魔法少女リリカルなのはStrikers IRONMAN 作:赤い配管工の人
??? AM2:30
「最悪だ」
今の状況を言葉で言い換えるならこの言葉がもっともよく合うだろう。
さて、なぜオレはこのような状況に陥っているのだろうか?
というかココはどういう場所なのか?その事を考えるため
オレは思考をフル回転させた……
アメリカ スターク邸 PM6:30
「マジかよっっ!?」
衝撃!突然引っ張られるような感触を感じ
とっさにデスクの足につかまり、ゲートに接触しないように耐えていた。
ゲートからとてつもない高エネルギーが反応し、デスクの上にある資料や道具
いろんな物が舞い上がり嵐を起こしていた。
(チクショウ!!どうなってやがる!?)
今のオレの頭にはそういう事しか思い浮かばなかった。
ゲートを止めるには向こうにある制御装置をゲートの引力に引っ張られながら、目指さなくてはならない。
今の状態じゃ不可能である。
(オレは神に愛されてないのか?悪魔に愛されているのか?それともオレがバカだったのか!?)
半分マジメと半分フザケのオレであった(ここ重要)
今はそんな事を考えるべきではない、問題はこの状況をどう解決するかだ。
それを今、考えているのだが途中でその思考が中断された。
それはゲートによって引っ張られるモノを見た。
(アレはっっっ!?)
それは親父がくれたアイアンマンのバリエーションの一つでスーツケースのようなモノだが
装着することでアイアンマンになる事ができるスーツ
『マークⅤ』であり、それを自身の手で血と汗と涙を流し、改良をした自信作の『マークⅤカスタム』だった。
その時、オレは思考を中断した。
ー:アレがゲートの中に入るなら:ー
ー:いっそオレもゲートに入って一緒に行ってやる!:-
-:脱出はゲートの中に入って考えればいい!:-
突然、両手を離し『マークⅤカスタム』がしっかりと逃げないように抱き
いくつかの思考を浮かべながら、ゲートの中に吸い込まれていった…
(こうして今に至る)
…ハァ……これで今まで何があったのかを洗いざらいにした。
次はどうするべきか?と考えた。
周りを見渡すとどこかの森で、空を見渡せば無限の星といくつかの月のような衛星があった。
「月じゃない?」
地球には太陽と月があり、人はそれを利用して朝と夜の間隔を測っていた。
だがこの世界は複数の衛星があり、ここは地球じゃないと判断した。
次にオレは時計と携帯端末を眺めていた。「メリル?聞こえるか!応答しろ!」と焦って返事をした。
「・・。ハイ。。カイリー様」雑音が聞こえるが、メリルは生きている
なんとか通信を繋ぐことが出来た。
(これでいい)
次にある質問をした。
「ココはどこだ?今は何時だ?」
「・。・。。計測中」
それが分かれば何とかなると推測したが、事態は困難だった。
「・・。・。現在時刻はAM2:30で、場所は特定不能でした。申し訳ありませんカイリー様」
「・・・オーケィ報告ゴクローさん」と言い通信を切ろうとしたが
「どうしますか?この世界の住人に『私は未来人です。お助けください!』とジョークを言ってみますか?カイリー様?」
「ウマいジョークを返すな、メリルは」
「褒めてもなにも出てきませんが?」
…今の手持ちを確認してみると現金が少し入った財布、端末、『マークⅤカスタム』しかなかった。オレは困惑した。
こんな時、オレはどうすべきだ?
親父ならどうする?
キャップならどう行動する?
F4は?X-MENは?ソーは?スパイダーマンは?ピム博士は?
他の皆はどう行動するんだ?
・・・・・長い時間をかけて自問自答をし、ようやく答えを導き出した。
右足を一歩、前に出し歩み始めた。ヒーローならこう答えるだろう。
「前に進め!前進しろ!後ろを振り返るな!」と
「メリル、この周辺に街とか人の反応はあるか?」
「この森を抜けると数メートル先に街があります」
「よし、前に進むぞ!メリル支援よろしく」
「了解しました」
通信を切り私服姿のままで前を進んだ。その顔は軟弱な顔ではなく、決意を決めた顔になっていた。
そして彼は異世界『ミッドチルダ』で生き抜くために、次のようなジョークを発した。
「ここの世界はブラックコーヒーはあるか?」と
休みという休みを利用して書きました・・・・・ふぅ・・・・
アメコミはいろんな世界線がありますからどれを基準にすればいいかわかりません。
次を投稿する日は遅くなるかもしれません。
が!応援してくれたら幸いです。しーゆー