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※今回は死ネタを含みます。それらに嫌悪を抱く方は読まないようにお願いします。
読んでくださる勇者様はどうぞ。
※プロローグ
突然だけど、もうすぐ僕は死ぬらしい。
原因は全身打撲と慢性的な骨折とのこと。
まあ、あんな日常やっていれば当然か。
別に僕はみんなのことは嫌いじゃないし、死ぬ原因がみんなだったということで恨む気もないよ。強いて言うのなら、もう少しくらい優しくしてくれたってよかったんじゃないのかな?
例えば、雄二がFFF団をけしかけないとか、
例えば、美波が関節技をかけてこないとか、
例えば、姫路さんがポイズンクッキングを作ってこないとか、
例えば、FFF団のみんなが処刑をかけてこないとか、
例えば、……みんなと関わらないとか。
そんなことを少し思った……いや、思ってしまった……しまったんだ。
そんなわけでして、大往生も大往生の僕の人生はここで終わるそうな。まあ、終わってくれていいんだけど。……最後に両親にくらいは会っておきたかったな。姉さんは別だけど。
人生に後悔はしてないけど、出来るなら。もうちょっと上手く生きたかったなぁ。
――― 文月学園の屋上で少年の衰弱死体が発見された。少年は家庭内や校内で度重なる暴行を受けていたようだ。少年の部屋からは遺書のようなものも発見された。この件に関して文月学園側は詳しいことは調査中とのことだ。
色々とごめんなさい。明久君、次からはちゃんと幸せにします。