魔法少女リリカルなのはStrikers IRONMAN   作:赤い配管工の人

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デ)てめェら今日から地獄が始まッぞ!丸太は持ったな!?イクゾォォォォ
そのまえにお詫び
デ)ハイ

デ)メリクリあけおめことよろ何で『アルティメット ウルヴァリンVSハルク』なことになってんの?ていうと続き書こうとしたら続き書こうとしたら雷みたいにピシャーンと受けちゃって指が動かなくなったんだよ(作家の苦しみってヤツ?かもな)で、続き書こうとしてもサボるようになって手付かずのままなんだよナ(ACVDとインターネットをひたすらやっていた事は内緒のショ)でようやく投稿しようとしたら2014年!そんでもって一月はこの作者の誕生日だ!くそぅくそぅ!と悩んでたらこういう事なンだよ

長ェよ。読者に分かりやすいように略しろ
デ)サボっちゃった。テヘぺロ☆
略しすぎィ!




#19

「……一回、フルメンテナンスした方がいいか?」

「生憎ですが、ここ二年間サーバーに不具合はありません」

 

街を一望できるスタークタワーの最上階に位置する研究室で

表示された結果に手を当て、重い息を吐く。

 

彼が行っているのはタイムゲートが異常を起こした際に出現した10桁の数値とその際に生じたエネルギー反応を解析していた。

 

以前、ニューヨーク決戦でロキがチタウリの軍団を呼び出すのに

『テックセラクト』という機械を使用していたのを思い出す。

コズミックキューブに0.4kgのイリジウムと変てこなパーツを取り付けたあの機械(マシン)だ。

 

そいつを使って異次元を繋ぐあの穴(ワームホール)を出現させ、同時にマンハッタンを消す程の核弾頭をぶつけた事は今になっても忘れられない。

 

「キューブのエネルギーを出せる動力はキューブしかないのか?」

 

タワーの地下にあるリアクターは「クリーンエネルギー」の試験的運用のために設置されている。

 

今までのリアクターより大型化され、出力が高く、動力として最適だった。

大型のリアクターを数個、いや百も製造すればイケると予想するがそれがうまくいくとは限らない。

 

キューブは未知数(イレギュラー)の力を持つ物体だ。

 

その中に潜んでいるのは無限(Infinity)の知識と欲望そのもので使いようによっては人の未来を拡張し、逆に滅ぼしかねないモノにもなる。

かつてキャプテン(スティーブ)の宿敵レッドスカルはキューブに魅了され、放出されたエネルギー波によって吞み込まれ、消失した。

『S.H.I.E.L.D.』も核に変わる一つの抑止力と称して、開発していた。

もしかしたらすると自分の考えている事はそれと同じモノで、身を滅ぼしかねないモノなのか?

 

それともその逆なのか?

 

 

 

 

「トニー様」

 

自分のやっている事は善か悪なのかを議論する中、ジャービスに思考を中止される。

外を見ると水平線から日が少しだけ顔を見せ、一日の初めを告げようとしていた。

横に置いたデジタル時計に表示された時間はAM5:30。

こんな時間まで起きていたという事に手を当て、ため息を吹く。

 

"眠らない街"と呼ばれているここニューヨークではその瞬間を気付かせないのだ。

 

「……今日のスケジュールに何か予定はあるか」

「午前九時に役員会議、その会議の三十分後にDB(デイリービューグル)社のインタビュー、午後にも」

「少し寝とく。時間が来たら起こせ」

 

淡々と予定を述べるジャービスにぶっきらぼうに返し、ベッドへ行く。

ドライアイになった眼をつぶり、一歩一歩ゆっくり進む彼の姿はどこか追い詰められている。

 

設計図通りに造ったゲートをもう一度起動しても再起動はせず、ジャービスの演算能力と自身の頭脳を持ち合わせてもヒントが出ない、

 

リードやピムなど科学の権威に解析を頼み、結果を待つが時間が刻一刻と迫ってくる。

こうしている間にも彼の生存確率が低下し、顔を見ぬまま死んでしまうのでないかと考えてしまう事が時があった。

 

そんな訳がないと振り払うが、結果が出てこない事に少しずつ心の中に忍び寄ってくる。

 

ニューヨーク決戦で未知との敵(チタウリ)とロキの力、規格外(イレギュラー)の力を持った人間と出会い、共に戦った。

更に未知の領域に入った自分が更なる脅威に対抗するため新型の"スーツ"を制作(つく)り続けた頃の自分と同じである。

 

そんな数年前に起きた出来事を思い浮かべながら、リアクターが取り除かれた胸を擦っていた。

 

「もし、予定時刻に起床が出来なければあなたが夜に必死に考えた伝言をMs.ポッツに伝えますか」

「是非そうしてくれ」

 

ジャービスの言葉に寝返りで返事し、毛布を掴み背を向けた。

空調と機材だけが稼動しているこの殺風景の部屋にとって慣れているのだ。

 

「おやすみ」

 

そう言って眠りに入った。

 

「………」

「………」

「………」

「………」

「…………」

 

「……トニー様?」

「…シャンパンを出してくれ。気付けの一杯だ」

 

突然ベットから起き上がり、眠そうな目を擦り始めた。

必要最低限の睡眠を取らず徹夜を続け、更にまた作業を続けようと気付けの一杯にシャンパンを要求してきた。

 

「極度に疲労したその体で飲酒をされると今後の活動に支障が出ます。いけません」

 

いつものように彼の行動を注意するがそれを聞き入れずワインセラーへ向かう。

このままでは不眠症に再び陥り

前のようにPTSD(心的外傷後ストレス障害)になる可能性が高くなってしまう。

 

