capture1売人
「キャッホーイっ!」
五芒市の一角、崩れかけの廃工場で男はスケートボードに興じていた。左腕には違法改造された決闘盤を装備しており、蜘蛛をモチーフにしたステッカーが張られている。
男だけではない。この廃工場内には軽く見積もっても三十は下らない数の男女がたむろしていた。あるものは決闘して、またあるものはその決闘をネタに賭博の元締め役をしている。
本来なら既に取り壊している廃墟なのだが、こうして不良グループが根城にしてからというもの、工事関係者は怪我を負わされ、デュエルポリスでさえも撃退には至っていない。今ではグループを象徴する蜘蛛のマークが廃工場中に描かれていた。
「クッソ、なんでここで死者蘇生が落ちるんだよっ」
「ギャハハハッ! 日頃の行いが悪いからじゃあねぇのか……よ……?」
男の言葉が止まったのは、ソリッドヴィジョンの調子が急速に悪くなっていったからだ。違法改造を施している以上、不具合が起きてもおかしくはない。しかしそれは影像がブレる程度のものが常で、影像が何かに吸い寄せられるように集合する現象は始めてだ。
回りを見回しても、誰もブラックホールを使っている様子はない。
多くのソリッドヴィジョンが集まり、ドス黒い球体になった時、雷鳴が轟き次元の壁が崩壊する。球体があった場所には今や、不安定な穴が生まれていた。
「な、なんだこりゃあ……!」
「罠発動、闇次元の解放」
若い男の声が唐突に聞こえ、穴から誰かが現れた。黒のシルクハットと同色のローブを纏い、左腕には見慣れない決闘盤を装着している。
有り体に言えば不審者。どう贔屓目に見ても、彼に好印象を持つ事は不可能だ。
「誰だよテメェは」
「……闇の仮面、召喚」
決闘を中断された男が不審者に問いかけるが、顔が見えないように振り向くと、彼は無視して決闘盤にカードを設置する。
側に浮かび上がった仮面を掴むと、彼は顔を隠すように装着した。
そして問いかけた男の方を振り向き、ワンテンポ遅れて問いに答える。
「申し遅れました。私の名前はトゥル、ただのしがない売人に過ぎませんよ」
「あぁ、売人だぁ。だったらなんかくれんのか?」
トゥルと名乗った男を囲む人物たちは、一斉に嘲笑した。その場の悪意は全てトゥルに向けられ、視線からも嘲る意思がありありと感じられる。
すると、下っぱらしき人物が誰かを連れてトゥルの前へ姿を見せた。
タンクトップ一枚の上半身にダメージ加工が為されたジーンズ。殴る蹴るを行う分には不足のない筋肉は、鋭い目付きと重力に逆らっている髪形と合わせて凄まじい威圧感を与える。
「あぁん、こいつが突然出て来やがったって奴か?」
「そ、そうです。
隣の男に問う姿を見るまでもない。歩いてくるまでの態度だけでもこのグループのリーダーだと、トゥルは直感した。
隣の男は怯えながらも肯定すると、そそくさと群れの中へと混ざっていく。
「デュエルポリスにゃあ見えねぇなぁ、何者だテメェ?」
「……」
トゥルは答えない。名蜘蛛の瞳をただ凝視している。
それが仮面越しでも理解出来て、どこか心の中までも覗かれているように錯覚したから。
「答えろよ、それとも、俺と話す事はねぇってか?」
名蜘蛛は胸ぐらを掴み、息がかかる程に顔を近づけた。それが切っ掛けなのか、それとも何かを見抜いたのか、トゥルは声を出した。
「貴方、飢えていますね」
「はぁ、飢えだぁ?」
一瞬の隙をつき名蜘蛛の手から逃れると、トゥルはローブに右手を突っ込んだ。
