「それは、そうかもしれないわね」
「だろ? だから春希が麻理さんの事を気にかけている事がよくわかるんだ。麻理さんに幸せになってほしい。でも、どうすればいいのかわからない。自分が側にいていいのかいつも不安になってしまう。なんて春希は考えているんだろうなって、想像できてしまうんだ」
「たしかに春希ってある意味単純なのよね」
「だろう?」
かずさの衝撃告白に、麻理さんは苦笑いと共に同意してしまう。しかもかずさは麻理さんと共感できたことにうれしいのか、笑顔さえみせるしまつ。
その笑顔を見て麻理さんはさらに苦笑いを強めるが、それもかずさの笑顔の前には正直になるしかないらしく、麻理さんもすがすがしい笑みを漏らし始めてしまった。
男は単純である。
ってどこかの小説の登場人物が言っていたような気がする。まあ、男は多分単純なんだと、俺も思いはする。
武也とつるんでいると、依緒がため息交じりで俺達を見ていた事がよくあったが、きっと依緒も今のかずさや麻理さんと似たような境地だったのかもしれない。
「春希ごめんなさい。でもね、悪い意味で言っているのではないのよ」
「そうだぞ春希。そういう春希が好きだって言ってるんだからな」
別にいいんだけど、俺が何言っても意味をなさないってわかってるさ。
でも、盛大に笑いながらフォローされても、俺としてもどう対応していいか迷うところだぞ。
しばらく二人の笑い声が響き続けたが、場に染み込んでいる重い空気を完全には追い出す事も出来ないわけで、自然と俺達の表情は引き締まっていってしまう。
「…………はぁ。まあ春希の単純な所はおいておいて、きっと春希はいつまでも悩み続けるよ。麻理さんを突き放しても後悔するし、側にいてもらっても後悔する。だからあたしは、春希が後悔しても、春希が笑顔でいられる時間が多い選択肢を選びたいんだ。そしてあたしが選んだのが、麻理さんに側にいてもらうことなんだ」
「…………そう」
「でもね、麻理さんが春希の側にいても大丈夫になれるのなら、春希に男の責任は取ってもらう必要はないのは変わりはないんだからな。麻理さんが今まで通り頑張って成果を出せればなにも問題はないんだからな」
「努力はしているのよ?」
「そのわりには以前よりも春希のことが好きになっているのはどうしてだよ?」
かずさは何を言ってるんだ?
俺がニューヨークに住みだした直後こそ、それこそ編集部では俺と麻理さんが恋人同士であると誤解されれることがたびたびあったが、今はそれも落ち着いてきているんだぞ?
しかも麻理さんも俺との適度な距離感を掴んできたみたいで、なんとなくではあるがうまくいっているきもしている。だからかずさが指摘したことは的外れであるし、それは一緒に暮らしているかずさも知っているじゃないか。
もちろんかずさが知っている麻理さんは限定的ではあるけれど、初めて麻理さんとあった時と比べれるだけでも違いが分かるはずだろうに。
「どうしてだよ?」
「…………そ、それは」
麻理さんもかずさに遠慮しないでしっかりと言ったほうがいいですよ。だけどかずさ。いくらなんでも睨みつけて尋問なんて、そりゃあビジネスでは堂々としている麻理さんだって言葉が出ないぞ。
「べつに怒っているわけじゃないからいいよ。ほんと怒ってないって。ただ、ヤキモチだけはやくのは許してよ。だってあたしは春希が好きなんだからな」
「わかったわ。好きよ。春希のことが好き。たぶんこの気持ちは消えない。しかも消えないで加速的に大きくなっているわ」
「えぇっ?!」
「え?!ってなんだよ、春希。麻理さんの側にいながら気が付いていなかったのか? 春希ってやっぱ朴念仁で女泣かせだな」
「え、えぇっ!?」
「ごめん、春希。このことだけはフォローできないわ」
