色々なIF集   作:超人類DX

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その2よ。

特になんもないよ。
過去の設定を引っ張り出しただけよ。


その2 ラストエスケープ

 あれから更に年月が過ぎ、俺は高校二年生になった。

 箱舟中学校から出て行く事で決まった後は特に何があった訳も無く、友達が一緒だと安心するからとかそんな理由で一足早く高校生になった球磨川ちゃんと同じ高校に入って普通に過ごしてきただけ。

 

 入学後1ヶ月で学校が廃校になっちゃったとか、転校を繰り返しても何故かいく先々の学校が持って半年で閉校するせいで転校だらけだとか……そんなものは分かりきってる話なので語る必要はない。

 

 まあ、強いていうなら一ヶ月前までちゃんとした生徒だった水槽学園で生徒会長にいつの間にかなってた球磨川ちゃんが色々とまたまたやらかしてぶち壊れた時は、その近くに居た変わったマスクちゃんが結構可愛かったとだけは言えるかな………いや、その人球磨川ちゃんと同学年だから俺より先輩なんだけどね。

 

 

「帰りてぇ」

 

 

 さて、そういう訳でマスクちゃんと別れてまた転校することになった俺と球磨川ちゃんなんだが……あー……何だろうね、今回の転校先である『箱庭学園』ってのは、今まで潰れてきた学校とは違う気がしてなら無いというか、確実に逃げたくなる様な人間が沢山居そうというか……。

 

 

「『おおっと!』『勘違いしないでおくれよ』『僕と一誠くんがこの場に来た時には既にこうなってたんだ』『だから――

 

 

 

 

 

 

「『僕は悪くない。』」

 

 

 

 

 銃弾飛び交う扮装地帯をスキップで横断しようとして大失敗したみたいなそんな気がしてなら無いんだよ。

 だって――

 

 

「く、球磨川ッ……!」

 

「『やっほー久しぶりだねめだかちゃん』『僕だよ!』」

 

 

 まずい相手が居る学校に来てしまった自分の不運を久し振りに呪いたくなる程にヤバイ子……球磨川ちゃんをかつてボッコボコにした戦うヒロインって言葉がまさに似合う女の子……。

 

 

「兵藤……。貴様もやはり一緒か」

 

「……」

 

 

 黒神めだか……その人が居たのだから。

 球磨川ちゃんとやり合う過程で自然と顔と名前を覚えられてしまったせいで、誰かの血が滴るぶっとい螺子片手に挨拶する横で蝉の幼虫みたいに大人しくしてた俺を見るなり、あの時から立ち直ってはいそうな強い信念を感じさせる目で睨まれてしまう俺は、微妙に目を逸らしながら無言を貫く。

 話すことなんて特に無いしな。

 

 

「『いいや違うね』『僕は球磨川禊じゃなくて双子の妹の球磨川雪さ』」

 

 

 そんな俺を横目に何かを感じたのか、よく分からん連中の返り血塗れのまんまだった球磨川ちゃんが、同じくどういう訳かボロボロな黒神さん達にビシッと指を差しながら先制口撃をし始める。

 

 

「……!?」

 

「な……っ!?」

 

 

 急に初めて聞いた名前を自称する球磨川ちゃんに対しての面白いくらい引っ掛かる黒神さん達だが、その反応を見るのが目的な球磨川ちゃんは直ぐに撤回する為にウィンクなんてやってる。

 

 

「『なーんて嘘嘘!』『僕が正真正銘の球磨川禊でーっす』『いやん!』」

 

 思わぬ存在がケロッとした顔で――しかも周りの人間を串刺しにした状態で口にする戯れ言に騙された黒神さん達は、虫も殺せない笑顔な球磨川ちゃんに顔を歪ませてるが……喋らせてる時点で球磨川ちゃんの独壇場なんだよね。

 

 

「何時だってすがり付きたくなる様な言葉を吐くな貴様は……!!」

 

「『そんなに怒るなって』『再会した先輩からのささやかな冗談くらい軽く流せる度量くらい身に付けようぜめだかちゃん?』」

 

