白狼「・・・人間・・・桜・・・どういうことだ?」
桜「大丈夫あの子は害が無いから。」
楓ちゃん「優斗はどうしたの?」
楓「ついさっき帰ってきたらしいです。」
優斗「裏山で足滑ってこけちゃってさ!でもシイタケを見つけることができたんだよ!!」
桜「でもシイタケじゃなくてツキヨタケだったんだよなぁ」
葉桜「毒キノコじゃん!!」
桜「そうなんだよねぇ。」
白狼「薫はどうした?」
優斗「またcore壊しに行ってるんじゃ……お兄ちゃんどんどんおかしくなってる気がするよぉ。」
白狼「おい。人間。」
僕の事だろう。いったい何をされるのか。少なからず何か言われるだろう。
「(とりあえず怒らせないようにしないと)」
そう思っていたら狼さんに睨みつけられた。
白狼「おい。聞いてるのか?返事もできないのか?」
「あっ。ごめんなさい。ええっとお名前は?」
白狼「白狼神。・・・・お前は?」
「僕は城崎峻一楼です。」
白狼「城崎・・・変なことをしたらただじゃおかないぞ。一応桜が手を出すなって言ってるから睨んでいるだけだが・・・本当だったらもう・・・・」
そういって手をこちらに向ける白狼さん。爪は綺麗に心臓に向いている。
桜「白!」
桜さんが白狼さんを注意する。
白狼「・・・しゃーねえなぁー。本当はいいやつもいるってわかってんだけどさぁ。なんか構えちまうんだよなぁ。ごめんな?やっぱり怖いか?」
「怖すぎでしたよー!!」
白狼「ははははは!!悪い悪い!でもな?俺は本当は人間が嫌いなんだぞ?お前は見た目もしょぼいしいかにも脆そうだし。そして・・・・・」
そして?
白狼「お前を殺したら俺が桜にやばい事される。」
桜「まね。私の方が圧倒的に強いし。それに暴れることはあるけど殺すまではいかないことを知ってるからさ。」
直人「むーーー。」
楓ちゃん「ママ。パパ。早くご飯食べよう。」
子狐「たっ!!大変ですぅーー!!!!!」
いきなり小さな狐が飛び込んできた。目つきがやばい。
桜「どうしたのよ。」
子狐「はぁ・・はぁ・・・・薫様が・・・薫様が!」
白狼「薫がどうしたんだ!?」
子狐「人間に捕まってしまいました!!」
桜「はぁ!!?」
白狼「あの馬鹿野郎!!」
優斗「お兄ちゃん!!」
楓ちゃん「ああぁっもう!!」
直人「ふえぇ。」
桜さんの家族はその知らせに反応を示した。なんせあんなに強い妖狐の子供である。人間側にとってみれば操ってもよし。研究してもよし。なのだが・・・・
「(あれっ?薫君って術使わない人なんじゃ?)」
子狐「桜様っ。どうしましょう」
桜「場所はわかってるの?」
子狐「アルカイックエアポートです。」
桜「空港特急と快特が通る路線ね。」
白狼「助けに行くのか。」
ガルダ「あぁーいい風呂だった・・・・・・?」
この深刻な時にガルダさんがお風呂から上がってきた。
ガルダ「どうしたの?」
桜「薫が誘拐された。」
ガルダ「少しいい薬になるんじゃない?あの子今反抗期っぽいでしょ。」
白狼「どうするんだ?桜」
桜「貨物をふっとばして迎えに行く。」
「(なんか急に展開が変わったぞ?)」
これどうなるのやら・・・・・
子狐「わかりました。14両編成の一番速い貨物にしますか?」
桜「ガスタービン4両シーメンス6両と戦闘車両4両で頼むわ。」
子狐「すぐに動かせるように手配しときます。」
そういって小さな狐ちゃんは走ってどこかに行ってしまった。
「今の狐・・・」
直人「あれは鉄道系を担当している狐のリーダーだね。他にも畑や周辺警備やらの担当もいます。」
白狼「桜。薫を助けたらまず殴っとけ。反省させるんだ。」
桜「えぇ。とりあえずおい。城崎。ついてこい。」
「えぇ!?僕ですか?なんでですか!?」
桜「あとガルダ。後方と車両支援頼むわ。」
ガルダ「わかった。私は車両の中で守ってればいいのね。」
桜「そういうこと」
目の前に料理がたくさん並んでるのに戦闘に連れていかれるなんて・・・・
6話です。そろそろ肘が痛くなってまいりました。
この流れって電車でDを元にしました。
これって分かる人いるのかなぁ。