色々なIF集   作:超人類DX

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……うーん、ソーたんが主役やと気合い入るね。

これ最早ソーたんちゃうけど。


即堕ち2コマ

 自分は一体なんの意味があって今を生きているのかが全く解らなくなっている。

 だから何度も自分の心臓を貫いて死のうとしたけど、皮肉にもかつて復讐と守る者の為に進化させ続けた力は違う世界に放り込まれていても健在であり、その程度で死ぬ事は許されなくなっていた。

 

 だから死にたくても死ねない。

 どう足掻こうとも死という現実へと逃げ込めず、嫌でもかつての仲間達では仲間達を見て生きなければならない。

 自分が入り込める余地がまるでないこの世界で……。

 

 それが彼を――イッセーの精神を疲弊させていく。

 自分が存在しなくても幸せに仲間達が生きていけるのであればそれはそれで良いと思う反面、目的を失ってしまってる自分に生きる意味が無いのだ。

 

 特に、心底愛した少女を見ると余計に辛く、これもまた特大な皮肉なのだが、かつて虫けらの如く捻り殺してやった転生者の取り巻きの一人が『同じ』ものを天然で有している。

 しかも向こうからすれば初めての同類とかで、しつこいレベルで絡んでくるというおまけ付き。

 

 無論拒絶したし、我慢の限界によってバラバラに引き裂いてやったりもした。

 だけど彼女の有するマイナスはあまりにも強烈無比が故に殺せず、甘い言葉で自分の抱える全てを現実逃避させようとしてくる。

 

 きっと仲間達と共にあった頃のイッセーなら何を言われようが突っぱねていただろう。

 戯言だと破壊してやっただろう……。

 

 けれど今のイッセーの精神はとても衰弱しており、天然のマイナスを有する彼女に対して何度か己の心の中に入り込ませてしまっていた。

 辛い現実から目を背けたいが為に、彼女という何でも否定しない存在に……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ソーナ・シトリーが歩んだこれまでの人生は常にストレスが隣を歩いたものだった。

 悪魔という種族の中でも貴族の名家の次女として生まれ、姉は四大魔王の一人に数えられる大悪魔。

 なので常に周囲から期待されてきたのだが、ソーナは正直そんな周りの期待に応えたくも無いし、己にそんな力量があるとは思っていなかった。

 

 そもそも自分は他の悪魔――それこそ姉や両親とすら決定的に何かが『違う』と感じていた。

 それが何なのかまでは幼い頃はわからなかったけど、本能的にその違いを皆の前で見せたら面倒な事になるのは解ったのでソーナはひた隠しにしながら、自分と周りの違いの正体を独学で研究した。

 

 その結果、自分の心の奥底の更に奥に扉があることを知る。

 所詮只の比喩表現でしかないけど、その扉はとても堅牢で開けようと思っても当時は開けられなかった。

 

 しかし数年を掛けて『己の本質を知って受け入れる』という領域に辿り着いた時、ソーナは遂に己の中に潜む開かずの扉を開けることに成功する。

 

 そしてその瞬間、ソーナ・シトリーは決してこの世界では存在する事などあり得ない天然の過負荷(マイナス)として生誕してしまった。

 あらゆる概念が最終的に辿り着く真実という坂を破壊し、真実に辿り着かせないという如何にもなマイナスと、あらゆる技術を使()()()にさせななくするというスキル。

 

 他の誰の同族達が持ち得ないソーナだけのオリジナルの技術はそれまで燻らせていたソーナの性質を瞬く間にマイナス化させたのは云うまでもない。

 だがソーナとてバカでは無い。本性たる自分(マイナス)を晒せばどうなってしまうか等解りきってきた。

 

 だからあくまで本当の自分の上に仮面を嵌め込み、シトリー家のソーナとして隠れた生き方を選んだ。

 