 

 威嚇する様に睨む黒神さんにヘラヘラ笑って応じる球磨川ちゃんのやり取りは昔から変わってない。

 まあ、どうであれあの時一度心が完全に折られそうになった原因が目の前で忘れたと言わんばかりにヘラヘラしてるんだから、これ以上無く警戒するのは妥当とは思うよ。

 

 現に見てみなさいよ、黒神さん以外の……特に箱舟中出身者達の様子を。

 まずは黒神さんの幼馴染みの人吉……だったっけは球磨川ちゃんを前にガタガタと震え、球磨川ちゃんが箱舟中の生徒会長時代だった時の役員だった阿久根……で良いんだっけ? と黒神さんの兄貴も球磨川ちゃんにプラスが過負荷(オレタチ)を前に見せる拒絶反応を顔に出してる。

 

 その他の人達は困惑してる様子だが、それも俺達がトークを終えて去る頃には同じ反応になるのが目に見えてる。

 

 

「ふわぁ……」

 

 

 だから俺は彼等に何ら関心も無い。

 異常性(アブノーマル)を持つ連中だとしてもどうでも良いや。

 というのも最近思うんだよね、信頼出来る友人が一人だけでも居たらそれで良いんだって。

 

 

「『そんな警戒することねーじゃん?』『僕と一誠くんは単に転校してきただけなんだぜ?』『それなのに皆して幽霊でも出たような顔しちゃってさー?』『何かしたっけかなぁ?』」

 

 

 あーぁ……水槽学園で須木奈佐木センパイの小振りだけど球磨川ちゃんよりは遥かに大きいおっぱいをゲットしようと無駄な努力をしてた頃に戻りたいぜ……水槽学園廃校になっちゃったけど。

 

 

「よくそんな格好でいけしゃあしゃあと宣えるな球磨川っ……! 雲仙二年生達に何をした!」

 

「『はて?』『僕と一誠くんが来た時はこんなんになってたけど?』『ね?』」

 

「え? うんそだね」

 

 

 何で学校にこんなデケー時計塔があるだけじゃなく、中身がこんな基地みたいに綺麗な設備なんだし。

 あのアホ毛がちっとも似合わない学園長のキャラからして――そして球磨川ちゃんが螺子刺しにしたのを含めた『この連中』を見るに、絶対ロクな事しかしてなさそうだわ。

 

 

「『ほらね?』『それを螺子(コンナモノ)を僕が持ってるからって疑うなんて』『めだかちゃんも変わっちゃったね!』『昔のキミは僕達ですら信じてくれたのに』」

 

「………」

 

「ふわぁ……ぁ……」

 

「『ほら一誠くんを見なよ?』『元々つまらないめだかちゃんが更につまらない女の子になっちゃったせいで眠そうになってるよ』」

 

「っ……」

 

 

 いや、別に彼女のせいじゃないんだけどね? ていうか空気に徹しようとしてた俺を前に出そうとしないでくれないかね球磨川ちゃん。

 俺ってば、黒神さんにガン見されるの苦手なんだよ……ほらぁ、余計な事言ったせいで俺を皆して見てるし~

 

 

「別にキミ――いや、キミ達が面白かろうがつまらなかろうがどうでも良いんだけどな。球磨川ちゃんと違って、箱舟中出身者の君達とはなんの絡みも無かったしね~

だから、強いて話すとするなら……学園長がいる場所って何処ですか? …………みたいな?」

 

 

 前の世界で全部を失ったからこそ嫌でも分かるというか、所詮全部を否定して全部から逃げた負け犬(マイナス)が身の丈以上のモノは求めない方が良い。

 それでまた失うなんてアホな事になったら目も当てられないからね……異常だろうと過負荷だろうと、大人しくして平和的に学園ラブコメものの日常を送った方が楽しいに決まってるのさ―――――――と、俺は思うんだけど、やっぱりプラスとマイナスは対極に位置し、互いを嫌がってるせいでそうも行かないんだよなぁ……特に球磨川ちゃんに一度ブチ折られたこの子達はそれが如実に出てる。

