ソードアート・オンラインンライン〜大界•大海の覇者〜 作:健全なる魂
すいません 前の投稿から少し日が空きました
今回はサクラとキリトのコンビがクエストに行きます!
では、本編をどうぞ!
ユキと一緒にご飯を食べた次の日、
私(サクラ)は朝のミーシェの大通りを歩いていた
空を見上げた私は太陽に向かって
「今日もいい天気だー♪」と叫んでいると大通りの市場にいるNPCに声をかけられた
「おぅ!嬢ちゃん、元気だな ちょっとこっち来いや!」
「ん?なになに?」私は特別なクエストか何かと思い、ワクワクして近づくと
「嬢ちゃんだけに特別な食べ物をやろう!」
「食べ物かい!」
私は食べ物にあまり興味がなかったので帰ろうとするとある一つの事を思い出した
“ちょっと待てよ、確かユキは美味しいものが好きだったはず、なら特別な食材を料理してユキにプレゼントしたら………”
そこまで考えると私は顔が赤くなり、一気に体温が上がるのを感じた
「ちょうだい!特別な食材ちょうだい!」
「いいだろう!だか、ただって訳にはいかん!」
するとと目の前にクエストを受けるウインドウが表示され
そこには《NPCの頼み》と書かれていた
「なになに?討伐クエストで対象は《ドランクエイプ》7匹でパーティメンバー制限が2人⁉︎ 何これ⁉︎頭おかしんじゃないの⁉︎」
このクエストをクリアするにはこの層の安全マージンをとっている人で、とても強い人
この両方に当てはまる知り合いは一人しかいない
それはーーーーーユキだ
「難しいけどユキと一緒にクエストいけるし、お礼に特別な食材貰えるし、一石二鳥じゃん」
そう思った私はユキにメールを送った
“難しいクエストを受けちゃったから一緒に行かない?”
“ごめん、俺ちょっと用事があるから行けれない、かわりに俺の友達のキリトに頼んだ。キリトは信用できる奴だから大丈夫!そろそろそっちに着くはず、本当にごめん”
「えぇ〜そんな〜、てかキリトって誰よ〜」
「俺だ」
「わぁ!びっくりしたー」気付くと隣に真っ黒の装備をした男の人が立っていた
「俺がキリトだ、よろしくな」
「すみません、びっくりしちゃって。私はサクラです
よろしくお願いします」
「じゃあ、自己紹介は行きながらするか」
「そうだね!」
私は少し不安になりながらも《迷いの森》へと足を進めた
キリトは私と年が近そうだから呼び捨てにする事にした
「えぇ⁉︎キリトって攻略組なの?」
迷いの森に行く途中の自己紹介で意外な事実を知った
「あぁ、今日は攻略の予定がなくて暇してたんだよ」
「意外だな〜女の子っぽい顔してるのに」
「それは関係ないだろ!」
「じゃあさ、攻略組にはどんな人がいるの?」
「あんまり親しい人はいないけどクライン、エギル、ベル、ディアベル、それと……アスナ」
最後の人の名前を呼ぶとキリトは少し頬を赤くした
「ははーん、さてはキリト、アスナって人好きだな」
ギク!「そ、そんなことはないよ」
「あーあ、本当なら私も好きな人と来てたのにな〜」
「え⁉︎という事はユキトの事が好きなのか?」
「うん、好きだよ」私も少し頬を赤くしながら言った
「じゃあ、ベルとライバルだな」
「え?ベルって攻略組の?」
「ああ、ユキトとリアルで幼馴染なんだ」
「じゃあ、頑張らないと! ユキは私の彼氏になるんだから」
「はは、サクラはベルと違って気が強いな」
そんな話をしていると、迷いの森に着いたので、狩りを始める事にした
やはり、攻略組という事だけあってだいぶ楽に進んだ
残り1匹になると、ほとんど私だけで大丈夫だった
「とどめ‼︎」そう言い片手剣のSS《クロスエッジ》を発動し敵をポリゴンへと分散させた
「よし!7匹討伐完了!」
「じゃあ、帰ろうか」
「うん、クエストのクリア報酬の特別な食材ってなんだろう?」
「さぁ?」キリトは首をかしげた
「私ね、貰える食材で美味しい料理作ってユキにプレゼントするの」
