覇族【仮】   作:銀蟲

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模擬戦

 

昼休みが終わり生徒の皆はそれぞれのトレーニング場へと移動した。依頼を受ける者は掲示板に、戦闘訓練の者は体育館か運動場に、魔法技術や研究は実習室へ。

そして、無月達は体育館へさくらを河合に預け、無月と大吾は体育館内へ他の皆は二階の見物席に。

「さぁ、始めようぜムッキー」

「わかっよ」

両者とも戦闘形態にはいる、

大吾は服は変わらないがベルトにたくさんの赤い箱が現れる。そして、左腕に腕固定型の銃が現れる。

一方、無月は白いフード付きのコートを身にまとい他は、なにも変わっていない。

「?、あれだけか」と見物席にいる星野がさくらに尋ねる。

「ええ、あれだけですニャ、でも」スルリと

河合の腕から抜け出し、隅にあった訓練用の竹刀を口へと咥え無月へと投げる。

受け取った無月は、重さと振りやすさを調べ、無月は魔力を込めたすると、竹刀が黒く変色し紅い血管のようなものが浮かび上がる

「行くぜ、大吾」

「あ、あぁ」

二人が構え、無月が走りだす、大吾は

無月にめがけ弾を撃ち出す。だが、大吾が撃ち出した。弾を無月はいとも簡単に叩き落としていく。

「クッソ」大吾は弾を替え撃っていく。

だが、無月に効かない、ゼロ距離まで追い込み無月は竹刀を振り下ろす。

「⁈」だが振り下ろした竹刀は大吾に当たらず、大吾は避け十メートルぐらいうえに無月の後方に浮いていた。

「やれやれ驚いたぜ、弾が全然効かねんだもんな」大吾は手を上げ首を振る。

「それは、こっちのセリフだぜ完全に追い詰めたつもりだったんだがなどうやって浮いてんだそれ」振り返り、床に片膝をつけながら話す。

「俺に勝ったら教えてもいいぜで、どうするよ〜ムッキーそこからじゃ俺まで届かないぜ」

「それはどうかなー!」無月は行き良いよくジャンプし十メートルもある大吾に斬り掛かる。

「‼︎」

「ナイト・オブ・オーナー!」みんながさくらの方を見て驚く。

「はい、ご主人が手にした万物は侵食されすべてご主人の武器になります、

「そんなのがあるのか?」と裕理が質問する。

「はい、ですが武器の耐久性には限界があります。」とさくらが言っていると白崎がやって来る。

「あ、まろまろこっちこっち」と河合が手招きする。

「すみません、遅くなりました。」

「あ......」

「...........」

「初めまして、神奈月 無月のアニマのさくらです。」

「こちらこそ、白崎 真白です。」

両者ともお辞儀をする。

 

無月と大吾の戦闘は激しさを増す。それと同時に竹刀が折れる。

「やっべ」

左腕に銃弾をくらいながらも折れた竹刀の先端を大吾の後方に投げる。

「これで、決まりだ。」と大吾は特大の撃ってくる。

だが、無月は当たる直前無月は消え瞬時に大吾の後方に移動し、折れた竹刀とは別に新しい竹刀で大吾に斬りつける。

「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)

龍槌閃(りゅうついせん)」

大吾は行き良いよく体育館の壁まで飛ばされる。

「......見たか今の」と裕理

「あぁ、春ちゃんだけが使える技をやっぱり弟子やったんやな。」と三九郎

「そうじゃ、ないだろどうして一瞬で移動したのかとなんで折れた竹刀とは別に新しい竹刀を持ってるんだって話だろう。」と一馬

「そうよ、まったくアンタ達は考えないんだから。さくらちゃん話してくれる。」

「はい、いいですニャ。まず移動からご主人は持ってるものにマーキングをすることでそこに瞬時に移動することができますニャ。さっきのだと竹刀の先端にマーキングをして移動したと思います。」

「へ〜じゃあ、竹刀のはどうなの?」と初

「竹刀のはご主人は見たもの記憶し創り出すことができます。ですが魔力をだいぶ消費するのでめったには使いません。ご主人はこの二つを《異空間魔法》と呼んでいます。」

 

(久々に強え奴に会えたんじゃねーか大吾)大吾の頭の中に声が聞こえる。

(あぁ、あれやるかーとゆうわけでお前の魔力貸してくれ。)(しょうがねえな)

大吾は立ち上がり魔力を高める。

「大吾の奴あれをやる気だな。」

「ムッくん、大丈夫かな?」

大吾の魔力が上がっていくと同時に大吾の身体に合うように朱い魔力のオーラが纏っていく、その際ツノが生えさらに腰のあたりから尻尾のような物が八本生えてくる。

「............」(肌にピリピリするこの異形の魔力まさか 人柱力)

物凄いいきよいで無月に殴りかかる。

無月は避けようとするが避けられない、なぜなら、さっき大吾に撃たれた左腕が床にくっつき離れないからだ。大吾が無月の腹に拳を打ち付ける。

「ゔ〜」無月も壁まで飛ばされる。

 

「うわ〜ヤバイいんじゃねーのあれ」

大吾の魔力にかんずいた他の生徒達が見物席に集まってくる。

「久々に南国原のあれが見れたぞ」

「相手はだれ」

「噂の転校生だ」

「大吾の勝ちか〜?」と、どんどん集まってくる。

壁に飛ばされた無月は、戦いの楽しさを思い出す。

「ハハ、ハハハハハさすが魔族特区、人柱力までいるとは思わなかった。ならこっちも本気で行かせてもらう。」

無月は、腕を横に伸ばすとどこからともなく髑髏状で眼窩部をはしる縦じま二本の模様の仮面が飛んでくる。

その仮面を手に取ると、腰からベルトが出現し、本のネックレスから一枚のカードを取り出し、仮面の口を開きカードを入れる。

そして、「こいバーサーカー‼︎」と叫び仮面をベルトに装填する。すると無月の後方に時空が歪み虚空から、黒のフルプレートの騎士が現れ黒の騎士は無月が身に纏う。

「次は、この姿でやらせてもらう。」

 

大吾と無月の激戦の中、見物席では。

「すごいね〜あのダイゴンといい勝負だよ」

「あぁ、でもあいつどうやって出てきたんや、あれも異空間魔法なんか?」

「はい、ご主人は自分の武器や道具なんかは空(くう)と言う、さっきの空間に入れてありますニャーそして、あの黒いのは《バーサーカー》と言いご主人のアニマです。」

両者とも戦い続け無月が壁へと飛ばされる。

「決着、つけようぜムッキー」

「いいぜ、大吾ー」

二人とも掌に高密度の魔力を発動する。

大吾は朱い魔力の塊を

「尾獣玉」(びじゅうだま)

 

無月は黒い魔力の塊を

「無道玉」 (むどうだま)

 

「行くぜ、大吾ォォォォォオ」

「こォォォォォいィィィィィィ」

体育館の中心まで走り互いの魔力を相手に打ち込もうとした時ーーーー




ありがとうございます。
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