色々なIF集   作:超人類DX

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これも前にやったシリーズの続き。




拗らせ魔法少女
拗らせ魔法少女・『ナンパ禁止令』


 役割を終えた事で一度は消滅した筈の力。

 

 役割を終えた事で消滅する筈だった肉体と精神。

 

 

 何の悪戯なのか、青年は異なる世界でその精神を蘇らせる事になった。

 

 最早不必要だと捨てた人格はそう簡単に捨て去れる物ではないらしく、青年の止まった進化の時は再び刻み始め、そして誰の役にも立たないと思っていた力に、大なり小なり救われた者も居た。

 

 異界にて生きてもうすぐ十年……。

 

 

「無理矢理携帯のメモリーに登録された件。

毎日一回は連絡しないと鬼電される件」

 

「すずかちゃんとアリサちゃんをそうさせたのはイッセー君のせいだと思うの」

 

「許して貰えてるだけ良いと思う」

 

「………」

 

 

 青年は過去を少し引き摺ってはいるものの、今日も元気に生きていた。

 

 

 

 

 

 

 最速最短で地球に落とされたロストロギアの鎮静と回収任務を終わらせ、滞在期間の終日をほぼサボりに費やしてから帰還した機動六課達は、再び何時もの日常へと戻った。

 そしてこの日、直接的な戦闘教官として毎日隊員達に指導をしている兵藤イッセーは休暇日だった。

 

 

「朝っぱらから無駄に張り切って身だしなみを整えたのは、当然街に繰り出してナンパをしようとしたからだ。

それがどうだ? 俺はこんな時間になっても外にすら出られやしねぇ……」

 

「徹底的に見張られてるもんなぁ」

 

「それがおかしいと俺は思うんだ。

三十路間近なんだから婚カツくらいしたって許されて然るべきだっつーのに、あの小娘共はどうしてそれをさせてくれないんだ?」

 

「そんなもん決まっとるやん?」

 

「…………………」

 

 

 プライベートなんだから街に繰り出して自由に行動しても許される。

 だがイッセーはそろそろお昼の時間に差し掛かるというのに、無駄に小綺麗な格好で六課隊長の八神はやての居る隊長室に押し掛けて延々と愚痴を溢している。

 

 理由は簡単。ナンパする理由で外に出るイッセーを徹底的に見張って阻止する輩がチラホラ居るからだ。

 

 

「こういう日の為にと思って用意したスーツが完全に無駄になってしまうんだけど……」

 

「三年以上も放置プレイした相手にヘラヘラしながら『ナンパして来るぜ!』なんて言えばそうなるやろ。

ナチュラルに傷つけるのはやめーや」

 

「傷つけてる要素が無さすぎるだろ。

そもそも俺がこんなんだって解りきってるだろうし……」

 

「ともかく今日は諦める事や。

取り敢えず時間も時間やし、お昼ご飯食べに行こ」

 

 

 阻止する輩筆頭であるフェイトとなのはの気持ちをフォローするはやてに、イッセーは大きなため息を溢し、無駄に高かったスーツのネクタイを緩めながら、はやてに引きずられる様に六課の食堂へと移動するのだった。

 

 

 

 デバイスに依存しない戦闘教官という意味でならばそのギャグ漫画みたいな強さ含めて六課所属の者達は認めている。

 

 だが、その人間性についてはかなり疑問であった。

 

 

「ちくしょー……ミッドチルダのギャルがぁ……」

 

「何時までも言うとんねん……」

 

 

 まずはその軽さ。

 訓練の時は確かに厳しいのだが、それ以外の時の彼はとにかく軽かった。

 特に女性に対してが。

 

 

「どーせへったくそで気色悪い台詞ばっか言って相手をドン引きさせるだけだっつーの」

 

「せやせや、ヴィータの言う通りや」

 

 

 大体ふと見ると女性と居て、その女性も一人では無く何人も違う女性。

 主にその女性というのが隊長陣で、昔馴染みらしいが、その軽さのせいか、どうも女性をとっかえひっかえして遊んでるだけにしか見えない。

 

 先日の地球での任務の際も、民間協力者も女性だったし。

 

 

「今日はせっかくの休日なんだし、大人しくしておいた方が良いと思うの」

 

「休日だからってフラフラ出歩くのも良くないと思うし」

 

「………。はぁ、しょうがない。

だったら今日は部屋に引き込もって地球で買ったエロゲーでもしようかな」

 

 

 平然と女性の前で配慮に欠けた事ばかり言うし……。

 

 

「それも出来ないよ」

 

「は? 何で――」

 

「昨日イッセーが部屋を空けてる隙に、私となのはとヴィータでエッチなゲームは全処分しといたから」

 

「ワッツ!?」

 

「おう、アタシのアイゼンで粉々にしといてやったから安心しろ?」

 