「サクラ《料理》スキルの熟練度上げてるの?」
「うん、だいぶね 私より上げてる人いないと思うな〜」
とドヤ顔で言い放った
「甘いな、アスナは《料理》スキル カンストしてるよ」
「え⁈私の唯一誇れることが」と言い少し涙目になった
そんな話をしていると主街区が近づいてきた
転移結晶使えば一瞬だか、サクラが歩いて帰ろうと言い出したので歩いて帰っていた
そして、主街区の入り口までくると、いきなりサクラが
「ねぇ、キリト 私ね攻略組に入る!」と言い出した
「えぇ!いきなり⁈ 」
「だからね、Level上げ手伝って!」
キリトはサクラの気迫に負け、OKと返事をしてしまった
「やった!お礼にキリトにも料理を振る舞ってあげるね」
そう言ったサクラは先に主街区の市場へと走って行った
キリトが市場に着いた頃にはサクラはクエストをクリアし
報酬を貰っていた
「ねぇ、キリトこれって………」
「S級食材だな」キリトは落ち着いて言った
「なんで、そんなに落ち着けるの?」
そう言ったサクラはぴょんぴょん飛びはね喜んでいた
「なんでって言われても一度、みたことあるし」
「見たこと?食べたことは?」
「ない、アスナが《料理》スキルをカンストしてない時に
料理してもらったら失敗しちゃって」
そんな話をしているとキリトにメッセージが届いた
「悪い、急用ができたから 俺はここで帰る事にする、ユキトには数日のうちには会いに行くと伝えてくれ」と言うと、キリトは走って行ってしまった
1人になった私はユキが寝床にしていると宿屋に向かった
「ヤッホー、ユキ一緒にご飯食べよ」
「いいけど、どうかしたの?」
ユキトの質問に対してサクラは満面の笑みを浮かべた
「これを見なさい!」そう言って私はアイテムストレージをユキに見せると
「これは、S級食材じゃないか!」と言い、驚きの表情を隠せなかった
「へへ〜ん いいでしょ! 食べさせて下さいって言えば
料理してあげるんだけどな〜」
ユキトは一瞬迷ったがS級食材の誘惑には勝てず
「食べさせて下さい、サクラ様」とまで言った
その後、2人はS級食材の料理を堪能し一息ついていると
サクラに1つのプレゼントが届いた
「なんだこれ?送り主はユキ?」私は少し戸惑った
「あぁ、この間と今日の料理のお礼だ 受け取ってくれ」
「送られてきたプレゼントBOXには攻略組が着ているような強力な装備一式があった
「今日、丸1日をかけて作ったんだ これからはこの装備を
使って戦ってくれ」
(これ以上親しい人を失いたくはないから………)
それを聞いたサクラは新しい装備を装着した
「どう?変じゃない?」ユキの部屋には鏡がなかったので
ユキに感想を求めた
「うん、変じゃないよ むしろ可愛い」サクラは予想外の言葉に戸惑いを隠せず一気に自分の体温が上がっていくのを感じた
「か、可愛いなんてそんな あ、もうこんな時間 そ、そろそろ帰るね!」
この部屋の雰囲気に耐えられなくなったサクラは玄関へと
猛ダッシュした
「そういえば、キリトが数日のうちにユキに会いに行くって言ってたよ じゃあね!」そう言うと私は扉を閉めた
その言葉を聞いたユキは顔の表情をこわばらせている
そんな表情が閉まりかけている扉の間から見えた
今更、戻って話を聞くのは恥ずかしくて堪らないで、
この事は後日聞くことにしてその日は自分の家に帰った
どうでしたか?
謝罪
前回の後書きでユキトがどんな思いをしたか分かると書いたのに分かりませんでした。すみません
次回で必ず!分かると思います
※補説
サクラが食べ物に興味が無いのに《料理》スキルの熟練度を上げてる理由は下の層にいた時、他のプレイヤーに料理で金を稼いでいたからです
今回は何かと足りない部分がありましたが、これからはなくしていきたいと思います
ではまた次の機会に
See you next time!