色々なIF集   作:超人類DX

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続き……か?


似た者兄弟

 無限の龍神(ウロボロスドラゴン)ことオーフィス。

 その名の通り無限を司る龍神であり、今は彼女と分類される存在は、その昔とある一人の人間と共鳴した。

 

 

「しかしISねぇ……。分類上女になったお前でも動かせるのか地味に気になるぜ」

 

 

 兵藤一誠。

 人間でありながら自分と同じ無限を持ち、人間でありながら自分の宿敵であるもう一つの龍神が司る夢幻を持つ人間の雄。

 

 

「我は最早人間の身に間違いないから動かせる筈。でも動かせても意味がない」

 

「だろうな、寧ろゲームで云うところの縛りプレイになるだろうぜ」

 

 

 別世界から転生をした男に親を殺され、生き残ってしまった故にボロボロでみすぼらしく、孤独にゴミを漁りながら生き永らえていた姿が、オーフィスにとって最初に見た一誠の姿だったが、そんな姿よりも何より彼女が感じたのは、一誠が内に秘めていた無限の力だった。

 

 

「一夏もそうなるんだろうな……つーか、よく男で動かせたなアイツ。

冗談で『野郎が動かせたんなら、お前も動かせるんじゃね?』って言ったのは俺だけど」

 

「一誠を昔陥れたのと似た一夏の姿に擬態してる奴が動かせたし、我は何となく動かせると思ってた」

 

 

 虫が夜の電灯に集まるが如く本能――と云うべきなのか、オーフィスは共鳴する何かを感じながら、当時の一誠と同じ年代の姿……つまり現在と同じ黒髪ロングのロリっ娘姿で接触した。

 

 

「まあ、お陰でアイツとしても都合が良くなった訳だがな。

俺はぶっ殺してしまったが、一夏の奴はエグい事に元の姿に戻して生きて貰うと息巻いてたからなぁ……」

 

「偽りの姿のまま偽りの生き方をしてきたソイツにはお似合い」

 

「そうだな、同情する余地もねーわ」

 

 

 結果……彼女は次元の狭間の故郷で引きこもるよりも、ホームレスの様な姿で醜く生き永らえていた一誠の旁の方が落ち着くと気付かされ、以来ずっと年月を経て少年から青年へと成長し、無限に恥じぬ進化を誰よりも遂げるその旁に、ロリっ娘姿のまま引っ付いていた。

 

 

「俺も試せば良かったかも。

ぶっちゃけ女の子しか居ない学校で勉強なんてドキドキもんじゃん?」

 

「浮気良くない。我が泣く」

 

「浮気て……お前とそんな仲になったつもりは無いんだがな」

 

 

 それがオーフィスにとっての『絶対なる安心』だったから。

 だからオーフィスは自身の身体を、人間に合わせる為の一時的な擬態では無く、限り無く人間に近い――もはや殆ど人といっても過言では無い肉体へと変質させた。自分の孤独感を埋めた人間の少年と同じになりたかったから……。

 

 

「本に書いてあった事を参照したけど、一誠は我に密着もするし胸だって触ってるし抱き着いてもいる。

子作りはしてないけど、ただの知り合いなんて言わせない」

 

「……。聞くだけだと、俺って随分犯罪的な真似してんだなー……」

 

「一誠は本当は寂しがり屋だから我はそれを盾に脅すとかはしないから安心して?」

 

「……。お前は随分と打算的になったし……うーん、俺って結構危ない橋を渡ってるぜ」

 

 

 それでも無限の龍神である力を100%引き出せる辺り、人間とはまた別物なのは間違いないのだが、それでも人間を既に超え、宿敵である真なる赤龍神帝とタイマン勝負に持ち込めるほどに進化をし続ける一誠とは丁度良かった。

 

 自分が間違えて全力を出して触れても死なない。

 それだけでもオーフィスの孤独な気持ちは無くなる。感じた事の無い満ちた気持ちになり、やがて決して芽生える事なぞある筈が無かった『人』の心を宿す。

 

 そしてその想いは確かに届いた事で一誠は覚悟を決めた。

 親を失い、残った孤独感は、無意識にその穴を引っ付かれて鬱陶しいと思い込んで誤魔化してきたオーフィスで埋めていたこそ決意したのだ。

 

 

『決めた。オーフィス、お前は飽きるまで俺に引っ付いてて構わないし、出血大サービスだぜ。

お前の邪魔になる奴は全員ぶっ殺してやる』

 

 

 面倒事から逃げ、のらりくらりと宙ぶらりんに生きていた一誠が、とある事件を機にオーフィスの気持ちを受け入れたというターニングポイント。

 

 

『引っ付かれて迷惑だが、同時に謂われもない冤罪をアイツが被ってるのを聞いて黙ってられるほど優秀でも無いんでね。

だから、アンタ等に分からせる為にやるつもりだ……ダラダラコイツと生きる為なんていう俺の身勝手な欲の為に』

 

