ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』と、
海外製フリーゲーム『GearHead』のクロスオーバーです。
トラック沖のE-2を回しながら、熱に浮かされたまま書きなぐった代物ですので、
刺身のツマ程度にお楽しみいただければ幸いです。
ほのぼのとはしていませんし、砲火にさらされて人が死ぬ描写はあります。
この話に関しては、だいぶ欝寄りです。
あと、作者の軍事知識はにわか級です。
以上について、ご了承ください。
それは、前触れもない大災厄だった。
宮城県は鳴子。深夜三時。突如として落着した無数の物体から、
巨人が這い出し町を襲った。翌朝、その事実をようやく確認した頃には、
巨人の軍勢は古川に到達。かろうじて展開した陸上自衛隊を
ほぼ一方的に蹴散らして付近を制圧したという。
四十分ほどで組織的な抵抗ができなくなり、その十分後に通信が途切れ、
半日後に全滅と判断されたのだ。
これを受け、女川要港部に駐留していた警備艦隊は急遽松島付近に展開し、
避難民の脱出援護、および未知の敵性勢力の南下に備える指令を受けた。
「穏やかじゃないねぇ」
現駐留警備艦隊の旗艦である艦娘、加古は寝ぼけ眼をこすりながらも
他の艦娘達を率いて湾岸にて待機中である。
今ここには、集められる限りの船が集合している。
謎の敵が陸上に跋扈しているため、住民たちは海路による避難を選ばざるを得なかったのだ。
海には深海棲艦がいる。ある日突然、深海から出でて、人類から制海権を奪い取った怪異が。
それをどうにかするための艦娘が今、陸上の敵のために駆り出される羽目になっている。
「巨人たち……何者なのかしら」
すぐ後ろについてきていたサブリーダー、古鷹はそうつぶやくも、
今の時点ではそれもほとんどわかる材料がない。
「巨人だけじゃなくて、人間サイズもたくさんいるみたいだってさー」
「空から落ちてきた何か。宇宙に人間なんて考えられないよね」
「さあなぁ、宇宙人かなぁ」
そう自分で言っておきながら、加古はまったく笑えなかった。
そいつらは明らかに、正真正銘の敵だったからだ。
初弾はいつでも撃てる状態だった。そんな機会は来ない方がいい。
陸上にはロケット弾を満載した軍用車両が見えた。
いざとなれば、あれらと一緒になって町を焼くことになる。
そんな逡巡も、長くは続かなかった。
自身に積まれた、要港部最高のレーダーが全力で警告を吐き出した。
「レーダーに感あり! 航空機、こいつは超音速機……深海棲艦じゃあない!」
「航空機? 制空権を抑えに来たってこと?」
「戦闘機……空母だったら第二艦隊の鳳翔だけど、アレ相手じゃ無理だ」
第二次世界大戦当時の艦の御霊である彼女らの装備は、当然、第二次世界大戦当時のものだ。
当時ようやくできたジェット機ですら、超音速の世界に足を踏み入れることなど出来ていない。
現代型の航空機の相手など、到底無理である。
そしてそれは、彼女らのよく知る深海棲艦も同じことであったはず。
であれば、あれの正体は……
「……通信、提督からだ」
頭に浮かんだ予想は、通信によって裏付けられた。
敵陸上部隊の前進を確認す。
先鋒は巨人部隊、および、『歩兵部隊』。
「古鷹、なぁ、あたし達は……」
「敵は人間。人間を撃つってこと」
「畜生、夢なら醒めるんだけどなぁ」
かぶりを振ってぼやきながら、加古は直ちに指示を出す。
陣形、複縦陣。駆逐艦、大潮、綾波は防空を担当し、白雪、深雪は近距離の目標を砲撃せよ。
自分達、重巡洋艦は20cm砲を生かし、要撃管制に従って遠距離を狙い撃つ。
展開を終え、最初の砲撃座標を聞き出そうとしたところで、また状況、動く。
「なんだって、航空自衛隊、やられた! 制空権がない?」
これで要撃管制の要は失われた。
「待って、ここは陸上なんだから、衛星とのデータリンクは?」