 

 

「学園長に何か用でもあるのか?」

 

 

 人間が大好きな黒神さんですら例外無しに警戒心バリバリな態度。

 原因がまぁ球磨川ちゃんにあるせいで仕方無いといえば仕方無いが……別に何もしてない俺にまで球磨川ちゃんと似てるからってそんな敵意向けなくてもええやんとはちょっとだけ思うわけで……取り敢えず黒神さんの問いに答えるために学園長の居場所を知りたい理由を話してやる。

 

 

「いや、俺と球磨川ちゃんはこの度この学園に転入する事になってね」

 

 

 まあ、話したら話したでどうて似たリアクションなんでしょうが……とかとか内心思いながら話すと案の定ギョっとされた。

 さっき球磨川ちゃんがつまらないと言ってたが……確かに予想通りすぎる露骨に分かりやすい反応を見ると強ち間違いじゃないかもしれないと俺は小並に思う。

 

 

「な……転入……だと!?」

 

「そう、転入。前の学校が廃校になってね」

 

 

 ほら、案の定俺と球磨川ちゃんの顔を知ってる連中と、既に球磨川ちゃんの人間性(キャラクター)を掴み掛けていた他の連中の顔が面白く歪んでらぁ。

 なーんだよ、そんなに転校生が珍しいのか? それとも『お前らみたいなマイナスは消えろ』ってか? あはは、

 

 

「いや~さ、もう高一から数えて10校以上廃校になってからの転入なんだけど、別に俺が何をしたとかそんなん無いから安心してよ黒神さん。

俺も球磨川ちゃんもキミに何の用も恨みも関心も無いし、あるとすれば今度こそ卒業まで高校生活をエンジョイしたいなぁとかそんなささやかな夢みたいな事を思ってるだけ……だからそんなに敵意をむき出しにせんでも良いぜ? てか、敵意を向けられる意味がわからないな。

球磨川ちゃんにならまだわかるが、俺は別にキミ達に何かしたわけでもないじゃん? あ、まさか球磨川ちゃんとこうして仲良くなってるからどうせお前も球磨川ちゃんと同じだとかそんな考えなわけ? キミもちゃんと人を差別できる人間らしさを持ってて安心したよ黒神めだかさん………あはははは!」

 

「………!」

 

 

 しょうがないな。俺がどんだけ人畜無害な男か教え、敵意を向けなくても宜しいと言っておかないといけないぞ……と詳しくペラペラと笑いながら説明したのだが――

 

 

「球磨川……! 貴様、兵藤を此処まで突き落としたのか!!」

 

「………は?」

 

 

 俺を見て何故か黒神さんの矛先が球磨川ちゃんに戻った。

 これには俺も球磨川ちゃんも思わず目が真ん丸になっちまう。

 

 

「『ええっとめだかちゃん?』『キミが何を言ってるのか全然分からないんだけど』」

 

 

 あぁ、俺も分からないや。

 昔から何考えてるのか球磨川ちゃん以上に意味不明だと思ってたが、まさか俺が過負荷(マイナス)なのが球磨川ちゃんのせいですだなんてなぁ? あの精神病院で見た時に感じなかったのかしら?

 

 

「キミが俺にどんな印象を抱いてたかは知らんけど、俺は元々球磨川ちゃん側だよ。

でなければあの病院で出会ってからずっとこの人の幼馴染み紛いな真似事なんてしないさ」

 

「う、嘘だ……! だってお前はあの病院の時も中学の時も……!」

 

「あぁ、そう見えなかったの? なら残念だね、俺はハッキリと球磨川ちゃん(マイナス)側だ。

キミみたいな無駄にハツラツしてる王道野郎を見てると、否定して逃げたくなるぜ」

 

 

 驚いた。まさかこの黒神さんってのは今まで俺が球磨川ちゃんと同じだと分からなかったのか?

 そんなに影が薄かったつもりは無いけど、これにはビックリだというか、少なくとも中学の同級生だった阿久根くんは俺を最初から球磨川ちゃんと同じタイプと分かってる顔してたぜ?