 

 オーフィスを喪う『恐怖』を受け入れた。

 そして自分がエゴだらけのクソ野郎だということを受け入れた。

 

 それにより永遠の進化を促す異常性はその精神により更に肥大化し、夢と現実を操る過負荷はよりその狭間への扉を開けやすくさせ、一誠という人間を神すら殴り倒す領域に押し上げた。

 

 結果……誰も二人に指を差す存在は居なくなった。

 一誠という在り方にオーフィスの様に惹かれた友の協力もあり、確実なる自由を掴み取った。

 

 

「あの邪魔な雌悪魔が邪魔をしないのだし、いい加減我と……しよ?」

 

「俺そんなつもりで次元遊泳してた訳じゃ無いんだけど……。

俺達の事を知らないこの世界は実に住み心地が良いってだけだし」

 

「むー……」

 

「それに一夏の奴が自分の人生にケリを着けるのを、引っ張り上げちまった俺達は見届ける義務がある。

既に俺も寿命と老化の概念すらすっ飛んだんだ……そんな急いたってしょうがねーだろ。お前相手にムラムラしねーし」

 

「だから我が一誠好みに大きくなるってずっと言ってるのに――」

 

「それは駄目だ。お前はチビでガキでまな板じゃないと俺が納得しないし嫌だ」

 

「………」

 

 

 それが一誠とオーフィスが共に在る様になってからの人生。

 

 

「我は今の姿でもまな板って訳じゃない」

 

「……………。まあ、確かにちょっとはあるな。

何度も確かめたからそれは保証してやるよ」

 

 

 英雄の名を継ぐ青年。

 人と悪魔の血を持つ白き龍皇の力を持つ悪魔。

 一誠という身勝手男の生き方を見る内に惹かれ、オーフィスと牽制しあう純血の眼鏡っ娘悪魔という繋がりを獲た兵藤一誠は、自由だった。

 

 

「そう……そうやって一誠は我に抱き着いて焦らすから、我は何時も身体がおかしくなる。

意地悪ばっかり」

 

「しょうがないだろ? お前にそうするのスヤスヤ眠れるんだよ」

 

 

 そしてその自由となった男とオーフィスに拾われ、全てを叩き込まれる事で這い上がりし少年もまた――

 

 

 

 

「ISは乗るより整備する方が良っすね

何せ俺は、織斑一夏君と違って動かせるだけでセンス0ですし」

 

「へー? それにしても本当にソックリだけど、織斑君と血の繋がりは……」

 

「無いです。だからテレビで彼の姿を見た時は本気で驚いたし、政府から一応DNA検査とかさせられましたよ」

 

 

 血の繋がりこそ無いが、誰よりも尊敬する兄と姉を目標に、己の人生をネジ曲げた男の隠れた殺意の視線すらせせら笑いながら、相棒と共に楽しくやっていた。

 

 

「更識さんって生徒会長の妹さんだよね? 兵藤君と親しいって事はもしかして会長さんとも……知り合い?」

 

「簪から姉が居る事は聞いてますが、直接会ったことも話した事も無いですね。

特に興味も無かったですし」

 

「ほう……」

 

 

 クラス代表……という役職を決める為に一悶着があった。

 それは、担任であり織斑一夏の姉の織斑千冬がふと口にした事が切っ掛けとなったのだが、そこでクラスの面々はこぞって織斑一夏か兵藤一夏のどちらかを推薦するせいで、イギリスの代表候補生のセシリア・オルコットが我慢できずに怒りを爆発。

 一夏の方はその怒りから出る暴言の嵐を馬鹿馬鹿しいと聞き流していたが、織斑一夏がどういう訳かその暴言に対して挑発し返してしまう事で話が一気に拗れ、千冬の一言によりIS試合でケリを着けるという形になった。

 

 

「ちょっと新聞部の方! 兵藤さんばかりでは無く私と『一夏』さんについても取材はしないのですか!? 彼は辞退して試合なんてしなかったのですよ!?」

 

「セシリア……別に俺は……」

 

 

 

「だ、そうですよ先輩」

 

「っと、確かにそうだね」

 

 

 が、兵藤一夏――いや、イチカはその話が出た瞬間『辞退』を申し入れた。

 当然担任の織斑千冬は、弟とそっくりな顔立ちのイチカの申し入れを却下しようとしたが、そこに簪が抑揚の無い声で淡々と『織斑君とオルコットさんは専用機持ちと聞いてますが、一夏は動かせただけの素人です。その時点で試合に出ても結果は目に見えてませんか?』という言葉によりイチカは割りとアッサリと辞退を受け入れられたのだ。

 

