リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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未来の並盛 5

“リボーン、あの2人は大丈夫か?”

 

「ああ」

 

「早く説明しろ!!」

 

……説明するからちょっと待ってよねー

獄寺君達の状態を詳しく知りたいのに……

 

「ラル待て

 今ビアンキとフゥ太が情報収集から帰ってきて

 会議を開くその時でいいだろ」

 

「……わかった」

 

ビアンキさんとフウ太君は帰ってきたんだー

 

「2人とも目を覚ましたぞ」

 

あの傷でもう目が覚めたんだ……

いや、いいことなんだけどね

でもやっぱり根本的におかしいと思う

 

「ヴェントはどこで応急処置を覚えたんだ?

 的確でビックリしたぞ」

 

“あー最初は軽く本を読んだ程度だったんだ

 でもいつの間にか彼の怪我を診るのは

 僕の役目になったから本格的に覚えたんだよ”

 

ディーノさんと修行してた時に怪我をしても

絶対ロマーリオさんに診せないから困ったんだよ

だから私は途中から小説じゃなくて

医学関係の本を読むことになったんだよね

 

「なるほどな」

 

……納得しないでほしかった

リボーン君が言えば病院に行く可能性があったのに……

 

 

 

 

 

 

 

んー雲雀先輩はいないね

群れることが嫌いな雲雀先輩が来る訳ないか

だから草壁さんがかわりに出席って感じかなー

 

ビアンキさんがかなり大人っぽくてきれいだなー

フゥ太君なんて凄く大きくなったし……

これはかなりもててるだろうねー

あれ?この人誰だった?

メカの人ってことしか覚えてない……

 

“悪い……

 名前を教えてもらえないか?”

 

「ヴェントさん、あなたも過去から来たんでしたね

 私ボンゴレファミリー御用達武器チューナーにして

 発明家のジャンニーニでございます」

 

“僕のことを知ってるんだ”

 

「はい

 指紋認証プログラムを作ったのは私なので」

 

ってことは……私の正体知ってるのかー

 

“あーリボーン……

 会議を始める前にいいか?”

 

「なんだ?」

 

“この中で僕の正体を知らないのは誰だ?”

 

あれ?ラル以外みんな知ってるの?

まぁこのメンバーだったら話してもおかしくないか……

 

“リボーン……

 ラル・ミルチは信用できる人物か?”

 

「ああ

 問題ないぞ」

 

まぁ聞かなくても信用できると思うけどー

一応聞かないとおかしいからねー

 

パサッ

 

フードとったら凄く楽だよーー!!!

 

「疲れたーー

 こんなに長時間男のフリしたの久しぶりー」

 

「な!? 女だったのか!?」

 

「そうですよー」

 

んーラル・ミルチ……ラルさんでいいや

 

「ラルさん風早優といいますー

 これからよろしくお願いしまーす」

 

「ああ……」

 

「優、京子ちゃん達にはその姿で会わないの?」

 

「んー……そりゃ会って話したいけどー

 このアジトの中で1人2役は辛いよー」

 

「そっか……」

 

「ツナ君が気にすることじゃないよー」

 

「うん……」

 

ツナ君は本当に優しいよねー

 

「えっと私は風のアルコバレーノです

 でもリボーン君達のことは詳しく聞いてないですよー

 あ、呪いの内容も違いますけど

 こっちの内容は話せないことになってますので

 聞かないで下さいねー」

 

「お前はなぜ普通に過ごせてるんだ!!」

 

「ある人にアルコバレーノの力を

 完全に制御されちゃって影響を受けてないんですよー

 私もこの時代に来て教えてもらったので

 詳しくはわかっていません」

 

私に説明しろって言われても

じゃぁなんで体調が悪いの?って言い返せるよ

それに未来の私も影響が受けると思ってたはずだよ

でも非7³線が流れるから気をつけろとか言えないし

非7³線がどういうものかわからないから対策もうてない

そしていつ非7³線が流れるかもわからないしね

 

「……わかった」

 

ラルさんが私を信用するかは後で決めてもらおう

 

「さて、私の話はもういいですね?

 会議を始めていいですよー」

 

「では先に私から……まずヒバードですが

 黒川花からの要請で我々が飛ばしました」

 

「え? く……黒川花!?」

 

「そうです

 笹川京子に対する黒川の救援要請です

 これは我々とボンゴレの取り決めでして

 ある経路からSOSがあった場合

 その現場にヒバードを飛ばすことになっているのです」

 

「で、私が雲雀先輩と一緒に行動しててね

 心配になって様子を見に行けば

 危ないところだったんだー」

 

「そうなんだ…… 優、ありがとう」

 

ツナ君にもお礼を言われたよ!

 

「でも話を聞いたのがヒバードを飛ばした後で

 ツナ君達は混乱したよね ごめんね?」

 

「ううん! 本当に助かったよ!!

 京子ちゃんが無事だったのは優のおかげだし!」

 

「えへへ♪」

 

やっぱりツナ君にほめられるのは嬉しいなー♪

 

「でも何でそんな変わった方法で……?」

 

「予備の救援伝達システムだな」

 

「その通り 通信が困難な場合などに使われる

 10通り以上ある予備のSOSの手段の1つです」

 

「しかしなぜSOS信号が神社で消滅したのでしょう?」

 

「恥ずかしながらバッテリーの接触不良です」

 

「やはり故障でしたか……」

 

「で、おまえらの組織は何なんだ?」

 

「はい。ひらたく言えば

 並盛中学風紀委員を母体とした秘密地下財団です」

 

「まだ風紀委員関係してんのー!!?」

 

これって……私も関係してるんじゃないの……?

えー……全然聞いてないんですけどー

 

「ちょっと待って!

 今、私もそれを初めて聞いた……

 草壁さん未来の私もそのメンバーなんですか?」

 

「はい

 といっても風早優がですが……」

 

言われてみればそんな原作だった気がする……

まぁいいか…………本当にいいのか?

書類まみれになってる未来を想像してしまった……

よし!風の匣兵器が本当に作られてないか

調べるために一緒に行動してたと思うことにしよう!

 




主人公はメンバーに入ってます
頭がいい主人公を雲雀さんが入れないわけがないw
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