01-01 始まりの朝
公立IS学園。
どこの国にも属さず、唯一のIS関連高等教育機関であるそこに、本日、世界で唯一の男性IS操縦者が入学した。
-というのは正しいようで、一部正しくない情報であった。
なぜなら、この世界に存在する男性操縦者はその人物以外にも存在し、そしてこの学園に同日中に入学することになっているからだ。
本人同士の知名度を比べれば、言うまでもなく、後者の方が有名である。
なぜなら。
「いやー、IS学園へようこそ! 君が香港代表のアイリーン・ブルックスさんかな? 私の名前は更識楯無。このIS学園の生徒会長をしてるよ、よろしく」
楯無と名乗った、日本の有名な対暗部用暗部組織・更識家の当主である、たった齢17の少女が、わざわざ門まで迎えに来た重要人物。
彼女はぱっと音を立てて、手にした扇子を開く。そこには歓迎の二文字。
「ロシア代表が生徒会長か。アイリーン・ブルックスだ、よろしく」
「こらこら、おねーさんは一応年上だぞ?」
香港代表、アイリーン・ブルックス。
外交の顔とも言えるその位階に君臨するIS操縦者こそが、世界初の男性IS操縦者だった。……とは、流石の楯無とて知るはずのないことではあるが。
「まっ、いいや。それじゃ、教室まで案内するね。ついてきて」
未熟児として生まれた身体、学年で最も遅い生まれを表す誕生日、生まれ持った女顔と細めの声。
人はみな、彼の屈強な腹筋や肩を見ても、こう勘違いしてしまうのだ。「軍隊でよく鍛えられた、強力な女戦士」と。
まあ、数年もすればいずれは体も育ち、どう頑張っても顔立ちが女らしい男にしか見えなくなるが……。どうせその頃には、彼を始めとした香港陣営は、世界中を相手取っても快勝できるようになっている。
そう、アイリーンは信じていたし、彼の読みは間違っていなかった。
**********
コンコン。1年1組のドアがノックされた。
ちょうど俺が自己紹介すべく、席を立ったところだった。
副担任の山田先生がノックに気付き、ドアの方へと律儀に体を向け、どうぞとノックの主の入室を許可する。
開いたドアの先には、外ハネの空色の髪をして、グラマーなスタイルの美女が立っていた。多分制服と思われるものを着ていることから、この人が現在急用でいないという1組の担任ではないことがわかった。
「アイリーンちゃん、やっと到着したので連れてきました」
「そうですか! ありがとうございます、更識さん」
扉の外にいた美女、もとい更識さんと呼ばれたその人は後ろを振り返り、そしてとても小さな何かを前に押し出した。
その小さな何かとは、黄金色のショートカットとグラスに注がれたワインのような瞳をした女子だった。少女などと呼んでは失礼にあたるのではないかと思うぐらい威圧的な雰囲気を放つその女子は、これまたIS学園の制服を着用しており、彼女も件の担任ではない。
そもそも、初日から遅刻してくる担任とはいかがなものだろう。余程ずさんな教師じゃないことを祈る他ないが。
「更識さん、ありがとうございました」
「いえいえ、それじゃあ失礼します」
更識さんはにこっと微笑んで、教室のドアを閉めた。
教室の入り口にはえーと……アイリーンさんが、ぽつーんと突っ立っていた。いきなり名前で呼ぶのは失礼だが、ファミリーネーム知らないし、今のところアイリーンさんと呼ぶことにしておく。
「ブルックスさん、この席にどうぞ」
身の丈に合わないサイズの服や眼鏡のズレ、そしてあわあわと落ち着かない雰囲気から、やはり同い年と言われると納得しそうな雰囲気の山田先生だったが、きびきびとアイリーンさん、もといブルックスさんに俺の真後ろにあたる席を指定して着席を促すあたりは、ちゃんと先生なんだなって妙な関心をした。
