返事が遅かったから半分納得したって感じだねー
まぁまだ半分しか説明してないしね
“問題は誰が入江正一に
こんな指示の紙を出したのか……”
「そ、そうだよ!!」
いきなりツナ君が元気になった(笑)
“ここで僕が気になったのが……
リストの中にヴェントの名前がなかったんだ
他の守護者の名前は全員書いていたのにな
あーでも一般人の名前があったから
僕の本名があっても不思議でもないが……
その場合はヴェントの名前もあるはずだろ?”
「そ……そうだね」
“ということは……この指示を出したのは
僕の正体を知ってる味方の可能性が
ものすごく高いことになるはずだ
僕の正体はボンゴレの機密になってるからな”
まさか指示の紙を出したのは
未来の私と入江君とは思わなかったけど(笑)
「あ……そういえば……」
“だから手伝いをしたんだよ
この中で1番当たる可能性が低かったのは
雲雀恭弥だったからな……
殺気だってる想像がついてしまったんだ……”
まぁこの説明は白蘭さんの能力を知らない前提で
話すからできる説明なんだけどねー
白蘭さんの能力を使ってると
未来では私の正体が普通にばれてるはずだからね
まぁ、まさか他のパラレルワールドで
正体がばれてないと思わなかったけどねー
「えっと……つまり……」
ツナ君はまだ理解できてないかな?
“計画や指示を出した人物は知らなかったが
紙に載ってる指示通りに当てないと
まずいことが起きると思ったんだ
だから雲雀恭弥にバズーカに当たってほしい
と、メッセージを残して僕はヴェントになって
自分でバズーカに当たってこの時代に来たんだ”
「ええええ!?
ヴェントって自分の意思で
この時代に来たのーーー!?」
さっきからそのつもりで話してたのに……
今気付いたんだ……(笑)
“当たり前だろ……
僕が簡単にバズーカに当たるわけないだろ”
「そ……そうなんだ……」
“そうだよ
僕に当てようとすればプロでも大変だぞ”
「そ……そっか……」
“ああ
それで未来に来たら10年後の雲雀恭弥は
僕を見てもビックリしなかったからな……
その後に話を聞けば味方であってたんだ”
「でも……敵だったらどうするつもりだったの……?」
“その場合は雲雀恭弥が来る前に
僕が倒せば問題ないだろ?
倒せない場合や
なぜここに来たのかわからなかった場合は
僕は雲雀恭弥が来る時間をしってたから
それまでに10年後の雲雀恭弥に会えば
問題なかったはずだ
未来の僕は雲雀恭弥と行動してる可能性がある
もし行動してない場合でもよく連絡をとっていたはずだ
その場合10年後の雲雀恭弥がおかしいと思うだろ?”
「そ、そうだね」
“それにどうしても会えない場合や
未来の僕が彼と連絡をとってない場合は
僕はヴァリアーのアジトの場所を知っているんだ
そこから沢田綱吉の連絡先がわかるはずだ
一応ヴァリアーの連絡先をメモしてきたが
変わってる可能性があるからな……」
まぁその場合は面倒だったけどね
「そ、そっか……」
“ああ
沢田綱吉達も心配だったが……
僕のせいで危険な目にあうのは雲雀恭弥だった……
彼を優先して行動するつもりだったよ
それに僕が最初にこの時代に来た時
背後に誰かいてて10年後の雲雀恭弥と思わなくて……
敵だったらまずかったから思いっきり殺気を出したよ
これで納得したか?”
「そうだね」
なんとか誤魔化すことできた……(笑)
「ヴェ、ヴェント君って……
僕が気を失ってる間にそこまで考えてたんだ……」
本当は誤魔化すことを考えてたんだけどー
“当然だろ?
もし指示の紙を出したのが
黒幕の確率が高い場合は
それを潰して僕だけが未来にきて
リボーンを助けるだけで良かったんだ”
「何、勝手に1人で行く気になってるの」
“危ないだろ……”
「その時は僕も行くから声掛けてよね」
“そうか……
今度から気をつけるよ”
「約束だよ」
“ああ”
これで誤魔化せていると思います
た、多分……w