やはり俺に理解者がいるのは間違っている。(未完) 作:remi
戸塚氏に見惚れていたら文が進まず...申し訳ない。
どう書いていたか忘れているから前と変わったりしてるかもしれないが
今後共ご贔屓に。
やぁ。久しぶ──ゴホッ おっとこれはメタ発言だったね。
さてという訳で簡単に振り返ろうか?忘れてるだろう? え?必要ないって?そう言うなって
書いてる本人忘れてるから整理させろって!! おっとこれも禁句だね
じゃあ改めて前回の俺がいるは...
クッキーという名の石炭を作り出し俺が男心というやつを教えてやり過去に後悔してるような雰囲気を出したような出してないような...
・・・・・ここからが本編だよ!!・・・・・
俺は今ベストプレイスにいる。今日は午前中から体育があり身体が疲れている。故に一人で静かなここで昼飯を頬張る。
ぼっちにしてはなかなかにいい昼食じゃないか。邪魔も入らな──
「あれ?ヒッキー?こんなところで何してるの?」
ないこともないな。言ってるそばからこれだ。はぁ...
「見ればわかるだろう?昼飯食ってんだよ」
「なんで教室で食べないの?」
いや察せよ。言わせるの?鬼かよ
「あ!居づらいのか!!」
察したね!! でも口に出して欲しくなかったね!!
ほんと、残念な子だねぇ...
「今馬鹿にしたでしょう?」
______.....
「そういえばお前は何しにここに来たんだ?」
よし、上手く話を変えれたぞ、八幡。良くやった
「ゆきのんとじゃんけんしたのそれで負けちゃって罰ゲームで...」
あぁ...
「俺と話すのがですか...」
「あぁ!違うよ!?違うからね!ほらほらこれ!飲み物!飲み物買いにだよ!!」
あぁ、さいですか。
あ、そうそう。こいつだがクッキーはちゃんと渡せたらしい。お礼と言って作ったクッキー渡されたときは死ぬのかと思ったが練習した時のあれに比べたら上手く出来ていた。
上手くだよ?美味くじゃないよ?あの雪ノ下も(見た目だけは)褒めていたし奉仕部として教えた価値はあったんじゃないかと今でも思うな。
「あれ?彩ちゃんだ~」
「ん?あ、こんにちは。由比ヶ浜さん比企谷くん」
「彩ちゃんはテニス?ほんとに熱心だね。朝練と部活だけじゃなくてお昼も練習してるなんて」
「うん、好きだからね。テニス」
「そういえば比企谷くんテニス上手だよね」
__あ、俺に話振られたのか。つい見惚れ──じゃない。俺の名前覚えてる奴なんて初めてだからついぼーっとしてしまった。
「あー、そうだな。テニスは中学の時少しだけだがやっていたな」
そう。小町に「お兄ちゃん!中学から一新して変われるように努力しましょう!!」と言われ押しに負けテニス部に入ったっけな。まぁ案の定合わずすぐにやめたけど。ラケットもったいないからって一人で壁打ちばっかやってたからな。
「えぇ~!!ヒッキーテニスやってたの!?意外~!」
「つっても少しだけだったぞ?結局合わなかったからやめたし」
「え?あんなに上手なのに合わなかったの?」
あぁ、テニスにじゃなくて同じ部員にね?察してよ。心で説明してるだけで泣きそうなんだから...
「で、この子誰だっけ?」
「え~!!同じクラスだよ!?ヒッキー」
「そう言っても同じクラスでも女の子だとなお知らないしな」
「「(・・・・・・・・・・・・)」」
「僕、男の子なんだけどな」
!!?____そういえば体育は男女別だしそれでテニス見たことあったら男の子なのか。
・・・・・男の娘?
とつかわいい