「でもだって、麻理さん。食事だって食べる量が増えてきているじゃないですか。アルコールは相変わらず無理ですけど、一人で食事する事もできるようになっていますし。それに仕事の方も日本にいたときよりも効率が良くなってきていますよね。もちろん就業時間は減ったままですけど、単純な仕事量だけなら、自宅でやっている分を加算すれば増えていますよ」
「それは……、体調が戻ってきた事もあるけど、慣れよ慣れ。限られた時間を活用する事に慣れてきただけだわ」
「そ、それはありえますけど……」
「嘘はよくないぞ?」
「かずささん?」
「春希と仕事ができるようになって舞い上がっていただけじゃないか」
「ちょっ!? かずささん、それは…………。もうっ」
一時的に同盟を組んでいようと隙あらば横槍を入れるかずさに、麻理さんは顔を赤くしてじっと耐えるしかないようだ。
「でも、一番の懸案だった味覚障害もわずかではあるけど戻ってきたって言ってましたよね。あと、食事のあとに吐く事もなくなりましたし、外で気分が悪くなる事もなくなってきていて…………」
だからこそ俺は麻理さんを一人残してかずさとボストンに行く事ができたのだから。
いくら曜子さんや麻理さんが、一番の期待は美代子さんであることはだれの目からも明らかではあるが、ニューヨークにいるから麻理さんのサポートを任せられるという事情があっても、それでも俺は、俺がニューヨークに着た直後の状態ならば、麻理さんを残してボストンになど行けはしなかった。
いくらかずさを大切にしようと決めていても、これだけは譲れない。麻理さんを見捨てるなどできやしなかった。
「本当に春希はにぶいっていうか、自分への感情には鈍感だよな。高校時代、あたしの気持ちにまったく気がつかないのもにがにがしい思い出だよ、まったく」
「それは、ごめん。でもそのことについてはいつも謝ってるだろ」
「謝ってるんだ…………。でも春希。私の体調がよくなった理由を考えたことはないの?」
「それはやっぱり体が順応していったからではないですか? それと気持ちが落ち着いてきたというのもあると思いますが」
「そう、それよ。気持ちが落ち着いてきたのよ」
「だったら俺の事がますます好きになった理由にはならないじゃないですか?」
「だから鈍いっていわれるのよ?」
「今はそれ、関係ないですよね?」
「馬鹿春希っ。関係おおありだろ」
やれやれと両手をあげて大げさに首を振るかずさを見て、若干いらっときたことは心の一番奥底にとどめておこう。一方で、その姿が可愛らしく思えてしまい、怒っていても顔はにやけてしまっていたが。
「まあいいわ。春希ですもの」
「そうだな。春希だからな」
俺を挟んで意気投合するのは、ニューヨークでの女性比率が高すぎる住居の俺の立場をますます低くしてしまうのだろうが、かずさと麻理さんがうまくやっていくための潤滑油になるばらば俺の立場など大したものではないな。
よろこんで馬鹿な春希をやってやるさ。
「ねえかずささん」
「なに?」
「子供は今も欲しくないの? もし子供がほしくなったのなら、私の事よりも子供の事を優先すべきだわ。足かせにしかならない私がいうのは変でしょうけど」
「欲しいとは思う。うん、春希との子供なら欲しい。でも、あたしには無理だよ」
「自信がないのね」
「そうだよ。母親になる自信がない。そういう麻理さんは子供欲しいの?」
「私はぁ……欲しいわ。いつかは欲しいとは思うけど、でも駄目ね。だってね……、これ以上を望んではいけないわ。なんて今言ってしまえばかずささんへのプレッシャーにしかならないのにね。でも、今日だけは正直になるわ。だってそうしないといけない気がするから」
「ったく。容赦ないんだな。でもいいよ。あたしも正直な気持ちを聞きたいし、聞いても貰いたいかな」
「じゃあ素直ついでに曜子さんの気持ちもバラしてしまおうかしらね。といっても、いくら曜子さんから直接聞いた話だとしても、本音を話してくれていたかはわからないけど」
