何だろ、最早残念としか言えねぇ。
加筆したら更に最低だー……うへぇい
記憶が無いなんて言えたらどれだけ良かったか。
分かってたのなら、最初から黒歌さんで遊ばなかったんだ。
それを……あー……はぁ。
「やっと誰かに勝てたと思ったのになー……」
とてつもない疲労感が身体にのし掛かるせいで、動くのも億劫で、そんな状態でも学校に行かなければならない。
これこそ現実逃避すべき事なのだろうと思うけど、はは……俺ってやっぱり白音ちゃんが言うようにチョロイ性格なんでしょうね。
情が完全に移ってしまっててスキルが発動出来ない。
あー……もう……ままならないよなぁ……人生ってのは。
「どうでしたか、姉妹丼の味は?」
「2次元みたいな天国とは思えなかったよ、やっぱり現実は生々しくてひたすらに疲れるだけだったぜ」
そうだぜ、真面目に生々しいったらありゃしねぇ。
気持ち良いとか悪いとかじゃなく、ひたすらに疲れるだけだ。
「意識が飛びそうになるとひっぱたかれるしな。
てか、キミのお姉ちゃんは関係なかっただろう? 可哀想な事をしたぜ……」
「? 姉様は完全に悦んでましたけど?」
「いやだからね? ……。もう良いや」
ごめん、今更そんな可愛らしく首傾げられてもあざといとしか思えないよ白音ちゃん。
てか姉を完全に利用してるよねこの子……。
あのねーちゃんも儘ならない人生でちょっと同情しちゃうぜ。
「あー……どうしよこれ。転生悪魔の指名手配犯を匿ってる人間って、向こう側の連中達からはどういうポジションになってるんだろう?」
今更な話だし、変な事にもなっちゃったけど、この子のお姉ちゃん……つまり今頃は家でグースカと暢気に寝てるだろう彼女は、何だっけ……あ、そうだはぐれ悪魔って奴で、それを俺は半分以上匿ってる的流れになりつつ――いや、実際匿ってる。
ともなればだ、悪魔の領地で悪魔が人間に混ざって通ってるこの学園……いや、この地に居ると絶対にヤバイというか何というか……いつの間にか人間辞めて悪魔になってる兄者がこの地を管理してるっぽい親玉に告げ口とかしてくれちゃえば、ほぼ間違いなしに俺は何かされてしまう。
別にそうなったらなったで『逃げれば』良い話だし、事実一度は逃げ切った。
だけどそれは自分一人……ギリギリ白音ちゃんとならって話であって、更にそこへ彼女をもとなると結構きつい。
勝負に勝ったことも無ければ、誰かを守れる事も出来ないマイナス人間が都合よく二人を連れて『逃げる』なんて、キャリーオーバー宝くじで一等当選するよりも難しい。
逃げ切りと同時に2年程人格を若干変えられた事があったしな。
白音ちゃんのお陰で戻って仕返ししてやれたけど。
「まあ、余り現状はよろしくはないですね」
だというのに、そうハッキリ言ってる割りには随分と余裕そうな顔である白音ちゃんに、俺は何とも言えなくなる。
「運の無さは揃って昔からです。
寧ろまだ何も起こってない事を考えればまだ緩い方です」
「起こったらどうするの? 数の暴力で来られたら人溜まりもないぜ?」
「そうなったらなったですし、先輩もまさかそのままやられるつもりはないですよね?」
「まぁ、ね……」
向こうがそのつもりなら、全力で否定して全力で逃げるつもりさ。
白音ちゃんに言われるまでもないよ……うん、無いけど。
「あの残念なお姉ちゃんと『逃げる』のはまだちょっと……」
そう、そこなのだ。
けどそれってほら……結局は自分の為なスキルな訳じゃない?