「それでは織斑くん、改めて自己紹介をお願いします」
ブルックスさんが着席したのを確認してから、山田先生が俺に自己紹介の再開を促した。
「あ、はい。えー……えっと、織斑一夏です。よろしくお願いします」
それだけ言ってぺこりと会釈をした。
……なんなんだ、このクラスの大半から突き刺さってくる、もっと何か喋れよ的な視線は……。それに対し、俺の真後ろの席のブルックスさんは、さして興味もなさげに、ぼうっと頬杖をついて窓の外を見ていた。うんうん、わかるぜ。外の陽気は気持ちよさそうだもんな。俺も外で日向ぼっこしたいぐらいだ。
なんて意識を反らしても、飛んでくる視線は変化しない。しかし、もう話すことはないぞ。その意味も込めて、こういった。
「以上です」
がたたたっ。
クラスの何名から椅子から落ちてこけた。……大丈夫なのだろうか。
「あ、あのー……」
涙声の山田先生が俺におそるおそるといった感じで声をかけてくる。
おっと、何かまずかったのか。その時脳を揺さぶる衝撃が後頭部の痛みとともに起こり、それに遅れてパァンッ! と凄まじい音が聞こえた。
おい待て今音より痛みの方が速かったぞ。骨伝導してるはずなのになんでだよ。
おそるおそる振り向く。黒のタイトスーツに身を包み、すらりとした、だが貧弱というわけでもゴツイというわけでもなく、見事なバランスで鍛え上げられた肉体に、狼のように鋭い瞳。
「げえっ、タオ・パイパイ!?」
「誰がドラ○ンボールの凄腕の殺し屋か、馬鹿者。しかも悟空に倒されるではないか」
再び俺の頭を襲った痛みと音。
間違いなく、俺の姉でありながら、普段なかなか家に帰って来ず、実の弟である俺ですら職業を知らない人物、織斑千冬で間違いなかった。
だがこの姉がドラゴ○ボールを知っているというのは、俺としても意外だ。
「あ、織斑先生。もう用事は大丈夫なんですか?」
「ああ、山田くん。そもそもこのクソガキはあいつの機密防衛のために20%の出力なら常時どこでも展開が認められているからな。用自体はすぐ済んだ。クラスへの挨拶を押し付けてすまなかったな」
「い、いえっ。副担任ですから、これぐらいはしないと」
そう言って千冬姉はちらっと俺……じゃないか、俺の後ろに目をやった。
しかし、さっきまで涙声だったはずの山田先生の声が復活していらっしゃる。むしろ熱が入ったと言ってもいい。どうしたどうした。
「諸君、私が織斑千冬だ。君達新人を一年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。私の言うことはよく聴き、よく理解しろ。出来ない者には出来るまで指導してやる。私の仕事は弱冠15歳を16歳までに鍛え抜くことだ。逆らってもいいが、私の言うことは聞け。いいな」
ところどころ矛盾した千冬姉の自己紹介というか教育方針というかの暴力っぷり。これはひどい。教育委員会に訴えられても知らんからな!
しかしクラスメイト諸君はそうは思わなかったようだ。そこかしこから黄色い声が飛び交う。……千冬姉、すげー人気だ。
「毎年、よくもこれだけ馬鹿者が集まるものだ。感心させられる。それとも何か? 私のクラスにだけ馬鹿者を集中させてるのか?」
千冬姉の本気で鬱陶しがる表情・発言にまで黄色い声は止まらない。
千冬姉、すげー人気だ。大事なことではなかったが、2回言ってしまった。
「で? 挨拶も満足にできんのか、お前は」
「いや、千冬姉、俺は」
パァンッ!
