…ただ今回、かなり短いです。一年以上投稿しないのはヤバイと思って投稿したので…。熱がヤバイので文もだいぶおかしいかもしれませんので見つけたらご指摘ください。
さやか
「恭介、おはよう!」
恭介
「…」
見滝原の病院の一室。そこにさやかが恭介のお見舞いに来ていた。さやかは時間が有る時は必ずお見舞いに来ており、いつも通りCDを渡したのだが恭介の様子がいつもと違った。
さやか
「どうかしたの…?恭介?」
恭介
「…さやかは、僕をいじめてるのかい?なんでまだ音楽なんて聞かせるんだ?」
恭介は突然、暗い声で話し始めた。
恭介
「僕はもう聴きたくないんだよ!自分で弾けもしない曲なんて!こんな腕なんか…!」
さやか
「やめて! きっと治るよ、諦めなければきっといつか…」
自分の腕を叩きつけようとした恭介を止めたさやかは励まそうとするが恭介は
恭介
「諦めろってさ。今の医学では無理だって。動かないんだよ、もう…。奇跡か魔法でもない限り…」
さやか
「っ…!」
さやかは言いたかった。奇跡も、魔法もあるのだと。だが口にはできなかった。
だがその奇跡を起こすには自分も魔法少女にならなくてはいけない。それが怖かった。
最初の内はそれなりに憧れていて格好良いと思っていた。しかしマミさんが殺されそうになり、魔女だけで無く怪人まで現れる様になりますます怖くなった。
さらにはあんな事があった、その後では。
〜〜〜数日前〜〜〜
《アタックライド…ブラスト!》
ブレイズ
「ハアッ!」
マミ
「ティロ…フィナーレッ!」
ブレイズと冠、マミは連携し魔女と使い魔を倒していた。
大我達が魔法少女達に協力する様になってから分かったことだが怪人はどうやら魔法少女やグリーフシードを狙っている様なのである。だが魔女達ならともかく怪人まで相手をするのはベテランの魔法少女であるマミでも荷が重い。
なので大我達はマミが魔女と戦うのをサポートすることにしたのである。
冠
「そっちも終わった?」
マミ
「ええ、助かりました。ありがとうございます」
ブレイズ
「もうあらかた倒したみたいだし、今日はこの位かな」
元々お人好しの大我であるし、怪人が魔法少女やグリーフシードを狙っているなら放っておくわけにはいかない。そのためこうして毎回手伝っていた。
そして この日もいつもと同じく魔女を倒し終わり、3人が変身を解こうとしたその時
ソーサラー
「…見つけたぞ。ブレイズ」
ブレイズ
「っ⁉︎ソーサラーだと⁉︎」
突如彼らの前に、金色の魔法使い【仮面ライダーソーサラー】が一体のファントムを連れて現れたのだ。
ソーサラー
「いい加減に我々の邪魔をするのはやめてもらおうか」
ブレイズ
「…お前が怪人達のボスなのか?」
ソーサラー
「だとしたらどうするんだ?」
ブレイズの問いにはぐらかす様に答えるソーサラー。その余裕といい、風格といい、かなりの強さを伺わせる。
冠
「だったら倒すに決まってるでしょ!」
だがその小馬鹿にする様な答え方に苛立った冠が無双セイバーで斬りかかる。
しかしその攻撃はソーサラーの隣にいる女性型ファントム【セイレーン】によって防がれた。
セイレーン
「お前の相手は、私だ」
冠
「ッ…!」
まるで、機械の様に淡々と言うセイレーンに僅かな恐怖を感じた冠は飛び退いて距離をとる。
見ていたマミも冠の隣に立ち、セイレーンに向き合う。
ーーー彼らの戦いが始まった。
そしてこれが彼らの、特に大我の運命を大きく左右するものだと彼らはまだ知らなかったーーー
冒頭→さやかの回想(今ココ) です。しばらくさやかの回想編が続きます。次回はブレイズ達とソーサラー達の戦闘です。
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