「何か言っていたのか?」
「曜子さんは、かずささんとウィーンで暮らして、そのとき初めて母親になった気がしたって言っていたわ。かずささんの弱みにつけこんでウィーンまでひっぱりだしたことには、そうとう悩んだそうよ」
「あれは、あたしが決めた事だ。あたしが日本から逃げちゃって」
「そうだけど、ウィーンという選択肢を提示したのは曜子さんなのよ。もちろん日本に残るという選択肢も出したけど、必ずウィーンに行くと思っていたらしいわ。だから、実質選択肢は最初から一つしかなかったと」
「それは……」
「でも、今は無理やりであっても、ウィーンに連れていってよかったと思っているって。ピアノで成功する為には日本では駄目だし、なによりも母親になれたことが嬉しかったって、照れながら話してくれたわ」
「母さんが? でもよく話してくれたな」
「私が悩んでいたのに気がついたのでしょうね。だからかしら」
「そっか」
「よく女は子供を宿した時に母親になるっていわれているけど、自分は子供が大きくなってからようやく母親になれたって笑っていたわ。たしかにかずささんは18歳でウィーンに行ったのだから、もう子供と言うには大きすぎるわね」
「もう十分すぎるほど大人だっての」
「でも、いくら子供を産んでも、母親になる覚悟とか意識とかは勝手に身に着くものではないわ。やっぱり女も子供とともに成長して、そして母親になるのだと思うわ。だからかずささんが今母親になる自信がないというのは当たり前の事よ。だって私だって母親になる自信はないもの。誰だって不安だわ。そうね。不安がない方が危ないわよ。だって、簡単に子供を育てられるなんて思っていたら、それこそ間違いなのよ?」
「そうだけど……、麻理さんが言いたい事はわかるけど」
「私ね、かずささんと曜子さんと、そして春希が一緒に買い物をしているのをみて、あぁ家族なんだなって思ったわ。春希が旦那様ってポジションだけど、曜子さんがかずささんを見つめるその姿は、母親だったわ。ううん、それだけじゃないわ。ニューヨークで一緒に暮らしだしてからはなおさらだわ」
「そんなことはないだろ。母さんは料理はしないし、部屋の片づけだってしたことないんだぞ。洗濯だって春希任せにしようとして……、ったく、娘の恋人に母親の下着とかを洗わすなっての」
「それはさすがに痛いわね。でも、家事ができるから母親ってことにはならないわ。家事が必要なら、それこそハウスキーパーに任せればいいのだし」
「じゃあどこを見て母親をできているって思ったんだよ?」
「どこをと聞かれても、ここですとは言えないわ」
「なんだよそれ?」
「だって仕方がないじゃない。二人の雰囲気とでも言うの? あったかい気持ちになるのよ。あぁ家族なんだなって、ね」
「なんとなくかよ」
「そうよ。家族をやれているかなんて定義はないもの」
「まっ、そうかもな」
「でね、私は三人を見ていて、自分の居場所がないって思ってしまったの」
「麻理さん?」
「あっ、安心してね。どこにも逃げないから」
「うん、わかったよ」
「最初こそ本当に日本に帰ろうと思いもしたわ。でもね、かずささんがわたしの居場所を作ってくれていたのよ」
「あたしは何もしていないよ。むしろニューヨークの家に転がり込んでいったのはあたしと母さんの方だろ?」
「ううん、違うわ。家族の絆みたいなものは3人には最初からあったもの。曜子さんも春希のことを信頼しているし、春希もその信頼にこたえようと頑張っていたもの。だから、離れていても最初から家族だったのよ」
曜子さんからの信頼を何度裏切ろうとしたかは言えないけどな。事実としては裏切ってしまって、目をつむってもらっている事の方が多いかもしれないよな。
最初から曜子さんには頭が上がらないけど、これは本格的に頭が上がらなくなりそうだぞ。