「な、なんて事しやがる!? あれだけ揃えるのにどんだけ金使ったと思ってんだ!?」

 

「だって子供達の教育によくないし……」

 

 

 もっとも、そんなイッセーを相手にしている者達もどこか変だったりするわけで……。

 特に六課のエースクラスであるフェイトとなのは等は、どう考えてもイッセーのせいで拗らせてしまっているし……。

 

 

「教官ってどうしてああなんだろうね? 訓練の時とは大違い」

 

「………。教官で確かに強いからある程度は従うけど、そうじゃなかったら普通に関わりたくないくらい最低よね……」

 

 

 イッセーに対する昔馴染み以外の六課職員からの評判は日増しに地に堕ちまくっていくのであった。

 

 

 

 

 

 休日なのに外に出られず、地球から持ち込んだ大量の大人のゲームまで破壊され、三十路を間近に迎えた青年の心は曇りっぱなしのまま、折角用意した一張羅も脱いで六課内を無駄に徘徊する。

 

 

「イッセー、なにしてるの?」

 

 

 確かに寮とはいえ、職場にエロゲーの持ち込みは良くない気はしたけど、なにも破壊しなくても良かったじゃないか……と、仕事に戻ったフェイト、なのは、ヴィータに対して軽く仕返しを企てつつ自販機で買ったドリンクを飲んで待合室にありそうな椅子に座っていると、青みがかった銀髪に赤目の女性がぬぼーっと廊下の天井の照明を見つめていたイッセーに気付き、近寄ってくる。

 

 

「アインスか。

見ての通り、休暇なんだけど、外にも出れねーし、部屋に戻ってもエロゲーが合法ロリに粉砕されちまったから、どうやって仕返ししてやろうかと考え中」

 

 

 本来の時空軸では、主達を守る為にその存在を自ら抹消する道を選んだ夜天の書の管理人格であり宿主であるはやてによって名付けられた者。

 

 だが、 異界にて守るべき少女と別れ、この世界へと流れてきたイッセーの封じてきた個性によって今を生きる事が出来るリインフォース・アインスに、三人への軽い仕返しを企てているんだと話す。

 

 

「お昼の時、私は居なかったけど話は聞いたよ。

正直、壊されても文句なんて言えないと思う」

 

「確かに、職場に持ち込んだのはよくねーとは思ったけど、俺が部屋を留守にしてる隙に勝手に入って物色するのもどうかと思わね?」

 

「うん、まあ……」

 

「だろ!? いやー、やっぱりアインスは話がわかるな! 何か飲むか? 奢るぜ」

 

 

 彼女はイッセーの個性―――『現実を幻想へとねじ曲げるマイナス』によって消滅する現実を否定され、その道を免れた。

 その際、イッセーの記憶がアインスの中へと流れ込み、彼が何者で、どんな人生を送ってきたのかを知ってしまった。

 

 彼が真に大切にしていた、人と墜ちた天使のハーフの少女の為に化け物となる道を進み続け、少女の想いを受け止められず、愛想を尽かされた事も。

 

 そして異界へと流れ、まだ友人となる前のなのはとフェイトと知り合い、封じ込めた無限の可能性となる個性を再び呼び起こした事も……。

 

 かつて命を奪われた少女とその母の亡骸を見て絶望する事で掴んでしまった、並の精神力の人間ならその時点で崩壊してしまうだろう負の塊と呼べる個性をも自分の為に再び呼び起こしてしまった事も……。

 

 

「つーか昼飯食ってないくらい忙しかったのか?」

 

「大丈夫。食べそびれただけで、もう殆ど片付いてるから」

 

「そっか。そんじゃお疲れー」

 

 

 唯一本当の意味でイッセーの過去と今を知っているのがこのアインスであり、イッセーもまた自分の全てを知っているアインスに対しては、なのはやフェイト達とは少し違う接し方をしてくる。

 

 それがアインスには少しだけ心地よかった。

 

 

「でさ、どんな仕返しがいいかな? 勿論痛いのとかじゃなくて、軽く悔しがらせるくらいの仕返しでいいんだけど」

 

「うーん」

 

 

 私物を破壊されてたというのに、仕返しの規模が割りと小さい辺りがイッセーらしいと、頬を緩めてしまうアインスは、貰ったドリンクを飲みながら一緒に仕返しの方法を考える。

 

 

「後ろから膝かっくん辺りかやっぱ?」

 

「その程度じゃ仕返しにならないし、それはただの悪戯」

 

「アインス的にはダメなのか膝かっくんは? アレって後ろからいきなりされると意外とイラッとするもんだぜ?」

 

「ヴィータ辺りは怒るだろうけど、なのはとフェイトは怒らないと思う」

 

「じゃあヴィータには膝かっくんだな……! 見てろよあの合法ロリめ、壊されたエロゲーの怨念の如く、めっちゃかっくんさせてやらぁ……!」

 

