魔法少女リリカルなのはStrikers IRONMAN   作:赤い配管工の人

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「この話は交渉回だと言ったな」
「そ、そうだ大佐!続けてくれ!」
「あれは嘘だ」


#5

「で、ご質問は?」オレはタバコを一服し、返事をした

 

「」「」「」「」だがオレに返す言葉はなかった。なぜかって?

そりゃあ、こいつら口を開けてポカンとしていたのだよ

 

「・・・貴様、何者だ」

ようやく口が開いた者がいた。オレの事を破廉恥と言ったポニテの女だった。

 

「まだ青春もクソもしていない何処にでもいるただのお兄さんだが?」

とくだらないジョークを交えて返したが逆効果だった。

 

「ふざけ「すごいやん!今のなんやったんや!?カッコいいやん!!な!今のもう一回やって!!」主ぅ!?」いきなりポニテの女の声を遮り

 

関西弁の女__八神はやてがキラキラした目で鼻息をフンフンしながら興奮し、オレを見ていた。

「は、はやてちゃん!?」「はやて!?」

 

「お、落ち着いて!いつものはやてに戻って!」

「おねーさん!そのカッコいいガジェットに心を奪われたからやってやって!」

 

ガジェット?どういう意味だ?__あぁオレの持っている

()()()の事かと分かり、疑問を解決したが

 

「落ち着け。レディに襲われるのは夜のベッドだけにしてくれ」

「お ま えェェェ!!はやてに何をしやがるぅぅ!?」

 

「ヴィータちゃん!落ち着いて!」オレの言葉のせいか、ちびガキが

武器を振り回そうとしたがそうはさせんと後ろからサイドテールのお嬢さんが羽交い絞めにし抑えていた。

 

「とりあえず事態を解決しよう。まずは・・・」右手の人差し指をピン!と立て

手をブンブンと振っているコイツのおでこに向けて

 

「落 ち 着 け 」と強くグッと押し込みイスに座らせようとしていたが・・・

 

「ッ・・・!こいつ意外に力が強えェ!」

「フッフッフ・・・そんなんで抑え込まれるなど私ではなァァァい!!」

こちらも負けじと全力を出していた。

 

「八神はやての体温と心拍数が上昇中。このままでは自壊します(いろんな意味で)」

 

「そんなこたァ分かってる!おい!そこのポニテとフェイト嬢!コイツを抑えろォ!!」

メリルの冷静な答えにオレは声を荒げ、そこにいる二人に助けを要請した

 

「ポニテではない!シグナムだ!」

「シグナム!今はそんな事じゃない!はやて!まずは落ち着いて!」

二人は了承し、人差し指で押し込んでいる

 

コイツを後ろから羽交い絞めにして引き離し、イスに座らそうとした。

「主!まずは落ち着いて冷静になってください!」「はやて!いつものはやてに戻って!」

 

「あーん!シグナムとフェイトちゃんのバカぁ~~~!」と二人に

ズルズルと引き離され、イスに座らされたのであった。

 

「・・・ここの部にはまともな人間はいないのか?」

「あったらこのようなコメディが見れませんが?」

 

 

 

 

               気を取り直して

 

 

 

「・・・すまない。次から控えるわ」オレは右の胸ポケットから眼鏡を取り、頭に着け軽く謝った。

 

「うん・・・私もごめん。」それに返すように彼女も同じく、深々と謝った。

 

「いや、本当にすまん。マジですまん」こちらも負けじとまた謝った。

 

「いやいやいや。こっちも 本 当 にすまんって」またまた彼女も強調するように深ーーく謝った。

 

「いやいやいやいや。こちらも深ーーくお詫びします。たこ焼も付けるから」さっと

どこから取り出したのか、たこ焼を出した。

 

「いやいやいやいやいやいや・・・・っていつまで続けるんかい!」

ビシッ!と関西人特有のツッコミを出した。

 

