問題児たちが異世界から来るそうですよ?箱庭超コラボ〜Chaos〜 作:エステバリス
え?一限目からサブタイが酷いって?気にしたら負けさ!
……こういう日常モノはなにをやるにしても勢いとノリと思いつきが大事だから……
「よっしゃテメーら聞けよオイ!来週から我々二年生は修学旅行だ!ってなわけで班決めっぞ班!」
「「「イェアアアアアアアアアア!!!」」」
昴達が二年生になってから少しの時が経ち、教師の謎のテンションの言葉に乗るように男衆が叫ぶ。
「今回生徒会の取り決めによって三年生も受験シーズンに入る前に少し羽を伸ばすことを目的にこの旅行に参加することになっている!そこも考慮して班は二年、三年混合の班にすることが決まった!」
生徒会の取り決め……?なにをバカなことを仰る。会長が行きたいから勝手に決めて学園長が面白いからいいよとか言って可決したという生徒会どころか個人間の取り決めと呼ぶほうが相応しい決まり方をしていたのに。
「ということでくじ引き云々に関しては学級委員長!頼む」
ヤケにテンションの高い教師がそう言うと、小学生に見間違えられても不思議ではない少女が出てくる。その少女は教卓の前に立つと、態とらしく黒板を叩いた。
「あいさー!よっしゃーてめーらくじ引きやろーぜ!班が別れるから誰が誰と班組んでも恨みっこなっしんぐだかんね!でも私はリンと一緒の班になりたいな!一年間離れ離れだったからおねーちゃんとしていっぱいリンと話したいな!っていってー!黒板いてー!」
彼女、高町 鈴蘭がほぼ好き放題言った挙句、自分で黒板を叩いたのにその黒板を目の敵のように手を抑えながらローリングし始める。
「はーい!スズちゃん三年生と一緒にいれるならはーちゃんと同じ班がいーな!」
「うおお……手が、手がぁ……!んにゃ、夏凛りんははーくんと同じ班になりたいのね!ういわかったくじ操作しとく!」
「「「オイコラアホ姉」」」
夏凛が鈴蘭に乗っかって自分の願望を言うとこのイカサマするからまかせとけ発言である。
よくこんなんで一年間も語学留学ができたものだと一同は思わざるを得ない。
彼女、鈴蘭は去年なにを思ったのか突然『ちょっと世界一周してくる!だーじょーぶ学校には語学留学って言ってあるから!』なんて言って本当に世界を一周して来たのである。
時々、否毎日のように竜胆の元に手紙が届いてきたのだが、その中にはどう見ても紛争地域にしか見えない場所の紛争に介入して不殺の完全勝利を収めていたものだったり、ワニをジャングルで齧っていたりチーターと追いかけっこしていたりホッキョクグマと戯れていたり狐を飼いならしたりツチノコ狩りをするという謎の一団と便乗してツチノコ探しを始めたり、とにかく凄まじい内容だった。
こんなアホみたいな性格のくせに語学と数字にだけはアホみたいに強く、この語学留学の間に殆どの国の言葉を覚えて帰ってきたのだから恐ろしい。
そんなこんなの実績と本人の面白さを買われて学級委員長に抜擢されたのが彼女である。
この黒板叩いて床でローリングしている彼女が、である。正直彼女と少し付き合えばなんで竜胆があんな生真面目になったのか容易に想像できるのがまた怖い。というかよくこんな姉と今まで双子でいられたと竜胆を賞賛せずにはいられない。
「ふぐううう……と、とにかくくじ!くじの箱は既に私が用意しちょる!さっさと引くけん!」
彼女がおもむろにスカートの裏地に手を突っ込んで引っ張るとなぜかそこから明らかにスカートの布面積で隠せないサイズの箱が出てきた。
箱には鈴蘭の名前とやたら達筆な文字で『リン絶対主義』と書かれていた。ブラコンここに極まれり。
「鈴蘭……お前それどこから出した?」
ふと、普段は教室にいないor居眠りが普通なのに今回はなぜか教室にいた竜堂 明が思わず突っ込む。
それに対して鈴蘭はお茶目にウィンク。
「いやだなぁアキラんったら。女の子にそんな事を聞くと、デリカシーナッシングだゾ☆」
「すまん。歳上で女なのは知ってるが無性にコイツを殴りたくなった。止めないでくれ」
明は一言謝ったが誰もその言葉に反論しようとしない。その反応を見た明は鈴蘭に向かって強烈な左のボディーブローをかます。
「アビゴルッ!?」
ポーズを取って決まった……と気が緩んでた鈴蘭の腹部に強烈な一撃が突き刺さる。再び鈴蘭はゴロゴロするが、10秒くらいしたら何事もなかったかのように起き上がった。
「おーいってー……おうしそれじゃくじ引きしようぜ磯野!」
磯野って誰だよ、なんてツッコミは置いておき、二年生はぞろぞろとくじ引きを始めたのだった。
◆◇◆
それから一週間!修学旅行当日!
