お久しぶりです
赤司に成った工藤信也ですヨロシクゥ!!
・・・ごめんなさいもうしないんで。
突然ですが、僕は暗い場所にいます。
・・・いやふざけてませんって。
ふと視界に入った黒い髪。
よく見ると前世の姿だった。
行くあてもないが、とりあえず歩いてみることにする。
・・・・・・・・・・どれ位たっただろうか。
目の前が急に明るくなって、赤い髪をした美青年が現れた。
『・・・誰だ?』
・・・・いやむしろそっちがダレ?
『俺は赤司征十郎だが・・・』
・・・・・・・・・・・はい?
『・・・?』
え、ちょ、はあ!?
『なんだ!?』
え、まって赤司征十郎って今・・・?
『そ、そうだが・・・』
・・・・・・・・どーゆーこっちゃ。
しばらくして。
「はじめまして赤司さん。僕は工藤、なんでだか小さな君に成っているただのしがない平凡な男だよ」
挨拶は大事なので、一応礼をしつつ。
『・・・平凡だというにしては落ち着き過ぎていないか?君、見たところ大学生くらいだろう』
あきれた顔を隠そうともしない赤司さん。
結構傷つく。
「赤司さん知ってる?人って開き直るとスゲーんだわ」
『は、はあ・・・』
「ところでなんでこんなところにいるの?ってゆーかここどこなのさ」
周りはやっぱり真っ暗闇。
何処を見ても黒しかなく、そんな中で赤は異質だった。
『・・・精神世界、というところか。』
思案顔をやめた赤司さん。
いけめんって何やっても絵になるよね~・・・
・・・・・・・べつにひがんでなんかないし。
『俺ではなく、君が俺だということに何か意味があるのだろうか・・・?』
「とりあえず確実に言えることは・・・」
「『普通ではないことが起きている』」
「おお、そろった」
『そろったな』
嬉しそうに顔をほころばせるその様はまさに天使。
なんだろう、カンドー。
・・・ちょっと、別にそっちの趣味があるわけじゃないから!!
ここで赤司青年の容姿を紹介しよう。
長めに伸びた赤い髪は燃え上がる炎を連想させ、アーモンド形の目と同じ色。
少し幼さを感じさせる顔つきは言うまでもなく整っており、シャツの間から覗く鎖骨が大人の色気を醸し出している。
一言でいうなら、絶世の美青年。
年齢不詳でも許せてしまう美しさである。
・・・だからそっちの趣味はねーっちゅーの!!!
『・・・名前は、なんというんだ?』
「・・・?工藤です」
『い、いやそうではなくて・・・』
あ、なんだろう。
このあたふたする赤司青年見てたらホモ疑惑が怖くなくなってきた。
・・・・・・ッハ!!
変な事態に遭遇しすぎて頭までおかしくなったか?
頭沸騰?
・・・いやなにそれ、自分で言っといてほらーなんですが。
っておいおい。
赤司青年のおはなしが途中でした。
『・・・工藤は名前をなんというのだ?』
「信也っていいますが?」
『そ、その・・・信也と呼んでもいいだろうか?ほら、仲良くなるには名前を呼べというだろう?えっと、こんな状況でいうのもおかしいと重々承知しているのだが・・・』
・・・ねえもう赤司さん天使っつーか
だって天使力がカウンターぶっ壊れるレベルで今も上昇中なんですもの。
むしろそうじゃない方が可笑しいわw
「全然おっけーですよ!!」
「これからのことはこれから考えればいいじゃないですか?すぐに結論もでなそうですしね」
そう僕が笑って言うと。
ぱああああああああああああああああ
『そうか!!!じゃあ宜しくな、「信也」!!!』
素晴らしきスマイル0円。
もう僕天に召されてもいいや。
・・・って僕もう死んでるんだった。
赤司君登場回でした
赤司君はこう40代くらいのイメージです
周りから愛され育ったため純粋培養時々魔王。