東方無双六   作:☝(。ω゜)

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7話はふざけています。
嫌だと思うなら最後だけ見て8話に行ってください。





7話  これって本当に貨物電車?

桜「準備はいい!?」

 

ガルダ「オッケーよぉ!いつでも起動できるよ!!」

 

「なんで先頭車両に乗るんですか?」

 

桜「私のそばにいた方がいいし。そこに手すりあるでしょ?しっかり握っときなさい。じゃないと横にふっとんで頭打つわよ。」

 

「本当ですか?」

 

桜「ほんとよ。190㎞ぐらいで突っ走るんだから。」

 

「えぇ!?この貨物本当にそんな速度でるんですか!?」

 

ガルダ「それは私の腕にかかってるわぁ。」

 

なぜガルダさんの腕にかかってるのか?

 

「・・・・・??」

 

桜「いまいちわかってない様子ね。ガルダ。説明してあげて。」

 

ガルダ「私がうまくギア比を調節して桜が滑らす。そしたら私はすぐにギア比を滑らしている時のように打ち込む。ただしS字の時は私が全て手動で調節するから大変なんだよ。」

 

桜「ガルダがいないとこの貨物は150㎞ぐらいしか出ない。縁の下の力持ちってやつよ。」

 

「全然わけがわかりません。第一、ギア比をいじるだけで鉄道ってそんなに変わるんですか?車じゃあるまいし。」

 

桜「いいのよそんな事気にしないでよ。それじゃあガルダ!行くわよ!!城崎君。しっかり手すり握ってなさいね!!」

 

ガルダ「オイルも良好☆電気の通りもいいわね。」

 

桜「出発!!」

 

パーラララララララーーー

 

「(げっこのモーター音は…)」

 

電車をあまり知らない僕でもこの音を出せる電車を知っている。そう京急2100系。あのモーターしかない。桜さんはどこでこんなのを手に入れたのか・・・・

 

桜「踏ん張ってないとふっとぶわよぉーー」

 

「おわぁぁぁああ!!!」

 

ガルダ「クソッもう少し丁寧な運転してよねっ!!」

 

同刻・・・・アルカイックエアポート

 

薫「離せっ!!クソッ!!人間がぁぁあ!!」

 

ガオォオオーーーー!!!!

 

陰陽師1「黙れ。物の怪が。」

 

薫「俺にとってみればお前らが怪物だっ!!」

 

陰陽師2「何故妖怪は人間にはむかうのか。大人しくしていればいいものを・・・」

 

薫「お前達が大人しくしてれば俺たちも無駄に騒いだりしねぇってんだろ!!」

 

陰陽師3「ふん。そうは言いつつも我々人間に害をなすつもりであろう?所詮妖怪など人を陥れるものもいるからな。」

 

薫「てめっ!!妖怪から神様になるヤツもいるんだぞ!!」

 

陰陽師1「妖獣封印!!」

 

薫「くぅっ!!けっ・・結界!!?」

 

陰陽師1「ふふっ。この程度の簡単な結界も破れないとは・・・」

 

薫「(えぇーとっ。この結界は・・・あうぅ。姉貴の言うことを聞いとくべきだったっ!!)」

 

後悔してももう遅い。薫は捕まってしまったのだ。完全に。

 

陰陽師2「そろそろ本格的に封印しますか?」

 

陰陽師3「しかし、封印したとして問題はこの妖狐の取り巻きが襲ってこないか心配だな。」

 

薫「(ママの言うこと・・・聞いとくべきだった・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・)」

 

薫の頬に一筋の涙が流れる・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

桜「どうりゃぁーーーー!!!薫ぅ!まってろぉぉ!!!」

 

ガルダ「あぁーん!処理が追いついていなぁーい!!」

 

「うっはぁあ゛あ゛」

 

外の景色が普通の2倍ぐらいの速度で流れていく

 

ガルダ「(カタカタカタカタ・・・・・)」

 