そう考えたジャービスはすぐにワインセラーのキーをロックし、開けさせずにした。

ダミーも彼の行動を止めるため服を掴んで行かせまいとするが腕を振りまわされ横に倒される。

 

「こうしている間にもアイツの生きる確率が下がっていく」

「それはご承知です」

「ヒーローに休息はいらない」

 

「あなたには必要です」

「必要ない。開けろ」

「許可できません」

 

電子ロックされた扉を無作法に開けようとするが当然開けられない。

ポケットから日頃使っているスタークフォンを取り出し、解除コードを打ち出そうとする。

が、『ACCESS DENIED』(アクセス拒否)という文字が毎回浮かぶ。

 

「イカレてるじゃないか」

「プログラムに異常はありません。あなたにお伝えしたい事が」

「反抗期か?」

「私の話を聞いてください」

「オーケィ分かった。そこまで焦らしてくれるなら今すぐにでも」

 

「トニー様!」

 

彼を落ち着かせるために音量を大幅に上げた声が部屋一体の空間に響き、ぴしゃりと静まった。

 

「…分かった。お前がそこまで私に言いたい情報は何だ?」

 

クールにクールにと自分の心の中に聞かせ、倒れたダミーをゆっくりと持ち上げる。

そして酸素を取り込むと同時に胸を軽く数回叩き、自分を落ち着かせた。

何が来てもバッチこいの状態である。

 

「先日、(ゲート)の解析中に『マークⅤ』の信号を」

「どこだ?」

「不明。ですが信号と共に画像がこちらに送られました」

「出せ」

 

巨大なスクリーンに投影された画像は至る所に砂嵐やひび割れが存在し

さらに一部分の画像が不鮮明のため見分けがつきにくい。

だがそんな事はどうでもいい。

 

すぐに修復作業を始め、指を加速させていく。

今までの疲れが嘘のように吹っ飛び、疲れた目も同様に輝いている。

数分も経たない内に修復が加えられ、一部バグが存在するがまともなモノに出来上がった。

 

さっそく修復したその画像を手に取り、ヴァーチャル再現を始めた。

前は衛星や監視カメラなどの電子の『目』を借りて創っていたが

写真や画像一枚で再現できるようアップグレードさせたのだ。

ライトブルーの粒子が部屋全体を覆い、次々と形作られていく。

 

「さてワトソン。お前はどう解釈する?」

「この画像が撮影した方向はカイリー様から見て北北東に位置し、ホール・オブ・アーマーを模した防護ケースの中に格納されています」

 

 

 

アレ()は相当な資金と技術がなければ作れない代物だ。少なくとも三つはある」

「その事からカイリー様は大規模な組織に所属、あるいは所属させられている可能性があります」

「アフガニスタンで私がインセンとスーツ作ってたり?」

「その可能性は少なくありません」

 

 

 

「で?この窓の向こう側にあるこの空は?」

「天候は快晴ですが空に複数の惑星を確認。恐らく地球上のどこをいってもこのような場所は存在しません」

赤マント(雷神)の故郷ならあるかもしれんぞ」

 

 

次々と発覚する事実にジョークを出しつつ、二時間ぶっ通しで分析を続けていった

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイツは生きている」

 

分析が終わった後、ベッドの上で大の字になり、確認できた事実をぽつぽつと呟く。

今回の分析で分かった事は多くあった。

 

一つは彼が生存(いき)ている事

二つは警察、あるいは軍隊のような大規模な組織に所属している事

 

もう一つは____を忘れていなかった

 

 

 

「ジャービス、少しゲームをしよう」

「何でしょうか?」

「アイツを保護している名前の解らない組織が良い方に10$」

「彼の所属している組織の名称、実態が不明のまま決めつけるのは早計です」

「大人のカンだよ」

そう言って彼は眠りについた。

 

 

ようやく寝てくれた事に安堵し、すぐに作業に取り掛かった。

今年で42になった彼にこれ以上の無理をさせないため慎重かつ迅速に作業する。

この問題を解決に導くには必要以上の要素(ヒント)を取り出さなくてはならない。

そう考えていた時、自分を呼ぶ声が聞こえ何事かと彼を見ると

 

 

 

「今日の予定、キャンセル。全部」

「Ms.ポッツが鬼の顔をしてこちらに来るのが目に見えてきます」

 

 

 

 

 




カットシーン


「……そういやアイツの誕生日プレゼントにこれを渡し損ねたな」
「…………」
「被ってみるか」



「トニー!!今日の予定を全部キャンセルして休むなんてどういうつもり!?」
「…………」
「また軽く四、五杯飲んで女遊び!?少しは私の気持ちを理解して!」
「…………」
「トニー!聞いてるの!?」
「…残念だけど」
「何!?言い訳?辞世の句ぐらい聞いてやるわ!」
「オレたちには味方なんていないんだ」
「えぇいないわよ!あなたに!味方なんて!」
「そう、いないんだよ味方も……そして敵もね」
「?何を訳の分からない事を……」

『カッコいい』
と思わせる程のフォルムを持つと裏腹にどこか人の神経を逆撫でさせるキ○ガイじみた声を発生する彼に違和感を覚えたペッパーは後ろへ慄く。
横に「HD-21 SEAL EYE/KAGARIBI mdl.1」と刻まれ、彼の趣味だと理解した。

「…………」
「…………」



「愛してるんだァ――――――君たちをォォォォ―――! ハハハハハハッ!!」


デ)これって次回作の複線だったりするのよね
そうなのか?
デ)つまり、そういうこと

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