リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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夜襲

にょおん♪

 

ドンッ

 

「うわあ!!!!」

 

な、なんだ!?なんだ!?

……獄寺君の匣兵器だよ

あー流石に今のはビックリした……

寝てるところにダイブして来たもん

せっかく寝てたのになー

多分そろそろ時間だからいいか……

それにドアをちゃんと閉めなかった私が悪いよね

 

ガチャ

 

「どうしたの」

 

「あ……ごめんなさい……

 起こしちゃいましたね……」

 

雲雀先輩は隣の部屋だからねー

叫び声が聞こえちゃったんだろうねー

 

「なにがあったの」

 

「実は獄寺君の匣兵器が来たみたいで……」

 

さっきから凄く擦り寄ってくるけど……

……なんか酔っ払ってない……?

いや、流石にそれはないか……

 

「そう」

 

「ひゃん!!」

 

うー……また首を舐められた……

 

ガシッ

 

「雲雀先輩そんな無理にはがしたら

 ひっかきますよー」

 

あれ?なんか機嫌が悪そう……

眠たいからかなー

起こしちゃったしねー

 

「問題ないよ」

 

「もう夜遅いですしー

 こっそり獄寺君の部屋に戻してきますよ?」

 

「僕がする」

 

「でも雲雀先輩に懐いてなさそうですしー

 雲雀先輩は眠いでしょ?」

 

思いっきり暴れてるし……

あ……行っちゃった……

 

 

 

 

 

 

 

ガリガリガリ

 

「? 何の音だ……?」

 

さっきからガリガリ聞こえてくるような……

外だよな?出てみよう

 

「ツナも聞こえたか?」

 

山本も聞こえたんだ

 

「うん」

 

「どーやらあれみたいだな」

 

「ヒバリさんと獄寺君の猫ー!?」

 

「酔っぱらって優のところに来たよ」

 

「ああっ!!

 てっきり匣に戻ってたかと

 また風早のところに行ったのか……瓜!!

 ……ンゲェ!!」

 

変な名前をつけてるーー!!

それも優にばっかり懐いてるよ……

 

「君達……

 優に迷惑かけたらどうなるか知ってるの?」

 

「おっおい!!」

 

「てめっ」

 

「ごめんなさい!!」

 

なんで優が返しに来てくれなかったのーー!?

このままだと咬み殺されるーー!!

 

「……眠い……今度ね」

 

た、助かった……

 

「ま……待て ヒバリ!!

 あ……あんがとな……

 いずれ この借りは返す……ぜ」

 

獄寺君がヒバリさんにお礼を言った……!

 

「期待せずに待つよ 獄寺隼人」

 

「なっ 期待せずだと!?」

 

言ったけど意味ねーー!!

 

「あ ヒバリさん!

 明日一緒にがんばりましょうね」

 

「いやだ 僕は死んでも君達と群れたりし

 一緒に戦ったりするつもりはない 強いからね

 まぁ優はいいけど……おやすみ」

 

ガーン!

オレ達はいやで優はいいんだ……

でもヒバリさんと優が一緒に戦うことってある?

優は戦わないでヒバリさんが任せるような……

ま、まぁ優とは群れてもいいってことだよな?

 

「10代目どうかしましたか?」

 

「う、ううん! なんでもないよ

 また明日」

 

明日は殴りこみだ!

早く寝よう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ってきたー

 

「おかえりなさい」

 

「そろそろ行くよ」

 

「あ、やっぱり今日でしたー?」

 

「僕がもう入れ替わるからね」

 

「そうですよねー

 奇襲があるとしたら夜中だと思うし

 私もそのつもりで今日昼寝しましたー」

 

「そう」

 

さて!準備をしないと!!

まぁいつもの服を着るぐらいしかないけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

それにしても広いなー

もしかして私がいる分が敵の数が多いから

さらに広いところにしたのかも……

あ、違う……

未来の私が広く作るように誘導したのかも?

まぁ何でもいいか……

 

「優……無茶はダメだよ」

 

心配性すぎるでしょ……

 

「大丈夫ですよ

 雲雀先輩の考えに合わせて動きますから

 足手まといにはなりませんよ?」

 

「……わかった」

 

「はい!!

 雲雀先輩こそあんまりリングを持ってないんです

 気をつけてくださいよ?」

 

「わかってるよ」

 

「頑張りましょうね!」

 

うわー頭を撫でられたーー!!