 故にイチカ自身は特に何もしておらず、織斑一夏とセシリア・オルコットのIS同士の試合を簪と共に『うわ、イッセー兄ちゃんとオーフィス姉ちゃんの動きを見てたせいか眠くなってくる遅さだな』と呟き、簪も『もう少しあの織斑って奴が凄いのかと思ってたけど……』と然り気無くディスった。

 

 

「うめーうめー」

 

「……。ずっと織斑が見てくるのがウザい……」

 

「笑って手でも振ってやれば良いじゃん? 俺なんか何回もしてやってるぜ? やる度に殺意溢れる顔をされるけどね」

 

「向こうからすれば一夏が生きている自体誤算だったのと、薄汚い本性を知られてるから焦ってるんだと思う」

 

 

 ISが世界のパワーバランスを壊す程に優れた兵器……だと云うのは一夏も簪も認めている。

 だが二人にはそれを遥かに超越したペアに何時も鍛えられてきたのだ。

 今更世界のパワーバランスを壊す兵器程度に何を思うことも無く、正直な所転生者の織斑一夏を織斑一夏として終わらせてやる以外、ココでの目的は無かった。

 

 

「あ、オルコットさんが織斑に抱き着いて篠ノ之さんが怒ってる。

モテるんだね……アレは」

 

「あらマジだ。

イッセー兄ちゃんが見たら一応羨ましがるフリしそうだな『アイツハーレムかよ!? 爆発して死ね!』みたいな?」

 

「うん。でもお兄ちゃんって口ばかりで基本的にオーフィスお姉ちゃんだけしか見てないもんね」

 

「そうそう、言うと決まって『俺はロリコンじゃねーよ!』ってムキになるけど」

 

「お姉ちゃんも言ってたけど、素直じゃない」

 

 

 クラスの女子達の気の利かせにより開催されている代表決まりの祝いと親睦会の席にて、窓際で二人してポッキーとトッポをもかじりながら、抱き着かれて困惑してる―――――に見えてそうでも無い織斑一夏を眺めるイチカと簪は淡々としていた。

 

 

「兄ちゃんが言うには、顔の良い女の子程危ないらしいから簪も気を付けろよ? 何でも昔、赤龍帝とかいうアレと似たような奴がオーフィス姉ちゃんを無理矢理モノにしようとしたらしいし」

 

「私はアレに興味もないから大丈夫だよ一夏。

ちなみにお姉ちゃんを無理矢理何かしようとしたソレはどうなったの?」

 

「兄ちゃんの顔をパクってたらしいから、兄ちゃんが顔の原型が無くなるまで殴り殺したっねオーフィス姉が言ってた。

マジ容赦ねーよイッセー兄は」

 

 

 自分達を引き上げてくれた、何よりも慕う二人の話で盛り上がるイチカと簪の間には、独り者には辛いフワフワしたオーラが放たれており、近くに居たクラスメートは話し掛けようにも話し掛けられず、ちょっと羨ましそうに簪を見つめていたとか。

 

 だがそんなオーラ撒き散らす二人に対して突撃する勇者は確かに居た……。

 

 

「あ、あの~」

 

「あ、本音」

 

 

 クラスにてのほほんさんと呼ばれる女子。

 そして簪の従者という裏の顔を持ち、簪の変化に未だ戸惑いが抜けだせない……といった様子で話し掛けられた事に、簪はさも今気付いたといった顔でその名を口にする。

 

 

「何かあった? 姉さんからなにか言われたの?」

 

「そ、そういう訳じゃないんだけど……」

 

 

 ある日から突如その在り方が変わったばかりか、人とは思えない力を見てしまったが故に、簪という存在に一種の戸惑いと怖さを感じる様になってしまった本音と呼ばれた女子は、簪の言葉に首を横に振りながら遠慮しがちに此方をガン見してるイチカに視線を向ける。

 

 

「ひ、兵藤君と何で親しいのかな~……って思ったり」

 

 

 知らなかった。

 従者でありながら本音は知らなかった。世界で二番目の男性操縦者と呼ばれる兵藤一夏と簪が、まるで毎日会う様な関係ばかりか平然と抱き合う仲だったことを知らなかった。

 

 故に簪の変化がこっちの一夏にあるのではと感じた本音は、同じく変貌に未だ溝を覚える簪の実姉から命じられ、兵藤一夏がどんな存在なのかを把握しようと意を決して話しかけた。

 

 

「こっちの一夏とは小さい頃からの親友だけど、言う必要が無いと思ってたから黙ってた。ごめん……」

 

「え、い、そ、そんな謝らないでよかんちゃん! そ、そういう理由なら納得できたし……あははー」

 

 

 結果……十中八九変化の原因が兵藤一夏にあると確信し、更には簪が見せた説明不能の力を彼も持っているだろうと、ペコリと頭を下げる簪に対してブンブンと首を横に振りながら本音は考えていた。

