リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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お出かけ 3

 

大人しく待ってる姿も可愛いなー

クロームちゃんに会うたびに

私は変態に近づいている気がする……(笑)

まぁ元々可愛い子には弱いからかわってないか……

 

「お待たせー」

 

「……ううん……優……」

 

「ん? なに?」

 

「骸様と何はなしてたの……?」

 

「え!? 聞いてなかったの!?」

 

骸君が実体化したら聞けないのかな?

それとも骸君が聞かせないようにしたとか?

まぁいいや

聞いてなかったという事実だけわかれば十分だしね

 

「んー……私が隠してたいことを骸君が知ってしまってね」

 

半分はめられたけどね(笑)

 

「骸君が気をつかってくれて

 みんなに席を外してもらったんだー」

 

「……優……ごめん……」

 

「え!? なんで謝ったの??」

 

「優が隠したいこと聞いたから……」

 

あー本当に私ってクロームちゃんに弱いよね

 

「あのね、私って前世に使ってた能力を

 今も使ってるんだー ちょっと骸君と似てない?」

 

「……うん」

 

「そうなんだよねー

 でね、前世の記憶も持ってるんだけどー

 前世のこと聞かれてたくないんだー

 それで隠してたいんだー」

 

「ありがとう」

 

「え??」

 

「隠してたいこと教えてくれたから……」

 

「クロームちゃんだったら

 言ってもいいかなって思ってねー

 骸君とクロームちゃんと私のヒミツだね!!」

 

「うん!」

 

うわ……かわいい……

もう私……死んでもいいかも……って感じで

幸せに浸ってるとケイタイがなるんだよねー

 

「クロームちゃん ちょっとごめんね」

 

……雲雀先輩からだ

 

「もしもし?」

 

『優 どこにいるの?』

 

……ここの場所は言ったらまずいね

 

「えっと……ちょっと出掛けてます」

 

『……ふうん』

 

う……やばい……

場所を言わなかったから機嫌が悪くなった……

普段はそこまで気にしないのに

骸君レーダーでも持ってるのかもしれない……

 

「今から帰りますよ?」

 

『早く帰ってきてね

 僕、お腹すいた』

 

「今、私の家にいてるんですか?」

 

『そうだよ』

 

「急いで帰って作りますよー

 ちょっと待っててくださいー」

 

『わかった』

 

……大丈夫だったかな

お腹が減ってたから機嫌が悪かったと思っておこう

そうじゃないと怖すぎるよ

早く帰らろう……本気で機嫌悪くなると困る

 

「……雲の人……?」

 

クロームちゃんは守護者の名前を覚えてないの……?

まぁ雲雀先輩とは関わることはほぼないと思うしいいか……

 

「そうだよー

 今すぐ帰らないといけなくなったから……」

 

「……うん」

 

「またね?」

 

「うん!!」

 

うわーすっごい嬉しそうに言ってくれた!!

やっぱり可愛いーーー!!

そういえばクロームちゃんって

骸君達に会うまで友達とかいなかったような……

今まで会う約束とかしたことなかったんだろうなー……

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいまー」

 

「おかえり」

 

やばい……すごい嬉しい……

 

「どうしたの?」

 

あ、嬉しいのばれちゃったみたい

顔に凄く出ちゃったんだろうね

 

「実は……おかえりって言ってもらったの

 産まれて初めてなんですよー

 すっごく嬉しくて……」

 

「そう」

 

「はい!!

 あ! 急いで作りますね♪」

 

「優」

 

「なんですか?」

 

ぐいっ

 

「うわ!!」

 

私ってよく雲雀先輩に引っ張られるね……

まぁ雲雀先輩がこけないように支えてくれるからいいけどね

 

「おかえり」

 

……耳元で言わないで下さい///

 

「……ただいまです……///」

 

あ……嬉しそうな顔だ……

 

・・・・・・・・

・・・・・・・・

 

よし!決めた!

今まではっきり言ったことなかったけど……

……ちゃんと伝えよう……

 

「雲雀先輩……」

 

「なに」

 

「……………………大好きです

 ご飯作ってきますね!!!」

 

きゃー恥ずかしい!!!

台所にダッシュしなければ!!

あ……言い逃げしちゃった……///

 

 

 

 

 

「はぁ……僕の方が敵わないよ……」

 




未来編に入る前に甘くしましたw
次は未来編見る前に注意書きを載せますので見てほしいです
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