色々なIF集   作:超人類DX

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500記念とかワケわからんものを暫く止めてたので、もうひとつだけ。

……また内容は似たもんだけど。


至高なる堕天使(本気)

 冷酷なる帝王の陥落。

 

 無比なる肉体の完全敗北。

 

 

 しかしその自我は崩壊せず、敗北への屈辱と認めぬという我の強さが彼を異界へと飛ばし、下等生物と見下して来た者と同じ姿となって転生する。

 

 そして狐の妖怪や、弱者であった白い猫との出会いを経て、徐々に復活していく。

 

 

 ………それがひとつ目の結末。

 

 

 しかし、その出会いが違えば。

 ましてや肉体そのものが違えば。

 

 復活した時期が違えば。

 

 

 

 それはきっと、別の物語となる――のかもしれない。

 

 

 死ぬ定めとなった者達が、その運命から逃れられる―――のかはわからないが……。

 

 

 

 

 

 

 その見た目は仮初めだった。

 

 その正体は同族と呼べるものとは到底云えなかった。

 

 

「チッ、変身という形で本来の姿に戻れる様にはなったが、先の形態への変身が不可能になってしまうとはな」

 

 

 紫色の肌に上半身に白い装甲の様なものを纏った姿。

 何より目を引いたのは長い尾。

 

 元の姿は我々と同じ姿だったのに、今の彼は一体何だ?

 

 誰よりも孤高で、誰も近づかせず、常に孤立し、近寄りがたいオーラを纏っていた。

 

 しかし戦争となれば敵を絶滅するまで徹底的に叩きのめす冷酷さは近寄りがたいとしても、危険な魅力を感じてしまう。

 

 そんなお方のあのお姿は一体……。

 

 見たこともない生物の様な姿で何やら悪態を付いているのを見てしまった私は、思わず隠れる事を忘れて、密かに憧れでもあった彼を見ていると……。

 

 

「下等生物がそこで何をしている?」

 

 

 そのお方は、赤い眼で鋭く見据えた。

 

 これが私の人生を変えた切っ掛け。

 

 堕ちた天使である私の――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボランティアのつもりは無いし、もっといえばホントのホントに偶々だったというか、あの者にどうしてもと頼まれたから仕方なくの『調査』のつもりで、悪魔が管理してる町に来ただけだったというのが真相だったりする。

 

 しかし、やはり昔程では無いにせよ、互いに敵意を抱く種族の管理する町にのこのこ入り込むというのは面倒な事態に発展してしまうものらしく、私こと堕天使レイナーレは、調査の間は根城に使用していた町外れの廃教会にて、トラブルが発生した。

 

 

「夕麻ちゃん……」

 

 

 目の前には、調査対象の転生悪魔となった元人間の少年。

 そしてその彼に並んで此方を睨む……ええっと、あの特徴的な赤髪は、この町を管理しているグレモリー家の娘だったかしら? 確か名前はリアス――だったか。

 

 まあ、そのリアス・グレモリーが他の下僕達と共に、許可無くこの町に入り込んでいた堕天使である私を睨んでいる。

 

 

「これはこれは、悪魔達が雁首揃えてお出ましで……」

 

「ご託は良いわ堕天使レイナーレ。

以前貴方が近づいたイッセーが言っていた、神器使いの女の子はどうしたの?」

 

 

 調査対象の少年、イッセーという少年はどうやら出会いやすい体質を持っているみたいね。

 リアス・グレモリーの言っている神器使いの人間の女の子は確かに今私の近くに居る。

 

 しかし断っておくけど、私はその子に何もしてないし、別にその子の神器を引っこ抜いてどうのこうのするなんて真似もしない。

 

 ……どうやら、リアス・グレモリー達の様子を見るに、私が人間の持つ神器を奪う輩か何かと勘違いしているみたいなので、一応説明しておくわ。

 

 

「落ち着きなさいよグレモリーの娘さん? アーシアなら今寝室で普通に寝てるわよ。

当然彼女に何かする気も無いわ。そもそもあの子とは偶々出会して、家が無いらしいからここを案内してあげただけだし」

 

「堕天使であるアナタの言うことを信じろと?」

 

「ごもっともね。

でも無事なあの子をアナタ達悪魔に引き渡すというのもどうかと思うけど? 見た感じ、私が接触した時は人間だった兵藤イッセー君をお仲間にしたみたいだし、シスターの見習いであるあの子を言葉巧みに誘導して悪魔の下僕にさけられたら、あの子とて辛いと思うし」

 

「……。私達な保護をしに来ただけで、そんな事は考えてないわ」

 

「ならさっきアナタが言った台詞をそのままお返しするわ。

………………悪魔風情の言うことを信じろと?」

 

 

