ソードアート・オンラインンライン〜大界•大海の覇者〜 作:健全なる魂
遂に新ヒロインサクラの登場です!
少し元気な女の子っぽいところがユウキに似てますが
気にせずいきましょう!
では本編をどうぞ!
第一層が攻略されてから約15ヶ月たった現在アインクラッドは第40層ボスの《ロア•ブラッド•ファング》を倒し
第41層に到達していた
だがそこに《海王》と呼ばれたユキトの姿はなかった
ユキトに《海王》という二つ名がついた理由は、二つある
その1 第33層の迷宮区で手に入れた「ポセイドンの鎧」という蒼い鎧を装備していること
その2 第38層フロアボスの《ナイト・ヴァルキリー》を倒した際のLAボーナスの「三叉の槍」を持っていること
この二つからユキトは《海王》という二つ名がついた
当のユキトは第35層ダンジョンの〝迷いの森〟にいた
「ふ〜、ここの《ドランクエイプ》なかなか強いな〜」
俺は、攻略組を抜けた後ほとんどの時間をこの場所で過ごしていた
「二度とあんな思いをしたくないんだ。」俺は自分に言い聞かし、俺は再びモンスターを探し始めた
「いねぇなぁ」あれから30分は歩いているのにモンスターが一匹も見当たらない 。
おかしいなと思っていると
「きゃーーー!」近くで女の子の悲鳴があがった
俺は悲鳴のした方へ走っていきしばらくすると前方に、5体のドランクエイプが確認できた
そこには防御結晶を発動し中で怯えている女の子がいた
俺は少し遠くから槍限定のSS“ランスシュート”を発動させた(“ランスシュート”は槍を思い切り投げることで絶大な貫通力をうむSS)
これにより一体を倒した
「今、助けてやる!待ってろ!」
絶体絶命の彼女にユキトはヒーローに見えた
「かっこいい………」
この言葉は戦闘中のユキトには届かなかった
そんな中ユキトは続けて2体目、3体目を倒し、残りの2匹をSS“ストライク・トロワ”を使い倒した(突きの3連撃を行うSS)
戦闘を終えると座っていた女の子に手を貸した
「大丈夫か?怪我はないか?」
「うん、大丈夫!私はサクラ。あなたは?」
「あぁ、俺はユキトだ。よろしく、サクラ」
「よろしく、ユキ!」サクラは満面の笑みを浮かべた
「えっ?ユキ?俺はユキトだぞ、」
「うん、知ってるよ!だから頭から2文字とってユキ!」
「なんか犬の名前みたいだな……はぁ、まぁいいか」
戸惑いつつも、俺は1番疑問に思っていた事を聞いた
「サクラは何であんな状態になってたんだ?」
「前に懲らしめたオレンジプレイヤーにポータルPKされちゃってさぁ」
(「ポータルPK」強力なモンスターが徘徊する危険地域を出口に設定した回廊結晶を使用すること)
「でも、転移結晶があるだろ?」
「それが、タイミングよくなかってさぁ。防御結晶しかなかっただよね。だからユキがきてくれなきゃ今頃死んでたなぁ。本当にありがとう!」
「いやぁ、しかしここでまた人を助けるなんてなぁ」
「えっ?私で2人目なの?」
「あぁ、前に《シリカ》っていうビーストテイマーを助けたんだ」
「へぇ、そうだったんだ。2つも命を救ったんだね!すごいや!」
「しょうがない、今日はここまでにしてサクラを主街区まで送るか」
「本当⁈ありがとう!ユキ。お礼に何か奢ってあげる!」
「年下に奢られるほど落ちぶれてねぇよ。
はい、転移結晶。じゃあ行くか」
『転移!ミーシェ!』と言うと体が光に包まれてていった
ミーシェに着いた時、俺は2つの大きなミスをおかした
その1 装備がそのままだったこと
(この時点でアスナ・キリト・俺には無数のファンクラブ
があり、俺の場合装備でばれてしまう)
その2 隣に中学生ぐらいの可愛い女の子がいた事
なかなか年の差がある2人組みは余計に人の目を引きつけた
「サクラ!走るぞ!」
そう言うと俺はサクラの手を取り走り出した
「えぇっ⁉︎」なんでいきなり走り出したのかサクラは訳が分からなかった
案の定、俺を見つけた女性プレイヤー達が大波を作って
追しよせてきた
「「「海王様〜♡」」」
「うわぁ、ユキってモテモテなんだね」
「そんなんじゃねぇよ‼︎」
「…………私もユキが好きになったけど」
私はユキに聞こえない程度の声で喋った
「あぁ?なんか言ったか?」
「ううん、なんでもないよ♪」そう言ったサクラの顔は嬉しそうだった
ファンを巻くためにそれから10分も走り続けた
「ぜぇ、ぜぇ、きっち〜」
俺は汗でビショビショになっていた
そんな俺に対して「私の家に来る?」とサクラは言った
「いいのか?」
「うん!ここから近いしシャワー浴びたいでしょ?」
「そういうことじゃなくて……」
サクラは俺が最後の言葉を言う前に俺の手を掴み自分の家へと強引に連れて行った
サクラの家に着くと俺はシャワーを浴びさっぱりした
「あぁ〜気持ちよかった。ってなんじゃこりゃ!」
そこには旨そうな料理が並べてあった
「おおーすげーな、これ全部作ったのか?」
「うん」そう答えたサクラは得意げな表情だった
「私、《料理》の熟練度高いんだよ〜。さぁ、召し上がれ!」
得意げな表情をすることだけあってサクラが作った料理はとても美味しかった
「ご馳走さま〜。じゃあそろそろ帰るかな」
初対面の女の子の家にこれ以上いるわけにはいかないので
この日はフレンド登録をして分かれた
俺は星の光る空に手を伸ばし
「明日も頑張らないとな!二度とあんな思いをしないために………」と誓い、家に帰った
どうでしたか?
新ヒロインサクラ、可愛くて料理も上手い
ベル、ピンチ‼︎‼︎
ベル「はっくしゅん、何故か寒気が」
アスナ「ゲームだから風邪はひかないでしょ」
ベル「誰か噂しているのかな〜?」
これからも何人か女の子でてくるんで今後の展開に
期待して下さい!
ユキトがどんな思いをしたのかは、次回分かると思います
ではまた次の機会に
See you next time!