本日三度目のコレと、織斑先生と呼べとの有難いお言葉である。はい、織斑先生。
しかしこのやり取りはまずかった。どうまずかったって、クラス中に俺達が姉弟であるというのがばれてしまった。いやばれたからといってどういうわけでもないし、何より俺がIS適合者として発見された時点で千冬姉の弟だなんて報道されてないわけがないだろうけど。
「山田先生。あと自己紹介をしていない生徒は?」
「あ、はい。途中で来たブルックスさんだけです」
「そうか。ブルックス、自己紹介をしろ」
千冬ね、……織斑先生にそう言われて、俺の真後ろが動いた。
そっちに体を向けると、ブルックスさんの妖しげな瞳と一瞬だけかち合って、たった一瞬だったにも関わらず、すべてを吸い込まれそうなぐらい、目が離せなかった。
「アイリーン・ブルックス。甘党。以上」
それだけ言って座ったブルックスさん。会釈どころかよろしくのよの字もなかったが、千冬、……織斑先生が何も言わないのはどういうことだ。好きなもの? を言ったからか?
「さあ、ホームルームは終わりだ。諸君らにはこれからISの基礎知識を半月で覚えてもらう。その後実習だが、基本動作は半月で体に染み込ませろ。いいか、いいなら返事をしろ。よくなくても返事をしろ。私の言葉には返事をしろ」
その時揃ったクラスの返事。……うん、返事が揃うっていいことだよなあ。
この時の俺の目は遠いどこかが見えていた気がする。
**********
一、二限目と続けてISの基礎知識の授業だ。教鞭をとるのは、どちらも山田先生。
ちふ、……織斑先生は、教室の隅に立って、時折山田先生の説明にうんうんと頷いている。それとは対照的に、俺はもう何がなんだかわからないところまでやってきている。分厚い教科書群の中の一番上のを適当に手に取って、ぺらりとページをめくること一枚。既に何のことだかさっぱりである。
両隣の女子ふたりは、せっせと手を動かしてノートを取り、山田先生の言葉に相槌を打っている。後ろは……なんとなくだが、つまらなさそうに頬杖をついている予感がする。
「織斑くん、何かわからないところがありますか?」
わからないところがあれば、是非聞いてほしい。
そう言って胸を張った山田先生を見て、これは、意外に頼れる先生なのかもしれないと思い、素直に現状を伝えた。ほとんどまったくすべてがわかりません。
おいそこ、ほとんど、まったく、すべてが全然等しくないとか全然累加になってないとかいうツッコミはいらん!
「え……。ぜ、全部、ですか……? え、えっと……織斑くん以外で、今の段階でわからないっていう人はどれぐらいいますか?」
途端に最初の印象通りに戻った先生、静まり返る教室。
俺と同じ状況に陥っている生徒はいなかった模様だ。
「……織斑、入学前の参考書は読んだか?」
「古い電話帳と間違えて捨てました」
「必読と書いてあっただろうが馬鹿者」
本日5回目のアレだ。一度叩くと脳細胞は5000個死ぬらしいから、俺の尊い脳細胞はもう25000個も死んでるな。尊いとか言うと俺がバカみたいだが、けっしてそんなに頭は悪くない、はず。
そもそもあんなぺら紙で分厚い参考書が悪いと思う。うっかり電話帳だと思ってしまった人も、俺の他にいるに違いない。
「あとで再発行してやるから一週間以内に覚えろ。いいな」
「いいよ千冬さん。私の、要らないからあげる」
後ろからそういった内容の、フランクな言葉と裏腹に硬質な声が聞こえてきた。
その直後、頭の上にずしっと何かが圧し掛かった。まるで頭の上に辞書でも乗せたかのような重さだ。あ、電子辞書じゃなくて、紙のほうな。それを受け取る。まっさらの新品だ。
「まあお前にはこの程度の参考書など要らんだろうが……。しかし、ここは学校で、私は教師で、お前は生徒だ。織斑先生と呼ぶように」
「善処する」
日本語で言う、改善する気のない返事をやはり硬い声でブルックスさんはした。
一応お礼を言おうと思って後ろを振り返ると、想像通り、頬杖をついて、教科書も開かず、むしろ筆箱すら開けずにっていうか机に何も出さずに窓の外をぼうっと眺めていた。
……しかし、それにしても綺麗な人だ。長い睫毛や薄いけど綺麗な色形の唇。女性らしい体つきではないにしろ、美少女と呼ぶに相応しい容姿ではあった。
「ありがとう、ブルックスさん」
どういたしましての言葉もなかったが、俺はもう一度前を向いた。
俺が新品の参考書を開いたのを確認すると、山田先生は穏やかに授業を再開した。