「あっ、そうか。提督に連ら……」
通信機を使おうとして、加古の顔色はみるみる悪くなった。
通じない。通信機自体は明らかに正常だ。なのに。
他の周波数帯に切り替える。変化がない。
「……ジャミング?」
「ど、どこからだよ畜生っ」
頭上を航空機が通り過ぎていった。
シルエットは現代日本のものと大差ない。
だが何か、明らかに違う。のっぺりとした機体だ。
大潮と綾波、撃ちはしたが、ほとんど意味がない。
旧日本軍にVT信管などなかった。あったとして、当たったかどうか。
「アレから、すごい電波が出てるみたい」
「打つ手なしかよ……でも、あたし達のレーダーなら、まだ!」
艦娘のレーダーは、その成り立ちから霊的な探査作用も併せ持っていた。
これを殺すには、物的、霊的双方から機能の麻痺を試みなければならない。
そもそも、今は探知を妨害されているのではない。通信を妨害されているのだ。
であれば、自分達から敵の探知を行うまでである。
「沿岸ぎりぎりまで接近するよ。この後で何する気か、もうはっきりしてるし」
「通信途絶で孤立した戦力の各個撃破、それから歩兵の前進だよね」
「多分、ここから巨人が出てくる。そしたら加古スペシャルだ!」
やがて砲撃が始まった。初弾は、やはり敵からだった。
制空権を抑えられ通信も途絶し、一方的に部隊の居場所を捉まれていた。
たまに空の超音速機に向かってミサイルが飛んでいくが、見当違いの方角に消えていく。
誘導兵器はきっちり妨害されているようだ。
そして、発射元にはもれなく大量のミサイルが降り注いだ。
それだけではない。何やら巨大な土煙の柱が立っている。砲弾だった。
どうやら曲射ではなかった。
「来た、やっと近づいて来たなクソ野郎どもめ」
「まともな反撃能力がないって判断したのかも。でも」
「大間違いだよな、教えてやろーな古鷹」
目の前で、最初に見かけたロケット車両が火を噴いて吹っ飛ぶ。もう後はない。
港湾では大量の船が発進を始めている。どうにか全員乗り込んだらしい。
加古、待つ。古鷹も待つ。駆逐艦娘四人、固唾を呑む。
時間にして数十秒か。彼女らにとっては数分に感じられただろう。敵は来た。
確かに巨人だった。大きさは十数メートル。小さいビルを優に超えるサイズだ。
決して近くにいるわけではない。だがはっきり見える。
鋼鉄を鎧った、単眼の機械巨人が土砂を噴き上げて突っ走って来る。巨大だ!
そしてそれはたった今、まったくもって喜ぶべきことだ!
「全艦、砲撃開始。好き放題にしやがって、このクソが!」
20cm砲、12.7cm砲、ともに一斉に轟音を撒き散らした。
なりはちっぽけな人間でも、威力は軍艦だ。
ごっこ遊びでもなければ、コレクションでもない。本物だ。
この直撃を受けて、たかが10mちょっとの標的が無事でいられるか?
答えはNOだった。
直撃を受けた巨人はもんどり打って転倒し、
さらに降り注いだ砲弾に叩きのめされて爆散した。ひとたまりもなかった。
隊伍を組んでいた他の巨人達は、何が起こったか理解できなかったようだ。
加古達のいる方角に向かってロケット弾を発射したが、めくら撃ちだ。
むろん当たらない。
「なぁ、古鷹」
「ええ、あの反応。敵はもしかして……」
「艦娘を知らない?」
巨人達はその砲撃用装備で建物をなぎ倒し始めた。
自分達を倒す何者かが潜んでいることを、明らかに疑っている。
「決まりだね。私達を知ってたら、陸上は絶対に狙わないもの」
「なら、今が第二艦隊の出番かな。鳳翔?」
通信機ではなく、自らが生まれ持っている通信機能を用いて鳳翔を呼び出す。
これも霊的なものだ。物的なジャミングだけでは揺らがない。
「加古さん? すみません、戦闘機の一部を独断で発艦させました」
「はぁ? どうして」
「脱出する船団に敵航空機が機銃掃射を加えているんです!
