心の永住者   作:黒猫withかずさ派

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第76話

 

「あの子ったら自分の事はあまり話さないのよねぇ。人の事は知りたがるくせに」

 

「本人は隠しているつもりはないみたいですよ。むしろ自分ほどオープンな人間はいないとか」

 

 俺の返答に、心底意外だと言わんばかりの目を麻理さんは送ってくる。それなりの付き合いがあると自負している俺でも千晶に関しては知らない事ばかりだと思えてしまうが、けっして千晶が秘密主義ってわけではないと思える。

 あいつの場合は自分の事をアピールするよりも、どちらかと言えば相手の方に合わせているんじゃないだろうか? もちろん自分からアピールする必要がないくらいの強すぎる個性はあるんだよな。…………ひょっとしたら、その強すぎる個性が千晶の個人情報を覆い隠しているとか?

 それを狙ってやっているかやっていないかなんて考えだしたら、千晶に笑われそうだから絶対に深く考える事なんかしないが。

 

「本当に?」

 

「ええ、本当ですよ。前に一度俺も麻理さんと同じような事を思って本人に言ったら……」

 

 

 

「だって春希。わたしのことを知ろうとしないじゃない。知りたいんなら教えてあげるし、体のほくろの数まで全部数えさせてあげるほどよ」

 

「それはちょっと」

 

「遠慮しなくてもいいのに」

 

「遠慮じゃなくてだな……、慎みをもてってことだ」

 

「そう?」

 

「そうなの」

 

「わたしは露出狂でも痴女でもないんだけど」

 

「そこまでは言ってないだろ」

 

「ん~、そだね。でもね春希。春希は勘違いしてるよ」

 

「なにがだよ?」

 

「春希だからこそわたしの全てを見せてもいいって事」

 

「…………それは、それは光栄な事だけど、さ」

 

「まっいいか。でも、ちゃんとわたしのことを知ろうともしないで、ましてや聞きにも来ないで秘密主義だってレッテル貼るのはよくないよ

 

「すみません」

 

 

 

「だそうです」

 

 俺の心労を見たかのように嗅ぎ取ってくれる麻理さんは、小さなため息とともに大きな胸を揺らす。

 

「なるほどね。あの子のいい分も正しいわね」

 

「ですね。…………それで千晶は、日本で何をしたんです? 演劇ですか? 一応大学の時も劇団に所属していましたけど」

 

「違うわ。曜子さんよ。曜子さんの人脈を使って、CMを中心に活躍していたらしいわ。ほらあの子。一応冬馬曜子事務所所属でしょ」

 

「そういえば千晶は冬馬事務所所属でしたね」

 

「…………春希。いくらかずささんのマネージメントがメインだからといって、今まで面倒見ていた千晶さんの事を忘れるのは酷いわよ?」

 

「違いますよ。あいつがニューヨークで活動していることについてはよく知っているつもりです。俺が管理していましたからね。でも、ニューヨークで活動する前に、しかも俺がいない間の日本のことまでは知りませんよ」

 

「たしかにそうね。私も春希のことを言えないのよね。私だって鈴木から千晶さんの事を聞いて驚いたばかりだし」

 

「でもその有名な和泉千晶が俺達と一緒に暮らしていると知ったら、逆に鈴木さんの方が驚いたのでは?」

 

「その辺はうまくはぐらかせたわ。さすがにうちに住んでいる人たちの事を言えるわけないじゃない」

 

「…………たしかに」

 

 麻理さんのトーンを落とした声色を聞き、俺も声量も絞ってゆく。

 いくら千晶が俺の大学の同級生で、しかも俺が千晶の世話係まで教授に任されようと、日本で大ブレイクしたらしい芸能人の個人情報を洩らすわけにはいかない。それがいくら出版業界で働く俺と麻理さんであろうと、友人を売るわけにはいかなかった。

 あの千晶が日本で認められていたのか。たしかに演劇に関してだけは並々ならぬ情熱と執念を向けていた事は知っている。

 でも、いくら実力があっても成功するとは限らない世界で実績をあげていることに、改めて強い衝撃を受けてしまう。

 あいつったら、初めてニューヨークを訪ねてきたときにはなにも言わなかったくせに。

 …………違うか。俺が千晶の事を知ろうとしなかっただけで、もし俺が千晶に、俺がニューヨークにいってから千晶が日本で何をしていたかを詳しく聞こうとしていたら、あいつの事だから教えくれたのだろう。

 少し離れてみたからこそ気が付く事もある。それは些細なことかもしれないけど、ちょっと見方を変えることで違う世界を見られる事などたくさんあるのだろう。

 今頃千晶は何をしているのだろうか? ニューヨークに戻ったら、あいつの好物をスーパーで一緒に買って、ぶーぶーいいながらも一生懸命料理を手伝ってくれるあいつを頬笑みつつ、もっと千晶の話を聞いてみようと思わずにはいられなかった。