 いや、別にあの子――つまりアーシアって子を悪魔に引き渡すのは構わないといえば構わないのだけど、調査対象だった兵藤イッセーを、私という堕天使と接触したからという理由で下僕にしてる事実を見ると、悪魔とは真逆の位置に立とうとしてるアーシアが言葉巧みに誘導されて悪魔にさせられちゃう可能性は寧ろ高いと睨んでいる。

 

 別にあの子に入れ込んでる訳ではないのだけど、今時珍しいくらいの騙されやすい子だから、ちょっと心配というか……放っておけないというか。

 

 

 こんな事、あのお方が知ったらなんて言われちゃうかしらね……。

 

 

「まあでも、与えられたに過ぎないとはいえ、この町の管理とやらを任されてるのはアナタだし、取り敢えず無事な姿を見せるわ」

 

「……」

 

 

 おや? グレモリーの名があるから町の管理を任されたに過ぎないと言った瞬間、殺気を向けられたわ。

 図星を突かれて怒ったのかしら? まあ、どうでも良いわね。

 

 悪魔達に殺気を向けられる私は、取り敢えず別室で普通に寝てるアーシアを起こして、望み通り無事な姿を見せてやる。

 

 

「あ、あのレイナーレさん? この方々は……? あの真ん中の方は知ってますが……」

 

「私がアナタを危ない目に遭わせてやしないかって事で乗り込んで来た悪魔の皆さんよ」

 

「ええっ!? あ、悪魔!? じゃ、じゃあ兵藤さんも悪魔だったのですか!?」

 

「まー……そうなるわね」

 

 

 悪魔と言った瞬間、これでもかと怯えつつ首にぶら下げていた十字架をリアス・グレモリー達に向けるアーシア。

 地味に連中が十字架を前に生理的嫌悪を抱いて精神ダメージを負ってるみたいだけど、アーシアったら言われるまで兵藤イッセーが転生悪魔だって気付かなかったのね……。

 

 天然というか、抜けているというか……。

 

 

「落ち着きなさいアーシア。

彼等は別に何もしないと思うわ」

 

「で、でも……!」

 

「大丈夫よ。

何かあったら私がなんとかしてあげるから」

 

 

 取り敢えず話を進める為に落ち着かせた私は、背に隠れるアーシアを一応庇いながら、十字架が視界から消えてホッとしてる悪魔達に言う。

 

 

「見ての通りよ悪魔達。

私はこの子に何もしていないし、する気も無い。

そもそも目的も一応果たしたから今夜にでもこの町から出ていくつもりよ」

 

「目的? それは何なのかしら?」

 

「ちょっとした調査よ、現・赤龍帝の。

まさか転生悪魔になるとは思わなかったけどね」

 

「え……赤……龍帝?」

 

 

 兵藤イッセーを見ながら発した私の言葉の意味を本人はまだわかっていみたい。

 リアス・グレモリーが目を見開いてるからして、どうやら彼女は彼の神器が単なる神器ではない事を理解してる様だけど―――白々しいわねホント。

 

 

「何故赤龍帝の調査を? アナタ達堕天使側の戦力にしようとか考えていたの? だったら残念だけど赤龍帝は――」

 

「違うわよ。

別に赤龍帝ごとき(・・・・・・)に興味は無いし、これは単に頼まれただけよ――――現・白龍皇に」

 

「なんですって!?」

 

 

 白龍皇という言葉に狼狽えるリアス・グレモリー達。

 赤龍帝の自覚すらしてない兵藤イッセー本人はきょとんとしてる様子だけど、こんなんで大丈夫かしら? というか奴の満足する宿敵に成長してくれるのかしら? 私からしたら赤と白の龍の宿命なんて死ぬほどどうでも良いんだけど。

 

 

「白龍皇が堕天使側に居るというの!?」

 

「さてね、私は単に対価を代わりに調査を引き受けただけに過ぎないもの。解釈はお任せするわ」

 

 

 さて、勝手に狼狽えてる隙に退散でもしましょうか。

 あのお方がお側にもし居たら、皆殺しにしろとでも仰るだろうし、実際問題この温室育ちの貴族悪魔のお嬢様とその下僕達なら即座に始末は可能ではある。

 

 が、ただでさえ今の状況でも外交問題に発展してしまう可能性が高いのに、殺してしまえばそれこそ戦争に発展してしまう。

 

 私達堕天使の長を今やってるアザゼル(・・・・)の涙ぐましい苦労をパァにするのに罪悪感なんて無いが、戦争に発展しても足しにもならない真似は控えたいのよ。

 

 魔王共ごとき(・・・・・・)なんかを捻り潰すより、あのお方の地獄の方がマシな訓練の方が更なる次元へと進めるのだから。

 

 

「れ、レイナーレさん……」

 

 

 でも困った事がひとつ。

 この子をどうするかだわ。

 