船団が脱出するまで、私はこの場所を動けません!」
加古は声にならない叫びを上げそうになった。
宣戦布告もなく町を襲い、脱出する民間人まで血祭りに上げるのか。
これは虐殺だ。戦争ではない。
あの腐れ外道どもは、もう生かしておけない。
だが加古は船である。艦娘はみんな船である。
陸上まで敵を追えない。追えば陸に上った河童どころか、山に登った船と化す。
艦娘なら誰にでもわかること。それだけに耐えがたい怒りに襲われた。
敵の大部分は、内陸だ!
「……加古?」
「後退する。敵の撃退は無理だよ。第二艦隊と合流して船団の脱出を援護しよう」
吐息を噛み殺すように言った加古は、すぐさまその場を後にする。
他の五人も、一瞬置いていかれ、思い出したように追従した。
目指す方角は羅針盤を確かめるまでもない。
現在進行形で船団の頭上を敵航空機が飛び回っているのだから。
それを防ぐために展開した鳳翔の戦闘機隊も、よく見える。
「全艦、船団を中心にした輪形陣! 各自担当のエリアに弾幕用意!」
撃墜できずとも、近づきたくなくなれば充分だ。
敵航空機とて、無限に飛んでいられるわけでもなければ、
機銃弾に限りがないわけでもない。時間稼ぎをすれば、いずれ勝つ。
目的を船団の護衛のみに絞った加古は、速やかに指示を出すと、
第二艦隊の旗艦である軽空母、鳳翔の元に向かい、並んで航行する。
「加古さん、敵は一体……」
「人間だよ! でもクソ野郎どもだよ! 見ての通りだろ!」
船団は十七隻いた。大型客船が2隻に中小の客船が3隻。
あとは漁船や巡視船などだったが、このうち大型客船一隻が機銃掃射の直撃を受けていた。
中は避難民達でごった返していたところに、それ。
航行に影響はなくとも、幸いなどとは到底言えない。大惨事であろう。
「違いありません、ね」
来るぞ、と鳳翔は身振りで示した。
敵は超音速機である。とり得る軌道は限られる。
さしあたり、船団全てを沈めることを目的とするなら、
少し距離をとって旋回しつつ、なぎ払うように掃射を加えてくるだろう。
ならば、そこに弾を置いておくまで。
「第一、第二艦隊全艦、鳳翔の合図と同時に撃つ!」
第二艦隊は鳳翔の他に軽巡洋艦一隻、駆逐艦四隻の編成だったが
元々、船団護衛を念頭に置いた装備に換装されている。
全員が25mm機銃を持ってきていた。現代の戦闘機相手にも有効な火力だ。
時は来た。通信に鳳翔の思念、飛ぶ。
火線が空の一点を覆い隠した。そこへ一瞬だけ飛来した影が飛び込み、反対側に抜けていく。
しくじったか。全員が臍を噛んだ数瞬後、彼方に飛んだ影がふわりと浮上し、
同時に翼がよじれて引きちぎれた。
錐揉みしながら火だるまとなり、燃え尽きるまでわずか数秒。
あれでは地獄に落ちたことにも気づくまい。それを気にしてやる義理もまた、ない。
まだ戦いは終わっていないのだから。
少し、航行して外洋に近づいたあたりで確認を取る。
「鳳翔、松島の様子はわかる?」
「決着がついたようですね。おそらく、自衛隊の残存戦力は撤退しています」
「敵の超音速機は?」
「見当たりません。通信も復旧していますし、帰還したようですね」
妖精が搭乗する艦攻に低空飛行で偵察させていた鳳翔は、
そこではたと言葉を区切り、何か凝視するような仕草を見せる。
「どうしたの?」
「……巨人が、沿岸に。海に出ようとしているように」
「海に? そんなことが出来るって?」
「待って……出来ています。あれはホバークラフトです」
「ホバー?」
「両足から空気を吹き付けて海上を走っています」
加古は思わず自分の足元を見た。
自分が海上を走っているのは、艦だからだ。
艦は船だ。船は浮くもの。動力があれば、浮いて走れる。
奴らもそうだというのか。
……そうではなかろう。
「単純に、空気を叩きつけて走ってるってこと?」
「見る限り、そうです。私達とは違いますね」
「そいつら、こっち来んの?」
「間違いありません。巨人三体、明らかにこちらに来ています」
加古は笑った。古鷹も笑った。
通信を通じて、全員が笑ったのを感じた。
船でもないくせに沖に出て、船を狩ろうと追ってくるとは。
空から来るなら話はわかる。だが、よりにもよって水上で。
飛んで火に入る夏の虫とはこのことだ、身の程知らずめ!