「母さんと春希と……。でも、たとえ家族になっていたとしても、麻理さんをのけものになんてしないよ。春希だって、母さんだってあたしと同じ気持ちだよ」
「そう言ってくれると嬉しいわ。うん、かずささんはちゃんとあたしの居場所も作ってくれていたわ。春希がいて、その隣にかずささんがいて。曜子さんとなぜかいついちゃった千晶さんもいて、あと美代子さんもそうね。私たちは本当の家族ではないのかもしれない。世間から見れば歪んでいるのかもしれない。でも、私はこの家族が好きなのよ。あたたかい場所を作り出してくれる、あったかい気持ちになれるあの部屋が、私の居場所なの」
「そっか、うんそっか」
麻理さんがそんなことを考えていたとは。
俺が答えを出さないといけない部分はある。もちろん全て人任せになんてできやしない。でも、俺だけが考えて、俺だけが決断する必要なんてなかったんだ。
もっと麻理さんに頼ればよかったんだ。
もっとかずさと相談すればよかったんだ。
そうしていれば悩むだけで前に進めない悪循環からぬけ出せていたのかもしれないのに。
「だからね、そういう温かい家族がいるところだったら、かずささんは安心して子供を産んでも大丈夫よ。かずささんだけが母親じゃないもの。千晶さんなんてきっとかずささん以上にはりきってしまいそうよ。もちろん私もお手伝いできるところはするし、むしろ手伝わせてもらいたいわ」
「それでいいのかよ? 麻理さんはそれで幸せ、なの?」
「ん~……、それはかずささんが私に言ってくれたことと同じだけど、少しだし時間を下さい。今の私ではね」
「うん、子供のことは抜きにしても、麻理さんとあたしの心が準備できる時間は必要だって思ってたんだから、そのことについては何も問題ないよ」
「ありがと」
「そっか、家族か。春希がいて、母さんがいて、麻理さんがいて。うん、家族か。いいな。あと和泉さんも好きだよ。春希にべったりなところはもやもやするけどな」
「あれは、そうね。私ももやもやするかも」
「きっとあの胸に春希はでれでれなのよ」
「そうなんだよな。和泉さんの胸って大きいし、春希ってば和泉さんにはとことん甘いんだよな。絶対あの胸の虜なんだぞ」
「でしょうね」
二人とも。息ぴったりの冷たい目で見ないでいただけないでしょうか。
けっして二人が言うような不純な気持ちじゃないんだからな。……まあ、千晶に甘すぎるって言うのは自覚しているけど。
「ま、冗談は半分だけにして、あたしと春希の子供かぁ」
半分は本気ってことだよな? 別に千晶の胸の虜ってわけじゃないぞ。これは断固として抗議したい気持ちはぐっと胸にしまっておいて、とりあえず千晶のことは注意しておくか。あまり効果はないだろうけど。
「子供が欲しくなった?」
「どうだろうな? まだちゃんとした実感はわいてはこないけど、かたくなに子供は無理だとは思うようにはならなくなったかもしれないよ」
「そう?」
「それに、子供にはみっともないところはみせられないからさ。やきもちばかりやいている母親なんてちょっとかっこ悪いしな」
「ヤキモチは子供の前ではやかないようにはできるかもしれないけど、春希にべったりなところは直せないんじゃないかしら?」
「それはいいんだよ。親が仲良しなのは悪くはないだろ?」
「それはそうかもしれないけど……」
「どちらにせよ、全部これからだよ、これから。なにもかもがうまくいくことなんて絶対ないし、たぶんやきもちをやくのも多少は落ち着いてもなくなりはしないよ。だけど、春希がいて、麻理さんがいて、母さんや千晶さんがいる生活は気にいっているんだ。だから、これからもずっと続けていけるように、形はかわっても一緒にいられるようにやっていくよ」
「そうね。私もそうありたいから、頑張ろうかしらね」
