今まで疑問に思ったこと、そしておかしいとコメントしてくれた方々。ありがとうございます。
今回の設定で少しでもその疑問が晴れたらな、と思い投稿します。
※後述は全て入学編当初の設定となります。
北山神綺(きたやま しんき)旧姓:東山神綺(ひがしやま しんき)
年齢:15歳
身長:170cm
体重:63kg
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一般の非魔法師の家庭で産まれた神綺は、2歳の時に先天的な魔眼を無意識に使用したことによる恐怖から親に捨てられる。
魔眼の能力は『消去』。
その名の通り、あらゆる物を消せる(レイブン談であり、実際はどこかに転移させているだけの可能性も否めない)。今現在の神綺は神と名乗るレイブンに使用法を教わり、完璧に制御ができている。その為暴走したり、無意識に発動する心配はない。
その目に恐怖し、親は家に近かった孤児院へと神綺を捨てた。その後は神綺の目が暴走することもなく、孤児院で生活をしていた。
だが、ある日。多額の金で神綺は引き取られこととなる。引き取ったのは『ground』と名乗る裏組織。
そこに引き取られた神綺はあらゆる実験の試験体にされ、体はボロボロになっていた。
そしてある時研究員と思われる人物からこう言われた。
「これが成功すればお前はこの生活からはおさらばだ。精々頑張ってくれよ?」
そう言われたのはまだ7歳の頃。心身共に疲弊していた神綺には救いの声にも聞こえた。なんせこの薬漬けの様な生活から離れられるのだから。
そうして行われたのが、人工魔法演算領域を植え付ける精神改造手術。
元々ただの人間であった神綺は魔法が使えない。ならば、と人工の領域を作り、そこで魔法を行使させるという物。
しかし、この手術は高難度であり、成功したのは神綺ただ一人。他の試験体は全て息絶えた。
しかもそれほどの高難易度の手術。メリットだけでなくデメリットも存在した。それは術式が関係している。
この手術は前頭葉の一部である感情を司る部位を弄り、人工魔法演算領域を植え付けるという物。
そうして弄られた結果、喜怒哀楽が最低限しか感じられなくなった。
しかし、東山神綺に、ラブライブ!の世界で生きてきた小林神綺が憑依した際、今まで小林神綺が持ちえていた感情が少なからず東山神綺に上書きされた。その為、ほぼ同じ手術を受けた達也よりも感情の上下は見られる。
そして手術成功後、確かに神綺の生活環境はガラリと変わった。
実験に付き合わされることはなくなり、魔法に関する勉強などが主になった。
神綺にとって勉強は苦ではなかった。痛みもないし、だるさもない。物の様に扱われることのないこの環境で神綺は満足していた。
だが、ある日。神綺はフッと研究員の言葉が耳に入る。
それは後日神綺が今までよりも過酷な実験に使うというものだった。
内容は感情を完全に取り除き、人形にするという物。
それに恐怖し、いてもたってもいられなくなった神綺は勉強用に渡されていたCADを持って脱出を試みる。
その時のことを神綺はよく覚えていないらしいが、その時に初めて自分の意思で魔眼を使い、あらゆる障害物を消した。
そして脱走に気がついた研究員が逃げた神綺を戻させる為に用心棒として雇っていた戦闘員を4人送る。
戦闘員の追手に気がついた神綺は必至に逃げるが、戦闘員は質量兵器である銃と、魔法を駆使しながら行動不能に追いやろうとするが、2人は神綺の魔眼で消され、もう2人はそれに恐怖し、怖気付きながらも神綺を追う。
しかしあと少しという所で神綺は彼らの前から消え、北山家の前へと姿を現した。
これはもう一つの能力、空間転移だ。
と言ってもレイブンが仕組んだ魔法だったのだが、神綺はそれをまだ知らない。なので、この説明は後々本編で。
話を戻しましょう。そして北山家の前へと転移した東山神綺はそこで気を失い、次に目が覚めるまでの間に、小林神綺の精神が憑依した。
その後、北山家に養子入りしたのはいいものの、血縁関係はない為、戸籍上は長男となってはいるが、後は継げない立ち位置であった。
それは北山家の決まりらしく、神綺自身それになんとも思ってはいなかった。
なので、神綺は将来雫の護衛的立ち位置に就きたいと潮に申し出て、許可される。それからは、今日に至るまで、定期的に師を呼んで訓練をしている。
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どうだったでしょうか?駆け足ですが、これが私のない頭で絞り出した設定です。
次に行きましょう。魔法についてですね。
神綺の得意とする魔法系統は収束系の硬化魔法。レオと似ていますね。なぜ硬化が得意かは申し訳ありませんが、ネタばれになってしまうので言えません。
元々神綺の体は魔法力が高くありませんでした。それもそうでしょう、元は単なる人間ですから、純粋な魔法師よりも高いはずがありません。
しかし、レイブンの一ひねりにより、処理速度はそのままとなりましたが、干渉力だけは並み以上の物となりました。所謂特典という奴でしょうか。
要するに、元々硬化で補っていたが、レイブンによりそれを補う必要がなくなった。だが、今まで通していたスタイルを変えることができなかった為、成長した今も硬化を主に使っています。
その為、魔法力がそこそこあるのに硬化を使用するという矛盾の様な物が産まれてしまいました。
次にCAD関連ですね。
先述の通り、神綺は処理速度が速くありません。その為、与えられた術式では発動がどうしても遅くなってしまいます。
それをどうにかできないかと神綺が文献などを漁っている内に、自分でCADをカスタマイズすればいいのでは?と行きつきます。
それから神綺はCAD関連の、魔工関連の文献を読み漁り、知識を付け、潮にCADの調整をやらせてくれと申し出ます。
最初はとても驚いていた潮でしたが、神綺が自分からなにかをやらせてくれと言ったのが初めてだったため、潮は喜んで受けた。紅音や雫のCADを将来調整することを条件にして。
それからでした。そこそこの知識を得た神綺は自分の魔法をカスタマイズし始めます。と言っても余分な所を削り、如何にして処理を軽くするかに重点を置いて試行錯誤を重ね、遂に完成します。
それからです。その力を買われて紅音から神綺に調整を頼み始めます。当初の潮の条件でもあったので神綺は快く引き受け、今現在は雫のCADと一緒に調整を任されています。
最後です。神綺のCADですね。
神綺は先述の通り硬化を多用します。なので訓練や戦闘時は武装一体型CADを愛用しています。
CADの元はトンファーです。トンファーに硬化術式を付与して戦う近接戦闘をメインスタイルとしています。ですが、殆ど自宅に置きっぱなしであり、外に持ち出すことは少ないです。
次に特化型CADです。
こちらは護身用に携帯しているだけで、使うことはほとんどありません。内蔵しているのは無系統魔法です。
どうだったでしょうか?
おおざっぱになったのは否めませんが、自分で考えていることはおおよそ書いたつもりです。
ここが知りたいなどあればコメントをお願いします。
場合によってはこちらに付けたしますので。