「行きますか、加古さん」
「ちょっと抜けるよ。輪形陣は第二艦隊(そっち)で預かってね」
輪形陣を離脱した女川警備第一艦隊は、誰に言われるでもなく単縦陣をとった。
実際のところ、加古は仕事熱心でも、バトルジャンキーでもなかったが、
今は完全に怒りに火がついていた。他の面子も仕事の姿勢に差こそあれ、抱いた怒りは皆同じ。
「全艦、最大戦速。奴らの丁字を取るよ」
了解! 小気味よい返事が響いた。
加古のレーダーも、すでに反応三つを捉えている。
速力、およそ100ノット。とんでもない速さだ。
対する加古の速力は33ノットでしかない。
だが来る方角がわかりきっているのなら、立ち塞がればそれで良い。
彼我の位置を計算の上、敵針路に斜めから割り込んだところで、その姿を目視した。
速い。海水を巻き上げて爆走してくる。ゆえに目立って仕方ない。
遮るものは何もないから、今度は敵もこちらの姿を認めた。
三体のうち一体は重い装甲に身を固め、胸部に何やら砲門がついている。
他の二体は長大なキャノン砲を携えてこちらを狙う。
安直だが、指揮官機と量産型であろう。
まず右側を潰す。指示を出すか早いか、全員の砲撃が一点に集中。
巨人の一体はキャノン砲ごと腕を吹っ飛ばされ、次いで片足をもぎ取られた。
クラッシュである。もはや機動が成り立たない。
片足に残った推進力のまま仰向けに倒された巨人は、
隙間に入り込む海水にやられ、漏電しながら沈んでいった。
敵は完全にこちらを脅威とみなした。キャノン砲を構えながら、その頭部を加古に向ける。
嫌な予感に従ってジグザグ機動に移ると同時に、頭部から光線が放たれ加古をかすめた。
セーラー服が燃え上がる。
「あちっ、あちちちっ!」
破り捨てるしかなかった。炎から脱皮を果たした加古は半裸のまま、きりきり巨人をにらんだ。
「全艦、巨人の頭に注意! ビーム砲がついてる。まともに受けたら目玉焼きになっちまうよ!」
同時に古鷹の砲が飛ぶ。12.7cmの対空砲だ。狙い撃ちで巨人の頭を刈り取った。
残されたキャノン砲で古鷹を撃とうと執拗に狙い回す巨人だったが、古鷹の機動に追いつけない。
例えれば、人間がライフルを使い、至近距離で走り回るネズミを撃とうとしているようなもの。
やれと言われても、すぐに出来るわけがない。
ましてやネズミが、人間を一撃で殺す砲を持っているのだとしたら。
「脇が、甘いっ」
古鷹の20cm砲が、巨人の脇を文字通りえぐった。
腕が肩口から脱落して落っこちたが、機体はかろうじて無事。
もう一撃、と構えた古鷹は、直後の異変に気づいて脇に飛ぶ。
頭と片腕を失った巨人は、両足のホバーをすさまじいパワーで稼動させながら
古鷹の方へと突っ込み……そのまま通り過ぎて、空高く舞い上がっていった。
何をする気だろうか。いぶかしみもしたが、巨人は速度を上げ続け、
結局、地平線の彼方へと消えた。
そこでふと、見ていた皆の腑に落ちる。機体は無事だ。
だが直撃の衝撃が搭乗者を殺したのだ、と。
その死体がアクセルなり何なりにもたれたまま、機体は操作に従い走り続ける。
限界を迎えるまで……
少し切なくなった古鷹の肩を叩き、加古は残った一体に向き直る。
「貴様らは、貴様らは何だ? わけのわからない格好でわけのわからないことを!」
残った一体が叫んだ。外部スピーカーも積んでいたらしい。
半狂乱だ。動きがほとんど止まっていた。
非常に奇妙だが、英語である。なので、加古を含め全員に聞き取れた。
「テメェらこそが何だ! いきなり殺しまくりやがって!」