 

 

「なんだ簪の言ってた友達か。

ふむふむ……お!? キミ、ダボダボの制服でわかり辛いけど、中々良いおっぱいしてるだろ?」

 

「ふぇ!?」

 

「む……!」

 

 

 が、誰に似てしまったのか……。

 サイズが大きい制服を着る本音の胸元に目を向けながらニヤニヤとし始めたイチカは、言われて恥ずかしさでほんのりと赤くなりながら驚く本音に対し、横でムッとし出す簪の視線に気付かないまま、軽い調子で話し始めた。

 

 

「なるほどねー……最近簪が『私……家の皆と比べたら小さい』って落ち込んでたが、こりゃなるほどだわ。

確かに大盛りおっぱいしてんじゃん?」

 

「あ、あの、そ、そんな大きな声で言われると恥ずかしいよ……」

 

「…………」

 

 

 デカい声で、一誠の半おっぱい星人まで受け継いでしまったが故に……。

 クラスメートからドン引きされ、簪から嫉妬の目を向けられてるのに気付かず……。

 

 

「簪が可愛いことに気にしてるんだよね、自分の胸の事。

ぶっちゃけ俺は丁度良いと思うんだけど、せめてキミぐらいは欲しいみたいだぜ?」

 

「え、そ、そうなのかんちゃん?」

 

「……。知らない、一夏のスケベ」

 

 

 イチカは確かにイッセーの弟だった。

 

 

 

終わり

 

 

 

 

オマケ・無幻大と相棒

 

 

 簪は友達……いや親友だ。

 小さい頃から一緒にイッセー兄とオーフィス姉に鍛えられた、所謂同じ釜の飯を食った仲って奴だな。

 

 だから簪の事は大体分かるし、スカしてるけど女とイチャイチャしたいだけのクソヤローの口車にも乗らないと確信してる。

 つーか……

 

 

『キミ、兵藤君の友達なんだ? 俺は織斑一夏、これからよろ――』

 

『わかったから横で煩い。

今予習してるの見て解らないの?』

 

『っ……あ、わ、悪い――』

 

『おーい簪、ポッキー食おうぜー』

 

『うん食べる。予習はもう終わった』

 

『なっ!?』

 

『あれ? 織斑君じゃん、簪に何か用なのか?』

 

『……………。な、何でもねーよ……クソ』

 

 

 寧ろ露骨に邪魔扱いしてる辺り、イッセー兄しか気にしないオーフィス姉の影響受けまくりだとすら思う。

 だから何の心配もない……物理的にも簪に触れる事すら、俺に対してずっと殺意剥き出しのクソヤローは不可能だしね。

 

 

「にしても、部屋一緒なのは変だよな。

普通あのクソヤローと同じじゃねーのか?」

 

「多分、アレに関しては誰かの作為かもね。

私達は恐らくそれによる弊害と偶然」

 

 

 そんな簪と俺は、偶然にも同じ寮の部屋だった。

 クソヤローと同じかと思って身構えたのに、こればかりは良い意味で裏切られた。

 お陰でホッとしながら簪にイッセー兄がオーフィス姉にして貰ってる事をして貰えるからな。

 具体的にいうと膝枕。

 

 

「つーかよ、あのクソヤローは簪の姉ちゃんとかと何かしちまうのか? イッセー兄の話を聞いてると、奴も似たようなもんな気がするから不安なんだが……」

 

「……。薄情かもしれないけど、アレに口説かれてその気になるんであれば好きにすれば良いと思う。

どうであれ本人の意思だし」

 

 

 ベッドに座る簪に膝枕……というか最早抱き枕になって貰うという妙な体勢で、クソヤローを何時終わらせてやるかを話し合う最中もこのまま。

 何というかイッセー兄の言うとおり、妙に安心するんだよねこれ。

 

 

「そんな事より、もぞもぞされるとくすぐったいよ一夏……」

 

 

 簪の匂いや腹の温さで眠くなるし。

 マジすげーよこれ……くすぐったいのは悪いけどやめられんねーや。

 

 

「それにその……お、お腹に顔を埋めたら自動的に……そ、その……」

 

「んあ? 何時も通り簪の匂いで変な匂いはしねーけ――痛い」

 

「ば、ばか! 一夏のエッチ!」

 

 

 パシパシと見なくても分かるくらい顔を真っ赤にしながら頭を叩いて抗議してくる簪の言葉に否定できないけど、やっぱりやめられない止まらない。

 

 いやマジ……イッセー兄とオーフィス姉を見て好奇心で簪にせがんで正解だったわ。

 

 

終了




補足
趣味趣向が一誠に影響されまくりな一夏。

故に何処か軽くて、何処か変で、何処かスケベ。




そして……何処か他人にドライ。

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