他人の役に立つ……というか立てられないスキルなんだよね。
つまり、俺自身がこの人となら逃げてもいいよと心の底から望まないと無理というか……嫌がらせに直結するなら何の弊害もなしに発動できるけど、他人と自分を都合の良い幻実へ逃がすのは出来ないっていうか……。
あ、白音ちゃんは唯一の例外だから出来るけど……。
「姉様の身体を貪っといてまだそんな事を言ってるんですか? 何時からそんなプレイボーイみたいな人になったのでしょうか……」
「貪っといてって……キミのお姉ちゃんが勝手にマゾッて勝手に発情しただけじゃないか。
寧ろ貪られたのは俺の方だろ……ほら、『俺は悪くない。』」
ハァと呆れた顔を向けてくる白音ちゃんに、俺はちょっとムッとなって言い返す。
確かに柄にも無く調子に乗って煽りまくったのは俺の落ち度なのかもしれない、けどね、だからといって言葉攻め食らって泣いてたかと思ったら、突然『も、もっと罵って欲しいにゃ……!』とか言ってくるとは予想外過ぎるし、それで盛り始めて目の前の男を逆レ○プしたとか、笑えやしないよ。某池袋のトラブルシューターみたいに不能になるレベルだぜあれは。
しかも、何でかね……種族の違いかどうか知らんけど、姉妹揃って化け物みたいな体力のせいで俺死にかけたんだぞ? スキルで逃げて事なきを得たけど、スキルが無かったら俺は今頃全裸の変死体で発見されてたわ。
「まあ、確かに姉様がマゾだったのには驚きましたね。
先輩の罵倒でヒートアップするとは……」
「だろ? 本当に残念なお姉ちゃんだわ……黒歌さんって」
白音ちゃんもそこは同意してるのか、異質な力を持ってて少し恐怖すら抱いてた姉に対してしょっぱそうな顔をしていた。
そりゃそうだろ、俺が大半の原因とはいえ……異常で異質な強さを持ってるお姉ちゃんが言葉攻めでビクンビクンするエロ猫でしたーとか……なぁ?
「更に残念にしたのは先輩ですし、何やかんやで昔の弊害がお陰で完璧に消しとんだので、まあ……結果オーライと考えれば悪くはないです」
「あ、そう」
「それに、そのお陰で先輩に一生養って貰える口実が完全なものへとなりましたし」
学園が近付く道を歩くその横で、白音ちゃんは実に良い笑顔を俺に向けながら言い切るのを見て、実に微妙な気分になった。
いや、だって今まで折角のらりくらりで逃げてきたのに、全部パァなんだもん。
俺の苦労は何でしたの? みたいな。
「だから、先輩はこれから私達を養ってくださいね? 一生涯で」
「は……キミ等と違って即効で老けて、即効老衰で死ぬからな……。短い付き合いだろうよ」
「いやいや、先輩のスキルは老いも寿命からも逃げられますよね?」
「え……まさかキミ等の寿命に合わせなきゃ駄目なの?」
「当たり前じゃないないですか。
というか、今の私の夢はそのスキルで疑似不老不死に三人ともなって静かにずーっと暮らす事ですもの」
「えぇー……?」
何だよそれ、初耳過ぎるってか……この子俺から離れるつもりが無いわけ?
あっれおかしいな……あらゆることから逃げる方法を教えて師匠的な気分に浸るだけのつもりだったのに……。
「先輩は言いましたよね?