『……以上、学園長からの挨拶とさせていただきます。次は生徒会長から』
副会長の竜胆が業務のように定型文を読むと、そのすぐ隣りから生徒会長の一輝が壇上に上がり、おもむろにマイクを取る。
『……あー、テステス、マイクテス。え?さっき学園長がやったからいいって?気にするな。気分だ』
のっけからこんな緩い感じになってしまった。多分一輝としてはマイクテスやりたかっただけなのだろう。
『うし、生徒会長の寺西 一輝だ。お前らにとっては聞き飽きることかもしれないが、一応生徒会長の業務として、修学旅行のルールを言わせてもらうぞ』
一輝はマイクテスが終わるとまるで本番が終わったかのように面倒くさそうな顔になる。
『えーと、しおりの5ページ。書いてあると思うが……お前ら、子供だけは作って帰ってくるなよ』
「「「このしおり作ったヤツバカじゃねーの!?」」」
生徒一同総ツッコミ。それを聞いた一輝は「流石だな。書いてよかった」と痛感する。
『まあ、子供さえ作んなきゃなにやってもいい。ナニやっても72やってもだ。ついでに宿泊場所もタイムロスなく班行動に移せる場所ならどこでもいい。ラブホでもBARでも好きなところに行くがいい!』
声を高らかに上げてヤバいことを恥ずかしげもなく言い切った。多分これこそが彼がこの学園で生徒会長なんてものをやれる所以だろう。恥ずかしげもなくラブホ行っていいよなんて言う会長普通は嫌だが。
『あと副会長のアホ姉。お前は誰と班になろうが強制的に副会長の班だ。お前副会長側に置いとかないとなにしでかすかわからんから』
「いよっしゃアアアアアアアアアア!!!我が世の春がキターーーーーーーーーーーーー!!!」
鈴蘭は一輝のその言葉を聞いて狂喜乱舞する。ブラコンも度が過ぎると嫌われます。
「……ごめんなさい。ごめんなさい。うちのアホお姉が騒いでごめんなさい……」
こうして謝ってる辺り弟も弟なのだが。
『あと、忘れないよう再確認するが旅行先は沖縄だ!この辺には空港がないから特急で成田まで行ってそこから飛行機!たとえキャビンアテンダントがロリっぽくてもセクハラするなよロリコンども!』
どんどんと一輝が特定の個人を指すような注意をしていっているが、ともかく挨拶は終了。一同はバスに乗り込むべくその場を離れて行った。
◆◇◆
※以下人数の都合とその他諸々につき基本台本形式
A班
鈴蘭「うおっしゃー!旅行だ旅行だ!旅に出るぞー!」
竜胆「お姉、電車の中ではお静かに」
鈴蘭「にゃ、そうだった。おーせんくすリン!」
竜胆「あとお菓子は食べ過ぎないように。お昼食べられなくなるし栄養バランス偏るし虫歯になるしそれに」
呉羽(……弟っていうよりお母さんだ)
華蓮(あんなお母さんそうそう見ないんだけどねぇ)
竜胆「まったく……少し目を離すといつもこうだ。だから俺は元々語学留学にも反対してたっていうのに……変なところだけ頑固だからなぁ」
鈴蘭「ん〜……チョコ食べたらなんかベタッとなった……」
竜胆「はいはい、ティッシュね。ほらこっち向いて」
鈴蘭「うい〜す」
呉羽「もうホントに二人は姉弟じゃなくて親娘みたいだね」
華蓮「もういっそ二人で暮らしたら?」
鈴蘭「もう二人暮らしです!寮は男女別れてるけどね!」
竜胆「頼むから部屋に入ったらいるとかいうホラーはやめてほしいよ……」
華蓮「というか、竜胆と呉羽って二人共生徒会なのになんで同じ班なの?普通は見張る範囲を増やすとかそういう理由とかで分けない?」
呉羽「ああ、それね……しおり見て。14ページ」