 

 

 

 日本の冬もニューヨークの冬も変わらない。同じように寒さを身にまとわせ、夜をどの季節よりも長く提供する。しかもその国を代表する都市部であれば、窓の外の景色からの印象にはさほど違いを感じられなかった。

 快適空間を作り出している室内にいたっては、昼夜の移り変わりや気温の変化さえも気にも留めないほど穏やかで、時間の移り変わりを感じさせてはくれなかった。ふと見上げた時に窓の色が変わっていれば時間の移り変わりを知るだけだ。

 まあ、時間に追われる職業でもあるわけで、時間という概念でのみの時刻ならば、常に締め切りと言う強制力によって意識せざるをえないが。

 俺が長年通い続けた職場となれば、今は違う職場であれど違和感を抱くことなく時間が過ぎ去ってしまう。壁時計を確認すると、夜の10時。この分なら明日の午前中には全ての仕事を終わらせて帰れるはずだ。

 ニューヨークでは御無沙汰になってしまった夜の通常勤務。この編集部と気を許した先輩方がいるおかげで、俺は心地よい疲労感に満足して…………………………、今午後の10時?

 

「春希?」

 

 俺の変化に機敏に反応する麻理さんは、俺がなにかやらかしてしまった事に気が付きフォローに回ろうとしてくれる。ほんと、よくできた上司だ。

 だけど、こればっかりは俺が全面的に悪い事案だ。つまり、下手な小細工なんてしようものなら、さらなる惨劇をよぶだけとも言える。

 

「…………いや、ちょっと時間の確認をしたら、けっこう時間経っているなと」

 

 なんでもないと訴えかけるように首筋をかきながらこたえた。その仕草がなにかありますと証明している事は、俺も麻理さんもわかっている。それでも俺が望まない距離までは踏み込んでこないのは、俺と麻理さんが積み上げた信頼関係からなされる距離感なのだろう。

 

「やることが多かったし、その分集中もできていたからじゃない?」

 

「そうなんですけど」

 

「こうして春希に仕事を手伝ってもらっている私が言うのは間違っているんでしょうけど、かずささんには悪い事をしたわね」

 

 かずさの名を聞き、ぎょっと肩を強張らせるだけですんだのは、先にかずさとの約束を思い出していただけにすぎないだろう。もし麻理さんの言葉で気が付いていたのなら、さすがの俺も俺の事を薄情だと認めるしかない。

 …………いや、今の状態でもそうとうやばいんだけどな。

 

「……そうですね」

 

 沈みゆく俺の声に、麻理さんの表情も沈んでいく。

 

「せっかくボストンで頑張ってきたというのに、念願の休みをとれても春希がいないんですもの。本当に本当にかずささんには悪い事をしたわ」

 

「いえ、大丈夫ですよ?」

 

「でも……」

 

「大丈夫ですって」

 

 麻理さんが心配している部分に関しては、だけど。

 

「でも」

 

「かずさも一緒に日本に来ていますから」

 

 麻理さんが納得するのを見届けると、俺の視線は壁を伝って壁時計へと向かう。

 壁時計を確認すると10時ちょっと前。念のために腕時計で時間を確認すると午後9時56分。さらにもう一度窓の外を見て午前と午後が間違っていないかを確認すると、間違いなく夜だ。

 つまり開桜社に午後3時くらいにやってきてから、7時間ぶっ続けで仕事だけをしていたという計算になってしまう。まあ、午後10時なんてこの編集部では始業開始時間ともいえるべき時刻だから、午前0時をすぎた深夜からが本番ともいえる。

 これが午前10時だなんて事になってしまえば、19時間編集部で仕事だけをし、かずさにメールの一本さえ贈らずにほぼ丸一日放置していた事になってしまう。

 かずさと開桜社で何かわかったらすぐに連絡すると約束しておきながら、7時間も何も連絡もしないでいる薄情者であることには違いはない。

 俺は震える手を左手で押さえながらスマホの画面を確認していく。

 編集部に入る前に念のためにとマナーモードにしておいたのが悪かった。これがせめてバイブ設定だけでもしていれば違う今を迎えていたのかもしれない。

 やめよう。意味がない現実逃避などなにも役には立たない。

 今できることは36件の未読メールと48件の電話通知があることを認める事だけだ。しかも、履歴の中身を確認しなくてもだれからの連絡かなんてわかってしまう。

 しかもかずさが半泣きでスマホをいじっている姿まで想像できてしまうほどだ。

 すると、背筋を這いまわる冷たい汗が気になりだし、そうなると次になにが起こるかなんて想像しなくても理解できてしまう。

 編集部を覆う疲労と興奮の気配が戸惑いへと変わっていく。一人また一人と周りの視線に気が付いて顔をあげると、やはり他の編集部員と同じような表情を浮かべる。

 …………なぜ彼女がここに?