「力への飢え、それもかなり重症だ。このグループ内のトップ如きではコップ一杯分も潤いはしない」
侮辱されたと思い外野はブーイングの嵐を向けるが、肝心の名蜘蛛は何も口にしない。
指摘された事を心の奥底で確かに感じていたから。
「この市のトップ? まだ足りない。この国のトップ? ご冗談を。ならば世界? それとも宇宙? 小さい小さい、全く持って物足りない。この全世界、古今東西三千世界の決闘者を尽くねじ伏せ、それでようやく貴方は満たされる」
名蜘蛛は息をするのも忘れて、トゥルの言葉を聞いている。喉が異様に乾く、暑くもないのに額から汗が流れる。
と、やっと目当てのものを掴めたのか、トゥルは右手をローブから出し、カードを大気に晒した。
「さぁ、ここで取引だ」
カードは三枚。
名蜘蛛はその内一枚から、心臓の鼓動にも似た音が聞こえた。
「……眠い」
遊羽はさっきから鳴り続けるチャイムの音で目を覚ました。何故横になっているのか、何故身体の節々が悲鳴を上げているのか、そもそもここはどこか。全く状況が理解出来ないため、昨日の出来事を可能な限り振り返る。
確か昨日は公園で山城と祭と別れた後、爆発音がした方向へ行き、現場にいたエクシーズ使いの少女と無理矢理決闘させられた。戦いにこそ辛勝したが、何かを呟いて少女は遊羽から逃げ出したのだ。満身創痍の身体では追う事など出来るはずもなく、仕方なく鉛のように重い身体を引き摺ってマンションまで帰り……帰り?
家に帰ってからの記憶がない。玄関で力尽きて眠ってしまったのだろうか。ならば鍵は?
「あれ? 鍵がかかってない……」
ドアノブが回り、扉が開かれる。ならば樹にぶつかるわ剣にぶった切られるわして、ボロ雑巾の有り様で寝ている遊羽の姿ももちろん確認出来る訳であり、
「え、遊羽っ?!!」
「ちょっ、誰か救急車っ、救急車ぁ!!!」
うん、俺は友達思いのいい友達を持ったよなぁ。それでもう少し冷静さと、寝起きの人への配慮が行き届けば抱き締めたくなる程に最高だったんだがなぁ。
遊羽が苦痛を抑えて立ち上がったのは、山城が叫び祭が救急車を呼ぼうとした寸前であった。
「まるで意味が分からんぞ!」
登校中、遊羽はさっきまで死んだように倒れていた理由ーー昨日の出来事ーーを包み隠さず話した。時折食パンを貪り食いながら。
そしたら山城から開口一番で飛び出したのが、先の返事である。
「お前、絶対それが言いたかっただけだろ……」
「ごめんごめん。でもいくら遊羽の言葉だからってそんな簡単に信じれる話じゃないよ」
「なにせ、初期型決闘盤を使う子と決闘して、実際にダメージを受けた、って冗談にしか聞こえないもん」
祭も山城の言葉に肯定的なようだ。
確かにはい、そうですかと信じられる話題ではない。だが、遊羽としては実際に体験した事である以上、ここで嘘つき呼ばわりされるのもごめん被る。
「冗談にしても性質が悪過ぎるし、無駄に凝り過ぎだろアレ」
言いつつ、遊羽は肩にかけたバッグから新たな食パンを口に放り込んだ。因みにこれで四個目である。
わざわざ遅刻と空腹のリスクの元、救急車を呼びかける程慌てさせるなど悪質この上ない。そんな暇があるなら、遊羽はデッキの調整でも行っている。
「ん……?」
突然、祭のスマフォが着信音を発した。山城と遊羽のものと同時に。三人は通行の邪魔にならないように道の隅に集まって操作して、そこでメールの内容を読んだ。
「なんだろう、デュエルポリスからだ」
「五芒中央公園で、原因不明の事故ぉっ?!」
