:reの設定を繋げていきたいと思っていたし、やるなら今だ! とぶち込みましたwww
また、後書きの方でも書かせていただきますが、活動報告で行っている今後の話のためのアンケートにご協力お願い致します。
「カネキ、これ」
と、神山さんが渡してきたのは珍しい形をしたマスクだった。見た目も複雑な上に材料に金などを使っている辺りから高級な特注品だろう。
「?」
「今回の講演会では互いの素性を晒さないために共通のマスクをつけるのが義務なんだ。同時にこのマスクが入場券みたいなものさ」
「! なるほどね」
以前から気になっていたことがあった。今回のこの講演会に参加するための方法は何なのか、ということだ。調べてみたけど、チケット制でもないし顔を調べられるわけでもなかった。
答えは喰種が使っているこのマスクというわけだ。よく考えられてるな……ん?
「でも、このマスクはどうやって?」
「それは知らない方がいいかな?」
……その時の、神山さんの言い方から僕はすべてを理解した。
✳︎
「これをつけて当日、講演会に侵入して嘉納を捕らえるのが、俺たちの任務だ」
「はい」
「……趣味が悪いな。喰種のマスクというのは」
「…………」
桐ヶ谷もアキラもそれぞれ反応するが、相変わらず什造は静かなままだ。
「何か質問はあるか?」
「侵入して、捜査官が嘉納を捕らえようとすれば必ず修羅場になる。その時、私たちはどうする?」
「嘉納の確保は基本、ドイツの捜査官が担当する。俺たちはその場に残った喰種の殲滅が任務だ。それが終わり次第、嘉納の追跡を始める」
と、ここまで話して、俺は1番伝えたかったことを話し始めた。
「いいか? 俺のやり方としては……絶対に1人で動くな。何があってもドイツの捜査官とでもいいから2人以上で行動しろ。いいな」
そう言うと、全員何かしら考えてその場で俯いた。
「ああ。もう滝沢の様なことは繰り返してはいけないしな」
滝沢……俺もアオギリに捕まっていたが、滝沢の姿は確認できなかった。
滝沢は始末されたのか、それとも……
話し合いが終わった後、そのままホテルに戻って備えようと思っていた時だった。
「あの……亜門さん」
「? 什造か」
そう言えば、最近元気がなかったな。何か悩みでもあるなら聞いてやりたいんだが……
「どうした?」
「……篠原さんのこと」
「!」
篠原さん……俺が知らない間に梟との戦いが原因で未だに意識不明……この事は今になっても心の傷は癒えない。
「僕がもっとしっかりしていれば……亜門さんがあの時言っていたこと今になって分かりました」
『篠原さんに何かあればお前は必ず後悔することになる』
『しませんよ? 僕は“そういうの”何とも思いません。だから大丈夫です』
アレか。什造に元気がない理由は、自分のせいで師を失った喪失感とその責任というわけか……
「什造、俺も昔、自分のせいで師を失った。それを誰か(アキラ)に責められることもあった」
「…………」
「あの時、俺に足りなかったのは『力』だ。そして、お前には『仲間を思う気持ち』が足りなかった。だが、お前は俺と違って『力』はある」
「今のお前に反省や後悔は必要だ。だけどいつまでもクヨクヨしてたんじゃ始まらない。お前の『これから』を皆に……篠原さんに見せてやれ」
什造がその時、何を思っていたのかは俺が知る由もない。だが、きっと大丈夫だろう。
什造の目はこれからを見ていたから……
追伸
「亜門さ〜ん! 今日から心を入れ替えてきました〜!!」
「「!?」」
(什造、心を入れ替えるのは良いことだが…………髪を染めたのはどういう意味だ?)
鈴屋 什造 一等捜査官、髪を黒に染めました。
快心は『改心』とかけました……なんつって
√A最終回。途中までは正直言って何だこの作品(特にコクリア編)と思っていたけど……最終回、賛否両論かと思いますが、僕は良かったと思います。ストーリーどうこう以前に感動させられました。途中で画質が悪くなったと思ったら自分の涙だったり……(ええ、下手ですよ。こういうシャレ!怒)皆さんはどの様な感想をお持ちですか? ぜひ、感想の方で教えてください。
http://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=67439&uid=87476
また上のリンクにて、『この人の生存ルート』などのアンケートを行っています(コピペでとべる筈、テスト済みです)。ご協力お願いします。