リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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盗み聞き

よし!頑張ろう!

みんな信じてくれるよね!!

 

「ヴェントで行くのか?」

 

「だって守護者全員に話すんだったら

 ランボ君いてるじゃないですかー」

 

「なにか問題あるのか?」

 

「私はランボ君とかなり仲が良いんでー

 優って呼んだら大変なことになりますよ?」

 

「それもそうだな

 まだ小さいしな……」

 

「そうですよー

 正直京子ちゃんのお兄ちゃんでも心配なんですよー?」

 

「……確かに」

 

「でしょ?

 だからヴェントで話しますよ」

 

「わかった」

 

 

 

 

 

 

話が終わって

巻き込まれてる状況っていうのを

みんなが納得してくれたのはいいけど……

 

本当に……ヴェントで良かった……

あそこに誰かいるよ

なんでみんな気付かないんだろう……

普通に修行の話になってるんだけど……

いや……リボーン君は気付いてるかもね

ってか、ディーノさん……

京子ちゃんのお兄ちゃんとランボ君は

獄寺君と相性が悪いと思う……

どっちも感覚派だと思うし……

まぁ私は無理だと思うから任せよう

京子ちゃんのお兄ちゃんとは話が合わないんだよ

……それにあのテンションについていけない……

たまに乗り込んできた時に

雲雀先輩と一緒に溜息をつく時がある……

まぁ雲雀先輩よりは私は少ないと思うけど……

そしてランボ君と一緒にいれば私は遊んでしまう

 

「次にヴェントだが……」

 

ディーノさんが困った顔してるよ

 

“僕は1人で勝手にするよ

 場所さえあれば問題ないよ”

 

「……わかった

 何かあれば言ってくれ」

 

“ああ”

 

ディーノさんも心配性だなー

私のボンゴレ匣は未来のツナ君から

何も聞いてないからしょうがないか……

うーん……一体何が入っているんだろ?

すっごい楽しみだ♪

 

「次は山本武」

 

「うす! 待ってたぜ!!

 ディーノさん 何やんだ?」

 

「お前はパスだ 待機」

 

「へっ?」

 

「つーか お前には手ーだせねーんだ

 お前にヘタなこと教えれば

 あいつにぶっ殺されるからな」

 

“あー……なるほど……

 僕でも教えれば怒られそうだ”

 

刀を使ってるけど

私は剣士じゃないからねー

 

「……? あいつ?」

 

「お前の才能の一番の理解者は本気だぜ

 今回の修行で山本武

 お前すげーことになるかもな」

 

スクアーロさんは本当に才能の1番の理解者と思う

私がヴァリアーに顔を出すたびに

山本君が修行しているか聞くもん

私が剣士を目指していたらうるさそうだ……

……風使いとしてみてくれてて助かった(笑)

 

“そうだな……

 あー……山本武”

 

「なんだ?」

 

“多分僕のこと聞かれるから

 さっき話したことそのまま伝えてくれ”

 

「? ああ……いいぜ?」

 

“頼んだぞ”

 

スクアーロさんは

絶対私のことを聞いてくると思う

 

 

 

 

 

 

 

みんな帰って行ったなー

 

“もう僕以外はいないから

 出てきても大丈夫だぞ?”

 

あれ?出てこないなー

 

“僕は怒らないよ”

 

どう考えても京子ちゃんと

ハルちゃん以外する人いないしねー

だって他の人は盗み聞きする必要がないもん

 

「「ぷはーーーっ」」

 

……その格好は私には無理だ

多分ハルちゃんの趣味だね……

 

「ヴェント君、気付いてたんだね」

 

「声かけられてビックリしましたー

 怒られると思いましたよー」

 

“僕は人の気配に敏感なんだ

 君達は彼らの力になりたくて

 ばれたら怒られる覚悟で聞いたんだろ?

 じゃぁ僕は怒らないよ”

 

「そうだったんですかー」

 

「ありがとう

 ヴェント君」

 

“ああ

 後は君達が判断しなよ

 っていっても決まってるか……”

 

「そうだね」

 

「そうです!

 いつまでものけ者にしようとしても

 そうはいきませんよ!

 ツナさん達ばかり今の状況を

 わかっててハル達だけよくわからないのに

 頑張るなんてできません!」

 

“……そうか

 僕はどっちの味方もしないぞ?

 君達の気持ちもわかるし

 彼らの気持もわかるからな”

 

「ううん

 黙っててくれただけで十分だよ」

 

「そうですよー

 ヴェント君が教えたら

 ハル達はなにも聞けなかったんですからー」

 

“……そうか

 僕は修行するからな

 じゃぁな”

 

んー困ったなー……

私の正体を教えるべきか……教えないべきか……

……後で考えよう

とりあえずボンゴレ匣をあけよう♪




主人公は絶対気付きます
でもツナ君達には教えてあげませんww
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