東方仙道録   作:ノルドの風邪

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書くので1番大変なのはスピードワゴンの口調です。

追記 豊郷耳の能力の射程距離を間違えて長くし過ぎたので訂正しました。本当にごめんなさい


第1話 忘れられた聖人の能力

「見えて来ましたぜジョースターさん!ツェペリの旦那!復活した豊郷耳神子が建設した道場が!」

 

旅を始めて数時間後、俺たちは最初の目的地でもある豊郷耳神子の建設した道場が見える所に到着した。豊郷耳神子の道場は一見ただの人里に建てた剣術を学ぶ道場と同じように見えねえ!

 

「仙界と言っても僕らの暮らしていた場所とはかなり違うみたいだね。まず雲がこんな近いだなんて、まるで天界だ」

「ここは上界じゃ。空気が下界より格段に薄いから呼吸に気をつけるのじゃ」

「確かに山なんて登ってないってのにまるで登山をした後のような疲労感を感じる!こいつはかなりやべぇぜジョースターさん!」

 

俺たちは旅の休憩を兼ねて道場を視界に捉えられるこの場所に腰を落ち着けることにした。豊郷耳神子の能力を考えると極力離れた方がいいとテェペリの旦那が言ったからだ。みな自然と円状に座り、作戦会議を開くとテェペリの旦那が口火を切った。

 

「さて、最初のターゲットである豊郷耳神子。彼女の攻略は並大抵のことではないじゃろうな」

「彼女の能力は10人の話を同時に聞くことが出来る程度の能力。言葉を使わずとも人の考えることが分かるという強力は能力だ」

「つまり不意打ちも無理ってことですか!なんていう能力!このスピードワゴン今まで数々の能力を見てきたがこれほどの能力早々見れたもんじゃないぜ!」

「さらに能力を抜きにしても道場の中では多くの門下生が詰めておる。不意打ちは諦めた方がよいじゃろう」

「だけどよ…それじゃどうやって豊郷耳を恥ずかしがらせるんだよツェペリの旦那」

「それを今考えとるんじゃ!」

「ツェペリさん!スピードワゴン!今は冷静に作戦を練る時だ。焦ったって豊郷耳を恥ずかしがらせる方法は出てきません」

「…そうじゃったな。すまんジョジョ。わしも焦っておったのかもしれん。スピードワゴン君すまんな」

「謝罪はいらないぜツェペリの旦那。んじゃここらで豊郷耳の情報を整理しようぜ。そしたらなんかいい案が浮かんで来るかもしれねーしよ」

「そうしましょう。スピードワゴン頼む」

「あいよ!」

 

俺は気合を入れ直す為に立ち上がり、人里で仕入れて来た情報を整理することにした。

 

「豊郷耳神子。推定スリーサイズはB80W53H82安産型のお尻と括れた腰がチャームポイント。性感帯は不明。髪の毛の耳みたいになっているところは性感帯ではないらしい。普段は耳当てで隠しているため耳が性感帯の可能性が高く、若くして封印されていたため若干厨二病の毛があるというタレコミがありましたぜ!服装はノースリーブの薄い布地の上着に、膝上3センチぐらいの丈のスカートすね。スカートの布地を薄いため捲ること自体は楽みたいっす。もちろん男性との交友関係は無し。生前も彼氏や恋人と言った者は居なかったみたいっすね。タレコミによると生前から時代の次の次を見つめ続けていたので、そういったことに対する欲求が無かったらしい!」

「つまり処○!これは初々しい反応が見れそうじゃのう!滾ってきたぞジョジョ!」

「だけど生前から男の欲望を聞いていたのでそういった欲望には険悪感を持ってるらしいぜツェペリの旦那。そして次がかなり重要な情報だ!」

「なっ!つまり経験無しの耳年増!という情報より大事なものなのかい」

「ええ。俺も言おうか悩んだんすけど…」

 

この情報は少なくとも2人にとっては嬉しくないもののはずだ。しかし俺は言う。それが俺の覚悟だ。

 

「実は豊郷耳は生前から女好き、つまり百合…いやレ○ビアンの可能性が高いらしいんすよ…。それこそ男嫌いと言われるぐらいに…」

 

「「なっ…なんだってー!!」」

 

2人の大男が揃ってその膝を折る。やっぱり2人にはかなり残酷な情報だったみたいだ…。くそ、やっぱり俺は何も出来ねーのかよ!掛ける言葉もみつからねえ!!

 

「…くにかん…だ」

「え?ジョースターさん今なんて?」

「逆に考えるんだ!!そっちの方が恥ずかしがらせがあると!!」

「ジョ…ジョースターさーん!!」

 

ジョースターさんの2メートルを超えるビックサイズなボディから迸るほどのオーラが溢れ出てくる!なんて人なんだジョースターさん!まさか相手が男嫌いのレズビア○かもしれないなんて情報から逆にやる気を滾らせるなんて!俺はこの人に着いて来たことを誇りに感じる!!

 

「よしぞ言ったぞジョジョ!それでこそ我が弟子!レズ○アンこそ屈伏させて男相手に恥ずかしがらせた姿!その桃源郷に気付きおったか!」

「ツェペリの旦那!やっぱりあんたすげぇよ!」

「震えるぞハート!萌え尽きるほどヒート!!」

 

 

 

勇者三人はその後一時間に渡りパーリィーしました。

 

 

 

「さて、話を戻そうか。どうやって豊郷耳を倒すかじゃが…」

「彼女の実力を考えると不意打ちするしか無いと思います。僕らでは真っ向勝負を仕掛けても勝つことは難しいでしよう」

「でも彼女の能力で不意打ちはほとんど出来ねえ!どうするんすか」

「…スピードワゴン。彼女の能力の射程距離は分かるかい?」

「能力の射程距離ですか?ええっと確かタレコミに…ありやしたぜジョースターさん!豊郷耳の能力の射程距離は通常時50メートル!集中時は70メートルです!」

「かなり長いが…やれますかツェペリさん?」

「やれやれジョジョ。わしを誰じゃと思っている。余裕じゃよ」

「なっ!まさかジョースターさん!何か策を思い付いたんですか!」

「ああ。かなり危険な賭けになるが…」

 

なんて冷静な判断能力!流石はジョースターさんだぜ!

 

「しかしジョジョ。この策では周りの門下生達が居ては通用せんぞ」

「門下生を退かす手段は考えてあります」

「なっ!なんと!」

「ど!どんな策なんですかジョースターさん!」

「スピードワゴンにも協力してもらうことになるけどいいかな」

「勿論でっせ!俺に出来ることなら何でも言ってください!」

「何度も言ってるけど僕の考えた策は非常に危険な賭けだ…3人の内誰かが少しでも失敗すれば終わり…それでもいいですか?」

 

俺とツェペリの旦那は無言で頷いた。俺たちの心は初めっから1つだぜジョースターさん!

 

「ならば行こう2人共…決戦は明日の日の出と共に!!」

 

 

ここに俺たちの冒険の最初の戦いが始まったのだ…

 

 




次こそ波紋戦士が戦います(正々堂々とは言ってない)

彼らは紳士ですので女性を決して乱暴には扱いません。ただ胸を揉んだりお尻を触ったりそれを恥ずかしがって顔を赤くする女性がみたいだけです。大事なことなので2回言います。彼らは紳士です(煩悩塗れ)



✳︎良い子は決して真似しないでね。スピードワゴンとの約束だぞ!


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