 当然ストレスが溜まる。

 親や姉ですら理解してくれないだろう自分を隠し、別に要らないけど上級悪魔だからという理由を付けられ持たされた転生悪魔の駒を使って眷属を作る事で更にその者達にも仮面をつけた己を演じなければならないせいで、ソーナのストレスはそろそろ限界を迎えようとしていた。

 そんな時……やっとソーナは出会った。

 

 

『あ……あぁ……!』

 

『………』

 

 

 同じ気質を持つイッセーと。

 付けた仮面が外れないようにわざわざやる気はそんなに無い生徒会長に二年に上がると同時に就任し、入学してきた新入生への挨拶も無難に終えた後、偶々その新入生達の列に紛れていた一人の少年。

 

 常に不貞腐れた様な目付きをしているけど、ソーナはその彼が完璧なまでに己と同じである事を見た瞬間に確信し、抑えきれない衝動に従うかの如くイッセーについてを調べあげ、しつこい程に接触を試みた。

 

 無論眷属達には内緒にしてだ。

 彼の前でなら本当の自分として生きられるのだから当然なのかもしれないが、その執着さはまるで恋する少女の様―――いや、実際ソーナは一度目の接触の際の明確な彼からの拒絶を受けてから彼に惹かれていた。

 

 だから何度も接触したし、その過程で彼の抱える秘密を知ってからは余計に執着した。

 きっと周りからは一切理解されないだろう関係になれたとソーナは幸せな気持ちに浸っていた。

 

 加減を間違えて激怒したイッセーに何度も殴り飛ばされもしたし、何百と大嫌いだと拒絶されもした。

 けれどイッセーもまたこの誰からも必要とされない現実に押し潰されており、その中で唯一同じで自分を必要と言うソーナに惹かれはしないし認めもしないが、心の底で安堵してしまっていた。

 

 そしソーナとイッセーは――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん……」

 

 

 仮面を付ける平日の生活が終わる最初の休日の朝。

 眠っていたベッドの軋む音により目を覚ましたソーナは、全身に残るフワフワ空に浮かんでる様な心地よい感覚を享受しながら隣をぼんやりとした眼差しで見ると、居る筈の彼が居らず、視線をずらすと、暑苦しさを感じさせない鍛え込まれた背を晒しながらYシャツに袖を通そうとしているイッセーが居る。

 

 

「おはようイッセー……まだ6時だけど、もう起きたの?」

 

「あぁ……」

 

 

 ぶっきらぼうながらも返答するイッセーにソーナは少しだけクスリと微笑みながら身体を起こす。

 掛けていたシーツが落ち、何も着ていない身体が露になる。

 その時点で何をこの二人がしていたのかは余程初な者か子供でもない限り解ってしまう。

 

 

「まだ二時間しか寝てないのだし、もう少しゆっくりすれば良いじゃない……」

 

「………」

 

 

 制服の上着に袖を通してボタンを閉めるイッセーは背を向けているのでどんな顔をしているかはわからないが、ソーナの表情はとても幸福そうであり、声色も甘えたものになっている。

 つい二時間前まで互いに何もかも忘れて重なってたと、二人を知る周囲が知ったら驚くかショックを受けるかのリアクションが貰えそうなものだ。

 

 

「ご飯食べていく?」

 

「要らない。すぐにでも帰る……」

 

「そう……。なら今日は夕方にでもまたいらっしゃい、待っているから」

 

 

 ソーナもベッドから降り、下着を身に付け、衣服に袖を通しながら部屋から出ていこうとするイッセーにまた夕方に来いと誘う。

 だがイッセーは死ぬほど後悔してるかの様に顔を歪ませながら振り向き、その誘いを断る。

 

 

「二度と来るか」

 

 

 自分のやった事に対する後悔と嫌悪が入り交じった複雑な表情で来ないと突っぱねたイッセーに、ソーナはクスクスとバカにするではない慈愛に満ちた表情で微笑む。

 

 