桜「次・・・いっけぇー!!」

 

車体が少し傾く・・・いや・・違う。これは・・・・

 

「隣の線路に移ってるぅ!!」

 

普通に考えたら脱線扱いになるところを桜さんはするすると電車を走らせる。もうパンタの意味あるのかこれ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

陰陽師2「とりあえず研究所に運んでおきましょう。」

 

陰陽師1「そうですな。ここに妖怪が来たら大変ですからね。」

 

陰陽師3「転送をしておいて我々は普通に帰りますかな。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

桜「うおぉぉぉおお!!薫ぅっ!!」

 

陰陽師3「!?こんな時間に電車が・・・」

 

陰陽師1「おい!あのマークは不味い!早く転送を!!」

 

陰陽師2「最高速狐便REDFOX!?」

 

「あの黄色の結界!!」

 

ガルダ「オッケー!あんた目がいいのね!・・・メモリもよしっ・・・撃て!!」

 

戦闘車両から砲台が出てくる。そこから青い光線が撃たれる。

 

パリーーン!!

 

光線が薫君を封印している結界に直撃した。

 

桜「薫っ!!」

 

陰陽師1「ひぃ!!赤狐桜!!なぜここにっ!!」

 

陰陽師3「とっとにかく逃げろぉ!かなうわけない!!」

 

陰陽師達が一斉に逃げ出す。しかしその先には・・・・・・

 

ガルダ「はぁーい。いらっしゃーい。」

 

そこにはガルダさんがいた。獲物を狩る目つきで・・・・・

 

「あれっ??まさかの用なしパターン?」

 

薫「ううぅ。かっ・・・母さん・・・」

 

桜「馬鹿ねぇ!!あれ程言ったのに無理はするなって言ったでしょ!!」

 

薫「ごめんなさい・・・・・ごめんなさい・・・・・・」

 

「これって出ない方がいいよなぁー」

 

陰陽師達はガルダさんが相手しちゃってるし桜さんは薫君と話てるし。

 

「うーん。しばらく待つか。どうしようもないわけだし」

 

しばらくまってみる。ガルダさんが陰陽師達をボコボコにしたし桜さんはまだ話している。

 

ガルダ「ったく。雑魚い雑魚い。薫君はこんな雑魚も倒せなかったの?」

 

ガルダさんが戻ってきた。桜さんはまだ話している。

 

ガルダ「ふぅ。親バカっていうのかなぁ。ああいうの。」

 

「桜さん・・・遅いなぁ」

 

ガルダ「大丈夫。終わったらしいよ。」

 

「へ?なんでわかるの?」

 

ガルダ「人間より聴覚が発達してるもんでね。でも桜よりは聞こえないよ?」

 

ガルダさんが首を動かす。その時桜さんが薫君を連れてこっちに戻ってきた。

 

桜「ほら。薫。そこの椅子に座って。すこし反省しなさい。」

 

薫「ごめんなさい・・・・」

 

ガルダ「帰りはタービン使わなくていいよね。」

 

桜「うーん。一応起動させといて。」

 

ガルダ「はいはい。」

 

そうしてガルダさんは二両目に行ってしまった。

 

桜「城崎君。ごめん。使わなかった。」

 

「どういうことですか?」

 

桜「いやー。本当だったらあそこで城崎君に任せてとっとと回収したかったんだけどガルダが飛び出しちゃって城崎君の役目を奪っちゃったんだよ。」

 

「別に気にはしてないです」

 

薫「・・・母さん・・・」

 

桜「なに?」

 

薫「・・・・俺・・・ちゃんと母さんとかの言うこと聞くことにする・・・・」

 

桜「最初っから聞いとけ」

 

薫「ごめんなさい・・・」

 

すっごくへこんでる薫君を連れて桜さんの電車は帰路についた。




薫君・・・・一応スペックはいいのになぁ
おふざけみたいな話ですみません
これからも温かく見守ってください。
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