高校生活が大変なんです、と言い訳させてくださいよ(泣)
という訳で今回は真面目?に、愉快?にしてみました。
お手柔らかにお願いします。
まあまずは、今までの経緯を話そう。
先ず
「で、どれがどうなったら御坂がここで寝ることになるんだ?」
そう、今御坂は俺のベットにこう、頭を置いて寝てる。ドラマでよくあるあれだ。
「………どうしたものかな」
「どうも間楼関さん!お見舞いに来ましたよ!」
「どうも夕弦さん」
突如ガラッという音がしたので扉の方を見ると佐天と飾利が来ていた。ってこの状況どうすればいいんだ!?
「「………失礼しましたー」」
「ちょっと待てよ!」
「「私達覗きに来ただけなんで」」
「理由が最もらしい!?」
「「それでは頑張ってくださいね」」
そう言い残して彼女らは病室を出た。
「………。か、勘違いされて出ていかれた……。おい御坂起きろ。こんなところ次誰かに見られたら」
「間楼関さん診察のお時間………」
………。さっきのはフラグだったのか………。
「また後で呼びに来ますね?」
「いや、大丈夫ですかr」
「それではごゆっくり〜」ガシャ
「………、おい御坂起きてるだろ?」
「………すーすー」ビクッ
今確かにビクついた。絶対にビクついた。ならば、と俺は御坂の首元を触った。触るととてもビクビクしており汗も少々出ていた。これは確定だな。
「……演技、下手だな」
「………なんか、すいません」
「………何も言うな。御坂よ」
「………」
……会話が続かないので俺は別の話題を持ち込むことにした。
「ところで御坂。あの爆弾魔が倒れたらしいな」
「あ、はいそうなんです…、でまあ助っ人として春山先生という確か……」
「大脳生理学の研究者、だったはずだ」
「あ、そうそう。そうなんです。やっぱ間楼関さん物知りですね」
「いや、レポートを書く時にその人の資料を集めていたことが合ってな……」
その時のことは……悟ってくれ。滅茶苦茶しんどかったですはい。
「で、まあその爆弾魔が倒れた原因なんですがまだ何も分かっていません」
「……そうか」
成果なしか。こうやって俺は自然に話しているが実は黒子が来た時に頼んでおいたのだが、黒子は少し忙しいらしく、代わりに御坂が行く、と言っていた。
まあ、後で必ず行くとも言っていたが………。
そういえば今日は珍しい客が来るんだよなー。そろそろかな
「兄貴〜、見舞いに来たぞ!」
「おう入れ入れ」
「それじゃあ邪魔するぜー」
「…………、え?あの……え?あ、あ『兄貴』ですか?か、間楼関さんが
「ん?お、御坂じゃねーか!ひっさびさだなー、元気にしてたか?」バシバシ
と、これが珍しい客、
「お兄様〜〜!!黒子めがきましたわよ〜〜!!」ヒュン
「「げっ、黒子」」
御坂と俺は同時に言った。やはり……な……はあ…。
「おー、白井じゃねーか!」
「……ってか、神桜先輩!?ど、どうしてこのような場所に?!」
「何って……普通に兄貴の見舞いに来ただけだぞ?」
「兄貴……?ということは……お義姉様!?」
(((なんか今発音が違うかったぞ?)))
俺たちは今、シンクロした気がする……。
「ってあ、あ、兄貴ですの!?」
(((今更!?)))
またシンクロした気が……。
「お、お兄様、どういうことか説明していただけますか!?この黒子を置いておきながら妹など……!」
「「いや、お前がただの妹分なんだよ」」
兄妹仲良く突っ込んでやった。
「な、なんですとぉー!?」
黒子五月蝿いな……、
「御坂、ここ病室、オケィ?」
「オケィ、レッツスパーキング」
どうやら俺達は一言で通じ合える仲のようだ。
「え?お、お姉様?こ、これは違いますの…」
その後はどうしてもよい子には見せにくい現状だったので適当にご想像願いたい。
ネクストユヅルヒーントっ!『電撃』
「んじゃ兄貴帰るわ」
「おう、もう来んな」
「嫌だ、というかなんで断るの!?」
「お前が鬱陶しいからだ」
「ヴッ………」
そう妹に丁寧に断るとうめき声を出して渋々帰って行った。勿論御坂と黒(焦げ)子を連れて行ってだ。
「全く……、説明とか面倒くさいんだよな………。名前とか違うし……そういやそろそろ診察の時間、というかさっさとこいよナースy」
と俺が『よ』、と言うか言わないかの微妙な所で扉が開いた。
あれ?今日はもう誰も来ないはずだし、それにそろそろ面接時間も終わるはずなんだがな………。
「ヤッホー夕弦」
女王様だった。
「……What to here?」(何しにここへ?)
「To you of sympathy」(あんたの見舞いに)
「Even if I believe?」(俺が信じるとでも?)
「I don't know(知らないわ)、というかこれいつまで続けんの?作者がグーグル先生を疑いだしたわよ?」
「………メタフィクションは控えていただこうか。……何しに来た」
「だーかーらー、あんたの見舞いに来たって言ってるでしょうが」
「……そうか」
彼女からは嘘をついている気配は取れなかった。
「それで?あんた、
「……未だ長期休暇期間中でね」
「あんた、どんだけ休みあんのよ…」
「ざっと四年くらい?」
「多いわ!」バシッ
叩かれた。しかも包帯巻いてる所に向かって。
「痛いぞ」
「ん?あー、すまんにゃ〜」
……本当に謝る気があるのだろうか。
「あ、それと
……その前に俺は誰のものでもないんだが?