「そう、残念ね、でも私は待つわ。

そうそう、ひとつリアスの情報を教えておくわ。休日という事だからって理由で兵藤さん――つまりアナタの従姉弟の彼女の家で泊まり込みで部活をするそうよ」

 

「………………………………………………」

 

 

 普段なら本当に来ないといったら来ないのだが、ソーナには自分のもとへと来てくれる様に促せる秘策があったのだ。

 

 

「どうするの? リアスと夕飯も一緒にしなければならないでしょう? この世界では裏切り者じゃない人達と仲良くやっている場面を見て平気でいられる?」

 

「…………………っ、そんなもん、部屋に引きこもれば……」

 

「無理ね。アナタの従姉弟さんが何故か妙に気を利かせてアナタをリアス達と混ぜようとするでしょうから、下手に彼女を拒絶したらリアスにどう思われるかしら?」

 

「ぅ……」

 

 

 畳み掛けてくるソーナの言葉にイッセーの顔つきが更に歪む。

 この世界のリアスとは従姉弟が接点を持っているが、イッセーとはまるで持ってないし、もっと言えばまともに話をしたことすらない。

 だからソーナの言うとおり、オカルト研究部に所属していて繋がりのある従姉弟への対応次第ではリアスにマイナスのイメージを持たれる可能性は大いにあった。

 

 

「あ、アンタこそ悪魔としての活動は良いのかよ? 眷属とそういう仕事をしないといけないんだろう?」

 

「私は別にリアスと違って対価を貰って何かをするなんて事はしないわ。

はぐれ悪魔も見付けたらアナタのストレス解消の生け贄にすればそれで良いもの」

 

 

 この世界のリアスと関わると色々と精神的に辛すぎるので関わるのを躊躇ってはいるけど、好き好んで嫌われたくはない。

 だから嫌いな筈のソーナの誘いはとても魅力的に聞こえてしまうけど、それでもイッセーは搾りカスな意地でそれを突っぱねる。

 

 

「来ない。来ないったら来ない! もうこれ以上お前で誤魔化してたら俺は……!!」

 

 

 逃げる様に部屋を飛び出したイッセー。

 ソーナは敢えてそのまま見送るが、その口元は緩んでおり、呟くかの様に言う。

 

 

「ふふ、アナタは戻ってくるわ。だって、私と居る時だけは全部忘れられるし、私が忘れさせてあげられる唯一の存在ですもの。

だから待ってるわ……ずーっとね♪」

 

 

 仮面を付けた時のソーナとは同一人物とは到底思えない程に妖艶に……最低(マイナス)に澄んだ瞳で微笑みながら。

 

 

 

 

 ソーナの情報通り、素知らぬ風を装ってこっそり家に帰ったイッセーは玄関の時点で見知らぬ靴が何足もあるに加えて、楽しげな笑い声がリビングから聞こえていた。

 

 

「クソ……」

 

 

 その声の中にはかつて愛した少女と同じ声が混ざっており、その時点で罪悪感やら死にたい気分にイッセーわ陥らせており、ソーナに言った通り自分の部屋に引きこもろうとこっそりリビングを通りすぎようとする。

 

 

「あ……」

 

「!?」

 

 

 だがタイミングが悪すぎた。

 リビングの前を今まさに通りすぎようとしたその瞬間にドアが開けられ、恐らくトイレにでも行こうとしたのだろう、白髪の小柄な少女と思いきり目が合ってしまった。

 

 

「凛先輩、弟さんが帰ってきてますよ」

 

「っ!?」

 

 

 かつてリアスの裏切り者の一人と同じ顔と姿をした猫妖怪だったの少女が無慈悲にも従姉弟であり、両親の事故死により十年くらい前から兵藤家として住んでいる凛に自分が居ることをアッサリ報告してしまうので、思わず後ろからかつての嫌悪もあってか、低空式ドロップキックでもしてやりたくなる衝動に駈られた。

