今回はザウデ不落宮〜です。
イエガー戦まではかなりすっ飛ばすので、ご了承ください。
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アレクセイを止めるためにザウデ不落宮に入ったユーリ達。色々な仕掛けを解いていき、辿り着いた場所には、イエガーがいた。
戦うしかなくて、戦った。イエガーから、アスカは狙われて、避ける事に徹していた。だが、それでもこれまでの経験が、そうさせるのだろう。アスカも、銃で反撃。だが、イエガーの方が、ずっとずっと腕は上で。アスカは吹っ飛ばされた衝撃で、銃を手放してしまう。
だが、それでも防護壁を貼って、攻撃を防いでチャクラムにチェンジして、応戦する。ユーリ達の支援もあって、何とか持ち直す。
「oh…前会った時より、随分とストロング、ですネ!何がユーをストロングしたんデス?」
「話を聞いてもらって、そんで、整理する時間を貰った!だからだよ!」
本当の意味で吹っ切れたアスカは、動きが軽やかだった。ユーリに、“飛鳥”でいいと言われた。ただ、それだけだ。でも、アスカにとって、現実世界の自分で居ていいと言われたことがとても救いになったのだ。
飛鳥は、アスカになると決めて、前へ進む決意をした。だからだ。ただ、それだけだ。しかし、そのそれだけ、がどれほどアスカに力を与えたのか。それは、本人しかわからない。
「アスカ、やっぱ強くなったよな!」
「そーね、アスカちゃん、強くなったわ。イエガー相手に引かないんだから」
ユーリとレイヴンがそんな話をしているのも聞いていなかった。だが、アスカは不思議と体が動いて、怪我を最小限に留めることが出来た。追い詰められたりしたが、そのピンチで奥義を発動させ、仲間に攻撃する隙を作った。
そうして、イエガーに勝利し、彼は地面に倒れた。だが、彼の胸には、見たことがあるモノが、光った。それも、ごく最近見たモノだ。そう、それはレイヴンにも同じ物を持っている、
・・・
なんとも言えない気持ちのまま、先に進んでいくと、アレクセイが余裕の表情で待ち構えていた。
問答するも、平行線な事にお互いが己の獲物に手を掛けた。そして、アレクセイの聖剣の衝撃波で全員が地に伏してしまう。が、すぐさま起き上がると。アレクセイのいる場所が浮上しているではないか。追い付けなくなる前に、全員が飛び上がって追いかけたのだった。
足場が浮上する中、アレクセイと対峙する。皆でかかるも、聖剣と言われるだけあって、奥義を撃たれてしまえば、回避が難しい。が、アスカは、アレクセイの奥義発動に合わせて防護壁を貼った。それでも衝撃は殺しきれず、アスカ自身は追撃をくらい、そこから連続で攻撃を喰らってしまい、膝を着く。
「アスカ!!」
「この小娘の術は些か面倒だからな」
「〜〜〜っ、!」
全身が痛くて、声が出ない。だけど、この程度なら。まだ切り傷も浅いし、全身にあるとはいえ、動けない痛みではない。グミを口に放り込んでから、アスカは立ち上がる。
「ほう、まだ立つというのか、この中で1番の役立たずが」
「そーね、役立たずだよ、うちは。だけどね、こんな役立たずでも、使命ってもんが、あんのよ!!だから、必死で食らいつく。食らいついてやる!何が何でも、こんな所で死ぬなんて、絶対ないから…!」
アレクセイから、力の事があるからだろう。かなり狙われたが何とか防いで、交わして、致命傷を避けて、フォローに徹した。自分が奥義を撃つのは、他の仲間がアレクセイに攻撃をする隙を作るため。
断じて自分がトドメをさそうだなんて、そんな事、考えちゃいない。だって、届かないんだ。どれほど、強くなっても、元が低い自分では、きっと、何百年単位で鍛錬を積まないと、届かない。
分かっているからこそ、自分はフォローに徹する。サポートに、徹する。大丈夫、自分抜きで1度は倒しているんだ。自身が居なくたって、大丈夫。そう、思いつつもアスカは原作と変わっていたら、どうしよう。そう思っていた。
そんな中、何とかアレクセイに膝をつかせる。だが、アレクセイは器用と言うべきか、戦闘中もずっと解析を行っていたらしく、立ち上がりながらも、解析が終わった
それ以上、何かをされる前に、邪魔をしようとするユーリにアレクセイは聖剣から、光を放つ。ユーリに向けられた光から、ユーリを庇ったのはフレンだ。
ユーリを庇って、吹っ飛ばされたフレンに防護壁を貼ったのは、アスカだ。アスカが動かなければ、フレンは落ちてしまっていただろう。それ程の勢いだった。だが、フレンが落ちてない事に安堵し、アスカもその場にへたりこんでしまった。すぐに立ち上がったものの、足が震えていた。
そして、アレクセイが発動させた
そのタイミングで
というわけであのシーンでしたね!
次はユーリ視点〜ですかね!