 今も、私がこの町を今から去ると言った辺りから、捨てられた子犬みたいな目でこっちを見てるし……。

 参ったわ、散々あのお方に『甘い』と言われ続けたのだけど、こういう子に私は弱いのよね……。

 

 

「アーシア、あの悪魔達が言った様に、私は堕天使。

アナタが目指す場所は天使側よ、私を頼るべきではないわ」

 

「で、でも、レイナーレさんだけが私に優しくしてくれました……」

 

「それは、アナタを騙す口実だったのかもしれないわ。

アナタは他人を簡単に信じやすい……それは良いところかもしれないけど、何時か不幸が訪れるわ」

 

「………………」

 

 

 敢えて突きはなそうとする私に、アーシアは泣きそうな顔だ。

 うー……ホント、弱いからやめて欲しいわその顔。

 

 

 ………………。ああもうっ!

 

 

「わかった! わかったわよ!! そんな顔されると帰りづらいからやめなさい!

まったく、どうなっても知らないわよ?」

 

「っ! は、はい!」

 

 

 はあ、言われた通り、つくづく甘いわね私は。

 至高の堕天使なんて、今考えたら意味がわからない称号に拘ってた頃の方がまだ冷酷だったんじゃないかしらとすら思えてならない。

 

 仕方ない、この子を一旦あのお方の元へと連れていきましょう。

 何とか頭を下げまくって私の家でもあるあのお方のお屋敷のお部屋をひとつ頂くしかないわ。

 

 

 

 

 

 

 

 自分が管理を任されてる町に堕天使が入り込み、神器使いを誘惑している(リアス目線)という事で、先手を打ってその誘惑されていた少年の勧誘に成功したら、その少年が赤龍帝だったという、思わぬ拾い物をしてラッキーだったリアス・グレモリーは、その堕天使の背後に白龍皇が居ると聞いて狼狽し、そして知らん顔で神器使いらしいシスターの女の子を連れて去ろうとしているのを黙って見送る………なんて事はしなかった。

 

 

「待ちなさい! まだ話は終わってないわよレイナーレ!」

 

 

 白龍皇の情報もそうだが、あのアーシアの神器も有益なのは、彼女と邂逅したイッセーから聞いて思っていたリアスは、威嚇のつもりで両手に魔王である兄と同じ『消滅の魔力』を練りながら呼び止める。

 

 

「黙って出ていくのは構わないわ。けどその子を連れていくのを許可した覚えはないわ」

 

「許可って……。いくら管理を任されてるだけの身分とはいえ、この町の人間達すべてがアナタのものかなんかと勘違いするのはどうかと思うわよ。

そもそも、アーシア本人が付いて行きたいと言うんだから仕方ないじゃないの」

 

「それでもよ……。その子はこのイッセーと友人だし、友人同士を引き裂くべきじゃないでしょう?」

 

「とんだ建前ね……」

 

 

 ド新人であるイッセーを除いた他の眷属達がリアスに続いて戦闘態勢となっているというのに、たった一人のレイナーレは焦る様子を一切見せる事も無く、リアスの言葉に皮肉を飛ばす。

 

 

「夕麻ちゃん……」

 

 

 リアス達とは違い、そのイッセーはといえば、レイナーレがイッセーに近づく際に使った偽名を寂しげに呼んでいる。

 

 

「お、俺とのデートは……」

 

 

 どうやらデートの約束をしたが、結局一度もやってないことについて何か言いたいらしい。

 元々白龍皇に言われて嫌々やってた調査目的でイッセーに近づいただけのレイナーレは、特に悪びれもしない顔で口を開く。

 

 

「ああ、それ? アナタが人間のまんまならまだしも、悪魔に転生した今となってはね。

そもそもさっき話してた通り、アナタの中に宿る力が今どの程度引き出されてるかを調べる為に近づいただけで、そんな感情は皆無だったし」

 

「そ、そんな……! お、俺はこの上なく真剣だったのに!?」

 

「良い社会勉強になったと思ってくれたら幸いだわ。

そもそもデートしたい相手はほかに居るし」

 

「だ、誰だよそれ!?」

 

「アナタ達では触れることすら不可能な、まさに私の理想とするお方よ……。

ふふ、冷酷で残忍で、他人の命なんて虫けらにしか思っていないお方だけど、その危険な空気が私にとって堪らないの……ふふふ♪」

 

 

 理想とする者を夢想して頬を紅潮させながら微笑むレイナーレに、ショックを受けるイッセー。

 アーシアに対してもそうだが、アーシアはイッセーが悪魔にだった事を知った今、どうしても近づけないという種の発言をし、イッセーはWショックだった。

 

 

「まあいいじゃない。学校では憧れのリアス・グレモリー達のお仲間になれたんだし、ワンチャンスあるんじゃない?」

 

「そ、そうだとしても俺はキミ達が……!!」

 

