<Prrrrrrr!
澤田「おうふ」ガチャ
澤田「あー、せっかくの休日でバイトも無い日だってのに」
澤田「予定を決めれていないとは、この澤田祐定一生の不覚」
澤田(桧村も友達の家に泊まって朝きついとか言ってたし、他も予定合わなかったからなぁ)
澤田「……いつもならゲーセンに繰り出す俺だが」
澤田「ここはあえての映画館だ」ピャー
~~~
絹旗「超平和ですね」
浜面「平和だなぁ」
滝壺「平和だね」
絹旗・浜面・滝壺「……」ボー
滝壺「むぎのは?」
絹旗「今日は服を買いにいく予定があるので超来ないらしいです」
滝壺「なるほど」
浜面「平和なのはいいんだが、やることが無いな」
絹旗「何を言っているんですか、そんな日は超映画を見るに限ります」ピャー
絹旗「ということで、浜面」
浜面「はいはい、映画館まで車を出せ、だろ?」
絹旗「さすが浜面ですね、超パシリの鏡です」
浜面「それ、褒めてないだろ?」
滝壺「大丈夫、そんなパシリの鏡の浜面を私は応援してる」
浜面「」
~映画館手前~
<ブーン・・・
絹旗「到着ですね、帰りは自分で何とかするので超大丈夫です」
<バタン
浜面「あー、本当にやる事がなくなったな」
浜面「二人でこのままどこかドライブにでも行くか?」
滝壺「そうだね」
滝壺「あ、初心者マークがはがれてる」ペト
浜面「あー、窓の真ん中に貼ると視界が悪いのですが」
滝壺「だめだよ、正式に免許を取ったのはつい最近なんだから」
滝壺「ルールはちゃんと守らなきゃ」
浜面(そういう問題じゃないと思うんだけどなぁ)
~映画館内部~
澤田「まぁ、映画館に来たのはいいが」
澤田「特に予定も決めずに来ちゃったからなぁ」
澤田「今の時期、これといった超大作はやってないのか」
澤田「うーん、だったら思い切ってマイナー作品でも見てみるか?」
澤田(お、あのホラー映画面白そうだな)
~~~
<ゴユックリドウゾー
澤田(ま、さすがに席ガラガラだな)
澤田(さてと、見やすいポジションとって映画を楽しみますか……って)
絹旗「」フンス
澤田(何だかあそこだけ空気が違うんだが)
澤田(……しかもちゃっかり俺の見やすいポジションを取ってやがるし)
澤田(他にも席は空いてるが、あえてあの子の隣の席に行くか、見やすいし)
~~~
絹旗(……他にも席が超空いているというのに)
澤田「」デーン
絹旗(何故私の隣の席に来たのでしょうか)
絹旗(最初は私の超可愛い容姿に惹かれたのかと思いましたが)
澤田「」デデーン
絹旗(そういう目的では超なさそうです)
絹旗(む、そろそろ始まりますね)
~~~
澤田(ゾンビに攫われた彼女を助けるために、主人公が立ち向かうストーリーか)
絹旗(C級の割には超まともなストーリーのようですね)
澤田(ん、これが攫ったゾンビの親玉か)
絹旗(隣にいるのがヒロインでしょうか)
<オマエトワタシハヒトツニナルノダ
<イヤ!ハナシテ!キャー!
<バクッ!ムシャムシャボリボリ
澤田・絹旗(ヒロイン喰われたー!?)ガビーン
澤田(おいおい、開始早々バッドエンド確定じゃねぇかよ)
絹旗(この超壊れっぷり、久々に当たりのC級映画を引いた気がします)
<フハハ!オマエノアイシタオンナハモウイナイ
<ソウカ・・・オマエガクッタンダナ、ダッタラ
<・・・ナ、ナニヲスル、オイバカ!?ハヤマルナ!?
<バクッ!ムシャムシャボリボリ
澤田・絹旗(主人公がゾンビを捕食したー!?)ガビーン
澤田(おいおい、何だよこの意味わからない結末)
絹旗(まさに超展開です)
<アア・・・コレデキミトヒトツニナレタネ
澤田(あ、主人公がゾンビの瘴気で死んだ)
絹旗(笑顔ですし、これはきっと超ハッピーエンドですね)
~~~
<オツカレサマデシター
澤田(隣はどんな反応をしてるだろう)チラッ
絹旗(隣はどんな反応をしてるでしょうか)チラッ
澤田・絹旗「」
澤田・絹旗(同じタイミングで同じ反応……)
澤田(これは同じことを思っているに違いない)
絹旗(恐らく向こうも、超同じことを考えているはずです)
絹旗「……あの!」
澤田「ん?」
絹旗「……今の映画について超語り合いましょう!」ピャー
澤田「……奇遇だな、俺も同じことを思っていたわ」ウェイ
ちょっとずつ原作キャラを絡ませていきたいですね。
ちなみに映画の内容は2秒で思いつきました。