華蓮「?えーと……大浴場での入浴は九時までに終わらせること。なおその際三年高町 竜胆及び縁己 呉羽の二名は議論が多数持ち上がったため個室でのみ入浴を可能とする……」
呉羽「で、次は27ページの部屋割り」
華蓮「……なんで竜胆と呉羽だけ二人部屋?」
竜胆「俺達が男子部屋にいること自体に苦情が殺到したんだって。かといって、女の子の園に入るわけにもいかないでしょ?」
呉羽「ボクらも最初は文句は言ったけど、多数決には勝てなかったよ……」
華蓮「可哀想に……かといって確かに一応男の二人と一緒に寝ろなんて言われても……あれ、割と気にならないかも」
竜胆・呉羽「「えっ」」
◆◇◆
B班
夏凛「うええ……はーちゃんと別々の班になっちゃったよ……所詮権力には抗えないんだ……」
健太「しょうがないよ。二人共生徒会で竜胆クンと呉羽クンは……その、色んな意味で特別だからね。あ、それダウト」
凍夜「また負けた……健太お前トランプ強すぎだろ」
健太「こんなものポーカーフェイスでどうとでもなるさ。あとはちっちゃい挙動を見ればだいたいの思考もわかるしね」
十六夜「やっぱり一般人(笑)だろお前。世界の一般人のハードルどんだけ上げりゃ気が済むんだ」
健太「失礼な……僕以上に普通な人間がおりますか?」
凍夜・十六夜「「すくなくともお前よりも一般人なヤツならこの地球上に活火山ほど居るわ」」
健太「なん……だと……!?」
夏凛「はーちゃーん……うぅ〜……」
十六夜「ところで俺はなんで竜胆と呉羽と同じ班じゃないんだ……?あのルールで言うなら俺も適用されてもおかしくないと思うけど」
凍夜「多分、男に見える女と女にしか見えない男の決定的な違いだな」
◆◇◆
C班
命「ところで、流し読みで終わってたんだがこの方向ホントに成田なのか?学園はルートを説明しないからどこからどうやって成田まで行くのか皆目検討つかん」
一輝「はっはっは。命、そんな細かいこと気にしたら禿げるぞ?」
命「ハゲねえよ!」
昴「あ、それは僕も気になります。あとそこで夜雷が男だけの班なことに絶望してさっきから変な顔して一言も話さないことにも」
夜雷「………」
昴「ムカつくしウザいからやめさせたいんですけど」
一輝「殴っていいぞ」
昴「……命さん、頼みました」
命「よっしゃ、大空の果てまで吹っ飛ばしてやる。明が『あれ?こんな昼間に流星が見える』とか言いそうなくらいにぶっ飛ばす」
夜雷「………」
命「せーの、ドーン☆」
夜雷「ホワァッ!?」
◆◇◆
D班
明「……あれ?こんな昼間に流星が見えるぞ」
悟「気のせいじゃないのか?」
レイラ「もしくはウザい顔した夜雷が命辺りに殴り飛ばされたとかかも」
悟「あ、それだ!」
七夕「皆さん揃いも揃ってなんて酷いことを……まあ、会ってる気がするのがなんとも言えないんですけども」
『ぎにゃーーーー!!』
明「……あ、この声」
悟「夜雷だったな、間違いなく」
レイラ「可哀想に。本当にお星様になってしまったのね、彼」
七夕「馬鹿なこと言ってないで早くどうにかしてあげましょうよ……夜雷さんの顔面がいい加減倍のサイズになりそうですけど」
『ちょ……まっ、バカヤロー!なんで殴ってぃぃってぃわれただけで関節メチャクチャにしようとしてんだ!テメーぃっぺんくたばれ!』
レイラ「元気そうでなによりじゃない」
七夕「あれを元気と言うんでしょうかねぇ!?」
ボケとツッコミ、多くの役割を乗せた飛行機は今、沖縄に飛び立とうとしていたのだった……!
