『なにがわかったんだ?』
未来編が遅くなった理由だよ
多分だけど……
『わかったのか!?』
うん……
私ってこの世界来るまでの過去って一緒だよね
『そうだな
この世界にきてから分岐してるはずだから
それまでは俺がつくった過去だからな』
つまりー私の性格ってほとんど一緒だと思う
『それもそうだな
12歳までの過去はすべて一緒だからな』
でね、呼んだ人に逃げろって言われて
なにもせず素直に逃げてると思う?
『……それはないな』
だよねー
絶対白蘭さんの邪魔してるよね
『だな……
その分、白蘭は時間がかかったはずだ』
うん
まぁ逃げること前提に考えてるとは思うよ
でも、出来るだけ邪魔をしてると思う
『そうだな
その分、遅くなったんだな』
そうそうー
それで考えたんだけどー
邪魔の仕方が匣兵器とかを使わず
特殊能力で邪魔してるはずだよ
『どういうことだ?』
神様が匣兵器をつくれるってことは
正直作り放題だよね?
『そうだな』
でも、他のパラレルワールドでは
そんなに作ってないと思うよ
『なんでだ?
白蘭の邪魔しようと思ったら
武器は多い方がいいだろ』
白蘭さんの能力知ってるんだよ?
私が他のパラレルワールドにいるなら絶対しなよ
『どういうことだ?』
1番考えられる理由はボンゴレ匣だよ
『は?』
私って初代から封印されてた
ってことは初代の守護者はいないよね
『そうだな』
ってことは……
この時代の未来の私と神様が考えた
完全なオリジナルだよ
『言われてみれば……そうだな
確か他のボンゴレ匣は初代の武器を
イメージしてたはずだからな』
ということは……
もしこの時代のボンゴレ匣と同じものを
他のパラレルワールドで作ったらどうなると思う?
『……攻略されてるな』
だよねー
多分他のパラレルワールドでは
初めからもってた逆刃刀……もしくは刀だね
後は逃げる道具しか作ってないと思う
私だったら絶対作らないよ
『なるほど……』
うん
この時代の私もなんでこんなに
匣兵器少ないのかなって思ったんだけど
ボンゴレ匣できるまで警戒してたと思うよ
まぁ元々戦うのが好きじゃない性格もあるけどね
だから作ってないのは周りも不思議じゃなかったんだよ
そして白蘭さんが世界を崩壊させてしまったら
材料がないって言い訳が出来るしね
『なるほどな』
リング戦がないパラレルワールドで
初代から封印されていたっていうことを
聞いてないと考えてみたら……
といっても……選ばれし者しかもてないって
言い伝えは一緒だと思うから聞いてると思うけど……
まぁ、聞いてない前提で話すよ
もし聞いてなくても匣兵器を作る時に気付くと思う
『確かに、全部考えるのは
パラレルワールドの優と俺だからな』
そうそうー
原作の世界にいてる私を
出来るだけ攻略されないようにすると思う
『ああ
原作を知ってるんだ
白蘭の能力は恐ろしいのはわかってるからな
この世界が攻略されれば終わりなのはわかるからな』
うん
匣兵器ができない未来では
匣兵器自体を作らないと思うしね
『そうだな
俺の作ったネックレスでいいだろ』
うん
でね、考えたんだけどー
特殊能力は残り3つストックあって
白蘭さんの邪魔したり困った時に使ってるよね
『そうだな
残しておいたからな』
つまり特殊能力は
どのパラレルワールドでもバラバラだよね?
『あー確かに』
つまり攻略されにくいはずだよ
まぁかぶってるのもあると思うけど……
それでも原作の過去から来た私は
全部使ってない可能性が高いから
正直攻略されても問題ないよね
『言われるとそうだな……』
でしょ?
つまり神様の力と特殊能力で
戦って逃げてるはずだよ
『そうだな』
もしかしたらすごい匣兵器を作って
白蘭さんを倒せる可能性があるかもしれないけど
私だったらそんなリスクは絶対しないね
『ああ
危険すぎるからな
それに原作の世界が勝つことを知ってるしな』
そうそうー
だから邪魔して逃げてるはずだよ
その分遅くなったって感じだよ
『だな……』
やっとわかったよ
なんで遅くなったかすっごく気になってたんだー
『これでわかったな』
うん
すっきりしたしー
さてそろそろ雲雀先輩のところに戻るよ
もう夜になっちゃうしー
『わかった
……いつでも話きくからな』
……神様も私のことすぐわかるね……
『当たり前だろ
雲雀に負けない自信はあるぞ』
なにそれ……(笑)
『まぁ無理はするなよ
全然すっきりしてない癖に
俺に嘘ついてどうするんだよ』
そうだね……ごめん……
『謝らなくていい
ただ俺にまで嘘をつくな
無理して元気出すのはいいが…』
うん……わかった
『……ああ』
心配かけてばっかりでごめんね
『気にするな
何度もいうが無理はするなよ』
うん!
ありがとう!
『ああ』
じゃ、ツナ君のところよって私は帰るねー
またねー
『ああ またな』
主人公についてる神様なので
当然パラレルワールドの主人公にもパラレルワールドの神様がいます
だから記憶のすり替えと匣兵器が作れて白蘭に捕まってません
なんで逆刃刀?という疑問の人がいたと思うんですよね
怪我してほしくないっていう理由だったら
麻酔銃とかあると思ったと思います
作れなかったのが1番の理由です
実は特殊能力は本当に思いつかなかっただけで
伏線ではありませんでしたww
未来編を書き始めた時に攻略されにくい!?と気付いたww
偶然って凄いですねーw