いっぱいあるし
もてない分は風で浮かせて運ぼう
マーモンちゃんに頼む気にはならないしね……
「君の能力便利だね」
さっきの料理作ってる時も使ってたんだけど……
本当に気付いてなかったのね……
「そうですねー
私は身体能力が高いですけど
腕力だけは一般ぐらいしかないので
重いものもが楽になるから嬉しいですよー」
買い物の時に大活躍だよ
付き合った人に持ってもらうことに憧れてたけどね……
……それは諦めた
「ムム
君はどちらかというと術師に近いのにね
どうして格闘能力が高いんだい?」
「んーそういえばそうですねー
イメージするのは一緒ですもんね
まぁアルコバレーノの力が普段から使えないから
ある程度は必要なんですよー
だから刀も使ってるんですよ」
「それもそうだね」
「そうなんですよー
制御していればちょっとしか風を操れないので
身体能力あげて風で自分を浮かべて
自由に動かすイメージを鍛えてますね」
斬撃は危ないから好きじゃないし
集中力いるのが欠点だしね
今も皿をふわふわと動かしてるしねー
「大変そうだね」
「マーモンちゃんもある程度は鍛えた方がいいですよー」
「考えておくよ」
この前は邪道っていってたのにねー
やっぱりこの前の試合で少し気持ちが変わったのかな?
あ、話してたら着いたね
ガチャ
「えっとお待たせしましたー」
「しし♪ 姫の料理♪」
「んまぁ!
この量を今の間で作ったのぉ?」
「? そうですよ?
あれ? レヴィさん
なんか怪我増えてません?」
「……気のせいだ!!!」
ふむ?みんなと暴れたのかな?
ヴァリアーってそういうイメージだしー
怪我してるのに元気すぎだよ
やっぱり根本的におかしいと思う
「まぁみんな食べてくださいねー
私はXANXUSさんと食べてくるんでー」
「……ボスと食べるのかい?」
「だって1人で食べても美味しくないでしょ?」
「優ちゃん……ずっとボスの機嫌が悪いから……
やめといた方がいいと思うわよ?」
まぁそうだろうねー
今は大人しくするしかないと思うしねー
「心配しなくても大丈夫ですよー
もし嫌そうだったら戻ってくるんでー」
「……そう」
それに私は危なくなったらすぐ逃げるタイプだしー
生き残れば次があるって思う
スクアーロさんと逆だなー
私は剣士の誇りなんて一切ないよ(笑)
まぁ純粋な剣士じゃないからいいか……
「気をつけろよぉ゛!!」
「はぁい
まぁいってきますねー」
コンコン
「失礼しまーす」
お!今度は投げてこなかった!(笑)
って、なんか暴れた形跡が……
「なにかあったんですか?
さっきと違いますけど……」
「メシ」
「あ、すみません
今すぐ並べますねー」
そんなにお腹が減ってたのか……
うーん……多めに持ってきたけど足りるかなー
足りなかったら私の分をあげよう
「……なにしてるんだ」
「一緒に食べたほうが美味しいかな
って思ったんですけど……」
普通に入っても何も言わなかったから
いいかなーと思ったけどやっぱり嫌だったのか……
「……好きにしろ」
おーラッキー♪
「じゃ一緒に食べましょ♪」
もぐもぐ……
それにしても会話がないよねー
んーなんかおにぎり実習を思い出す……(笑)
美味しいとか言わないけど
食べてる時点で問題ないってことだろう
って勝手に思ったもんねー
XANXUSさんもそういうタイプだと思う……
無事に食べ終わったし大丈夫かな?
「おい」
あれ?問題あったかも
「なんですか?」
「また作れ」
あ、どうやらこれは褒め言葉っぽい
XANXUSさんはそういうことを言ってくれるんだ
ちょっとビックリだ
「そうですねー
また今度来た時必ず作りますよ」
「もう帰るのか」
あれ?普通に会話した
「今回はベルさんが急に来て行くことになったんで……
はやく帰らないと心配してる人がいるから……」
んー返事がないってことは
帰ってもいいってことかな?
ダメだったら命令しそう……
「今度はヴェントの格好できますね
こっちの顔できたら正体隠してる意味ないんで
まぁここに来たらフード取りますけどね」
「ああ」
あれ?返事した……
うーん……いまいちわからない……
まぁいいや
「もう少しイタリアと日本が近かったらな……
すぐ来れるんですけど……
一応私はまだ学生ですし……」
「やめちまえ」
「ええええ!?」
「文句あるのか」
えー……
「いやぁ……それは流石に……嫌ですよ……」
ツナ君達と学校生活を楽しみたいよー
でもツナ君の名前は禁句だから言えない……
というか
学校とか普通に通いたいから一人二役してたのに……
「……そうか」
あ、納得したかな?
「あ! もしXANXUSさんが日本に来たら教えてくださいね
絶対会いに行きますからー
後で連絡先の紙を誰かに渡しときますよ」
「オレに渡せ」
あれ?
スクアーロさんとかの方がいいのかなと思ったけど
まぁいいか
「わかりましたー
じゃぁ今、書きますよー」
って紙どこだろ……
「そこだ」
そこってどこですか……
あ、なるほど
XANXUSさんの目線を辿ればいいのね
「あ、ありがとうございまーす」
カキカキカキ・・
「これが連絡先です
さて私はこの洗い物したら帰りますね?」
「ああ」
「ではまた会いに来ます」
「そのときは言え
むかえをよこす」
それは嬉しいかもー
風早優でチケットをとってイタリアに行けば
すぐ正体がばれると思うしねー
あ、だから言ったのか……
「助かりまーす
では……またー」
それにしても……私が来て……
XANXUSさんのキャラもかわった気がしてきた……
うーん……でも命令口調の感じは変わらないし
よくわからない……
考えても意味ないか……
胃袋を掴むw
この話を書いてて本当におにぎり実習を思い出しました……ww
それにしても気難しい人にばっかり好かれてますよねー
なので……すごく書きにくいww
自分で書いて言うなよって感じですね