魔刃   作:秋ノ原春助

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更新です!

なんか、ノリノリで書いてるんで良く分からないかもしれません

すいません(´・ω・`)

頑張って面白く書こうとしたら自然と文法がおかしくなるんです!

勘弁してください

感想とネタをください


紅蓮の双眸

暗闇の中でゆらゆらと蠢く紅い双眸は確実に秋優を捉えていた

 

服装はかろうじてスカートが見えたので女装趣味の変態野郎でなければ女性だと判断できる

 

「あの女性何をしてるんですかね」

 

小声で剛三郎に問いかけるも返事が帰ってこない

 

「剛三郎さん?—っ!」

 

見ると剛三郎の眼は捜査をするときの鋭い眼光を放っており、目の前の女性がただの一般人でないことを物語っていた

 

不意に剛三郎は問いかける

 

「秋優よぉ、何か武器とかは持ってないか?」

 

「武器なんてありませんよ。拳銃は署に置いてきましたし、あるとしてもボールペンぐらいです」

 

「ハッ、拳だけで化物と闘えなんて無茶だな」

 

剛三郎はクイッとネクタイを緩め、羽織っていた上着を脱ぎ捨て構えた

 

「何してるんですか。剛三郎さん。女性相手に構えなんかとって」

 

「あぁ、アイツは恐らく『殺刃』だよ。しかもさっき誰かを殺したばかりのな」

 

だから両手にあれだけの『血』がついてる

 

と剛三郎は淡々と述べる

 

両手から流れてる液体は血液だと断言したのだ

 

しかし、そこに疑問が浮かぶ

 

『殺刃』は人間の四肢を切り落とすほどの切れ味のある刃物を持っているはずだ

 

しかし、今の女性の両手には獲物の影は見えない

 

「とか思ってんだろ秋優。“メガネを外して”よく見てみろ。お前ならはっきりと見えるはずだ」

 

言われたとおり眼鏡を外し女性の手の部分を凝視するとそこには—

 

「—っ!?」

 

確かに獲物は無かった、女性は刃物を持ってはいなかったが、『手が刃物になっていた』

 

五指が塊となって金属特有の光を放ち、刃は肘のところにまで届いていた

 

あれが人間の成せる技だろうか、いや出来ない、出来る筈がない

 

じゃああの女性は何だ

 

—分らない

 

あの刃物はなんだ

 

—判らない

 

紅い眼光は何を意味する

 

—解らない

 

どうすればいい

 

—逃げるしかない

 

「剛三郎さん、逃げましょう。警官だからって正体不明の生物に立ち向かわなくてもいいはずです」

 

一刻も早くここを離れたい。その一心の言葉が早口で紡ぎだす。しかし

 

「そぉだな、俺もそうしたいがどうやらアチラさんはそうさせてはくれないみたいだぜ」

 

世界は優しくなかった

 

まるで魂が抜けたように棒のように立っていた女性が体を左右に揺らし、時にクツクツと不気味な笑い声をあげていた

 

紅い眼光がその度に軌跡を描く

 

—あれは危険だ

 

わかっている、でも逃げれる雰囲気ではない

 

—ヤツは確実に仕留めに来るはずだ

 

ジャリッ、ジャリッ

 

「秋優、頼むぜお前の“眼”が頼りだ」

 

「………了解です」

 

ダンッ!

 

コンクリートにヒビを刻み込み、ヤツはこちらに向かってきた

 

速い!?

 

けど—

 

世界が変わる、同じ風景、同じ時間、同じ視点

 

しかし、感覚は違う

 

俺には全てがスローモーションに見える

 

ヤツが土を蹴ってから数秒で音が聴こえる

 

タァァアアアンッッ、タァァアアアンッッッ

 

右か左か……………

 

赤い双眸との距離が5mまでになる

 

右、いや左……………

 

4

 

3

 

2

 

……………下!

 

「剛三郎さん跳んでください!!」

 

上へ跳んだ瞬間、刃が靴底をかする

 

見ると紅い双眸はかっと見開かれていた

 

「驚いただろう?うちの期待の新人はちょっと変わってるんでな!」

 

秋優の胸に仕舞っていたボールペンをすかさず取り出し紅眼を貫く

 

「うぎいぃぃいああああぁぁっ!!」

 

「ちっ、跳びながら刺したせいで狙いが定まらなかった。恐らくそんなに深くは刺さっていないはずだ。なら、襲われないうちに逃げるぞ!」

 

「……………は、はい!」

 

「うぎいぃぃいいいいいいいっっ!!」

 

後ろに断末魔を残し秋優達は闇の中にへと沈みこんでいった

 

 

 

「はぁ、はぁ、はぁ……………ふぅ、ここまでくれば大丈夫だろうよ」

 

額の汗をぬぐい剛三郎はニカッと笑った

 

襲撃現場から歩けば40分はかかるであろう空き地まで逃げてきた

 

「はぁ、はぁ……………ひとついいですか?」

 

「なんだよ? 」

 

 

 

「あんたは誰だ?」

 

 

 

息切れの声、肩が息する音がすべてが消え静寂が訪れる

 

静寂を破ったのは剛三郎、いや誰かの笑い声だった

 

「ははははははっひひひひひ!!」

 

「……………」

 

手で顔を隠しなおも笑い続けるそれは満足したのか顔をあげて秋優を見つめた

 

「どこで気付いた?」

 

「確信がついたのは今さっき、お前が化物の眼をボールペンで突き刺したところだ」

 

「くくっ、そおだなぁ、あれは俺もやり過ぎたと思ったよ。なんてったって、お前の懐からボールペンを抜いて眼を刺すなんて普通じゃできねぇもんな」

 

「俺が確信を持ったところはそこじゃない」

 

「かかっ、なんだよ。言ってみろよ」

 

「躊躇なく眼を刺したことだ。普通の人は躊躇なくそんなことは出来ない。反撃するとしても殴るか蹴るぐらいしかしない」

 

「ほぉ、面白いな。んで俺が剛三郎じゃないことに気付いたのは何でだよ」

 

「簡単だ。お前に『血』が見えたことがおかしかったんだ」

 

あの暗闇の中、僅かな灯りがあったところで血が流れているとどうして分かるだろうか

 

ならどうして見えたか。答えは簡単だ

 

俺と『同じ』—

 

「怪物だからだ」

 

「くくっ、いいねぇ、合格。100点、花まるだよ。歓迎するぜ」

 

我が同士よ

 

そう言いながら差し伸べる手を—

 

 

切断した

 

 




雰囲気で書いたって伝わりましたか?

ハハハハハハハハハハ!

適当すぎだな!て読み返して思いました

あなたを感覚をコメントしてくれたら嬉しいです

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