家族にうるさいと言われた夢を見ました
咲夜視点
コンコン ガチャ
咲「失礼します、ノア様」
「あ、咲夜お姉ちゃんだー!」
おっと萌え袖プラスショタという最強コンビだがここで鼻血をだしたらここで試合終了よ咲夜。
咲「晩御飯を用意いたしました、お召し上がりください」
ノア様の食事は特殊である。
まず、吸血鬼の食事パターンは三つある。
一つ目、血を吸う
これはどんな吸血鬼でも共通である。
二つ目、人間と同じ食事をする
これは血が苦手な吸血鬼がする方法である。
それではノア様の食事の仕方たが、
ノア様は人肉を食べて生きている
グールと同じ?ええ、そうですね。
ノア様はなぜかあのくそみたいな種族のグールと同じ食事をする。
最初は人間の食事や血もいけていたのだが、
なぜかある日突然この人肉以外を食べると吐いてしまう様になってしまった。
私はノア様の身体のことについて誰かが呪いや魔法をかけているのではないか、
と、考えている。
実際そうだとしよう、だが一体誰がそんなことを?
魔法といえばパチュリー様だがパチュリー様はとてもノア様のことを溺愛している。
絶対といえるほどないだろう。
次に犯人と疑われるのはこの館の先代、
そう、ミロ・スカーレット様である。
ミロ様はとても有名な呪術師として幻想郷のなかではとても知られていた。
死亡系から幻覚系まで。
ミロ様にできないことはなかったという。
そしてここがとても重要だ。
ミロ様はお嬢様と妹様を産んだときはごく普通に暮らしていたという、だがノア様が産まれてから翌日。
その日からミロ様は自分の部屋に篭りでてこなかったという。
ちなみに今でもその部屋の扉は開かず、博麗大結界より強い結界が貼られているという。
とても怪しい...
ミロ様は今だに自分の部屋でノア様に呪術をかけているのではないか、そう、何度も考えたことがある。
「咲夜お姉ちゃん、顔が暗いけどなにかあった?」
咲「へっ?」
どうやら私の感情が表情にでていたらしい。
咲「す、すみません。ちょっと考え事を」
「.....咲夜お姉ちゃん、なにか怖いことや嫌なことがあったら僕に教えてね!僕が助けてあげるから‼︎」
咲「..ふふ、ありがとうごさいます。今は特になにもないのでまた何かあったら相談いたします」
本当にノア様はいい方だ。
他の方を心配している場合じゃないのに自分の事は後回しにしてまで優しいお言葉をくださる。
咲「ノア様、どうしてそんなに優しいお言葉をくださるのですか?」
はっ、つい思っていたことが口にでてしまたった‼︎
「へ?あ、ああそれなら簡単なことだよ。
皆は僕なんかに大切な人生の時間を裂いてまで看病してくれるのに僕だけなにもしてあげられないのが悔しいんだ、だから僕は皆が元気づくようなことを言ってるんだ」
私はこの瞬間決めた。
私の身になにがあろうとこのお方を生涯守り通すと。
それではまた次回で。