「決闘スペースのコンクリートが抉れ、鋭い刃物で切り裂かれ、焼き焦げた後も確認出来るって……!」
サウザンド・ブレード、ラグナ・ゼロ、火炎地獄。
遊羽の脳裏に甦るのは、昨日の激闘。先に上げられたものは全てあの少女から遊羽に放たれた攻撃であり、場所も昨日のあの場所だ。
「決闘者を狙った犯行の可能性があるため、しばらくの間五芒市内の決闘スペースを全て使用禁止します……って、凄い大事じゃんっ!」
祭の驚愕は当然だ。
決闘スペースが使えないという事は決闘盤を用いた決闘が出来ないのと同意であり、決闘者からすれば死活問題と言っても過言ではない。
「これは不味いよね……」
「不味いなんてもんじゃねぇ……」
「これからどこで決闘しろって言うのさぁっ!」
祭の悲鳴は、鳥の飛び雲一つない青空に吸い込まれていった。
道化師が浅黒い女性に斬られた。それだけ見るとただの事件だが、事態はより複雑である。
浅黒い女性の名は神葬零孃ラグナ・ゼロ。そして道化師の名は闇・道化師のペーテン。お互いにデュエルモンスターズのカードである。本来ソリッドヴィジョン以上の存在にはならないカード達、その激突が廃工場の埃を舞わせ、チェーンを揺らす。
「逃がさないぞ、お前っ!」
薄く青みがかった短髪を揺らしてラグナ・ゼロを従えているのは、昨日遊羽を襲った少女。稼働状態の決闘盤も、当然初期型である。
屋根がないため頭上から黄昏に照らされ、決闘盤には大小様々な傷が覗けた。
「おやおや、誰か特定の人物に恨みを買うような事をした覚えなど、ないのだが」
芝居がかった口調で返答するのは肌を一切見せないトゥル。数瞬前までペーテンを従えていた存在だ。
ラグナ・ゼロが刃を向けても、トゥルには動揺した様子が全くない。遮蔽物はなく、ラグナ・ゼロの速度は人が逃げ切れる程甘くはない。
少し考えれば稚児でも分かる危機のはずなのに、それでもトゥルは態度を翻さない。
「ふざけるなっ。あの日、街を襲われたあの日……確かにお前はいたっ! 見間違える訳がない!」
「はて、街を襲う……あぁ、彼らと取引していた時か」
トゥルは納得がいったように手を叩く。その動作は少女の怒りの沸点を振り切るには十分過ぎた。
あの日奪われた平穏。失われた秩序。なくなった笑顔。それらが少女を駆り立てる。亡霊のようにしがみついて耳元で囁き続ける。
許すな、と。
「ラグナ・ゼロっ!!!」
少女の怒号に呼応して、ラグナ・ゼロは瞬時にトゥルとの距離を詰める。二人の間合いは既に剣の領域であった。
だが割り込むように乱入してきたペーテンがトゥルを庇い、代わりにまた両断される。
「残念、ペーテンは除外する事でデッキから特殊召喚が可能」
ペーテンの亡骸を見ると、黒い粒子となって肉体が崩壊していく。そしてトゥルが右手をかざすと、粒子が人の形を成し、派手な服装をした道化師に変貌した。
「しかしあの街の出来事で私に怒るのは筋違いではないかな。あれはウィークスが行った事であり、私は求められたから手を貸したに過ぎんよ」
「その結果どうなるか分からなかった、とでも言うつもりか?」
「いいや、力は所詮力だ。使うものの意思だけが善悪を区別させる。それに、売人が求められたものを渡して何が悪い」
少女が再び攻撃指示を出す刹那、飢えた獣を連想させる咆哮が工場内に響き渡る。
少女が音の発信源に顔を向けると、そこには名蜘蛛が立っていた。だがその表情は平常とは程遠い、人目で危険と言える状態である。周囲には危険度を表すように、赤い粒子が鮮血のように舞い上がっていた。
