東方仙道録   作:ノルドの風邪

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今回は少しあれです。豊郷耳神子のファンの皆さん。すいません


第3話 誇りを胸に

「なっ…ななな…///」

 

(ジョ…ジョースターさん…あんたはやっぱり本物だ…本物の紳士だぜえ!)

 

突如上から降ってきた195センチの紳士!紳士の攻撃は豊郷耳のどこに攻撃したのか!

 

当然ん!!

 

「どどどどこに触ってるんですかあー!!///」

 

それは

 

「おっぱいだ!!」

 

 

胸!!

 

 

第3話 誇りを胸に

 

「はは…離れなさああい!!///」バシューン!

 

豊郷耳は真っ赤になった顔で鷲掴みにした胸に顔を埋めようとするジョナサンを引き剥がした。ジョナサンは紳士なので決して雑に胸を掴んだりはしない。未練を捨ててジョナサンは胸を非常に名残惜しそう離した。

 

「大丈夫ですかジョースターさあん!」

「ああ!まさか反撃してくるなんて…」

「しかし狙いは通したようじゃなジョジョ!」

「ツェペリの旦那!いつの間に!さっきまで壁の向こう側に居たのに!」

 

ツェペリは不敵な笑みを浮かべてシルクハットの唾を持ち上げて言った。

 

「壁の向こう側に広がる理想郷のためじゃ。壊して入ってきちゃった」

「お…お前なあ〜」

「来るぞ!2人共!」

 

ジョナサン達は急いで視線を今も顔を真っ赤にして震えている豊郷耳に向ける。

 

「本当に何なんですあなた達は…。私はいつも通りにしていたのに…何でこんな堂々とセクハラを受けているんですか…分かりません…」

 

(顔はゆでタコのように真っ赤に染めて目尻に浮かんでしまっている涙!そそる!これから起こることを考えると血が沸騰するようだぜ!!)

 

突如として受けた辱めは豊郷耳の許容範囲内に収まらず、豊郷耳はまるで誘うような色気!を放つ。そしてその羞恥心はジョナサンの波紋をより伝わりやすくしていた!

 

「来るぞおジョジョ!!刮目して見よ!!」カッ!!

「はい!!」ジィイイー!!

「おうよ!!(ガン見)」

 

「あなたが…ひゃん///…えっ!なにこ…あん///出したくないのに…声…はにゃん//…出ちゃう」

 

「あの豊郷耳の口から漏れる男を誘うような甘い声!!さっきまでの真っ赤な顔に目尻に溜まった涙の相乗効果!!身体に突然走った快感に咄嗟に身体を守る防衛本能が働いたのか!垂れた一筋の涙が掻き立てるエロい庇護欲!!身体を支えるためか咄嗟に胸を下から抑えたことでより扇情的な魅力を出しやがった!!そこに内股に震えたスカートから覗く眩しい太もも!!なんて完璧さ!攻防において完璧なバランス!!エロい!!エロすぎる!!(鼻血)」

「僕の放った『桃色の波紋疾走(エロティズムオーバードライブ)』は放った相手の羞恥心が強ければ強いほど強く身体を流れる!そして相手の性感帯に流れた時!相手は必ず甘くてエロい声を漏らす!!(鼻血)」

「いい声で悶えよる。して性感帯はどこじゃったかな?わしは見るのに夢中過ぎて分からんかった(鼻血)」

「俺はしっかり見たぜ!!首だ!あの細くてきめ細やかな手入れの行き届いた首!!そしてあの括れたエロい腰周り一帯が性感帯なんだ!なんてエロい身体してやがる!それに太もも!あのいい感じに柔らかそうな太ももが性感帯なんだ!俺はこれほどの全身から迸るエロスを他に知らねえ!!(鼻血ドバァアーン!)」

 

「……くっ…」プルプル

 

「かわいいな〜」

「その顔を隠して震える仕草は男を興奮させると知らんのかねお嬢さん」

「これだから金持ちの甘ちゃんはいけ好かねえんだよ。箱入り娘の香りがプンプンするぜ!!」

「波紋が強すぎたのかな〜」

「確かにな〜。ちと金持ちの甘ちゃんには強すぎたんじゃねえーかジョースターさん」

 

ここぞとばかりに煽り倒す紳士達!プライドの高い人は煽り耐性がない人が多い!そこまでするのかこの3人!

しかし!豊郷耳の耳にその執拗な煽りの詳細は入っては来ていない!彼女の頭の中にはここに引っ越してきた時に聞いた話を思い出していた!

 

「波紋…仙道…そうかそうですか…あなた達が…あなた達が仙界のゴミ虫と言われる波紋を使う仙人。なるほど…華川さんから散々注意されていましたが忘れていました。私としたことが…」

 

「いや〜。わしらのことを知っておったか。有名人は辛いのお〜」

「あ、サインなら書けるけど描いて欲しい?参ったなサインペン持ってきてたけ?」

「サインペンなら俺が持ってるぜジョースターさん」

 

なおも煽る!3人の煽りは未だに止まらない!