そして二限目も終わり、休憩時間。
ブルックスさんが、俺の前に現れた。教室に初めて現れた時と同じような威圧感を放っているせいで、小柄な体躯であるはずなのにそうは思えなかった。
「さっきの参考書貸して。あと色ペン2本ぐらい」
「あ、ああ。マーカーでいいか?」
小さく頷くブルックスさんを見て、参考書とピンク・オレンジ2色のマーカーペンを差し出した。ブルックスさんの意図は掴めなかったが、彼女はそれらを持って自分の席に再び座った。一体どうするんだろうか。
「ちょっと、よろしくて?」
その時、ブルックスさんの声とは違った、女子らしい、けれどちょっと尖った声が俺に話しかけた。その声の主は縦巻きロールの、ブルックスさんより少しだけ淡い金髪の女子だった。
……いやこの学園で女子と呼べない人物は俺以外には女性と呼ぶべき先生達ぐらいしかいないけど。透き通ったブルーの瞳から西洋人と窺い知れるその女子は、まあ、いうなれば今時の女子だった。男を道具としか思ってない類の。
「聞いてます? お返事は?」
「あ、ああ。聞いてるけど……どういう用件だ?」
「まあ! なんですの、そのお返事。わたくしに話しかけられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度があるんではないかしら? わたくしに限らず、アイリーンさんにだって同じことが言えますし」
「悪いな。俺、君やブルックスさんが誰か知らないし」
俺がそう答えたら、目の前の金髪の……えーっと、オルコットさんだったかな。オルコットさん(仮)は吊り目を細めて、見下したような声をあげた。
「わたくしやアイリーンさんを知らない? このイギリス代表候補生であり入試主席のセシリア・オルコットと、香港代表のアイリーン・ブルックスさんを!?」
「まあそう声を荒げるな、オルコット」
腰に手を当てて俺を見下ろすオルコットさんを宥めた声には聴き覚えがあった。ブルックスさんだ。あの分厚く、俺でも片手で持つのに苦労する参考書を片手で軽々と持ち、オルコットさんの横に並んだ。
……ものすごーく失礼な話かもしれないが、ブルックスさんの小柄さが、とってもよくわかる。オルコットさんも女子の中では大きい方ではないけど、ブルックスさんが小柄すぎるのだ。
「お前は国を背負う立場だ。品性の疑われるような行為は慎め。わからないやつには教えてやればいい」
独特な硬い声で、淡々と、静かにそう言って、持っていた参考書と、さっき貸した2本のペンを俺の机に置いた。……なんでこの細腕一本にこの参考書が持てるんだ。
「そ、そうですわね……。こほん、お見苦しいところをお見せしてしまいましたわ。アイリーンさんのおっしゃる通りでしたわね」
「あ、そういえば質問いいか?」
俺がふと気になってそうふたりに問いかけると、ブルックスさんは無言で俺の方を見向きもせず、オルコットさんが得意げな顔でなんでしょうと応えた。
「代表候補生とか、代表ってなんだ?」
なぜか俺達3人の会話に聞き耳を立てていたクラスの女子が数名、がたたっと椅子からずっこけていた。……さっきからよくこけるなあ。しかもすげーこけ方がうまい。
「あ、あ、あ……」
「あ?」
「あなたっ、本気でおっしゃってますの!?」
オルコットの剣幕のすごさといったらなかった。
それに対して俺が素直に知らない旨を伝えると、オルコットは頭を抱え始めた。怒ったり悩んだり、忙しいやつだな。
「はあ。織斑、その参考書の572ページ、左から3列目上から17行目を見ろ」
ぶつぶつとオルコットが何事かを呟いてるうちに、ブルックスさんが指定したページを見た。そこにはちょうど、代表と代表候補生についての項が、ほんのちょっとだけ、載っていた。
「代表。正式名称、国家代表。各国家のIS搭乗者の中で最高の実力を持つ者が選ばれる。だが国によっては年齢制限等あるので、実際にはこの通りではない。また、専用機を持つ国家代表にはIS世界大会「モンド・グロッソ」への出場権が与えられる。用例1、織斑千冬は日本代表であった」
書いてある通りのことを、窓の外を見ながらすらすらと淀みなく言い当てた。一字一句、間違ってない。
「代表候補生。前述の、国家代表たる人物の候補とされている人々。……要は、各国の選ぶエリートの卵だ」
「単語から想像すればわかることでしょう……」
あの開き癖がないを通り越して、今包装から取り出したような状態の参考書の内容が全部頭に入ってるって、どういうことだよ!?