「なぁ、お前決闘者だろ……」
深淵から反響するような、人が発したとは思えない底冷えする声色。焦点が定まっていない目で少女を捉え、震える指先で少女を指差す。
少女は動じる事なく名蜘蛛を睨みつけるが、名蜘蛛は狂的な笑みを浮かべるばかりだ。
「なぁ決闘しろや。さっきアイツにカード貰ってからよぉ、力が湧いてくるっつうかよぉ、とにかく決闘しろや」
この言葉は少女に向けられたものか、それともそこにはいない誰かに向けられたものか、その判断さえまともに出来ない。
今の奴は危険だ。
少女は即座に理解すると、素早く名蜘蛛から距離を取り、廃工場を飛び出した。
「おい祭、さっきの話は本当なのかよ」
「本当だよー。まさか遊羽、ここまで来たのに信じられないの?」
「でもこんなところに犯人がたむろしてるって、流石にガセじゃないの」
「もぉ、山城までそんな事言って……」
遊羽、山城、そして祭の三人は廃棄された工場へ向けて、森林の中を歩いていた。目的は遊羽を襲った犯人、その捜索である。
とはいえそれは社会貢献という大それたお題目ではなく、単に決闘スペースを早期解放してもらう最も手っ取り早い手段として、犯人の逮捕を目指しているだけだ。
そしてその情報源というのが、祭が昼休みを使って調べ上げたネットの海だ。
「つうかここって確か、どっかの不良グループの縄張りじゃなかったか?」
「あぁ、それなら聞いた事があるよ。名蜘蛛って人がトップでデュエルポリスを何度か撃退したとか……」
「……本当、それ?」
二人の話を聞き、祭の額に冷や汗が流れた。どうやら犯人の居場所は調べても、そこが元々どんな状態なのかは調べてなかったようだ。
遊羽はため息を吐くと、反転して元来た道を戻ろうとした。
「こりゃ撤収でしょ」
「えぇ、ここまで来たのに撤収? どうしたの遊羽、らしくないよ」
「確かに、普段なら不良だろうと犯人だろうとぶっ飛ばす、ぐらい言う方だよ。遊羽は」
「別に……普段通りだけど」
嘘だ。実際のところ、遊羽は犯人探しに乗り気ではない。厳密には、三人での捜索が、であるが。
あの剣に斬られた時の激痛、身を焼いてくる火炎地獄。可能ならば二人にアレを味わって欲しくはない。だが少女の事自体は気になる。だから、適当な理由に託つけて二人に帰る事を促したのだが。
「なぁに、もうすぐそこだから。それに遊羽が倒せるくらいなんだから、三対一ならなんとかなるでしょ」
そんな楽観的な事を口にし、祭は先陣を切って森林を抜け出した。山城もそれに続き、一足遅れて遊羽も外に出る。
そこには、錆びついた廃工場があった。手入れされていない窓は割れ、天井は当然のようになくなり野晒しと大差がない。『無段グループ』と書かれた看板には、蜘蛛のエンブレムがスプレーで上書きされている。
「た、助けてくれぇぇぇっっっ!!!」
耳をつんざく絶叫。発生源たる男は三人に急速に迫っていった。男も三人を視認したのか、先頭であった祭の足元にすがりつき、靴を舐めかねない勢いで懇願する。
「助けてくれ、名蜘蛛さんがおかしいんだっ!」
「え、ちょっ、とりあえず落ち着いて……!」
いきなり懇願されても困る。そう祭は意思を示すと、男は息を整えて事情を話した。
「なんか、変な奴が名蜘蛛さんにカードを渡してからやたら決闘したがって、それで他の奴が受けたら……!」
怯える男の言葉を遮るかの如く、工場から派手な音が鼓膜を震わせる。全員がそちらに顔を向け、扉に体当たりして飛び出してきた人物を確認する。
そして遊羽が口を開いた。
