間違えているところや、おかしい部分もあると思いますがお許しください。
あと、アドバイスをお願いします。
第0話 〜元凶、絶叫〜
西條高等学校附属中学校2年4組はいつも通り平和だった・・・はず。
なんでだろう。頭が追いつかない。何故こんなことになったのだろう。
俺たちの物語が始まった瞬間だった。
★☆★☆★☆
「おっす、ユウ!」
「ああ、おはよう。」
俺、嵯峨野祐介は西條中に通っている。正確には西條高等学校附属中学校というのだが、長いのでみんな西條中と呼んでいる。
さっき、俺に話しかけてきたのは、俺の親友の森猛(もりたける)だ。人見知りという言葉には全く縁のない、良く言えば気軽に話ができる、悪く言えばバカなヤツだ。
「愛想のない返事だな。」
お前がありすぎなんだ、と俺は思う。
「あんま眠れなくてな。」
「なるほど。それで不機嫌なんだな。」
「別に不機嫌でもないけどな。」
と、一応言葉を返す。
まあ、こんな感じなのがいつもの俺たちの「日常」だ。俺はすることもなく、ただ、空を見ていた。
すごく眩しい。晴天だ。そんな感じでボーとしていたら、チャイムが鳴った。
しばらくしたら、扉を開く音が聞こえた。
扉の方を見たら担任の藍草先生が入ってきた。
「今日は転校生を紹介する。入っていいぞ谷本。」
入ってきたのは俺より大人っぽい奴だった。
「谷本加恋です。よろしくお願いします。」
そいつが入ってきたとたんに歓声が上がる。
俺自身も少し驚いた。なにせそいつがお嬢様みたいに顔立ちの整ったヤツだったからだ。
「谷本、あそこの空いている席に座れ。」
空いてる席って俺の隣しかいない。
今日の休み時間は地獄だろうな。
★☆★☆★☆
俺の予想はあたり、教室は俺みたいなヤツにはまさに地獄だった。
女子たちによる、意味の分からない「転校生質問タイム」が始まった。
もうここヤだ。他のとこ行きてぇ。
俺はたまらず空を見た。
ガーガー
放送室からだろうか。雑音が流れた。
「聞こえてますか?残念ですが皆さんの日常はここでオサラバです。詳しく知りたい人は職員室まで!」
「・・・は?」
聞こえてきたのは、子供らしい、しかし冷ややかな声だった。
「行かなきゃ」
クラスからはそういう声があちこち上がっている。
いかなきゃダメかもしれない。しかしこれは明らかに罠だ。俺が悩んでるその時
「これは罠よ。」
隣の谷本が声を張り上げて言った。
一瞬クラスのほとんどのヤツが怯んだ。
しかし、そのおかげで、大体のヤツは落ち着きを取り戻した。
「とりあえず、一旦m・・・」
え?何も聞こえねぇ。頭もクラクラする。
バタン!
クラクラする中、クラスメイトが駆け寄ってくるのが見えた。
多分次回ぐらいには、挿絵「谷本」が載ると思います。
絵は下手なので、期待しないでください。