 

 イッセーと出会う前の夜天の書の管理人格であった頃と比べたら随分と人間っぽくなった気がする……等と内心苦笑いをするアインスは、膝かっくんに一々拘る子供じみたイッセーを見ながら、主であるはやてに相談した事で教えられた感情を強く抱く。

 

 かつて、姫島朱乃が抱いた感情と同じ――

 

 

「あ……」

 

「お、何か閃いたか?」

 

「う、うん……。

多分私の考えた事をしたら、なのはとフェイトは物凄く悔しがると思う……」

 

「マジでか! 何をすりゃ良い?」

 

「それは――――」

 

 

 イッセーが今でも姫島朱乃を遠からず想っているのはわかっている。

 けど、しかし、それでも……。

 

 主やヴォルケンリッターの者達の未来の為に暗闇へと消えていく筈だった自分の手を掴み、はやてと同じ光の場所へと引っ張りあげてくれた。

 異性に対して凄まじくだらしないのかもしれない。

 けどそんな彼をアインスは――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく女関係に関する封殺を徹底する為、普段からイッセーにおちょくられて仕返しをしたがってるヴィータの協力を獲たなのはとフェイト。

 しかしながら、流石にちょっとやり過ぎたのかもしれないと、軽い罪悪感を感じ始め、仕事が片付き次第、イッセーに謝ろうと思ってた時だった。

 

 

「た、大変です~!!」

 

 

 それぞれの分隊の隊長としてのデスクワークを終え、凝り固まった身体を解そうとトレーニングルームに向かおうとしていたなのはとフェイトの耳に、かなり慌てた様子のリインフォース・ツヴァイが廊下を高速移動して騒いでいた。

 

 

「な、なにかあったの?」

 

 

 キャーキャー言いながら飛んで跳ねてなツヴァイにびっくりするなのはとフェイトは、ツヴァイを呼び止めて何事かと訊ねる。

 二人の呼び止める声に気づいたツヴァイは振り向くのだが――慌てているというよりは興奮していた様で、目をキラキラと輝かせていた。

 

 

「あ、なのはさんとフェイトさん! 向こうでイッセーさんがアインスおねーちゃんをぎゅってしてたです!」

 

「「………………………………………………………………………………………………………は???」」

 

「それだけじゃありません! その後アインスおねーちゃんのお膝でイッセーさんが眠りました!」

 

「「……………………………………………………………」」

 

 

 まるで自分の事の様にテンションの高いツヴァイの言葉の意味を飲み込んだ瞬間、其々二人の手に持ってたペンから、へし折れる鈍い音が木霊し、漏れだした赤いインクが床に滴る。

 

 

「……? お二人とも、どうかしたですか?」

 

「「……………………」」

 

 

 その瞬間、流石にイッセーの私物は壊すべきではなかった的な罪悪感等の感情が消し飛んだフェイトとなのはは、戦闘じゃないのにデバイスを展開させ、バリアジャケットを装着して進軍した。

 

 その顔は、偶々すれ違う局員達を男女問わず恐怖させる程の迫力であり、それはまさに闇の衣を纏った某大魔王の様だったとか。

 確かにアインスもイッセーにそんな気はあったし、この六課にイッセーが配属されてから、妙に距離が近かった。

 

 だがまさか、自分達が知らぬ間にそんな事になってるとは思わなかった分、なのはとフェイトのSAN値は秒で削られまくっていった。

 そして……

 

 

「えーと、イッセー君がこうなった理由ってなんや?」

 

「なのはとフェイトとヴィータに私物を壊されたのが流石に頭に来たみたいで、ふて寝してしまいました……」

 

「あ、アタシのせいかよ!? い、いや……で、でもイッセーだって悪いだろ! あんなスケベなもん部屋に置いとくなんてよ!」

 

「その事についてはイッセーも『流石に無かったわ』って言ってた。

それよりも怒った理由は、勝手に部屋の物を物色されたからだって」

 

「うっ……! で、でもよ、普段のイッセーなら怒らないぞ……?」

 

「怒る時もあるって事。その証拠に今こうやってふて寝してる」

 

 

 

 はやての仕事場である部屋のソファに横になり、アインスの腹部の方に顔を向けて寝ているイッセーが確かにそこには居た。

 

 

「「…………………」」

 

「うぉっ!? な、なのはとフェイトか……? あ、あのさ、イッセーの奴、部屋に勝手に入られた事に怒っちまったみたいで……」

 

 

 

 合コンに失敗した女性みたいな負のオーラを撒き散らしながら入室するなのはとフェイトに気付いたヴィータが、普段ならまず間違いなくこんな事では怒らないと知ってるせいなのか、おろおろしながら説明する。

 

 そのヴィータの説明を二人は聞いているのか居ないのか……その視線は真っ直ぐアインスに膝枕されながらふて寝してるイッセーに向いていた。

 

 

(わーぉ、過去最大の祭りの予感がするなぁ……! クククク!)