続く!
「……そう言えば夏凛がすぐそばにいないのって随分新鮮だなぁ。……少し、寂しい……のかな。ボクは」
一人寂しくぽつんと呟く。それはいったい、なんのため?
とりあえずまずはキャラクターみんな一通り出さないと……その後じっくり掘り下げてかないとコラボしてるのに出てない人とかまだいるからなぁ……次回は残った未出キャラ全出しかな?
前回言ってた飛鳥さんと耀ちゃんさん参加による色々ヤバイこと。
飛鳥さん 下手したら夜子ちゃんと百合ップルになる。いいはずがない。そもそもこれは江宮さんが望むのたろうか……?いや、むしろ江宮さんはもっとイケメソと夜子ちゃんを組ませた方が涎出るだろ。江宮さんが飛鳥さんが好きかどうかは置いておくとして→却下。
耀ちゃんさん どこの耀さんを基準にしたらいいのかわからない。そもそも逆ハーになる。逆ハーなら間違いなくウチの耀ちゃんさんなんですけども→却下。
はい、こんな蛇足を踏まえて今回新出のキャラ紹介です。
鈴蘭=
登場作品 問題児たちと孤独の狐が異世界から来るそうですよ?
作者 かっこうむし
ウチの子。アホ。天才。ロリ。竜胆くんの双子の姉だが箱庭に呼び出されたのは竜胆くん達が呼び出された今より三年前なので年齢は竜胆くんより幼い。というか幽霊なので年齢の概念とかない。
そのアホっぷりは初登場時がミステリアスだった分輪を掛けて酷く、どうしてそうなったというものばかり。ただ、アホであっても天才なので発言はいちいち的を射ている。
過去の死んだ時のトラウマで特殊な措置もなく炎を見ると発狂するが、そんなの関係ないねと言わんばかりのアホっぷりとブラコンぶり。
ギフトをマイルドにしたものは"自分自身が光源になれる"。お気に入りスポットはリンのすぐそば。
なお今作ではそもそも死んでいないため名前は高町 鈴蘭だが、外国の国籍をいくつか取っており、それは鈴蘭=T=イグニファトゥスとなっている。名前を変えた理由は単純明快な『ミドルネームあるってカッコよくね!?』である。しかしそのミドルネームの部分が明らかにファミリーネームなのが彼女のアホっぷりを証明している。
竜堂 明
登場作品 問題児たちが異世界から来るそうですよ?〜箱庭に吹く風〜
作者様 ソヨカゼ
風のギフトを操る風のような自由人。ロリコン。レティシアを彼女にするくらいだから間違いなくロリコン。ただ、母に現人神を持つ半神霊で未来の数ある可能性から望んだ未来を選択できるというこれまたチートみたいなギフトを持つ箱庭家族最強のロリコン。
まあメタい話が原作4巻で一旦完結しているため、こんな早期にチートもいいところなギフトを突っ込めたのだろう。
ギフトをマイルドにしたものは"明日の天気がなんとなくわかる"。お気に入りスポットはいつも寝ている屋上。
ちなみにサボリ魔。屋上に行くと大抵彼がいる。
柊 華蓮
登場作品 問題児【四神の担い手〜柊の名を冠する者〜】
作者様 よっしぃ
その身に四神の神を宿す少女。というか言動からして少女というよりは姉御……兄貴?ただしロリ巨乳メイド。ショタ巨乳で従順なウチの子とは似て非なる。言動だって兄貴と妹というもうこの二人の性別交換した方がいいんじゃないかな?というくらいに互いに性別交換したら似合いそうだ。
元作品では十六夜に恋をしてるんだかしてないんだかな描写があり、作者様が十六夜×オリ主と公言しているためまあ間違いなくそういうことなのだろうが、下手したら百合ップルになりかねない当作品……ってまた夜子絡みの百合ップルかよ!