 

「そしてこう言われてましたね…出会ったなら…」

 

「「「え、なんだって?」」」

 

 

「殺してしまって構わないとおおお!!!!弾幕ゴッコなんてものじゃない!!殺処分しろとおお!!ラストカードオオー!!『詔を承けては必ず鎮め」』!!」

 

スペルカードを握り締めて宣言されたスペル!!その意味は即ち非殺傷設定の解除!!ゴッコでは無いと言う現れ!!豊郷耳は生まれて初めて抱いた人への明確な殺意!!その殺意はまるで弾幕に乗り移ったように弾幕を黒く染める!!

3人に迫る極太の黒い閃光!!余りに混じり気のない純粋は殺意の波動!!

 

「これが豊郷耳の本性!!なんてドス黒い弾幕だ…これほどの純粋な悪!俺は今まで見たことねええ!!」

「なんて邪悪な意思!!心まで悪に売り渡したのか豊郷耳!!」

「まさか攻撃をしていないものにここまでの殺意をぶつけるとは…貴様本当に仙人かああ!!行くぞ!ジョジョ!!」

「分かりました(避難)」

「ジョージョー!(驚愕)」

 

迎撃の構えを取ったツェペリと速やかに安全圏に避難するジョナサン。そしてジョナサンについていくスピードワゴン。見捨てられたツェペリ。回避はもう間に合わない。

 

「こうなればやけじゃあー!スペルカード『謎符 怪人男爵』!」

 

ツェペリがやけくそで放ったのは白と黒の美しくもどこか不思議な文様を描く波のような弾幕!

 

そしてぶつかり合う弾幕!!しかしツェペリの放った弾幕は一瞬も耐えることはなく消滅!豊郷耳のビームは止まらない。ツェペリにそれを回避するのらもう不可能!しかしツェペリは笑っていた。

 

(これが運命なら…有るがまま受け入れよう…)

 

ツェペリには分かっていた。自分がやられてもまだ自分の魂は弟子のジョジョに受け継がれると!

 

(なら何を怖がる必要がある。目の前に真っ黒なドス黒い当たったら絶対助からないように見える弾幕というビームが迫っきていようと…頼んだぞ…ジョジョオオ!)

 

ドガーーーアン!!!

 

吹っ飛ばされるツェペリの身体!!

 

「ぐへぇ」

 

バタァーーーン!!

 

「ツェ…ツェペリのおっさあああん!!!こんなの残酷過ぎるううう!!」

「と…豊郷耳いいい!!貴様よくも僕の師匠を…散滅すべし!!」

「てめーらが見殺しにしたんだろうがああ!!」

「言い訳無用!!君がエロい顔するまで殴るのを止めないい!」

 

師匠の死?を胸に豊郷耳に突進するジョナサン。その腕に迸るのは桃色の波紋!豊郷耳はツェペリを散滅させたスペルカードを再び起動させる。確実にジョナサンを始末するために。

 

「ラストスペル!『詔を承けては必ず鎮め』!!」

「『桃色の波紋疾走(エロティズムオーバードライブ)』を纏え!スペル!『紳士 父から受け継いだ精神』!」

 

「ジョースターさんの波紋入りの弾幕!あの弾幕に当たればダメージと一緒に桃色の波紋が豊郷耳に再び流れる!そうすれば再び豊郷耳は出したくもないのにエロい声を出さざるを得ない!これでツェペリの旦那を蘇生出来るかもしれない!!」

 

しかし!まるで予定調和のように3人の期待を裏切り、ジョナサンの放った弾幕は豊郷耳の弾幕相手に2秒しか持たず散滅!そのまま弾幕はジョナサンを轢き殺した。

 

「あ…ああ…そんな…ツェペリのおっさんに続いてジョースターさんまで…ああああああああー!!!嘘だこんなことおおおおおおお!!!」

 

倒れ伏した2人が転がる道場にスピードワゴンの慟哭が響く。苦楽を共にしてきた仲間の死?は彼を絶望させるには十分すぎた。しかし、怒りに支配された豊郷耳にそんなのは関係ない。この件の関係者を全員殺すまで彼女は止まらない!まさに暴走列車!

 

「思えば全てはあなたが私の前に現れたのが原因でしたね…特別に死すら生ぬるい生き地獄にたたき落としてあげますよ…」

「ひっ!…ひぃいいい!!殺す気だ!一片の情けも何もねえ!俺をこの世から消し去る気だ…」

 

彼女は腕を上げる。その手に握られたスペルカードはツェペリとジョナサンを一瞬で始末したスペルカード。

 

「安心して下さい。殺しません。死なない限界の威力で攻撃し続けます…死ねない恐怖にしっかり耐えてくださいね」

「ああ…あ」

 

スペルカードが振り下ろされる瞬間。豊郷耳に突然弾幕が襲い掛かる!