 

 

 そのあまりの拗れた視線に気付いたはやてが、内心わくわくニヤニヤしながら見てる辺り、良い度胸をしていると言える。

 

 

「ね、ねぇアインス……? なんでイッセーとそうなってるの?」

 

「イッセー君が怒ってるって理由は知ってるから言わなくて良いよ? 聞きたいのは、アインスさんがなんでイッセーくんにそうしてるのかな……?」

 

 

 努めて笑顔を浮かべようとしてるのだけど、二人揃って完全にひきつってて違和感だらけの笑顔だった。

 それが横で見てるはやてには面白すぎて、バレない様に後ろを向きながら声を殺して大爆笑してしまう。

 

 

「愚痴を言っている間に眠くなったらしいから、こうしてあげてみただけだけど?」

 

「「…………へー?」」

 

「あ、アタシのせいだよな? アタシがイッセーのものを壊したから……。ど、どうしよ……謝っても許してくれなかったら……ヒック……ううー……!」

 

 

 しれっとした顔で言うアインスの余裕さが逆効果なのか、不穏なオーラを撒き散らす二人とは反対に、実はかなり打たれ弱いヴィータは軽く泣き出してしまう。

 

 

(え、ヴィータ涙声じゃね? だ、大丈夫なのかよ……? アイツが泣くのはあんま見たくないんだけど……)

 

(大丈夫。普段イッセーが怒らないのを良いことに色々やって来たんだし、少しは反省させないと……。

それよりイッセー……そのままぎゅってして)

 

(え? いや、良いってんなら良いけどよ……その、良いの?)

 

(? 何が?)

 

(だって向いてる方向がお前の方だから、これ以上密接すると……なんつーかそのー……お前の……なぁ?)

 

(…………………………! そ、そんなつもりで言った訳じゃないよ!? で、でもイッセーだし別に構わないと思っているし………お、お風呂はちゃんと入ってるからね?)

 

 

 ふて寝したフリのイッセーと、しれっとした顔をしているアインスだが、イッセーの一応は持ってるデバイスを介しての念話では割りとテンパってた。

 

 

「う、うーん……」

 

「ぁ……」

 

「「あーっ!?」」

 

「ど、どうしようはやて……。

イッセーが怒っちゃった……許してくれないよな? アイツの物壊したのアタシだもん……絶対許してくれないよ……」

 

「んー……大丈夫やと思うから心配しなくてもええよ? にしてもアインスも大胆やなぁ……? 見てるこっちがドキドキしてきたわ」

 

 

 アインスに言われた通りに、腰に腕を回し、腹部に顔を埋めて抱き枕みたいな体勢となった途端、なのはとフェイトも遂に半泣きとなって大騒ぎだ。

 

 

「だ、ダメだよアインス! そ、その体勢はイケナイ事だよ!」

 

「そ、そうなの! 今すぐ起こすべき!」

 

「なんで? イッセーは休暇だし、私も仕事は終わってるし、起きるまで好きにさせたって良いでしょう?」

 

「で、でもイッセーの顔が、あ、アインスの……!」

 

「は、恥ずかしくないの!? そ、それじゃまるで――」

 

「……別に? イッセーは寝てるだけだし……」

 

「じゃ、じゃあアインス一人にさせるのは大変だろうから私が代わるよ!」

 

「そ、そうなの! 私も代わってあげるから!」

 

「……。先にイッセーにすることがあるんじゃないの?」

 

「「うっ!」」

 

 

 わーきゃーと大騒ぎな少女達。

 それでもイッセーが起きない時点で怪しさ満点なのだけど、生憎それには誰も気付かなかったのだった。

 

 

(だ、大丈夫かアインス? なんか仕返しに成功したっぽいし、無理しないでそろそろ終わりにしても良いんだぞ?)

 

(だ、大丈夫……! 私は大丈夫だから……!)

 

(で、でもよぉ……そ、その……流石に俺もアレというか、お、お前って結構良い匂いすんのな……)

 

(っ!? な、なんで今それを言うの!?)

 

(わ、悪い悪い、つい思ったもんで……)

 

(うぅ……顔とお腹が熱くなってきたけど、皆にバレてないよね……?)

 

(俺はそもそもお前の腹に顔埋めてるからなんも見えないし……)

 

 

 起きた後が余計大変なのは言うまでもない。

 

 

終わり




補足

ナンパは禁止されました。

エロゲーは粉砕されました。

……まあ、エロゲー粉砕はしゃーない。


その2
仕返しを考えてたら、アインスさんの提案でこんな事に……。

提案した本人も段々恥ずかしくなってたけど、気分は結構幸せだったとか。



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