 その当然すぎる疑問の答えを知っているのは、当然ながら一人だけいた。また、俺の答えに簡単にたどり着いたものも一人いた。

 さらに麻理さんの事だから、俺がさっき視線を泳がしていた理由についてもたどり着いたはずだろう。現に麻理さんの顔が雄弁に語っているし、間違いないはずだ。

 俺の視線に気がつくと苦笑いを浮かべると、すまなそうにため息を吐いてから、早く対処しなさいと訴えかけてもくる。

 また、編集部員達の疑問もすぐに解消された。

 今注目されている彼女。冬馬かずさの熱い視線の先にいる北原春希を見れば、冬馬かずさの周りで騒ぎ始められている噂。つまりこの俺。今世界を騒がせている美人ピアニスト母子の娘の方の彼氏の存在を簡単にひねりだす事ができた。

 周りの状況を冷静?に把握していく事が出来たのは数秒だけで、編集部内を横断していくかずさの足に俺は冷静などではいられなかった。また、予備知識があろう鈴木さんでさえ今の状況に対応できないでいるのだから、他の編集部員たちは口を結んで事の結末を見届けるしかなかった。

 まあ、普段からきつっきつの眼光をさらに光らせては、かずさに声をかけようとする人間などいないだろう。そして、編集部の入り口付近くらいまでは多少は遠慮があったおかげかゆっくりとした足取りだったが、今やそのリミッターは外れている。

 ラスト俺まで直線数歩まで着たころには、早足とは言えないくらいまでの速度に跳ね上がっていた。

 その速度を落とす気配がないことから、その勢いを使って蹴りをいれられると身を固くする。一応かずさも世界を代表するピアニストの入り口にいるわけで、殴りはしないだろうと足にだけ力をこめた。

 もちろん平手打ちだろうと手を使うのなら、全力で腕を抑え込む予定ではある。俺のミスでかずさにこれ以上辛い目にだけは合わせられない。

 そしてその瞬間はやってくる。

 予想とは違い蹴りではなかった。かずさは勢いそのままに俺にしがみつき、俺は机に手をかけることでどうにか尻もちをつく事だけは免れた。

 大げさに言えばタックルともいえるが、俺からすれば大型犬が減速することなく飛びついてきたという感じだろうか。

 とりあえず、崩されかけた体制を足に力を入れることでたてなおす。かずさの体はとっさに片手で受け止めており、自分で誉めてあげたいほどだ。かずさの方も、俺を逃がさないと主張するように俺の背中に両手を回し固定していた。

 

「連絡するの忘れてて、ごめん。何もなくても必ず連絡するって約束していたのに、ごめんな」

 

 なおも興奮状態を維持しているらしいかずさは、俺の胸におでこをこすりつけるのをやめない。

 かずさにとってここがどこかだなんて関係ないんだよな。俺が連絡もしないでいたのが悪いんだから全ての罰は素直に受けるつもりだけど、ここでさらなるゴシップネタを提供なんてできないしなぁ……。

 そもそもそれだけは俺自身が許したくはない。俺がかずさのピアニストとしての活動を阻害する事だけはしたくはない。

 とはいっては、コンサート会場でピアノを弾いているときだけはピアニスト冬馬かずさでいられるけど、ピアノから離れた瞬間にただのかずさになってしまうから、俺関係のゴシップネタが広がるのは時間の問題なんだよなぁ。

 救いがあるとしたら曜子さんが容認していることくらいか。…………まあ、過去の曜子さんのゴシップネタに比べれば可愛らしいネタであるし、そもそも一途な恋愛であれば大きく評判を下げる事にはならないか。………………一途であっても、度が過ぎれば格好のネタに変換されてしまうけれど。

 とりあえず俺はかずさの熱を冷ます為に右手でかずさの背中にまわす。そして左手で乱れたさらっさらの黒髪を整えるように手櫛でとかし、その後は指の間からこぼれる髪を堪能しながら頭を撫でた。

 かずさは小さく身震いすると、俺の背中にまわしていた手の力を緩めた。

 

「…………遅い」

 

「ごめん」

 

「どうせあたしのこと忘れて仕事してたんだろ?」

 

「ごめん」

 

「どうせあたしなんかピアノを弾くくらいしか役に立たないからな」

 

「役に立つとか立たないとか、そういうのは関係ない。かずさはかずさだし、かずさだから俺はかずさの側にいたいんだよ」

 

「…………まあいいか。それで今回は許してやる」

 

「ありがとな、かずさ」

 

「今回だけだぞ」

 

「あぁ」

 