 だがそんな事をする暇も無く、ドタドタと慌ただしい足音と共にやって来たのは凛であり、イッセーの顔を見るや否や、半べそかいた顔で抱きついてきた。

 

 

「い、イッセー! どこに行ってたの!? 心配したんだよ!?」

 

「………」

 

 

 先に言っておくと、イッセーはこの凛が少し苦手だった。

 別に嫌いじゃないが好きでもない従姉弟という程度の認識で愛想をよくしたつもりだってこの十年無かった。

 なのにも拘わらず、この凛という少女は子供時代からかなり無愛想なイッセーを構うし庇うしの――従の字を取っての姉弟なら間違いなくのブラコンだった。

 

 

「お腹空いたでしょう? ご飯作るから一緒に食べよう? えっと、部活の皆も居るけど……」

 

「いや、それより親父とお袋は……」

 

「温泉旅行って言って行っちゃった」

 

 

 クイクイとイッセーの手を引いてリビングに連れていこうとする凛に話を誤魔化し、今すぐにでも部屋に閉じ籠ろうするイッセー。

 リビングに行けば間違いなくリアスと出会す、そうなったら色々と死にたくなる……だから何とかしてうまい具合にこの場を乗り気って部屋に閉じ籠らないといけないのだ。

 

 

「ファミレスで食ったから朝飯は要らない。それより疲れたから部屋で寝るから俺は……」

 

「そう……」

 

 

 目に見えてしょんぼりする凛。

 さっきから横で白髪の少女が何か言いたげな顔を寄越してくるが、イッセーは気づかないフリをする。

 

 

「じゃあお昼は」

 

「いや、いい……」

 

「よ、夜は?」

 

「ずっと寝るつもりだし……」

 

「そ、それじゃあ不健康だよ!」

 

 

 悪意が無いのはわかってるが、今この時ばかり自分構わないで欲しいと心底願うイッセー。

 そんなイッセーの思いとは裏腹に、リビングの入り口で立ち往生しているのが気になったのか、それはひょいと姿を現した。

 

 

「そこで話しているのもなんだし、こっちに来たら良いんじゃない?」

 

「っ!?」

 

 

 綺麗な赤い髪の美少女……リアス・グレモリーが目の前に現れ、中に入ったらと言ったその瞬間、イッセーの揺れている不安定な精神が大きくがたつく。

 

 

「凛の従姉弟君のイッセー君だったわね? よく凛から話は聞いているわ。私の事は――えーっと、多分知ってるわよね?」

 

「ぃ……ぃ、ゃ……」

 

「イッセー?」

 

「緊張してるんでしょうか? もしかして学園の男子達みたいに部長のファンとか?」

 

「ええっ!? そ、そうなのイッセー!? そ、そんなぁ……」

 

 

 何故か落ち込んでる凛の事すら考えられないくらいに挙動不審となっているのを不思議そうに見てくるリアス

にイッセーはガラガラと精神という足場が音を立ながら崩れていくのを感じていく。

 

 

「り、凛……。

や、やり残した用事思い出したからちょっと出てくる……」

 

「へ? やり残したって……? 今帰ってきたのに……」

 

 

 やはりダメだ。勝手な事だけど、自分の知るリアスではないリアスとまともに顔を合わせるのが辛すぎる。

 このままだと線がキレて発狂してしまう……だからとても違和感だらけの嘘笑いを浮かべて凛にそれだけを言うと、返事を待たずして帰ってきたばかりの家を飛び出した。

 

 

「っ……っ……!!!」

 

 

 走って走って走って走りまくった。

 やがてコンビニに入り、トイレを借りたイッセーは溜め込んでいたストレスと共に胃の中のものを全部吐き出した。

 

 

「げほっ、げほっ!! う、うぐ……!」

 

 

 苦しさにより視界が滲み、やがて情けないやらなにやらで涙が止まらない。

 落ち着き、鏡を見てみれば死人の様な顔色の自分が写っていて余計に惨めな気持ちにさせられる。

 