ありとあらゆる事からぜーんぶ逃げる方法を可能な限り教えてあげるって。
だから私は、先輩から離れなければならない現実は全部否定して全部から逃げます……そのつもりで」
「…………」
言ったような言わなかった様な……。
はっ、どちらにせよ、あの時と比べて随分と強かになったじゃないかこの子は。
さて、そんなこんなで登校し、何時もの通りに周囲から何時もの通りの視線を向けられ、何時もの通りに自習し、何時もの通りにお昼を食べて何時もの通りに放課後を向かえ、何時もの通りに下校しましたとさ。
「……。あれ、平和だったぞ?」
「昨日今日で発覚はしないと思いますよ。
それに何だかんだで姉様自身のスペックも凄いですし、簡単に見つかるようなヘマもしないかと……」
「なるほど……」
真面目に何にも無く、てっきり兄者辺りに『おい、放課後体育館裏に来いや』とか言われて待ち受ける悪魔さん達に袋叩きされるとか思って構えてたんだけど、普通に無事な下校を向かえた。
その理由を、完全に家に住み着いちゃった白音ちゃんと共に帰りながら話し合い、その理由を聞いた俺は納得したのと同時に、やはり残念だけどスペックがエグイ黒歌さんに感心してしまう。
白音ちゃん曰く、学園にいる悪魔達全員とバトルしても何とかなる可能性の方が高いらしいし……ふーむ、やはり俺がどうこうする必要なんて無い気しかしねぇぜ。
「つーか、家に居るのかね……まだ」
「絶対に居ますよ。
というか何気に先輩が掌握してますからね、姉様を」
「……。我に返って報復行動に出て来てくれた方が俺としては気が楽なのだがねぇ」
家が近付くにつれ、残念から超残念に格上げしちゃった黒歌さんが、家に居るかと思うと何か微妙な気分になってしまう。
いや、普通に考えてたら彼女って普通に美女なのに、どうしても残念さに目が行ってしまって嬉しくないというか……。
これが楯無さんが疑似裸エプロンでお出迎えしてくれれば泣いて喜ぶんだが、どうにも彼女だと――
「おかえりなさい!
黒歌はこの通り大人しくしてたにゃ!」
どうもなぁ……。
「あ、はい……じゃねーよ、もうそういうのとかは良いんで、さっさと戻って貰えません?」
帰るなり、玄関先で正座しながら出迎えてた黒歌さんは、俺の事を嫌ってたんじゃねーのかよ? という突っ込みもガン無視で、何かを期待するような顔を俺に向けてくる。
半日あれば我に返ってくれるかと思ってたけど、やっぱり無理だったか……。
どうしよ、先入観のせいで残念さんにしか見えない。
「ちょっと白音ちゃん。これキミのお姉ちゃんなんだから、何とかしてくれよ……俺じゃ無理だぜ」
姉が残念を極めてるというのに、その妹たる白音ちゃんはといえば、実にシレッとしながら牛乳を飲んでいる。
あんだけ姉の話を嫌がってた癖に、今じゃ特にどうとも思ってないのが何ともしょっぱい。
「良いじゃないですか。
過程はどうであれ、結果的に先輩は『裸エプロンでご奉仕してくれる女の子』を手に入れたんですから」
こんな調子である。
姉を出汁に使うとか逞しすぎるわ。
「いや、そういうのが嫌でこの人ってば悪魔の主さんから逃げたんじゃないの?」
あんだけシリアスに語ってたのに、顔なんか知らん悪魔の主と同じような真似をしたんだぞ俺は。
ぶっ殺してくるならまだしも、何をそんなに喜んでいるのかさっぱりと解らん。
てか違いを教えて欲しいわ。
「イッセーなら良いんだにゃ!
裸エプロンでもメイド服でも何でも着てご奉仕するにゃん!」
「だから、それが嫌で逃げたんじゃねーのかよ?