ニューヨークに戻ってから聞いた話なのだが、どうやら千晶と曜子さんにかつがれたらしい。二人とも麻理さんは仕事で日本に戻った事を知っていた。
そもそも麻理さんもその事を二人に話しているのだから当然だ。
でも、嫌な気持ちにはなれなかった。むしろすがすがしいほどのいいやつすぎて、俺は二人にありがとう、と言ってしまった。
まあ、それこそが復讐になってしまったのだから、ちょっとした因縁でもある。
二人とも俺が素直に感謝の気持ちなど言うとは思っていなかったのだから。
だから、二人が慌てふためき、照れまくった姿を見て、俺もかずさも、麻理さんまでも盛大に笑ってしまった。
結婚がゴールでないように、人生にもゴールはないと思う。人が死んでも残ったものの人生は続いていき、俺の前からいなくなった人たちの人生も続いていっている。
俺がどのくらい人に影響を与えているかなんて傲慢な詮索はしないけれど、きっと良くも悪くも微々たる影響を与えているのだろう。
だけど、俺の目の前にいる、愛すべき人たちには俺は多大な影響を与えたい。
できることなら良い影響を与えたいものだ。
俺はまだまだ大人にはなりきれていないし、恋愛に関しても中途半端でどっちつかずであると思う。その点に関しては、思いきって今までの彼女たちをきっぱりと精算して依緒と真剣に向き合っている武也の方が数段すばらしい決断をしたと言えるのだろう。
ただ、今の俺は武也のような決断はできない。男のけじめをつけるのなら麻理さんとの関係を明確にし、かずさだけを愛するのが筋と言える。
かずさに麻理さんとうまく折り合いをつける決断をさせてしまったのは、俺の責任だ。また、麻理さんについても俺のせいだといえる。結局は俺が悪い影響を与えてしまったのだろう。
だけど、今悪い影響を与えたと理解し、これからいい方向にもっていく努力するのならば、もしかすると今予想している未来よりも良い結果を得られるかもしれない。
…………あまり希望的観測ばかりするのはよくはないか。
でも悲観ばかりすべきでもない。
かずさがいて、麻理さんがいる。俺が愛すべき二人の女性がいて、そのどちらも幸せにできる可能性が残っているうちは、俺は諦めない、そう決意した。
思い返せば高校時代から俺は自分に自信がなかったように思える。今もそうなのだからそうなのだろう。そのことによってかずさを傷つけてしまったことを何度も後悔した。ほんのちょっと勇気をもてていればなんて、よくいう「もしも」の話だ。
もしもあのときかずさと付き合っていたら。もしあのときキスを避けていたら。もしあのとき正直な気持ちを打ち明けていられていたら。
そうしたら、今この場に俺はいない。
今の俺が好きかと問われれば、どうかな?、と答えるだろう。
もしもあの時勇気を出した俺に同じ問いをしても、きっと、どうかな?、と答えると思う。
人はそう簡単には変われない。
つまり、どんな選択をしても後悔が付いてくる。
まあ、若輩者の言葉なんて軽いのだろうけど、後悔をしても、この手だけは、この二つの手だけは離さないでいられた。
この結果だけは、俺は、誇りたい。
『心の永住者』完結
あとがき
これにて完結です。
長かったです。それにつきます。
結末については、当初分岐を考えていました。
麻理さんが日本に戻ったあたりで分岐を作り、そのあと…………。
でも、今回はそれは書かない事にしました。
そもそもこの『心の永住者』を書く動機は、
雪菜Tをかずさでしっかり書いてみようだったので。
もちろん賛否が非常に別れると思います。
かずさを汚すなとお怒りの人もいるでしょう。
でも、書いてみてわかった事もたくさんあり、後悔はしておりません。
わたしとしては、少しでも楽しんで読んでいただければなによりです。
今年も終わりですし、ちょうどいい区切りになってくれました。
長々とお付き合いしてくださり、ありがとうございました。
黒猫 with かずさ派