 

「……止めろ…」

「あ…あんたって人は…」

「手加減したつもりはなかったのですが、存外しぶといですね」

 

2人の視線の先に居たのは。

 

「止めろ豊郷耳!!僕の仲間を傷付けることはこの僕が絶対に許さない」

 

ボロボロの身体で立ち上がるジョナサン・ジョースターだった。

 

 

 

 

「なるほど少しびっくりしましたがこの程度のダメージなんてことはない…当初の順番通り殺すことにします」

「なんて目だ…冷徹過ぎる。俺たちのことを本当にゴミとしか見てない目だ。こいつはまさに魔王。ボロボロのジョースターさん相手に情けゼロ!世界の敵」

「……」

「これは逃げるしかねえぜジョースターさん!相手は人を殺すことを躊躇わないほどの悪!一旦逃げて体勢を立て直すんだ!」

「…例え相手が如何に強かろうと、勝てないと分かっていようと、勇気を持って戦わなければならない時がある。それが今この時だ!!僕は最後まで諦めない!!世界を救うためにも!!」

 

ジョナサンは豊郷耳の前に立つ。その背中からはジョナサンの覚悟が伝わってきた。

 

(俺は自分が恥ずかしい…穴があったら入りたい気分だ!この戦いで1番心を痛めているのはジョースターさんじゃねえか!それを俺は逃げようと…)

「俺は……」

 

「なら死になさい。今すぐここで」

「父さん…僕に力を!!僕に勇気を!!」

 

「俺は恥知らずじゃあねえぜえ!!」

 

クラウチングスタート!スピードワゴンは豊郷耳の一瞬の隙を突き豊郷耳に突進をかける!

 

「スピードワゴン!!危険だ!」

「俺が豊郷耳に組み付いて隙を作る!ジョースターさんはその隙に豊郷耳に有りったけの波紋を流し込んで下さい!!」

「スピードワゴン!!」

 

しかし、豊郷耳の心は怒りに塗れながらも冷徹な冷静さを持っていた。彼女はスピードワゴンを迎撃するのに労力を割く気をない!スピードワゴン程度手刀の一撃で沈められる!

迫るスピードワゴン!歯を食い縛り訪れるであろう痛みに耐えるために全身に力を込めたその瞬間!

 

「うぉお!」

「え?」

 

それは偶然か必然か。スピードワゴンの足元にはすでに散ったツェペリのシルクハット。そしてそれを思いっきり踏みつけたことでスピードワゴンの身体は思いっきり前に倒れ込んだ!

 

「ふぇ…へぇ?」

(これは!行けえスピードワゴン!!)

 

「へ?」

 

そしてスピードワゴンはそのまま!!

 

バタアーーーーン!!

 

 

「え?///えっえっ?///」

 

 

押し倒した!!押し倒したのだ!!さらにスカートの中に顔を埋めて!!そしてさらにさらに!手は豊郷耳の膨らんだ胸を鷲掴みにしていた!!まさに奇跡!!まさにToloveる!!

 

(父さん…僕は最高の友人に恵まれました…)

「な…何がどうなってんだ!!何も見えない!!手には何か離してはいけない気が…はっ!…する柔らかいものを掴んでるな〜。何だこれは〜。分からないな〜(すっとぼけ)」

「動くな…ひゃん///止めてそこ触られたら…あん///!感じ!ちゃう///」

 

すっとぼけるスピードワゴン!容赦なく息を吸い!そして吐く!鼻息は荒く!若干前屈みになるボディ!!手は凄い勢いで動き続ける!!まさに暴走列車!!(二度目)すでに調べた性感帯は忘れている!ジョナサンの放った波紋は流れた女性の感度を高める効果があったのだ!!

 

「ふおおおおお!!!」

「ふおおおおおおお!!スピードワゴンくううん!やれ!!やるんだ!!そこだ!いけええ!」

 

「何も見えないな〜。分かんないから仕方ないよな〜。いや〜分からないなー」

「…///いい加減に…///」

 

「「うひょよよよよよよ〜」」

 

 

「しろやごらあああああああああああああああ!!!!!」

 

 

新ラストスペル!『乙女の一撃』!!!

 

ズガアアアアーーーン!!!

 

「「「いい感じ〜〜」」」

 

キラアーーーン!!

 

 

崩壊する道場!!放たれたのは豊郷耳のどの弾幕をも超える特大の一撃!星になった3人!!意外な決着!

試合負けて勝負に勝つ!

崩壊した道場で呆然と佇む豊郷耳。彼女はそれから豊郷耳を探してやってきた布都に発見されるまでそのままだった。

 

「…何なのよ…あいつ…///」

 

彼女の心に1つのシコリを残していることに、誰も気付くことは無かった。

 

 

 

 

 

幻想郷上空

 

「試合に負けたが勝負に勝つ。良くやった2人共」

「1番頑張ったのはスピードワゴンです。本当によくやったよ」

「へへ。まだ感触残ってるぜ!」

「今回はスピードワゴン君がいい思いをしたが、これから旅を続ければわしらもいい思いをさせてもらえるじゃろう」

「幻想郷にはまだまだ可愛い女の子がいっぱい居ますからね」

「ですよね!俺たちの旅はまだ始まったばかりっすからね!まだまだ先は長いですよ!!」

「さあ行くぞ2人共!わしらの旅はこれからじゃああ!!」

 

 

続く

 

 

 

 

 




やだ。エロい描写の書き方分かんない。
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