違いを言えよ違いを!」
ご奉仕するにゃ! なんてそんな堂々と言われても興奮も何もねぇよ。
あれは羞恥に絶えながら、渋々仕方無しってシチュエーションだからこそ価値のあるものなんだよ。
それか楯無さんみたいに、完全に立場上から翻弄してくるようなシチュエーションとかな。
こんな開き直りみたいに言われても残念猫としか思えねぇよ。
「自分より弱い――つまりイッセーに支配されてる感覚が物凄く好きなことに昨日やっと気付いたんだにゃ。
こう……何時でも始末出来るのに出来ないで、色々いじめられたり……みたいな。
それに、イッセーって結局は本当に嫌なことはしないし」
「ざ、残念過ぎるぞこの猫……」
「随分と調教されてますね」
爛々とした顔付きで語る残念黒猫に、ちょっとどうしようも無くなってきた。
凄い、これで残念ビッチから残念ビッチマゾ猫へと進化しちゃったよ。
すっげーなぁ……痺れもしねーし憧れもしねー……。
「だ、だからそのぅ……昨日みたいにまたいじめて欲しいなー……にゃんて」
「…………。ばーか。変態。残念ビッチ。あれだけ言ったのに、まだそんな情婦みてーな格好しやがって。
やっぱりキミは、見られて私はビクンビクンするだろ? 救いようがないよね」
「にゃ……!? ぁ……ぅ……ん……!」
元からメンドクセーなと思ってたけど、まさか後先考えずにやらかした結果がこうとはなぁ。
取り敢えず言えというから試したけど、股なんて押さえながら悶えてるの見てると、もう色々とすいませんとしか思えんぜ。
てか、この人連れて逃げにゃいけないとかハードル高いってやっぱ。
「そういう割りには先輩もノリノリですよね。
口が歪んでいるのが隠しきれてませんよ?」
「いや、まあ実際楽しいし」
「それが泥沼となるって気づいているのにも関わらず、目の前の面白さに釣られてそのまま突撃する……やはりマイナスですね先輩は」
「…………」
図星。
白音ちゃんや、そんな図星言わんといてーな……おわ?
「にゃ……! 白音も良いけど私も……」
「おい、止めろって。足にしがみつくなよ……動けないでしょ? それくらいの事も考えられないから残念ビッチマゾ駄目猫なんだよアンタ」
微妙に鬱陶しい黒歌さんが足にしがみつくので、ウザいよお前みたいな顔をしながら言うと、ビクンビクンと身体を震わせて床に伏せていた。
「あぅ……! やっぱり言われて悔しいと思う……けど、キモチイイにゃ……」
……。とか何とか言いながら悦に入った顔である黒歌さんに、俺は残念とかじゃなくて実はアホなんじゃなかろうかと思い始めてくる。
「あーぁ、もう駄目ですね。確定事項ですよこれは。
私達を永遠に養ってくださいね?」
「……………。It's reality escape…………できねぇのかよ」
キミ等養うとか、色々とありすぎる弊害に付きまとわれるんだろう……それを考えると微妙な気分だぜ。
まあ、良いけどさ……一人より誰かを巻き込んで逃げる方が楽しいってキミのお陰で気付いたし……。
見方を変えれば、美少女姉妹二人の近くに居れると考えれば……………ギリギリ何とか弊害を帳消しに出来る、かな?
「イッセー……イッセー……いじめられるとお腹が熱いにゃ」
「知らねーよビッチ。一人で処理しとけ」
「ぅ……そ、それをイッセーが見てくれるにゃ? だ、だったら……」
「見ねーよ。
夕飯前に食欲失せる真似するの止めてくれます? 考えればわかるでしょ」
見てどうすんだよそんなもの。ていうか見られてどうなるんだよ? もう本当に残念すぎるよこの人。
「はぅ……!?
は……はい……お風呂入ってきますにゃ……」
「それなら私もついでに入ります」
…………。うん……ま、悪くないかな。
俺を気持ち悪がらないってだけで、結構この二人好きかもだし。
あぁ、恋愛って意味じゃなくね?
