リボーンの世界に呼ばれてしまいました   作:ちびっこ

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ユニ 1

「ミルフィオーレのボスとして正式にお断り♪」

 

「くっ……」

 

「私は反対です」

 

あ……ユニちゃんだ!

 

「白蘭 ミルフィオーレのブラックスペルの

 ボスである私にも決定権の半分はあるはずです」

 

「ユニ……貴様……!」

 

「ユニが……自ら口をきいた……」

 

「えー!?

 あの娘がミルフィオーレのもう一人のボスー!?」

 

「やはりお前のことだったんだな

 でかくなったな ユニ」

 

「はい

 リボーンおじさま」

 

“……そっくりだな”

 

本当に似てるなー

 

「お久しぶりです

 でも過去から来た

 ヴェントさんははじめましてですね」

 

あれ?未来の私は会ったことあるのかな?

おかしいなー

ユニちゃんを助けれてなかったから

会えなかったと思ったんだけど……

 

「リボーンとヴェントの知り合い!?

 ってかリボーンのことをおじさまー!!?

 この赤ん坊のことをおじさまー!?」

 

ツナ君の声が大きい……

そんなに反応されると話しにくいよ

 

「うるせーぞ」

 

うわ……ツナ君の指を変な方向に曲げたよ……

 

「いっでー!!

 だ……誰だよ あの子!?」

 

「オレの知り合いの孫だ」

 

「ま……孫ー!?」

 

“僕のもう1人のボスの子どもであってるか?”

 

「はい」

 

「えー!? ヴェントが言ってたボスの娘ー!?

 あ……首におしゃぶりさげてる……

 赤ん坊でもないのに??」

 

“僕もかけてるだろ……

 赤ん坊じゃないのに……”

 

「あ……そうだね」

 

私がアルコバレーノって忘れてたのね(笑)

まぁ隠してるから忘れるのも無理はないか……

 

「はじましてボンゴレのみなさん」

 

あ、みんなの顔が赤くなった♪

うん!可愛いよね!!

でも雲雀先輩はなんで何も思わないんだろう……?

まぁいいか……

 

「ハハハッ これは一本とられたよ

 いやあ びっくりしたなー

 すっかり顔色もよくなって

 元気を取り戻したみたいだね ユニちゃん♪」

 

「……病気でもしていたのか?」

 

「ちがうよ……

 白蘭サンの手によって……魂を壊されていたんだ」

 

「たっ魂って!!」

 

「白蘭サンはブラックスペルの指揮権を

 手に入れるために彼女を口利けぬ体にしたんだ……」

 

「人聞きの悪いこと言うなよ 正チャン

 ユニちゃんが怖がりだから

 精神安定剤をあげてただけだよ」

 

「いいや

 あなたはブラックスペルの前身である

 ジッリョネロファミリーのボスだった

 ユニとの会談で無理矢理劇薬を投与して

 彼女を操り人形にしたんだ

 そうだろ? ユニさん……」

 

“そして僕にもその劇薬を飲ますつもりだったんだろ?”

 

うわー……白蘭さんに嫌な笑いされた……

 

「そ……そんな……」

 

「でもその間の私の魂はずっと遠くに

 避難していたので無事でした」

 

「遠く……?」

 

「白蘭 あなたと同じように

 私も他の世界へ翔べるようです

 そしてこの世界の未来のヴェントさんもね」

 

“なるほど……

 この世界の未来の僕は君の魂を

 助けるために特殊能力を使ったのか……”

 

それで会ったことがあるのね

特殊能力を使ったから会えたんだ……

あー……なるほど……その時に聞いたのか……

 

「はい 助けていただきました」

 

つまり原作よりも早くユニちゃんは

元気になってる可能性あるよね?

でもタイミングがなかったのかも……

また劇薬を飲まされちゃ意味がないからねー

 

“だが……”

 

「ヴェントどしたの?」

 

“僕には他の世界に翔べることは出来ないはずだ”

 

特異体質にかわるだけだから無理だよね?

 

『ああ 無理だ』

 

やっぱりねー

 

「え!? そうなの?」

 

“出来るなら僕が白蘭に勝てる世界が

 あってもおかしくないだろ?”

 

「……そういえば」

 

でもどうしたんだろ?

 

『ユニの精神世界に繋がるように

 無理矢理体質を変えたんだろ

 元々優は俺と精神世界が繋がってるから

 精神世界に普段から行くことが出来るからな

 ユニが他の世界に翔んでいたから優が翔んだわけだ』

 

あ、そっかー

そんな抜け道があったのねー

流石神様だねー

 

“あーわかった”

 

「え!? なに!?」

 

“白蘭の前では言いたくない”

 

この能力はかなり危険だよ

相性関係なく精神世界に好きに行けるのはまずいよ

それに相手の許可とかなしだと思うから

一歩間違えれば精神破壊しちゃうよ

ユニちゃんの魂が壊されてたから使えたんだ

 

「あ、うん」

 

“まぁ僕の能力が役に立ってよかったよ

 話を戻していいぞ”

 

「はい

 私はミルフィオーレファミリー

 ブラックスベルのボスとして

 ボンゴレとの再戦に賛成です

 あの約束は……白蘭と入江さんとの

 再戦の約束は本当にあったからです」

 

「なんでそんなことわかんのよ!」

 

「元気一杯になってくれたのは嬉しいんだけど

 ユニちゃん 僕の決断に口出しをする権利はないな

 僕が迷った時は相談するけど君はあくまでナンバー2だ

 全ての最終決定権は僕にあるんだ

 ……この話は終わりだよ」

 

「……そうですね……わかりました……

 では私はミルフィオーレを脱会します

 沢田綱吉さん……お願いがあります」

 

「え!? お……お願い!?」

 

「私を守ってください」

 

「ええーーーー!!?」

 

“あー沢田綱吉が反対しても僕は守るよ

 僕のボスの子どもだ 守らないわけがない”

 

「ありがとうございます

 ヴェントさん」

 

“ああ”

 




ユニちゃん登場でした!
未来の主人公が何をしてたかやっとわかりました
ユニちゃんを助けるためにいろいろ行動をしてました
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