叫び返す加古。聞こえているかは、まったくわからないが。
聞こえたとして、会話する気もさらさらなかった。
戦闘機動を再開する。こいつもまた、海の底に叩き込んでやるぞ、と。
「地球連邦の生体兵器だ! 野蛮人どもは正しく統治されなければ、人類が滅びる!」
「もういいしゃべんな。マジお話になんない」
吐き捨てた加古が一撃を加えると同時に、巨人が宙を舞った。
他の全員も撃っていたが、予想外の動きに全てが外れた。
あわてて空に向けて砲を向けた加古は見た。
まばゆい光が彼方に向かって放たれた瞬間を。
眼が潰れるような光量を間近で受け止めてしまい、それでもめくら滅法撃ちまくる。
ようやく視界が回復してみれば、手足を破壊されダルマと化した敵巨人が沈みつつあった。
それを見て加古は一瞬安堵し、数秒後に後ろを向いた。光が飛んでいった方向を。
「鳳翔、応答しろ、鳳翔……」
「加古さん! 今すぐこちらに戻ってください。救助に手を貸して!」
嫌な予感は的中した。
「何が、どうなったんだよ」
「さっきの光が大型客船に直撃したのよ! 溶けて、燃え上がって……もう、持たない!」
救助を呼んで、海上自衛隊を、お願いよ……悲痛な叫びが矢継ぎ早に脳内へ響く。
乗り込んだ数千人の生命が、今、終わろうとしているわけだ。
艦娘は、艦であり、船だ。だが同時に、娘でしかない。
人間サイズの存在が、数千人を助けるなど不可能だ……
加古は、首だけで再度振り向いた。これを引き起こした下手人に。
つぶやくようなうわごとが、ノイズだらけの雑音から聞こえた。
「い、Aegis Overload 万歳。過ちは必ず正されるのだ……」
直後、巨人の残された胸部は20cm砲により粉々に破壊された。
この戦いは、ここで幕を閉じていた。
松島、および塩竃から海路にて脱出を図った民間人の数は四万八千人。
うち、無事に脱出できたのは三万九千人。
残る九千人は、機銃に引き裂かれたか、熱光線に蒸発させられたか。
あるいはドロドロに溶けて変形した大型客船に呑まれて海の底に沈んだか。
宮城県のほぼ全域、加えて山形県東部は謎の勢力、Aegis Overload Luna によって占拠され、
取り残された民間人は六十万人に及び、死者は裏づけが取れたものだけで三千人を数えた。
日本国は深海棲艦に加え、得体の知れぬ敵性人類を相手に戦わねばならなくなったのだ。
以上、トラック沖イベントをぐるぐる回しながら書きました。
GearHeadとのクロスオーバーとか誰得。
グラフィックがないことに目をつぶれば、すごく面白いロボットゲーです。
ローグライクなロボットバトルゲー。
機体は無事だけどパイロットだけが死ぬとか、かなり良くあります。プレイヤーも含めて。
ちなみに、今回出てきている敵メックは
BuruBuru(無印と Novastorm 型) 、 Wraith 、 Domino の三種類です。
Domino は後方からミサイルとかロケットを撃ってるだけだったんで
加古達からは見えませんでしたが。
速力については独断で決めてます。ギリギリで空を飛べるバトロイドの Condor の飛行速度を
280km/hくらい(第二次大戦時の米軍飛行艇カタリナと同等の速度です)だとして、
その六~七割程度の速力でホバー走行させています。実際のゲームからして明らかに
超音速戦闘はデザインされてないし、
下手に速く見積もると人型兵器が新幹線並みの速度で爆走しかねないんで。
感想、誤字脱字の指摘など、お待ちしております。