「無理なものは無理。

アーシアはどうかしら?」

 

「あ、悪魔は怖いので……」

 

「だ、そうよ」

 

「そ、そんなぁ……!」

 

 

 ガックリと肩を落とすイッセー。

 そのままレイナーレはアーシアを抱えて去ろうとするが、リアス達がそれを引き続き見逃さない。

 

 

「まだ終わってないわ。

白龍皇について教えなさい!」

 

「残念だけど、クライアントの個人情報を洩らす気は無いわ」

 

「だったら――――」

 

 

 

 力付くでも……! そう思ったリアスが消滅の魔力を向けようとしたその時だった。

 

 

「戦闘力をわざと極限までおとしてあげてるから感じ取れないのかもしれないけど、あまり嘗めないで貰いたいわね―――――この私を」

 

 

 レイナーレの背に広がる漆黒の翼。

 それは堕天使の証。

 

 

「我が名はレイナーレ」

 

「うっ!?」

 

「なっ……!!」

 

「ぐぅ!?」

 

「こ、この重圧(プレッシャー)は……!? それにその翼の数は……!!」

 

 

 背に広がる6対12の漆黒の翼と共に放たれし『計り知れぬ異質なパワー』は教会を――町を――列島を――――――――地球という星そのものを震わせる程の超パワー。

 

 

「イブリース――――否、この世でもっともお強く、凛々しきクウラ様の未来永劫の所有物」

 

 

 孤高の帝王の駒。

 復活を遂げたクウラの所有物である事を誇りに、一つの高みへと到達した堕天使。

 

 

「もう一度聞くわ。

今この場で大人しく私達を見送るか、それとも望み通り殺し合いをする……?」

 

「うぅ……!」

 

 

 戦闘力のコントロールというこの世界においては完全なる未知の領域へと進む事で進化した堕天使を前に、精々中級クラスとたかを括っていたリアス達は、その地球全土を震撼させる程の重苦しいオーラを前に、一瞬にして戦意を破壊された。

 

 

「利口な判断に感謝するわ。

ここで向かってきたら、殺してそのまま冥界の悪魔とろとも壊滅させなければならなかったからね」

 

 

 微笑むレイナーレは、アーシアを抱えて闇夜の彼方へと飛び去る。

 堕ちた宇宙の帝王――敬愛すべき主のもとへと帰還する為に。

 

 

 レイナーレ

 基礎戦闘力・1億(100%フルパワー・1億4500万)

 

 アザゼルでもなければシェムハザでもない……本来存在しないクウラ(イブリースという堕天使に転生)の真姿を見て惚れ込み、敬愛し、死ぬレベルの戦闘訓練の繰り返しによって到達した、史上最高クラスの堕天使。

 

 

イブリース

 真名・クウラ

 

 基礎戦闘力・3億

 変身(本来のクウラの基本形態に姿が変わる)により5億

 

 変身という形で本来の姿へと戻れるが、最終形態にどうしてもなれずにもやもやしている帝王のお兄さん。

 

 この世界で行った事。

 

 

 イブリースとして戦争時代に敵をとにかく『喰らう』。

 

 それにより変身を可能とし、元の姿に変われる能力を獲得。

 

 普段はイブリースの姿として他の堕天使達の言うことなんて当然聞かずに活動。

 

 ある時、本来の姿の慣らしの訓練のレイナーレに見られ、ストーカーされる。

 

 うざくなったので殺そうとしたら、下僕にしてくれと懇願される。

 

 雑魚そのものなので断ったら、独学で戦闘力を3万程度に上昇させてきたので、戯れ程度に鍛えたら数年で500万に到達し、手駒の価値を見出だす。

 

 機甲戦隊以上の忠誠心と向上心によって1億に到達したので、いよいよ部下認定する。

 

 

 最近、そんな自分とレイナーレの周りをアザゼルが拾ってきた白龍皇の小僧がうろちょろしてるので、ウザい気分。

 

 

周りの評価…………『孤高の化け物』

 

 

「あの、レイナーレさん。クウラ様とは一体……?」

 

「私の主よ。

とても勇ましくて……ふふ」

 

 

終わり

 




補足

基本形態は白音たんシリーズのヒューマノイドクウラ様。

時間制限付きの変身で本来のクウラ様第四形態←イマココ

レイナーレさんはその姿を見てカッコいいと言い切れる、中々のセンスの持ち主(クウラ様ファンとして)


その2
至高なる堕天使(自称)から至高無上の堕天使にマジ進化したレイナーレさん。

翼の数もニョキニョキ生えて最上級レベルの堕天使と同じ枚数に……。

ただ、アザゼルさんやシェムハザさんに対するリスペクトが一切無く、イブリース(レイナーレさんはクウラ様と呼ぶ)に対する心酔がヤバイ。



続かんよ。需要ゼロ間違いなしだもの

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