東方化猫記 作:Mia・Sim
「ミャーン‼︎みゃーおん!」
「ふふ、元気ですねぇ。今日は神奈子様も諏訪子様もお出かけですから、少しのんびりできますね」
「くくく、そんなら好都合だ。」
「⁉︎妖怪⁉︎」
「くくっ、くくくくく、そぉだよ。おい野郎ども、この猫と現人神殺せ。」
「みゃぁぁん⁉︎」
「くぅっ、こんなにも大勢⁉︎」
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「っく…」
自分に腹が立つ。
恩人が殺されるのを黙って見ていられるはずがない。
せめて、人間の体があれば………
……人間の体⁉︎そうだ!その手があったんだ!
自分の体に力を込める。イメージして、それを形にする。
それが出来上がった瞬間、主人に刀を振り上げた蜘蛛型の木っ端妖怪ののどぶえ(?)に噛み付いた。
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がぎんっ
「え、あ?」
ばきん
じゅるる
ごりごりんっ
ごきゅんっごきんっ
………………どさっ
「……くふふ、ごちそうさまでした。」
「「「と…共食い…妖怪…?うわあぁぁぁぁぁ!!」」」
「あれぇ〜?どこに行くのかなあ〜?ねぇねぇー、ご主人にあんなに怪我させといて、ただで済むと思ってるの?
きゃははははははは、バッカみたい。…………………ねぇー、私ね、お腹空いてるんだよね。だからさ、」
「お前ら全員骨も残さず喰らいつくしてやるから、覚悟してね?」
蜘蛛の子を散らすように木っ端妖怪達が逃げ出して行く。
「逃がすわけないからね♪♪」
自分の体は、食糧を求めていた。
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びちゃっ……ぐちゃっ……
ぐちゅっ…………ぐちゃん………
「くふっ、くふふふふ♪最後のとっておきは、お前だよ。さあて、ご主人は屋内に避難させて、扉の鍵を閉めたから絶対ここは見えないよね。流石にご主人(と読者さん)にグロシーンを見せるわけにはいかないし、いま食べると新鮮なまんま食べられるんだよね。さて、最後の仕上げといきますか。」
「っヒィ…たす…助け…助けて…誰か…誰か助けてくれぇぇぇ‼︎アギぁ……ぐぇえぁあ…がごぇ」
誰も助けるわけがない。虚しい悲鳴は、虚空に響いた。
「まずは〜…足かな?」
ごきん「ぎゃぁアぁぁァ‼︎‼︎‼︎」
「いただきまーす。」じゅるるんっばきん
ごきばきがきごきん
「次は〜腕かな?上のこの辺りを…」
「こんな感じに…」ごきん
「ごぇあ"あ"…ぐぇ…」
「いただきまーす。」びちゃびちゃ……ぐぢゃっ
「うーん…もうやっちゃえ。」
ぐしゃっ
「……ぉぁ……………」
「さて、首は後で食べるから、まずは胴体だね。いただきまーす。」
ごきんごりゅんゴキバキャッ
「さて、首をいただこうかな。いただきまーす。」
がりん
ごりゅん
バキャっゴキゴキもぐもぐぐしゃっばきばき
「……………ごちそうさま…だけど、もうここにはいられないね、境内も汚したし、掃除をしてからここを去ろう…」
こうして、私はこの神社に別れをつげた。
続く。
駄文すぎわろた\(^o^)/