ギフトをマイルドにしたものは"力の受け流し"。お気に入りスポットは運動場と体育館。
天城 凍夜
登場作品 問題児たちと絶対者も来るそうですよ?
作者様 紅の暁
絶対者という概念を捻じ曲げるチートギフト……チートチート何回言えばいいんだろうか。ともかくチートギフトを持つ主人公。ただ箱庭家族はチートギフトであればあるほど入手の経緯に不幸を伴うジンクスでもあるのか、彼も絶対者の目覚めの際に殺されそうになった、救おうとした30人の少年少女を周囲の人間ごと殺害してしまった。
普通に考えればこんなことあれば精神がぶっ壊れて某厨二病主人公みたいにふらふらと死に場所を求めて一人旅をしてもおかしくないのだが心に大きな傷を残しこそあるが、その面影を感じさせないのは一重に彼の強さであろう。
ギフトをマイルドにしたものは"小規模な自然現象を引き起こせる"。お気に入りスポットはプール、屋上、図書館。生息地らしい。
緋御 悟
登場作品 問題児と大嘘憑きと吸血鬼が異世界から来るそうですよ?
作者様 天崎
サトリの妖怪の血を引いている。ロリでなければなんかよくわからん目があるわけでもない。ただ、サトリの名は伊達ではないらしくある程度種族間の会話に融通が利いたりと割と便利。まあ親はぬらりひょんなんだけど。ぬらりひょんの息子というタイトルでジャンプの仲間入りを……無理です。嘘つきましたごめんなさい。
ギフトをマイルドにしたものは"人の感情に敏感、気配を消せる"。お気に入りスポットは屋上の屋根の上。
レイラ(朱雀)
登場作品 問題児【四神の担い手〜柊の名を冠する者〜】
作者様 よっしぃ
華蓮の中に宿る四神の神、朱雀の魔王。その正体は華蓮にとっての"おねぇちゃん"であり、両親の古い友人と偽って幼い華蓮の面倒を見ていた。
彼女自身、魔王として暴れ回ることは兎も角、それに華蓮を巻き込むことに負い目があり、同時に華蓮を育てているうちに情を交わしていたようだ。彼女を倒したことによって華蓮の中にある四神の封印術式は不安定になり始め、結果彼女は事態の解決のためサウザンドアイズに所属することになった。
ギフトをマイルドにしたものは"触れた傷を治す"。ただし既に失われた血を戻すことは不可能で、軽い傷しか治せない。お気に入りスポットは暖かい場所と図書室。
五十嵐 七夕
登場作品 問題児たちが異世界から来るそうですよ? 箱庭の家族物語
作者様 タジャドル・隼
苗字からわかる通り家長さんの弟。ものっそい礼儀正しく誰にでも敬語。兄の博愛主義も伝染ったのか、例え魔王のコミュニティが相手でも殺生を良しとしない"優しすぎる人間"。
ただその優しさが隙になることもあまりないというある意味での完璧超人。常に笑顔を絶やさないし誰にでも思いやれる文武両道ってなにこの超人。作者的には隼さんの箱庭家族の中である意味一番怖い子です……
ギフトをマイルドにしたものは"動物に好かれる体質"。お気に入りスポットはみんなが笑顔の場所。