リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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空腹 2

やっぱりノックするべきか……

女の子が使ってるしねー

 

コンコン

 

「……誰……?」

 

1人だね

フードかぶってるけど普通に話していいよねー

 

「私だよー」

 

「優……どうしたの……?」

 

「ご飯を食べないと体によくないよ?」

 

「…………」

 

うーん……これは困ったなー

 

「さっきの子達ねー

 風早優の友達なんだー」

 

「え……」

 

「ものすごくいい子なの

 それは私が保証するよ?」

 

「……うん……」

 

「クロームちゃんは優しくされて

 びっくりしたと思うけど

 仲良くしてほしいなって言ったら困る?」

 

首を横に振ってくれた♪

そしてやっぱりフルフル振ってる姿は可愛い

あ、また変態に近づいてるよ

 

「よかったー♪

 じゃぁご飯食べようよ♪」

 

「優……」

 

「どうしたの?」

 

「どうしてヴェントで過ごしてるの?」

 

「あれ? クロームちゃんは知らなかった?

 この時代の私はいろんなマフィアに狙われてて

 正体を知った人はかなり危険な目にあうんだー」

 

「え……」

 

「京子ちゃん達が正体を知ってマフィアに脅されて

 私の正体ばれたらそれはしょうがないけど

 多分ひどいマフィアに捕まったら

 私は人体実験とかされそうだからねー」

 

「…………」

 

「だから本当に知らないことが1番良いと思うんだ

 でもヴェントで会っちゃってるから

 もう巻き込んでる気がするけどね

 クロームちゃんもゴメンね?」

 

「……優は謝らなくていい……」

 

「ありがと♪

 まぁこの話はおいといてご飯を食べに行こうよー

 私さー実は1日中寝てて何も食べてないんだー」

 

「え?」

 

「だからすっごくお腹減ってるんだー

 何か恵んで貰おうと思ってこっちに来たんだよ

 でね、京子ちゃんとハルちゃんとイーピンちゃんが

 私の分も用意してくれてるんだ♪

 ね? だから一緒に行こうよ♪」

 

「うん!」

 

うわー可愛い♪

 

 

 

 

 

 

 

あ、みんな揃ってるよ

まだ説明してないから少し顔を合わせづらい

ってか、なんで私がこんな思いをしないといけないんだ

私は何も悪いことしてないしねー

まぁ全部白蘭さんのせいだよね

これは私はひどくない

 

“どうも”

 

「ヴェントーーーー!!

 極限お前は敵なのかー味方なのかー

 どっちなのだーーーー!!」

 

うわー京子ちゃんのお兄ちゃん……

ここでその話をするの!?

 

「お、お兄さん……ここではちょっと……」

 

「お兄ちゃん何の話?」

 

「じ、時期相撲大会で

 ヴェ……ヴェントが敵になるかもしれん」

 

なんという誤魔化し方……(笑)

やっぱりそれは無理があると思う

 

“あーとりあえずご飯にしないか?

 僕は1日中寝ててお腹すいているんだ……”

 

「はひ! そうだったんですか!?

 しっかり食べてください!!」

 

「そうだよ!

 クロームちゃんも食べてね」

 

「あ……ありがとう……」

 

……うん

みんな可愛いくて食欲が増すね

あ、また変態に近づいた(笑)

 

“いただきます”

 

 

 

 

 

 

 

あー美味しかった♪

2回もおかわりもしちゃったしねー

獄寺君が警戒するだけ無駄と思ったのか

呆れて見ているのは気のせいと思いたい

いや、良いことだけどね

でも図太い私を見て警戒を緩めてほしくない

……よし、図太くなったのは全部雲雀先輩のせいにしよう

 

“ありがとう

 美味しかったよ”

 

「よかったー」

 

「よかったですー」

 

2人とも可愛いなー

 

「あの……ヴェント……」

 

“なんだ?”

 

ツナ君どうしたんだろー?

 

「今からみんなと地上に散策行くんだ

 一緒に行かない?」

 

え……これは私のせいで

無くなったと思ったんだけどねー

 

“今から行くのか……?”

 

「うん

 レーダーに怪しいのが映ってないんだって

 京子ちゃん達が外に出たいみたいで

 念のためオレ達が護衛することにしたんだ」

 

いや……映ってないだけで

私を探してる人が大勢潜んでると思う……

この前、囮になったからねー

ツナ君も雲雀先輩に言ったのを聞いてたのに

意味がわかってなかったのか……

……リボーン君がここにいないのね

だから却下しなかったのか……

んーこのメンバーだとビアンキさんがいいか……

 

“あービアンキちょっと向こうで話が……”

 

あ、何も言わずついてきてくれたね

 

 

 

 

 

 

 

「すみません」

 

「どうしたの?」

 

「リボーン君には地上探索のことを話しました?」

 

「いいえ

 まだ話してないわ」

 

やっぱり……

 

「この前、私が外で囮になったので

 レーダーに映ってないだけで

 私を探してるマフィアが大勢いる可能性が……

 一週間もたっていないですし……」

 

「……そうよね

 気付かなくてごめんなさい……」

 

「大丈夫ですよ

 それでみんな行く気満々みたいなので

 また囮になりますので

 地上探索が終わったら連絡してくれませんか?」

 

「……いいえ 止めましょう」

 

「いいですよー

 こんなところにずっといてると

 精神的にしんどいですよ?

 みんなのリフレッシュが必要です」

 

「でも……」

 

「私は捕まりませんから大丈夫です

 そのかわりお願いがあるんですけど……」

 

「……何かしら?」

 

「ツナ君達には私が外で囮になってることを

 黙っててもらえますか?」

 

「……わかったわ」

 

「ありがとうございます♪」

 




獄寺君はこいつはバカだった……と思ってますw

地上散策はなくなりません
やっぱりリフレッシュが必要です
なので主人公は囮になります
まぁレアなのでしょうがないですね
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