 

「………」

 

 

 口をゆすぎ、トイレを借りるだけでは失礼なのでお茶を買ってコンビニを出たイッセーは、真っ赤にハイライトを失った充血した目を携え、フラフラとお茶を飲みながら歩く。

 

 

「クソ…ちくしょう……」

 

 

 死にたい。いっそ誰でも良いから楽にしてくれ。

 この世界のリアスや裏切り者だった連中に罪が無いからこそ余計にイッセーは自分がこれから歩く道が分からず、迷子の子供様な気持ちにしかなれない。

 それ故にイッセーの足は自然とあそこへと向かってしまう。

 

 

「……………」

 

「あら、忘れ物かしら?」

 

 

 さっきまで絶対に二度と来ないと啖呵まで切った筈の、ソーナの家に……。

 叱られてしょげた子供の様に俯きながらインターホンを鳴らしたイッセーを出迎えるソーナは、冗談っぽく言うが、何も返さないで俯くだけの姿を見ると、心の底から沸き上がる愛しさと母性本能を擽られ、自分より背の高いその身体を優しく抱く。

 

 

「帰って何があったのかは聞かないわ。ふふ……おかえりイッセー。

ほら、入りなさい」

 

「………」

 

 

 どちらにせよリアス達を前にして逃げ出したのは間違いないし、此方としては好都合。

 抵抗すらしないイッセーを部屋に招き入れたソーナはとても幸せそうに駒王学園に通うために用意した人間界のマンションのリビングまで連れていくと、そのままソファに座らせる。

 

 

「私の言った通りだったでしょう? まぁ、これ以上何があったかなんて聞かないし、アナタの口からリアスの話を聞くと嫉妬しちゃうから言わなくていいわ。

ふふ……どうする? 一時的に忘れさせてあげましょうか?」

 

「……………」

 

 

 可哀想な事に、仮面を付けたソーナに惚れて兵士になってしまった少年が見たらショック死するか、前屈みにでもなりそうな程に艶かしく、そして甘えるような声色で無言で死んだ目をしているイッセーの耳元で囁き、時折耳朶を軽く噛むソーナ。

 リアスの事も何もかも忘れて自分だけを見れば良い……その想いを隠すこと無く向けるソーナに、イッセーは無言でその身体を乱暴に押し倒す。

 

 

「ち、ちくしょう……ちくしょう……!」

 

「あは♪」

 

 

 複雑に顔を歪ませたイッセーにソファの上に押し倒されたソーナが目に見えて喜び、頬を上気させながら掛けていた眼鏡を外す。

 

 

「おいでイッセー……。

私が全部……ぜーんぶ、忘れさせてあげる」

 

 

 塗り替える、リアスに向けるイッセーの心の全てを自分が占領する為に。

 やっと見つけた同類であり、強い力を持ちながらその『心の弱さ』が大好きなイッセーが欲しいから。

 

 

「あぁ……イッセー……イッセー……! 好き……だぁい好き……♪」

 

「うぐ……あ、あぁ……!!」

 

「うん、うん……好きなだけ泣いて良いわ。辛かったわよね? 苦しかったわよね? 全部私を使って吐き出しちゃいなさい……」

 

 

 それが正しいか正しくないか等、最早ソーナにとってすれば関係ない。

 彼さえ――イッセーさえ居れば何も要らないのだから。

 




補足

ある意味ネオ白音たん以上に上手く立ち回れているというね。


その2
即落ち2コマよりひでぇイッセーくん。

ソーたんのちっぱいの魅力に勝てなかったよ……じゃ無いけどサ。


その3
ちなみに周囲にバレ様がむしろこのソーたんは軽い調子で開き直るでしょう。
逆にイッセーと引き離そうとすると――ヤバイかもしれませんけど。





その4
ソーたんいぇい~

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