「それで?さっきの小娘達はあんたの見舞い客?」
「そんなところだ」
「ふーん、じゃあ私帰るわねー」
「さっさと帰れ。もう来んなよ」
「はいはい、じゃあねー」
「………」
そういって女王様は帰って行った。
「…これで一息付けるな」
「間楼関さーん、診察のお時間ですよ〜」
と思っていた時期がありました。
「え〜と、あの…ナースさん?」
「はい?」
「いつから居たんですか?」
「…………」
あれ?だ、だまってしまうのか?
「ずっと外でスタンバってました」
……………………。
いやいやいやいや!何でそんなことするの!?というか何で見舞いに来たやつ誰も何も言わないんだよ?!
「どうも、今回から担当になる桂です」
「あ、どうも」
「それでは早速帰ります」
「いや、おい、待てよ」
「いえですから帰りますって」
「いやだからなんで帰るの?」
「なんとなく?」
なんとなくかよ……
「とまあ冗談はそこらの猟犬にでも食わしておくとして」
冗談なの!?というか何故に猟犬!?部隊のお知り合いですか!?
「ずっと外でスタンバってました」
「それはもういいですから!」
なんというか……この人、凄く疲れる。
いやこれでも彼女は真面目なんだろうけどね?
なんというか……何でこの仕事選んだんですか?ってつい聞きたくなるというか…
「志望理由は科学者をしてる友達が仕事を出来ないような病にかかってしまい、その友達の介護をしてたら『貴女なら……なれるわ……その素敵な……』と言われたので、とりあえずナースになってみました。あ、ちゃんと履歴書は渡しました」
………………………………、何も言えん。
というかツッコミ所が多すぎて何も言えん……。
「私の知り合いは結構真面目に突っ込んでくれますよ」
「……そうですか」
「それじゃあ診察室までお願いしまーす」
病人歩かせるなよ。
しかも重傷。
「そんなピーチクパーチク言わないの。お母さん怒るわよ」
「アンタは俺の母親か!」
―――――――――診察室―――――――――
「ふむ、どうやら異常はないみたいだね。傷口から菌が入った訳でもない。本当に大丈夫みたいだね。ただ、毎回そんな大怪我してこないでもらいたいね?まあ、ちゃんと入院費は払ってもらってる訳だから、元から文句はないけどね?」
そういや上条は払ってないんだっけ……。
大変だな。
「……またあの時みたいに大怪我をしてきたら、流石の僕でも無理があるからね?その時はもう歩き回れないと思ってくれるといいね」
「……ああいう怪我は
「無理ではないよ。生きてる限りはね?ただ、もう
「………分かりました。今後気をつけますよ」
「君も随分変わったねぇ…」
「人は変わってナンボ、ですよ」
「そうかい……それじゃあ気をつけて」
「はいはい。それで、退院はいつなんですかね?」
「君ならいつでもいいんだけどねぇ…医者としてはまだ居てもらいたいね。患者がまた脱走するなら僕は止めようがないね?」
「……ナルホド、それでは
「お金はいつもの所に振り込んでおいてくれたらいいからね?」
「はいはい。それじゃあまたお願いします」
「うん。死なない限りは僕の患者だからね」
「ええ。分かってますよ」
――――――――――――――――――――
「にしてもアレはなんだったのでしょうか……。あの映像に映っていた天使?は…」
「黒子ー、どうしたの?」
「いえ、あの時の監視カメラを観てみたんですが不思議なことがありまして」
「不思議なことって…ここじゃ何があっても不思議じゃないでしょ?」
「そうですが、しかし……」
――――――――――――――――――――
「はっくしゅん!……あ"〜、風邪かな…最近冷えるしな……」
「そうですね、しかし間楼関さんが風邪をひけば
「そうですねって、アンタいつのまに、というか何でこんなところに居るんだ…?」
「私今日から間楼関さんの担当になった」
「それはもういい!つうか何で居るんだ!ここ病院の外だぞ!?」
「ああ、私、帰るんで」
「そんなこと言ってたな」
「ええ。ですからもう一つの仕事を、遂行しようと思いまして」
「もう一つの仕事……?」
「はい。改めて自己紹介させていただきます。私、桂
…………は?
「能力は
………は?
「どうぞよろしくお願いします」
「お前は何者なんだよ……」
「自己紹介なら先程済ませました」
そう意味じゃねえよ……。
「お前、誰の手先だ」
「いえ、ですから理事長から直々に移籍を、と」
………。
俺には変なモノが視える。
それは相手が俺自身に敵意があるかも、嘘をついてるかどうかもだ。
俺に敵意があると、後ろのオーラが黒く視える。
なければ白だ。
こいつは白。今のところは大丈夫そうだ。
嘘の場合は、目が黒く染まるが、ついていない場合は何もみえない。
「アイツに電話するしかないみたいだな…」
「そうですね。では私が電話しましょう。番号は、貴方の知っている番号と同じだと聞きました。なので、これではっきりするのではないでしょうか」
………確かにコイツの言う通りだ。だが、しかし、有り得ん。
何故だ…。何故今更?
何故今更
俺はまた…なのか…?また……殺すのか…?人を。
嫌だ、とは言わない。
だが嫌だ。だが仕事だ。だが許されない。
俺は……いや、まだだ。まだ諦めんよ。
「いいだろう。電話しろ」
「分かりました。それにしても驚きました、まさか風紀委員として真面目に活動されているとは」
「……悪かったな」
「それでは、電話します」
「嗚呼」
彼女がする電話は俺を
俺達仕事人は上司に逆らえない。
prrrprrrprrrprrr
PRRRRR...
先程見直した時気づいたんですが、一話の時と主人公の名前の表記が違うんですよね。
今は間楼関になってますが、一話目、二話目では閑楼関です。
今回はもう書き終わってしまったので、戻しませんが、次回からはちゃんと閑楼関の方にもどします。
いや、本当にすいません。