とまあ、こんな調子で白音ちゃんのお姉ちゃんである黒歌さんが家に住み着き、それなりにコソコソと暮らしてた訳だが……。
まあ、それが何時までも続く訳でもなく、予想の通りあの悪魔さん達にはぐれ悪魔を俺が匿ってるってバレて色々と小競り合いが始まるのは、言うまでも無い話であった。
終わり
聞けばイッセーは、自分にとって都合の悪い現実を否定し、自分にとって都合が良い幻実を作ってそこに逃げる力があるらしい。
だから、初めて会って馬鹿にされた時についカッとなって殺してしまっても、平然としていたんだなと納得した。
死んだ現実を否定し、無傷という幻実に逃げる。
なるほど、確かに凄い。
強いとか弱いとかでは無い……イッセーを完全に殺すことはほぼ不可能だ。
私とイッセー以外の周りの全てが、白音に関する記憶を失ったのも、イッセーが『白音を記憶する私とイッセー以外の全ての生物を否定し、誰も彼もが白音を知らない幻実に逃げた』からと聞いたときは何かの冗談にしか思えなかったが、事実白音の生い立ちから何から全てを知るのは私とイッセーだけだ。
うん……凄い。
一体何がどうなったから人間であるイッセーにその力が宿ったのかは分からない。
曰く
どちらにせよ、その力で白音の安全はほぼ確定しているのなら、文句なんて無い。
私はまだイッセーに好かれてないから、その恩恵を受けては無いが……それならそれで構わない。
「にゃ……この絵の女の子がイッセーの好み?」
「らしいです。物凄く生き生きとしながら語ってましたから間違いはないです。
絵に発情はちょっと引きますけど」
「ふーん?」
とはいえ、弱いのに自分を罵倒するイッセーが個人的な意味で気になるので、こうして彼をよく知る白音に聞いてみる。
どうやらイッセーはこの絵の女の子みたいな子が好きらしく、白音が嫌そうな顔で絵を睨んでる。
水色の髪の毛と赤目……胸は大きい。
ふむふむ……見てくれで判断するに、胸なら負けてないにゃ。
ちなみにそのイッセーはといえば、お風呂に入って一人で演歌? というのをでっかい声で歌ってる。
演歌は知らないが、音程を外してる様にしかきこえないので、ぶっちゃけ下手くそだというのが感想だにゃ。
「大体、裸エプロンとか言っといて中に水着は邪道だと思うのですがね。
先輩は『楯無さんだったら許される』とか訳の分からない持論を持ってくるのが限り無く腹が立ちます」
今にでも破きそうな様子で絵を睨む白音。
……………。あれ、そういえば私達姉妹って色々と確執があったような…………。まぁ良いか。
「この格好を二人でしたら、イッセーは喜んで私を罵倒してくれるかな?」
「罵倒はどうだか知りませんが……どうでしょうね。
裸エプロン好きというのもブラフな気がしますので……」
「どうして?」
「いえ、前にやってみた所、言う割りに喜んでるようには見えなかったというか……」
え、やったんだ……。
何やかんやでうやむやになったけど、今となったら私もやっとくべきだったかも……。
でも白音曰く、あんまり喜んでるようには見えなかったらしいし……微妙だにゃ。
「じゃあ、この絵みたいなキャラでイッセーに接したらどうにゃ?」
「嫌ですね。それじゃあこの絵に負けた感じでムカつきます」
それは言えるにゃ。
現実に居ない絵ごときに負けるのは確かに嫌だにゃ。
あ、でも――――
『楯無さんのキャラだぁ?
おいおいおい、残念雌猫が楯無さんの真似なんてしても残念は残念なんだよ。
それで俺がどうこうとすると? シバくぞこら』
『にゃあ……ごめなさい……ごめなさい……浅い考えだったこの雌猫にお仕置きして、罰をくださいにゃあ……』
…………………。
あ、良いかも。
ちょっと想像したら、お尻を蹴られながら罵倒するイッセーが浮かんだにゃ……。
えへへ……お腹がまたキュンってしてきたにゃ……。
「にへへ……」
「さっきから何を一人でニヤニヤしてるのこの人? キモいんだけど」
「さぁ? 想像上の先輩にいじめられて喜んでるのでは?」
「ちょ……想像で俺を汚すのとかやめてくれないかな……。
俺はそんなアグレッシブじゃないし……マジで残念だわこの人。
てか、白音ちゃん……いい加減その本を返して欲しいといいうか」
「嫌ですね」
あはは、イッセーにグリグリ踏まれたらどんなにキモチイイんだろ……あはは♪
補足
まあ、だーれも期待も得もしないですが、自己満足で連載するかも……別板で、そして続きで。