 おずおずとあげた顔は晴れ晴れとしていて、俺の中の罪悪感が胸を強く引き絞る。しかも笑顔であってもかずさの目は赤く腫れていて、俺と麻理さんの事を心配していた事がよくわかり、それが俺にさらなら罪悪感を上乗せしてくる。

 

「ほんと、春希って、自分に厳しいよな」

 

「そうでもないぞ?」

 

「たしかに連絡するっていう社会人としては最低限のマナーを忘れているんだからな。いくら自分に厳しく生きていようが最低限のマナーを実践できていない時点で最悪だよな」

 

「心配かけてごめん。かずさが俺をここまで連れてきてくれたのにな」

 

「ったく。ほんとだよ、まったく」

 

「すまん」

 

「まあいいさ。…………さてと、麻理さん。詳しい話を聞こうか」

 

「ええ、わかったわ」

 

 柔らかい俺の拘束を解いたかずさは麻理さんをしっかりと見つめ、事の真相を確かめようとする。

 ただ、事の真相と言っても、麻理さんからしてみれば本当に仕事で日本に戻ってきただけなんだよな。しかもニューヨークで聞いた連絡だと、麻理さんもあまり詳しい内容は聞いていなかったようだし。

 でもなぁ……、俺としてはかずさと麻理さんの話し合いよりも、編集部中からあつまる好奇の視線の方が気になるんだよなぁ。かずさは当然無視しているみたいだし、麻理さんに至っては開き直ってないか?

 たしかに開き直るしかないか。そもそも麻理さんは悪い事をしているわけでもないし、ここで動揺する方が観客の心情を刺激するだけか。

 

「とりあえず場所を移しません?」

 

「そうね。片付けないといけない案件はほとんど終わっているし、少しなら抜けても大丈夫かしらね」

 

「会議室使えるか見てきますね」

 

「お願いね」

 

 俺も麻理さんを見習って開き直って好奇の視線をかいくぐろうと足を踏み出す。しかしかずさの一言が俺の薄っぺらい心の防壁を引き裂いた。

 

「下にタクシー待たせているからタクシー代払ってきてくれない? 財布はいつも春希が持っているしさ、あたしはお金持ってないんだよ。あっでも、春希が悪いんだからな。なんでも春希がやってくれるからこんなあたしになっちゃたんだからな。春希がいなければ生きられなくなったは春希のせいなんんだからな。でも、春希だからこそあたしはあたしの全てを春希に捧げているんだからな。…………だから、あたしが財布を持ってなくてタクシー代を払えていないのは春希のせいなんだからな。けっして生活能力が皆無なわけじゃないぞ。春希がそうあたしをしつけたんだ。あたしは悪くない」

 

 …………まあ、待て。

 ピアノの調律代は事務所の方に請求がいくからお金をかずさに持たせる必要がなかった。食事や日用品の方は冬馬邸に行く前に少し買っておいたから、かずさが急いで買いに行かなければいけいような事態はないはずだった。

 そしてなによりも、俺が開桜社に麻理さんを探しに行っても、編集部に長居をするつもりはなかった。そもそも編集部のみんなも自分の仕事をしているわけだから、いくら元編集部の一員の俺が来たとしても長い時間かまっていることなんてできやしない。

 つまり俺はたとえかずさへの連絡を忘れようとも、すぐにかずさの元に帰る予定だった。

 だから俺はかずさにお金を持たせる必要性を感じはしなかった。

 そしてかずさも必要だとは思わなかったはずだ。ニューヨークでもかずさは財布を持たないし、一人で外に出歩くこともないわけだから。

 だから、今回タクシー代を払えなかったのは俺の失態だ。けっしてかずさが悪いわけではない。

 だけど、今かずさがこうまでして長々と言い訳しているのは、きっとこの前の買い物の時の話を気にしているんだろうな。

 一人で家に帰れないとか、ましてや飛行機に乗ってウィーンになど一人では行けないとか。散々かずさを子供扱いしたからな。

 だから今かずさはこうやってタクシー代を払えない正当性を訴えているのだろう。

 俺もかずさが言っている事は正しいと思う。俺が甘やかしてきたのも問題だとは思う。

 たとえ俺がかずさと会えくなっていた間に、曜子さんがかずさを甘やかしすぎていたという下地があったとしてもだ。

 ただ今一番の問題は、俺とかずさの甘ったるい生活を想像できるほどの情報を、ゴシップネタに飢えている編集部員たちに投げ入れてしまった事だろう。

 俺は背中に冷たい汗を感じながら視線をそらしながら編集部を横断していくしかなかった。好奇の視線をかいくぐりながら、無言のプレッシャーを耐えつつ

 ちなみにタクシーの運転手は一階ロビーで待っていてくれたので、謝罪といくばくかタクシー代を上乗せして帰ってもらった。

 

 

 

 

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