淡々と言ったブルックスさん。溜息混じりに言ったオルコットさん。ああ、たしかに言われてみればそうかもしれん。
「つまり、そういうことですわ。わたくしや、ましてやアイリーンさんなどは世界でも屈指のエリートなのですわ! そんなわたくし達とクラスを同じくすることだけでも奇跡……幸運なのですわ。その現実をもう少し理解していただけます?」
「そうか。そりゃラッキーだ」
「……馬鹿にしていますの?」
オルコットさんがまた青筋を立てようとすると、オルコット、とブルックスさんが静かに嗜めた。おお、控えめな体格とは裏腹に、なかなか大きい人物なのかもしれん。器的に。
「ま、まあわたくしは優秀ですから、泣いて頼まれたら、あなたのような方にでも教えて差し上げてもよくってよ。なにせわたくし、入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートですから」
「入試って、あれか? ISを動かして戦うってやつ?」
「それ以外に入試などありませんわ。まあ、一般入試の方々はペーパーテストもあったでしょうけど、わたくしのように国家所属だと、国の推薦がありますので」
「あれ? 俺も倒したぞ、教官」
あ、オルコットさんが目を見開いた。相当ショッキングな話だったのか。
てゆーか、さっきからブルックスさんがヨイショされてたのに、ブルックスさんは試験で教官を倒してないのか……。
「わ、わたくしだけと聞きましたが?」
「女子ではってオチじゃないのか? ていうか、ブルックスさんはどうだったんだ?」
「私は学園側に招かれてる身だし、既に公式な経歴があるから、試験は免除だったが」
おお。それなら納得だ。招かれるほど優秀なんだろうか、ブルックスさんは。
……いや、オルコットさんからビシッなんて音が聞こえてるのは気のせいだ。気のせいのはずだ。気のせいでないはずがない。
「つ、つまり、わたくしだけではないと……?」
「いや、知らないけど」
「あなた! あなたも教官を倒したって言うの!?」
「うん、まあ、たぶん」
「たぶん!? たぶんってどういう意味かしら!?」
その時、キーンコーンとチャイムが鳴った。
次もまたISの基礎知識の授業だが、正直オルコットさんのキンキンする声としばらくおさらばできるのはありがたかったので、これは俺にとっての福音だと思った。
そしていつの間にかブルックスさんもオルコットさんも席についていて、まだ座っていないのが俺だけな状況で、織斑先生の出席簿が降って来ないわけがなかった。
ちなみに織斑先生がホームルームに遅れた理由は「正体不明の飛行物体が日本上空を通過し、IS学園方面に時速1000キロで向かったから」。
・正体不明の飛行物体=ステルスモードの香港製第三世代IS
・アイリーンのISは出力20%までならTPOを問わず展開できる
ここまで言えばわかりますね?
次話は本日18時。書き溜めがあるうちは1日に2~3度更新します。