 黒神さんだけじゃない、後ろに控える知らん連中も、黒神さんの兄貴も、黒神さんの幼馴染みだったかの人吉って子も皆み~んな――――あら?

 

 

「兵藤……」

 

 

 いや、一人だけ黒神さんと同じ顔してるのが居たわ。

 黒神さんの隣に立つ金髪頭で目が餓鬼みたいに丸く、一見フワフワしてそうな子の――

 

 

「なぁに? 『人吉さん』まさかキミまで黒神さんみたいな事を考えてたのかい? やれやれ、別の意味でガッカリしたぜ」

 

「うっ……!」

 

 

 人吉……ええっと、下の名前は忘れた『女の子』にまで勝手に祭り上げられたイメージを持たれてたとは……いやはや人生ってわかんねーや。

 

 

「というか、俺は球磨川ちゃんと違って話しなんてした覚えも無いんだけどな。それなのに勝手にプラスのイメージを持たれるのは実に不愉快だ」

 

「そ、それは……実際お前は――」

 

「まぁでも許すよ。恨んでも返り討ちにされるくらいなら簡単に許しちゃうよ俺は……何たって負け犬(マイナス)なんだもの」

 

 

 あの精神病院で、当時主治医だった人吉先生を大きくしたって感じの子だけど……どうせならナイスバディにでも成長してくれたら良かったのにね……と余計な事を考えつつ、何か言いたげな彼女から視線を逸らすと、人にとっては不愉快極まりない笑みを見せる球磨川ちゃんが、してやったり風に口を挟む。

 

 

「『ガッカリさせるようだけど』『一誠くんは誰よりも最初から僕と似てるぜ?』『君達が何を間違えて一誠くんはそんなんじゃないとか思ってたのかは知らないけどこれだけは言うよ』『期待を裏切っても反省せずヘラヘラ笑うのが僕達過負荷(マイナス)だ!』」

 

 

 妙にニタニタしながら、俺にとっては完全同意せざるを得ない名言を口にする球磨川ちゃんに、それまで以上に顔を歪ませる黒神さんに人吉さん。

 

 

「球磨川を追い出した時、兵藤まで消えたから変だとは思ってたが……」

「そりゃ消えるさ。俺は球磨川ちゃんの大親友だぜ?」

 

「『いや寧ろ』『毎夜毎夜エロい事をする廃れた関係だね』」

 

「なっ……!?」

 

「それは嘘だし、例えマジだったとしてもキミにそんな顔される謂れは無いぜ人吉さん」

 

「い、いやこれは……」

 

 

 球磨川ちゃんの言葉に、明らかな動揺を見せる人吉さんに疑問が残るが……まあ、取り敢えず球磨川ちゃんがしたがってた『挨拶』はこの辺でオーケーだろう。

 

 

「詳しくは元・同級生だった阿久根くんにでも聞いてくれよ。様子的に随分と破壊臣も丸くなってるみたいだし、話してくれるんじゃないかな?」

 

「『そうだね』『散々周りを破壊して迷惑を掛けたのに』『たった一回改心した程度で許されるなんて羨ましい限りだ』」

 

「うっ……!?」

 

「そうだね、髪の毛は鬱陶しいけど有り余るイケメン具合に嫉妬しちまいそうだぜ」

 

 恐らく当時の俺の学校生活のみならよく知ってるだろうしね、阿久根くんは――あぁ、金髪イケメン死ねよ。

 

 

「『大丈夫』『僕は一誠くんの方が好みだから』『恋人には困らないさ!』」

 

「いやぁ……球磨川ちゃんはもうちょい肉付きを良くしておっぱいをいっぱいにしないと無理だわぁ。

そう……黒神さんとか後ろの日焼けした眼鏡ちゃんとか……見た目はアレだけど中身は絶対美人なロマン溢れる滑降した包帯ちゃんとかとか………おおっ!? そこのニット帽とホットパンツでブラジャーな彼女なんかヤバイね! 是非ともお近づきになりてー!」

