じゃないんだ。………よかった。」

 

 

「そうか、まぁあんたが密かに描いてるBで始まってLで終わる同人誌なんて見てないよ。」

 

 

「私のトップシークレットがァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

御言はその場でのたうち回り竜伍は料理を続けた。

 

 

 

 

どっかの広場

 

 

 

 

 

「ここだよな。奴が来るのは」

 

 

「ここで合ってるけど、どうすんの?戦うの?」

 

 

竜伍と御言は風が現れるであろう場所にやって来た。

 

 

「ちょっと、離れとくか」

 

 

竜伍がそう言って離れようとした時。

 

 

「あ、来たよ。」

 

 

御言が見つけた先には2メートル越えの大男がいた。

 

 

「迫力すごいな。」

 

 

「大きいね」

 

 

まさにその言葉しか出なかった。

 

 

その後、大量に不良やらの大乱闘が始まり風の無双が起こりその場から去って行った。

 

 

 

 

 

翌日 学校

 

 

 

 

 

竜伍はクラス変更のためAクラスに移っていた。

 

 

「確か、今日あたり俺が呼ばれるんだよな。」

 

 

「………まさかだけどさ、スーツ着て行かない気?」

 

 

今度こそ同じクラスである御言はまさかと思い恐る恐る聞いてきた。

 

 

「正直迷っているところだ。全部避けることが出来るが攻撃があいつに通るかが心配なところだ。」

 

 

「攻撃が通るか悩んでる時点で負ける気が無いんだね。」

 

 

「さて、どうしたものかな。」

 

 

 

放課後

 

 

 

 

竜伍の知っている通り不良たちに呼び出され校舎裏へと連れて行かれる。

 

 

「不良の先輩方また誰か呼んだんですか?」

 

 

「いいから黙って付いて来い。」

 

 

不良は不機嫌で言葉を返す。

後ろの奴らは先程から小声で「あんな奴が勝てる訳無い」だとか言っていた。ハァ…面倒くさい。

 

 

 

 

校舎裏

 

 

 

 

連れて来られた校舎裏そこには昨日も見た大男が階段に腰を下ろしていた。

 

 

「有馬を連れてきました。」

 

 

不良の先輩は知らせると大男の風が立ち上がる。

 

 

「はッはッはッそいつが…裏の総番」

 

 

「何だお前…さっさと秋葉原でもビックサイトでも行ってろ。」

 

 

俺は一応初めて会った風を装って煽った。

 

 

「有馬、コイツボッコにしろ。」

 

 

顔がズタボロな立花が風を指差し言ってきた。……正直顔がボロボロのせいで誰だか分からなかった。

 

 

「お前がこの学校で一番強いとや……」

 

 

「??………誰がそんな事を?」

 

 

確かに幾度となくこいつらをボコボコにして来たが一番強いとは言った覚えは無いぞ?つーか、博多弁だな。

 

 

「そこに座ってる奴に言わせるとそーらしいぜ。」

 

 

「お前ならそいつに勝てっだろ有馬、やれよッ。」

 

 

ああ、情報源こいつか。

 

 

「体も小さいし………目に力が無い、こんな奴が強い訳なかろーもん」

 

 

散々、言われると腹が立つな。さっさと始めるか。

 

 

竜伍は殺気を放ち目付きが変わった。

その目は今まで星人たちと戦って来たからこそ出来ることだった。

 

 

その場の雰囲気が変わった事は言うまでも無い。それに気付けるのは本当に強い奴だけ。

 

 

「前言撤回や、全力でやらせてもらうぞ。」

 

 

風は殺気に気づいたようだ。

 

 

「では、よろしく頼む。」

 

 

竜伍は特に構える事なく一点を見ていた。

 

 

「フンッ!」

 

 

先に動いたのは風だった。

腕の太い風の右腕の拳は竜伍の顔面をしっかりと捉えていた。しかし、竜伍はその動きがわかっていたかのように体の重心を左へズラし一歩を踏み出して避けた。

風の攻撃は止まる事なく続くより速くより正確に飛んでくる。そしてそれを全て避ける竜伍。

 

 

周りも目の前で行われる場面を唖然として見ていた。

 

 

「何故、攻撃してこんのだ。」

 

 

「決めるとき以外は攻撃しないもんでね。」

 

 

「そうか。」

 

 

風は竜伍に詰め寄り足を踏み込み背中を突き出してきた。いわゆる鉄山こうという技である。

 

 

風にはこの技を決めるだけの距離もとった。この技を当てるだけの自信もあった。

 

 

 

 

 

 

だが、竜伍には届かなかった。

 

 

 

 

 

竜伍にはわかっていたこの技を打ち込む事を。

前にも話した通り竜伍には予測行動がある。それがある時点で当たる訳がなかった。

 

 

「崩れろ。」

 

 

背を向けている風の膝を後ろから蹴る。風は体制を崩す。所謂膝カックンである。

 

 

「フンッ」

 

 

竜伍は崩れている風の顔面を回し蹴りをぶつけた。

 

 

しかし、風はよろけるも倒れなかった。

 

 

お互いが対峙する中2人は同時に同じ言葉を放った。

 

 

「「もうやめるか」」

 

 

突然の終了宣言

 

 

「俺としてはまだ続けたいくらいだが終わる気がしないからな。」

 

 

「奇遇だな俺も全く同じだよ」

 

 

竜伍はそう言って歩いて教室へと戻って行った。

 

 

 

その後、御言に「厨二病全開だな」と散々からかわれた。

俺も思い出してみると結構恥ずかしかった。

 

 

 

 

 

 

数日後

 

 

 

 

 

風との決闘が終わってから数日たったその夜。

竜伍は次の場面を思い出していた。

 

 

 

「次は和泉の新宿大量虐殺宣言か。」

 

 

次の星人戦まであと少し。




勉強勉強日々勉強そんな毎日を過ごすのは辛いです。


だからと言ってこの小説を凍結するつもりは有りません

これからもよろしくお願いします
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