「あの女……!」
青みがかった短髪、時代遅れの初期型決闘盤、決闘を楽しんでいるとは思えない鋭い眼差し。外灯の元、照らされていた時よりもよく分かる。あの少女だ。
遊羽は反射で駆け出した。当初の目的などではない、あの時の呟きの意味も気になる。
「なっ……! 何故お前がここにいるっ?!」
「うるせぇ、それはこっちの台詞だっ!」
「えっ、なになに、その人が遊羽を襲ったって……」
遊羽を追って二人も少女の近くに集まる。その直後だ。
扉が蹴破られ、少女に迫る。決闘盤を盾代わりにする事で防御して、扉から現れた存在に意識を傾ける。
「ひとぉり、ふたぁり、さんにぃん、お、そして四人かぁ。どうする? これで六人だが、全員纏めてバトロワすっかぁ?」
遊羽を、山城を、祭を、そして一人離れていた男を順番に指差し、おどろおどろしい声を上げて名蜘蛛が現れた。
それに祭は後退りして、山城も肝が冷える。
「それはいけない。流石の君も五人に結託されれば、どうしようもない。何、時間はある、順番に相手をすればいい」
影が浮かび上がる。それ自体は比喩に過ぎないが、そうとしか言いようがない形で名蜘蛛の後ろから一人の男が遅れて姿を現す。
黒衣のローブとシルクハットを身につけ、顔には闇の仮面をつけた謎の人物。全員がその場で直感した、名蜘蛛をこうしたのはこいつだと。
「お前を入れれば七人かぁ。ま、そうだな、あぁいいぜ、誰からでもかかってこいよぉっ!」
急に興奮して名蜘蛛は吠えた。同時に左腕に装着された決闘盤の五分割されたプレート部がチェーンソーのように回転し、連結した。明らかな違法改造である。
「くっ、ならばアタシがっ……!」
「お前なんかに決闘させられるか、ここは俺が……!」
遊羽の脳裏に甦るのは実際に激痛が伴い、周囲に被害をもたらした公園での決闘。そんなものをここで、山城と祭がいる状態でさせてなるものか。
だが名蜘蛛は焦点が定まっていない目で二人をスルーすると、他の人へ狙いを定めた。
「そだな、まずはお前だぁっ!」
名蜘蛛の決闘盤、正規品よりも一回り大きいデッキホルダーから鎖が放たれ、真っ直ぐに祭へと向かう。遊羽と少女が反応したが、当選間に合わない。
金属が擦れる音を流す鎖が祭に絡みつく寸前。
「え?」
「なっ!」
「山……城……」
山城が左腕を出して代わりに鎖へ絡みつかれた。幸いと言うべきかそれとも狙ってなのか、鎖は決闘盤を避ける形で絡まっている。
それを見て名蜘蛛は口角を歪ませた。
「そこの女の方がお前ら逃げなさそうだったが、まぁいいか。言っとくが無理に外そうとしない方がいいぜぇ、お前が二度と決闘盤をはめられなくなってもいいなら話は変わるけどなぁ……!」
「やるしかないんだろ、さっさとやろうよ」
「おい山城、大丈夫かっ!」
「そいつは関係ないっ! アタシが代わりに……!」
心配する二人と口を押さえるだけで何も言えない祭を手で制すると、山城は名蜘蛛へと向き直った。その目は決意で燃えている。
そこに遊羽は違和感を感じたが、即座に頭の隅へ追いやった。
「勝てばいいんだよね?」
「意外とデケェ口叩くじゃあねぇか。あぁ、勝てば問題ねぇぜ、勝てればなぁっ!」
一時の静寂。はち切れんばかりに膨らむ戦意、戦いの下準備は万全過ぎる程に万全。
「決闘っ!!!」
二人が開始の宣言をすると同時に、お互いの戦意が破裂した。
どうも、二話までやたら時間がかかりました。ヌルです。
また決闘パートは次回への持ち越しです。後、前置きが妙に長いのは仕様という事で一つ。