 

 

 

 

 

 

 

彼らが気付いてくれたおかげで

計画の成功率がかなりあがったよ

この基地を手薄の間に仕掛けてくれよ

……お、お腹が痛くなってきた

 

「カウントを開始する 3 2 1

 爆破!! 全体突入!!

 ヴェント捕獲とボンゴレリングの回収を優先せよ

 守護者は生け捕りだ」

 

「抵抗する場合はいかがなさいますか?」

 

「………ヴェント以外は……殺せ」

 

「了解!!」

 

風早さん……捕まらないでよ……

 

 

 

 

 

 

 

 

うわーうじゃうじゃ来たー(笑)

これはすごいな……

やっぱり原作より多い気がする……

おー屋上がしまった!!

 

「なっなんだ!?」

 

「弱いばかりに群れをなし

 咬み殺される袋の鼠」

 

“確かに……僕でもこの人数は気持ち悪い

 ……群れすぎだ……”

 

まじで多すぎ……(笑)

白い塊を見てるみたい……

 

「わ!! 罠だ!!

 だがヴェントがいるぞ!!」

 

あ、私にみんな興味をもっちゃったなー

 

“僕は風だ

 見えないものを捕まえることはできないよ”

 

よく考えたら見えないものだから

本当にいてはいけない存在みたいー

まぁいいや……

さっさと倒しますかー

 

 

 

 

 

 

「何なんだ?」

 

「出撃って……?

 予定より早くない?」

 

急に起こされたし……

 

「敵の急襲です!!

 5km離れた倉庫予定地に

 大部隊が集合している模様」

 

「ヒバリと優がすでに向かってるぞ」

 

「!! ヒバリさんと優が!?

 敵は大勢いるんでしょ?

 2人じゃ無理だ!! オレ達も行かなきゃ!!」

 

「ならん!!

 それではヒバリと風早が

 体をはる意味がなくなる!!」

 

「え!?」

 

「集中した敵の兵力を

 ヒバリと優が引き受けることで

 地上と敵アジトの戦力は手薄になるんだ

 ヒバリと優の行動に報いたければ

 殴り込みを成功させろ」

 

そ、そんな……

 

「地上監視ポイントより信号確認!!

 コースクリア 10代目!!

 今ならそのままFハッチよりルート312で

 敵アジトへつっ切れます!!」

 

「ぐっ……」

 

オレなんでさっき気付かなかったんだろう……

変だなって思ったのに……!

 

「おまえはヒバリと優の強さを知ってるだろ? ツナ」

 

「…………わかった

 開けてくれ ジャンニーニ!!」

 

ヒバリさん頼みます!!

優も気をつけて!!

 

「了解!! Fハッチ開口!!」

 

 

 

 

 

 

それにしても多いな……

斬撃を使えそうなら使おう

いっぱい着こんでるみたいだし死なないだろう……

少し力を抑えたらなんとかなるよね?

うん。なると思うことにしよう

 

「ヴェントを捕まえろ!!」

 

うわー標的は私だねー

 

“もう1人いるのを忘れてないか?”

 

うわーどんどん咬み殺してる……(笑)

本当に気をつけないと邪魔しそうなぐらい凄い

……斬撃を飛ばすか……

このタイミングでは使いたくなかったけど……

うわー何人か吹っ飛んだねー

やっぱり集中力がいるから使いにくいよね

それにしばらくこの技は警戒されるし使えなくなったよ

まぁしょうがないか……話す時間がほしかったしね

 

“あんまりとばしすぎるなよ”

 

「わかってるよ」

 

本当にわかってるのかな……

まぁ雲雀先輩はわざと派手に動いていると思うけどね

だって私を標的にする人が多すぎるもん

でも雲雀先輩が派手に動くとリングが足りなくなるよねー

うーん……

 

「ヴェントをスピードにのらせるな!!

 スケボーを狙え!!」

 

おっと私のスケボーが狙われた

 

「飛んだ!?

 空中では避けれないぞ!!」

 

うわーご丁寧に解説までしてくれてる(笑)

 

「今だ!!狙え!!!」

 

“悪いな……空中戦も得意だ”

 

「な!? どうなってる!?

 奴はスケボーの車輪を加速してるはずだ

 地面から離れたら動けないはずだぞ!?」

 

“言っただろ?

 僕は風だ”

 

それにしても……弱い!!!

このスピードについていける人がいない

まぁこの調子だったらなんとかなりそうかなー

でも時間はかかりそうだけど……

先に雲のリングを持ってる人から倒すか……

気絶させた後に風を使って奪おう!!

 




風は全く見えないんでね
いない存在という意味もありました
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