リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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大事な話 5

ミントが戻ったし……話をしよう

 

「あ……あの」

 

「なに」

 

「すっごく大事な話があります」

 

「わかった」

 

あ……私を真剣な目で見てる……

凄く真剣だから緊張しないよ

 

「……白蘭さんが私をほしいと思ってる理由ですが

 私が考えられるのを全部雲雀先輩にいいますね」

 

「守護者にしたい……風の波動を持ってる……

 優が持ってる3つに何か力があると思ってる」

 

流石雲雀先輩だ……

この時代に来てすぐなのに全部わかってるよ……

 

「それもあります

 でも……他にもあります」

 

「……他にも?」

 

「雲雀先輩には黙っていましたけど……

 前に私は特異体質って言いましたよね?」

 

「そうだね」

 

「あれ……少しだけウソなんです……」

 

「……どういうこと」

 

うぅ……少し機嫌が悪くなった……

やっぱり今まで黙ってたから怒られそうだ……

 

「正しく言うと……特殊能力です

 特殊能力によって私の体が特異体質になるんです」

 

「へぇ」

 

「なので……特異体質というのは

 ウソじゃないんですけどね」

 

「そうだね」

 

「えっと……まず

 自分の体力をあげることができるのと

 幻覚がきかないんですよ」

 

「知ってる」

 

あれ?幻覚がきかないって言ったっけ?

 

「あ……そっか

 幻覚きかないって大空戦の時に言いましたねー」

 

「そうだよ」

 

あの時は怒られなかったんだ……

今回も助かることを願おう……

 

「まぁその特殊能力ですが……

 実はストック制で……」

 

「どういうこと」

 

「後から決めれるってことです

 そしてまだ何回か発動していません

 だから私の体を後何回か特異体質にかえれます」

 

「へぇ」

 

「それが多分白蘭さんにばれてます」

 

「そう」

 

「未来の私より過去の私のほうが

 多分残りのストックの数が多いと思います

 これも過去から来た私を狙ってる理由だと思います」

 

「……わかった」

 

「……私を操って白蘭さんのために

 特殊能力を使わすつもりです」

 

「……そう」

 

「後……私のお師匠さんも狙われてます」

 

「どういう意味」

 

「えっとですね……

 私に戦い方を教えてくれた人なんですけど…… 

 その人がものすごく天才で……」

 

「へぇ」

 

「あんまり詳しく言えないんですが……

 私がおしゃぶりを持ってる理由を

 全部知ってる唯一の人物です」

 

「……どういうこと

 僕にも言えないはずだよね」

 

「実はお師匠さんの同僚のせいで……

 んー……簡単に言うとお師匠さんの同僚が

 世界のバランスを崩してしまったんですよ

 それで私がおしゃぶり持つことになりました

 だから知ってるんですよ」

 

あほな神のせいだよ

 

「……誰」

 

咬み殺す気になってそう……

まぁ人柱って聞いてしまったし……

否定しなかったから肯定ってことだからね……

 

「私も知らないですよー

 多分、お師匠さんが制裁を加えてますよ」

 

本当に知らないよねー

まぁ興味ないけどね

 

「…………」

 

雲雀先輩がしたかったんだろうな……

 

「最初はお師匠さんもこれで

 世界のバランスをとってるって

 知らなかったんですけどねー」

 

「……どうして?」

 

「私がおしゃぶりを持ってる理由は2つあります

 片方を知っててそれしかないと思っていたんですよ

 知っていたら必ず教えてくれてますよ」

 

「わかった」

 

「で、私があまりにもかわいそうと思って

 自ら掟に縛られてくれたんですよ」

 

「そう」

 

「その掟が……私にしか会わないとか

 私にしか手助け出来ないとか……」

 

「ふぅん」

 

ちょっと機嫌が悪くなったかも……

 

「えっと……それで……

 実は私の匣兵器は

 全部お師匠さんが作ってくれまし」

 

「そう」

 

「多分その技術も狙ってます」

 

「へぇ」

 

「この時代に来て聞いたんですけど

 匣は自然の中にあるカタチから兵器を作れないか

 っていうのが元になってるらしいです

 でも……風竜なんて実在してないですよね」

 

「そうだね」

 

「お師匠さんの精神世界に入って聞いてみたら

 恐竜のDNAと私のDNAを混ぜて作ったみたいです」

 

正しくはミントに手紙を持たせてたんだけどねー

 

「優は風を操れるから作れたんだ」

 

「そうみたいです

 ミントが出した竜巻が制限が関係なく

 操れるのは私のDNAが入ってるからです

 でもそんな技術ってすごくないですか?」

 

「そうだね」

 

「つまりそれぐらい天才なんです……

 で、私の仲間に天才がいることが

 多分白蘭さんにばれてます……」

 

「……わかった」

 

「まぁお師匠さんが捕まることはありませんけどね」

 

「どういうこと」

 

「私が女じゃなくて男と

 すり替えたことがあるの覚えてますか?」

 

「覚えてるよ」

 

「それはウソです

 その能力は私の能力ではありません」

 

「……どういうこと」

 

「私は自分の体を特異体質にかえることしか出来ません

 お師匠さんが私のために能力を使ってくれました」

 

「……わかった」

 

「ウソついてすみませんでした」

 

ここは謝るしかない……

 

「……その人のことを話したくなかったんだね」

 

「……はい」

 

「わかった

 今回は許してあげるよ」

 

「ありがとうございます!!」

 

助かったーー!!!

 

「えっと……入江君があの時に

 白蘭さんが私に興味があってどうしても欲しい

 って言った理由だと思います」

 

「わかった」

 

「私のことを殺さず捕獲したいのは

 私が考えられるのは以上です……」

 

「優」

 

「なんですか?」

 

「僕がついてるからね」

 

「はい///」

 

 

今、考えたら……

チョイスって雲雀先輩は参加出来ないよね?

……暴れそう

話さないほうが良かった……?

でもどうせばれちゃうと思うし……

……頑張って止めよう

 




雲雀さんに主人公は全部話しました
いろいろ誤魔化してますけどね
それは話せない内容と思います
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