「たこ焼にはソースと青のりや!」

「主、いつまでその茶番をしていますか?ていうか誰にツッコんでいるんですか」

呆れたようにシグナムは言う。

 

「すまんな~シグナム。ちょっとノリに乗ってしまってな~~青のりだけに」「「「「ッ・・・!!」」」」一瞬吹きかけたが、寸前の所で我慢した。

 

「すまん。こんなくだらない漫才に付き合わせてすまない」

「ううん。こっちも調子に乗ってごめんな~」明るく返してくれたのでよかった。

 

もし、別人だったら即一発で牢屋にぶち込まれ、一生そこで暮らす羽目になったのだろうと

 

「じゃあ本題に入らせてもらうけどあなたの名前をお聞かせ願いますか?」笑顔で

ニッコリと擬音がつくように質問をした。

 

「了解。とその前にこれを・・・」ポケットに入っている名刺ケースを取り出し

そこから一枚取り出し、はやてに手渡しで渡した。

 

「ほっほ~う・・・名刺とは社会人やな~~」彼女はそれを手に取り、じまじまと名刺を凝視していた。

 

「えーと・・・Kylie・E・Stark・・・すたーく・いんたすとりー・・・・?」

頭に疑問符を浮かべ、解読していた。

 

「STARK INDUSTRIESと呼んでくれ」

「ふむふむなるほど。で君が所属している会社なのかな」そうだ、と話を続けた。

 

「カイリー・E・スターク。アメリカと日本(ジャパン)のハーフで歳は18で身長は162cm。

趣味は酒と機械いじりだ」

 

淡々と自己紹介をし、皆を安心させた。

 

「カイリー君かぁ~いい名前やね」

「褒めても出てくるのは言葉と息と今まで過ごした時間だけだぜ?あと呼び捨てでもいい」

 

八神嬢に褒められた事に対し、オレはぐぅの音が入らない言葉をかけた。はやてはそれを笑って受け流し、次の問いをした。

 

「じゃあカイリー君の持っているそのガジェットのような物は何?デバイスのような物かな?」

 

ガジェット?デバイス?この世界では機械(マシン)や兵器の類はこのように

呼ばれているのか?オレの持っているこれはそういうモノじゃあない。

 

「これは「アイアンマン マークⅤカスタムというスーツでトニー様が制作したスーツを改良した物です」・・・メリル。オレの台詞を取るな」

 

「い、今のなんや!?どこから声が出たんや?それにアイアンマンってなに?」

はやてが興味津々に聞いてきた。

 

「メリル喋るなよ。あ~、アイアンマンというのはな「アイアンマンとはトニー様の代名詞で、スターク・インダストリーズの社長兼ヒーローです」スルー!?ひどくね!?」

 

「ほわぁ~」はやてが興味津々に聞いていた。大事な事なので(ry

 

メリルははやてにいろんな事を教えた。アイアンマンの事

スターク・インダストリーズの事、そして親父の事も。

 

そして時間だけが立って行くのである・・・・(詳しい話は別の機会で)

 

 

 

 

 

 

「ありがとな~。え~と名前はなんていうの?」

「メリルです。スペルはM.E.R.Y.Lです」

 

どうやら話は終わったようだ・・・・よく見ると全員の足がガタガタである。

(オレは用意されたイスに座っていたので問題ない)

 

例えるならアレだ。学校で校長のくだらない朝の長い挨拶で

立ったまま居眠りしたり、余りの長さに少ししゃがむような物だ。

 

それとメリルのせいで、オレの喋る台詞と出番がない!ここで状況を打開せねば!

 

「・・・もうゴール(帰って)もいいよね?」

「あ、ちょっとまだ帰っちゃあかんよ~」チッ!ここで帰れると思ったら駄目か!クソぁ!