 

「『む』」

 

「む……胸が好きなのか兵藤は? 雲仙姉弟みたいだな」

 

「胸……無い…」

 

 

 球磨川ちゃんに余計な事を言われる前に、わざとらしく否定しながら球磨川ちゃんとは対局の子が好みだと刷り込んでおきつつ、見た目だけは自分の好みだと思う子を次々指差しながら指名する。

 その瞬間球磨川ちゃんがムッとなり、どういう訳が此処一番の絶望顔になる人吉がちょっとよく分かんないけど、考えるだけ怠いので放置しつつ話を進める……いや彼女等に近付く。

 

 

「いやいやいや、ほうほうほう、良いね良いね良いね。

転校の繰り返しで心が擦れてたけど、久々にいい気分だ。

ねぇ、黒神さんから順番に君達のバストサイズを教えてくれ! で、願わくば揉み揉みさせて頂くと嬉し――あだっ!?!?」

 

「『…………』」

 

 

 何で皆してボロボロなのかは知らないけど、それでもけしからんおっぱいばかりでウハウハな気分――だったのがグイグイ行こうとした俺を球磨川ちゃんが後ろから螺子を投げ付けて邪魔してきやがった。

 それどころか思いきり背中に刺さったせいで軽いスプラッターな絵面をおんにゃのこ達に見せてドン引きされてしまう始末だ。

 

 

「いててて!? な、なにすんだよ球磨川ちゃんは!」

 

「『ごめん』『手が滑っちまったぜ』『仕方無いね手が滑っちゃったんだもん』『だから僕は悪くない』」

 

 

 そう言うが明らかに不機嫌丸出しの顔な球磨川ちゃん。

 ちきしょう、大親友で幼馴染みなのは良いが、俺のおっぱいハーレムを邪魔するのだけは頂けねぇぜ。

 おかげで前からおっぱいの大きな女の子をナンパできねーし……まぁ良いか、まだチャンスはあるし。

 初日からがっつくのは嫌われる男のやり方で良くないしね。

 

 

「わかったよ……ちくしょう、おっぱい揉みてぇのに……」

 

「『あんな脂肪の塊の何処が良いのか僕には理解できないね』『この童貞め』」

 

「ど、どどどど童貞ちゃうわ!! って台詞は球磨川ちゃんに通用しねーんだよな……」

 

 

 俺の急な変わりように唖然とする面々を放置して球磨川ちゃんのご機嫌を回復させる。

 持たざるものの妬みって丸わかりなコメントも、何千回と聞いたし、可哀想な程に貧相……。

 あぁ、体型すらマイナスとは流石負完全だと誉めるべきなのか……色々と迷うぜ。

 

 

「胸……ない……オレ、球磨川くらいしかない……」

 

「まあ、なんだ……元気だせ善吉」

 

「というか、今知った驚愕の事実というか……キミは本気で兵藤くんに――」

 

「なんすか、悪いんですか!?

中学の頃、アイツが沢山の猫に囲まれて物凄い優しい顔してたのを見てコロッとしたのがそんなに悪いんスか!?」

 

「い、いやそんなことは……」

 

「うむ、寧ろ私は安心してるくらいだ。私のせいで女を捨ててたお前がちゃんと戻ってきてくれた事にな」

 

「めだかちゃんは良いよな! クソッ、初めて自分(テメー)の体型を呪うことになるとは……!」

 

 

 

 

「……。あれ、なんか向こうで盛り上がってるし、帰ろうぜ球磨川ちゃん」

 

「『そだね』『明日にでもこの学園のエリートと胸の大きな女の子を消す作業で忙しくなるし』」

 

「おいやめろ! 俺の癒しを取るな!!」

 

 

 

 

 

 球磨川禊

 

 備考・転校生

 

 

 兵藤一誠

 

 備考・転校生

 

 

終わり




補足

知ってる人は知ってる……善ちゃんだったよってだけ。


その2
根底はやはりおっぱいバカなイッセーなのだった。
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