うわー遠くから見てもすぐわかるよ……
かなりの炎だもん
なんて名前だったっけ……
しゅらかいこう……?
うん。そんな感じの名前だった
……急がないとディーノさんがやばいじゃん!!
うわー間に合わなかった……
ドコッ
デイジーだったっけ?
その人を雲雀先輩がぶっ飛ばしたところみたい
「並中で暴れるのやめてくれる?
君達には制裁を与えなきゃね」
ドガッ
あーあ……
今度はディーノさんをぶっ飛ばしたよ……
「ぐあっ」
「恭さん!! 何てことを!」
フワッ
「浮いた……」
本当にもう少し優しいやり方がないのかなー?
“どうも”
「「「!?」」」
“これ以上衝撃与えるのが体によくないと思って
勝手に浮かべさせてもらったよ”
「ヴェント助かったぜ……
あいつに借りできちまったな」
“……そうだな”
「どういうことですか?」
「助けたのさ……
あいつなりのやり方でな……」
“ああ
わかりにくいけどな”
「やっぱあいつにも初代守護者に似てるトコあるな……」
いや……私のせいで原作より似てないよ
「初代ボンゴレ雲の守護者にですか!?」
「ああ……初代雲の守護者は
ある国の秘密諜報部のトップだったが
誰にも迎合することはなく1人でいることを好み
ファミリーと足並みを揃えることはなかった……
だがひとたびボンゴレ一世の正義と
己の正義が重なった時には
誰よりも多くの敵を倒し誰よりも優しかったという
まっ恭弥の場合はヴェントだけは最初から仲間だからな
そばにいてもよくていつでも誰よりも優しいってことか……」
あーなるほどね
私だけ仲間だもんね
私がいない時はいつも1人でいるもんね
確かにそう考えるとありえなくないかな……?
でもやっぱり違うよねー
まぁ考えてもしょうがないか……
“本当に僕と他の人の態度が違いすぎるよ”
「ぶっ! そうだな」
“ああ”
「いくよ ロール
形態変化」
クピィイイイ!!
「ぼば!!」
「あれが恭さんの……!!」
「そうあれが恭弥のボンゴレ匣
なにものにも囚われず
我が道を行く浮雲と謳われたアラウディの手錠!!!」
やっぱりここは原作通りなんだねー
ずれてたらどうしようかと思った
“へぇ 手錠かー
カッコイイな”
「あ!」
“どうしたんだ? ディーノ”
「いや……今わかった……」
何を?
「恭弥がなんでヴェントが仲間か……」
“は?”
「雲を動かせるのは風だからな
雲を捕まえれるのは風だけってことだ」
“あーなるほど”
確かに風だったら雲を捕まえられるかもー
大空は包容だしねー
ちょっと違うもんね
「まっ
あいつの心まで捕まえちまったみたいだけどな」
…………////
“……それは反則だ……”
「ぶっ」
ディーノさんも私をからかって遊んでる気がする……
「!? ヴェントがどうしてここにいるの!?
白蘭様は!?」
あ、話をしてたら気付かれちゃったよ
草壁さん達の後ろに隠れてたんだけどねー
“彼を倒せば答えてあげるよ”
「早く吐きなよ!!」
あらー私の方に来ちゃったよ
原作がかわって私が戦うことになるのかな?
ドカッ
あ、また雲雀先輩にぶっ飛ばされたねー
いやー助かります
出来れば今は戦いたくなかったんだよねー
「僕を無視するとはいい度胸だね」
「君 邪魔だよ!!」
「覚悟はいいかい?」
おーすごい……原作に戻ったと思う!(笑)
ドォッ
ありゃー腕がきれた……
みんなトカゲの自切とかいってるけど
そんなのどうでもいいや……
“雲雀恭弥を怒らせてしまったな……”
「え!?」
「君のボンゴレ匣は僕チンと相性最悪さ
もうあきらめてユニ様の居場所と
白蘭様のことをはいちゃいなよ」
「いらないな
その程度なら武器はいらない」
「あれ!? 手錠が……」
「いつの間にか2つに……」
「校舎を壊した罪で君を逮捕する」
“だろうな……”
学校を壊せば雲雀先輩は怒っちゃうよねー
デイジーを2回ぶっ飛ばしたときに
自分で校舎を壊してるのにねー(笑)
“さて……ディーノ治療するぞ”
多分もう原作通り大丈夫だと思うしねー
「おい! 見なくていいのか?」
“彼は負けないよ
あー勝手にしてるから君は見ててもいいぞ?”
「お、おう……」
んー……叫び声が聞こえる……
やっぱりこの状況で治療する私って図太いよね
「思ったより情けないね
君が死にたくても死ねないのは
晴の活性の炎が体内を巡っているからだろ?
これは風紀委員が没収する」
「リングをとっちまえば
真6弔花といえど……ただの人間も同然だ」
“ん? 終わったのか?”
「ああ」
「やりましたね 恭さん!!
さすが委員長!!」
草壁さんが言ってるのに完全無視だ(笑)
“お疲れ様”
「ヴェント」
“どうした?”
「おかえり」
あ……そっか……
雲雀先輩の前に戻ってきたもんね
“……ああ ただいま”
『ツナ聞こえるか?』
「あっ この声!!」
「跳ね馬っスね!」
よかったー!!
ディーノさん達は大丈夫だったみたい……
「え……はい……はい……
はい……はい……本当ですか!!」
やっぱりヒバリさんは凄い!!
それに……
「ヒバリさんが真6弔花の
デイジーをやっつけたって!!」
「「わーーすごい!!」」
「やったな!!」
「それでヴェントも無事逃げれたって
ヒバリさんに連絡あったって」
「「よかったーーー」」
本当によかったー
京子ちゃん達は優が残ったって
聞いてからずっと不安そうだったし……
これで安心できるよね……
「うん!
白蘭がヴェントを捕まえるために
残ってたみたいだから
多分白蘭はすぐ攻めてこないと思うって……
でも多分だから期待はしないでって……」
「……よく逃げれたな」
「う、うん
少し戦ったみたいだけど逃げることを
優先したみたいだから大丈夫だったみたい
それでヴェントはすぐこっちに来れないし
見つからないと思うから
ユニのほうが狙われやすいから気をつけて
って伝言をもらったよ」
「そうか」
あと……なんだったかな……
あ!そうだ!
「……真6弔花の中に恐竜の匣兵器を
つかう人もいるみたいだから気をつけてって……」
恐竜の匣兵器……すごいのかな……
でも優がオレ達に伝えたんだ……すごいよね……
「……わかったぞ
まー当面の危機は去ったな」
「もう敵も打つ手がないっスからね」
そ、そうだ!
優も逃げれたみたいし一安心だよ!
前の話でもわかってたと思いますけど
主人公は雲雀さんの方に合流です
今回の話は少し違和感あると思うんですよね
次の話から説明が入ります