あ、草壁さんが外で待ってるー
また気をつかせちゃったよ
多分、報告なんだろうなー
んー私も知ってるんだけどなー
まぁ仕事を取っちゃダメだよね
「少しツナ君のアジトに行きますねー」
「もう外には出ないでよ」
……いや、私が悪いよ
信用してもらえないのは……
でもさ……怒らせた後すぐに外は出ないよ……
「もし次に出る場合は必ず相談します
も、もしですよ!!!」
言ってる途中で少し機嫌が悪くなった……!
もしもの話なのに!!
「……わかった」
ふぅ……危ない危ない
もうツナ君のアジトにいけないかと思ったよ
何かしちゃう前にさっさとツナ君のアジトに行こう
「草壁さん すみません
もういいですよー」
「はい」
ほっとした顔をした……
すみません……心配かけて……
んー……どこに行こう?
特に何も考えずこっちに来たんだよねー
雲雀先輩より先にツナ君の修行した方がいいかな?
あれ?こんな部屋から物音が……
んー資料室?
何かあるのかな?
ガラッ
「誰だ!?」
「あれ? 獄寺君かー」
「なんだ……風早か……」
「何してるの?」
「……オレの修行の仕方だ」
「そっかー」
答え見つけたみたいだねー
「ああ」
「ちょっと見ててもいい?」
「なんでだよ」
「なんとなく♪」
ただの気分(笑)
まぁ何かヒントがいえるかもっていうのもあるけどね
頭を使うなら私も結構得意だしー
「…………しょうがねぇな」
「ありがとー」
ガリガリガリ
あれ?これって何の音?
・・・・・
「かわいーーーーー!!!!!
獄寺君の匣兵器?」
なんてかわいいんだ!!
ツメを床にガリガリしてるだけなのに可愛すぎる!!
「……ああ
つかえねー仔猫だ」
使えないって言った……
「名前は?」
「まだ決めてねぇ」
「そっかー♪」
これは絶対よしよししなければ!!
「風早! そいつに触ったら怪我するぞ!!」
「え?」
あ……そういえば……
獄寺君の匣兵器って懐いてなかった……
可愛すぎて忘れてしまった!!
ピンチ!!
今からじゃもう手を引っ込めるのは遅いよねー
だったら怪我してでも撫でてやる!!
よしよしー
あれ?普通に触れた……(笑)
にょおん♪
「な!? オレの時は……」
シャー!!
「だあ!!」
あ……ひっかいた……
思いっきり手にひっかいたよ……
「……獄寺君……大丈夫……?」
「このくそ猫!!」
……そういうことを言うから懐かないんじゃ……
あー元々私って嵐と相性いいんだよね
ベルさんにはあんなに好かれるのに
なんで獄寺君とは普通なのかなって思ってけど……
匣兵器と仲がいいのね……(笑)
それにしてもかわいいなー
抱いちゃおう♪
ぎゅ
おー逃げない♪
「なんで風早には……」
凄いショック受けてるよ
獄寺君ドンマイ(笑)
「さぁ?
そういえば雲雀先輩の匣兵器にも好かれたよ」
またロールに会いたいなー……
後でお願いして出してもらおうかなー
「それは……ヒバリの匣兵器だからだろ……」
「それもそうだねー」
雲雀先輩が言えば絶対懐くと思うしねー
「ひゃん!!」
うー……首をなめられた……
「な!?///」
あれ?獄寺君の顔が赤くなった?
「どうしたの?」
「……なんでもない」
ふむ?
まぁいいか
「きゃー!!
くすぐったいーーー」
またなめられたーー!!
でもかわいいーーー!!!
「…………いい加減にしろ!!」
シャー!!
「だぁ!!」
……何回、同じことを繰り返すのかな?
無理矢理はがそうとすれば怒るに決まってるのに……
「んー私がいると
獄寺君が気にしちゃうみたいだし
また違うところ行ってくるよー」
「…………ああ」
うーウルウルした目で見てくる……
私がどこか行くと気付いてるよ
「また今度遊ぼうね?
約束しよっか♪」
にょおん♪
なんてかわいいんだ……
男のフリが出来る自信がなくなってきた……
獄寺君の修行が落ち着いたら
遊ばしてもらって慣れるようにしよう!!
「修行頑張ってねー
またねー」
……行く前にもう1度だけ撫でよう(笑)
だって可愛いんだもん♪
「なんて恐ろしい能力でしょう
さすがミルフィオーレの総大将……
というべきですかね
敵いませんよ」
「また心にもないこと言っちゃって喰えないなぁ 骸君
君のこの戦いでの最優先の目的は勝つことじゃない
謎に包まれていた僕の戦闘データを
外部の他の体に持ち帰れれば
それでよしってとこだろ?
なぜヴェント君を狙ってるかも
気にはなってるみたいだけどね」
骸君もヴェント君に興味があるのかな~?
それとも本当に心配してるのかな♪
「ほう……面白い見解ですね
しかし……だとしたら?」
ヴェント君のことは無視されちゃったね♪
ま いっか♪
「叶わないよ ソレ
この部屋には特殊な結界が張り巡らされてて
光や電気なんかの波おろか思念のたぐいも
通さないって言ったら信じてくれる?」
「クフフ
何を言ってるのやら
僕にはさっぱり理解できませんねぇ
………楽しかったですよ」
「実体化を解いてここから
ズラかろうとしたってダメだからね 骸君
この部屋はすべてを遮断されてるって言ったじゃん
ボンゴレリングをもたない君には興味ないのね
いっそ死をむかえちゃおうか
でも……僕の能力でもわからない
ヴェント君の正体を教えてくれたら
解放してあげてもいいけど?」
「…………」
本当にヴェント君には
いったいどれぐらいの価値があるのかな?
ここまでみんなが黙っちゃうと
僕はもっと興味が出ちゃうんだよねー
「そう バイバイ」
知らない間に大変なことになってます
瓜は正直獄寺君に懐いてないだけだと思う
京子ちゃんとハルちゃんがご飯あげてた時は
普通に触ってましたからね
当然相性がいい主人公は好かれますよ
骸は絶対言いません
白蘭の能力がこの時に知りますし
アルコバレーノの力のことも原作で知っていました
つまり骸は主人公には何か重要な役目がある可能性が高いと思うんです
まぁ他にも理由はありますけどね