 

「メリルから聞いたけど、カイリー君のお父さんはアイアンマンというヒーローって聞いたけど」

 

聞いたけど?それが何だと言い返そうとしたが

 

「カイリー君はどこから来たのか教えてくれへんかな?元の世界に帰れるかもしれないから」

 

どこから来たか。時空管理局は「時空」を「管理」している局だからそういう事はなんとかしてくれる

 

というわけか、なるほどだったら話は早い。とっとと言って元の世界に帰ってピザでも食って寝るか

 

「アメリカ合衆国 ニューヨーク州にあるスタークタワーか

カリフォルニア州マリブにある海辺の近くの家」   

 

「いやいやそうじゃなくて出身世界の事なんよ」                  

 

出身世界?土星か火星かそういう事か。なるほどなるほど

 

「・・・・・・地球?」

 

「いやそんな頭をクリっとしてウインクしてもかわいくないから!!その前にその間はなに!?」

 

今度はサイドテールの女にツッコまれた。コイツ・・出来る!?それはさておき

 

「第97管理外世界 地球のことやな?」管理外世界?なんの事だが分からんが多分そうだ。と返事した。

 

「ありがとな~」と陽気に返事した。これで尋問(?)は終了したのか・・・

そう思い、イスに腰掛け溜息をもらした。

 

 

 

「ふぅ・・・」「お疲れ様。ごめんね少し手間取って」フェイト嬢とサイドテールの女がこちらに来た。

 

「いや、元々こっちがけしかけたモンだから・・・ところで隣のお嬢さんは?」

「あっ、この人はなのは。私の友達」

 

フェイトが紹介した後、サイドテールのお嬢__なのはは自己紹介した。

 

「高町なのはっていいます。よろしくねカイリー君」

「よろしくMs.高町。あと呼び捨てで構わない」

 

「にゃはは。なのはでいいよカイリー君」オレとなのは嬢は互いに握手し、親交を深めた。

 

それに便乗するように、向こうにいる二人がこちらにやってきて

 

「私はシグナム。こいつはヴィータだ。先程の非礼な態度はすまなかった」といきなり頭を下げてきた。

 

「いや、こっちがバカな事をやらかしてすまないMs.シグナム Ms.チビガキ」

「オイ!チビガキってなんだ!?」

 

チビガキ__ヴィータが子供のようにオレを怒っていた。

 

「すまない。オレは第一印象でしか覚えられない性格なんでね

赤毛のオチビちゃんと言った方がいいか?」

 

「ヴィータだ!ヴ ィ ー タ!ちゃんと覚えとけよな!」冗談を聞き入れず

ジタバタしていたがこのさいしゃーない

 

「まぁとりあえず機嫌直しにアメをどうぞ」スーツケースからアメが飛び出し

それをキャッチしヴィータにあげた。

 

「ふ、ふん!そんなものくれても機嫌治らないからな!」そう言いながらも

もぐもぐとアメを舐めていた。

 

「子供の扱いがうまいですね。カイリー様」「こういうのはモノに限る(ちょろいなコイツ)」

 

今、ちょっと危ない事を言ったが彼女たちが地獄耳ではない事を祈ろう。

 

「カイリー君ちょっと来てくれへんかな~?」ギクッ まさか・・・聞かれたのか!?

と思ったらさっきデスクで3Dディスプレイを出しながら作業しているはやてだった。

 

「なんだなんだ?」「う~ん。さっきから何度も君の住所を捜索してるんやけど・・・」

住所?じゃあオレの出身世界が見つかったって事か!そのように考えていたが次の言葉に

 

 

「君が言ったスタークタワーとか、海辺の家とか全然あらへんな~どういうことや?」

 

 

衝撃を受けてしまった。




パトラッシュ・・・ぼく・・・すごく疲れたんだ・・・・(←この回を書いた私の最後)

どうも赤い配管工の人です。その前に詫びを一つ
上記の通り交渉回ではありません!楽しみにしてた皆さん!すまん!
実はボツ案としてボケにまたボケを追加したバージョンがありました
がよく考えるとこれでいいのか?と悩み書き直しました。

次回の更新はクリスマスと正月で不定期になります。
が!下書きはする!この後、サークルの忘年会があるので
ここで!しーゆー!
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